よく恋愛系の話題で耳にする「非モテコミット」ですが、具体的にどういった事なのかよくわかりませんよね?
結論から言うと、非モテコミットとは「異性の機嫌を取ろうと必死になっている」状態の事。特に、男性が女性に対して必死になっている状態の事であり、具体的には以下のような状態をさしています。
- LINEや電話などで必死に毎日好意をアピールする
- 会うたびにプレゼントを渡す
- 聞かれてもいないのに、自分の凄さを必死にアピールしようとする
- 嫌われたくないため、女性の言うことを全て聞く
- デートの予定はいつでも女性の都合を優先
上記のような行動をすると、女性からは「いかにもガッツいて余裕のないクソ雑魚男」に見え完全に恋愛対象外になるので、恋愛を上手くいかせるためには対策を講じて非モテコミットを防止する必要があります。
今回は、非モテコミットがよくない理由やその対策などについて掘り下げてみたいと思う次第。なお、女性との会話に自信がない人やモテる人の常識について気になる人は以下のノート記事も役に立つでしょう。
モテる人の思考や会話における思考を身に着けて今より恋愛力をアップさせてくださいませ。
目次
非モテコミットとは何?
まずは、非モテコミットという言葉の意味について確認してみましょう。非モテコミットとは「非モテとcommitによる造語」です。
commitには「約束する、委託する、(責任上)~を引き受ける、~に身を任す」などの意があるので非モテコミットをそのまま文字通りにとらえるなら、
「非モテになるのを約束すること」と言う感じの意味になるでしょうか。要は、「非モテであることの証明」みたいなニュアンスですかね。
で、この意味について色々ネットで検索をかけた結果、非モテコミットとは「特定の女性に固執しその女性の機嫌を取ろうと躍起になってアプローチする」という意味合いのもののようです。
非モテコミットの具体例に関しては、以下のようなものが挙げられている模様。
- 特定の女性の機嫌をとろうと躍起になる
- 特定の女性からの連絡等に一喜一憂する
- 自慢やアピール等を頻繁に行う
- 特定の女性に貢いで気に入られようとする
、、、などなど。ふむ、こんなことやっている男性はそこかしこにいますよねえ、、、。
ツイッターでは、よく若い女性が微妙に病んでいそうな感じのツイートをしているところに、「話聞こうか?」みたいに大勢の男性が返信している場面を目にします。
あれも非モテコミットの一例なのではないかと思ってしまいますね。ちなみに余談ですが、結果にコミットという言葉は「結果を約束する」といった意味合いだそうです。
なお、非モテコミットの例としては、俗に言われる「おじさん構文」があると思われます。あのような女性に対して過度にこびるような文面は、相当女性からしたら気持ちが悪いはずです。
てか、おじさん構文の一番の問題は、下心が垣間見える事なんですよねちなみに、最近では非モテコミットという言葉の適用範囲は女性にも拡大してきている感はあります。
つまり、最近では非モテコミットを男女問わず「異性の機嫌を取ろうと必死になっている」状態を意味する言葉として用いられるようになってきたのです。
まあ、今の恋愛市場のパワーバランスから言って女性の場合の非モテコミットは、基本的に一部のイケメンに対してしか起こりませんけどね、きっと。
非モテコミットは、「特定の女性に固執しその女性の機嫌を取ろうと躍起になってアプローチする」という意味合いの言葉。
非モテコミットすると女性から搾取される!
非モテコミットは、相手を追う行為なのでやってはいけないのです。昔から、恋愛では「惚れたら負け」なんて言われますが、まあ間違っていません。
恋愛については様々な研究がなされており、わたしの知る限りのそれらによる知見を総合して考えると、恋愛とはとどのつまり「男女双方の魅力度のつり合い」によってとらえられるものといえます。
これがまず大原則です。この魅力度がお互いに拮抗してあまり差がない時には、相思相愛のような状態が成立しやすくなるでしょう。
対して、男女間の魅力度に差がありすぎるのなら、どちらかが一方にぞっこんになって他方は全然何とも思っていないなんて事態が起こります。
もっとも、一部例がありますが。非モテコミットとは「男性側の魅力度が相手女性にとって低く感じられる際に起こる現象」といえるでしょう。
さして、魅力も感じない人からアプローチをされると、大概は「うっとおしい」と思うもの。これはおそらく男女問わず同じでしょう。
男性にも「知り合いの女性のラインがしつこくてウザい」なんていう人は実際にしますしね。
で、本題に戻りますが、女性は魅力の低い男性が、自分に時間や労力といったものを積極的に投資してきても、そんなものはありがたくも何ともないのです。
非モテコミットを続けると、「この人は女性に需要がない人だからこんなに自分にかまうのだ、必死なのだ」みたいに格下認定されてしまう可能性があるってこと。
こうなると、完全にパワーバランスは女性>男性なので、相対的に男性が弱者となります。
女性は、相対的に自分より魅力度で劣る恋愛弱者である非モテに、恋愛感情を持つことは決してないってことです。
恋愛感情は追いかけさせてこそ生じるともいえるので、恋愛では追いかけた方が負けといえます。
上述したような非モテコミットをしていると、女性によっては「こいつは格下だから搾取の対象だ」なんて認識されて、お金や労力を根こそぎ持っていかれることもあるでしょう。
女性に格下認定される非モテコミットは、とても危険なのです。そして、もう一つだけ注意。一見、非モテコミットは俗に女性がいう「一途」と似ているように思えますがこれは別物です。
しかし、女性のいう「一途」という言葉は、「多くの女性から需要がある魅力度の高い人が浮気をしようとすればいつでも容易にできるけど、あえてしない」という前提条件があって初めて成立するものです。
女性から需要のない魅力度の低い人の一途は、一途ではなく「非モテコミット」にすぎません。非モテの一途なんてありがたくないのです。
そして、酷い場合は「ストーカー」なんて言われてしまったりもするっていうねえ、、、。一途であることが売りになるのは、魅力の高い男性だけです。
一途な男性は沢山いるけどそもそも女性からの需要がない場合が多いって事。具体的に言うなら、イケメンの非モテコミットこそが女性が望んでいる「一途さ」なわけですな。中々に厳しい現実です。
非モテコミットは、女性から異性として下に見られ恋愛対象外となるのでやってはいけない。
非モテコミットに陥らないため、非モテコミットから逆転、挽回するための対策
上述したように非モテコミットをしていたのでは、基本的に恋愛感情を持たれることはないし、場合によっては気持ち悪いなんて思われてしまいかねません。
なので、恋愛では非モテコミットにならないように行動していきたいものです。そこで、個人的に妥当だと思う非モテコミットに陥らないようにするための対策を以下に列挙してみます。
- 多くの女性と交流する
- とにかく外見をよくする
- 特定の女性を特別視しない
- 性格を改造する
- 女性との会話になれる
以下順次簡単に述べてまいります。
多くの女性と交流する
非モテコミットに陥らないようにするためには、交流できる沢山の女性の連絡先を沢山確保しておく必要があります。
そうでないと、特定の女性に対して嫌われたくないという心理が発生し非モテコミットが起こりやすくなってしまうでしょう。
マッチングアプリで知り合いを増やすもよし、婚活パーティーや街コン、社会人サークル等々いろんな場所で交流できる知り合いを増やしていくのがいいです。
とにかく、女性の連絡先を沢山確保するのがいい。
ただ関係が上手くいかなくても、女性からその理由を聞き出そうと無理してはいけません。彼女たちが本音を言う事ってほぼないと思っておいた方がいいです。
そう、「女性はあなたが何故モテないか」については真実を教えてくれないのです。
なので、彼女たちの意見は参考程度にとどめて自分なりに成功法則を実践の中で見つけるよりほかにはありません。ここら辺について気になる人は、こちらのノート記事も参考にしてみて下さい。
女性の連絡先を沢山確保しておくと、心に余裕がでてきて非モテコミットしにくくなる。
とにかく外見をよくする
上述したように、非モテコミットは「魅力度が相手より劣る場合に生じる」ので、自分の魅力度を高めることができれば非モテコミットは起こりにくくなるといえます。
で、魅力を高めるというと大体の人は真っ先に「中身」に意識を向けがちですが、それは間違いです。よくいわれる「恋愛心理学を学べばモテる」も間違いですよ。
恋愛に最も大きな影響を及ぼすのは「外見的魅力である」ので、まずは外見から変えていく必要があります。具体的に言うなら、以下のようなことをするといいです。
- 筋トレをして体型に気を使う
- 清潔にするよう努める
- 髪型、眉毛を含めたファッション等に気を遣う
- 肌をきれいにする
- ひげ脱毛をする
元々の顔立ちを変えるのは整形でもしないと無理ですが、上記のことであれば誰でもできるはずです。
最低限の身だしなみもないとなると、足きりとなって中身を見てもらえるまでにはなりません。まずは外見から変えてみましょう。
なお、よく言われる「清潔感がある」とは「恋愛対象になる」といった意味合いなため、清潔にしていることと同義ではないので注意です。
イケメンは無理でも「雰囲気イケメン」を目指してみましょう!特に、髭脱毛は必須です。
ひげ脱毛は医療レーザー脱毛一択。ただクリニックで施術をうけると、コストや手間がかかりすぎるので個人的には家庭用脱毛器としては唯一のレーザー式でアルトリアでのセルフ脱毛がおすすめ。
実際に、わたしもトリアで脱毛中ですが、かなりいい感じでヒゲが薄くなっている感じがします(5回目の照射で、中にはすでに生えてきていない部分も)。
また、雰囲気などでは到底満足できないという人は整形も視野に入れてガチイケメンを目指してもいいかもしれません。
とはいえ、「そもそもガチのイケメンの顔の特徴とは何なんのか?」がわからなければ、整形するもクソもありません。
一言いっておくと、何をもってイケメンとするかはかなり人によるものの、現代的イケメンの傾向はある程度決まっております。
整形するかどうかはともかく、こちらの記事「ガチイケメンの特徴」を見れば、どんな特徴をした顔が現代的ガチイケなのかある程度分かるはずです。
ガチイケメンの顔の特徴について気になる人は、参考になるでしょう。
非モテコミット防止のために、外見をできる限り磨こう!!
特定の女性を特別視しない
特定の女性を特別視してはいけません。特定の女性に対して「この人しかいない!」みたいに夢中になってしまったら、それは非モテコミットです。
なるべく特定の女性に固執したりしないように心がけねばいけないんですね。女性は自信がない、要は「異性に対して余裕がない男性」というのも非常に嫌いますからね。
言い方は悪いですが、目指すべき境地は「別に女性なんて星の数ほどいるじゃん、、、別にこの人に振られた所でどうでもいいわ!」といった感じですよ。そのための方法として以下のようなものが考えられるかと思います。
- 女性への美化をやめる
- あえて女性を減点方式でみる
以下順次捕捉です。
女性への美化をやめる
女性を美化するのはよしましょう。女性馴れしていない男性はおよそ女性をやたらと綺麗なものやか弱いもの、思いやりのあるもの、、、色々と神聖化している節があります。
実際の女性と話してみればすぐにわかることですが、まあ男性とやや方向性は違うもののお世辞にも綺麗なんて言えません。
愚痴を言う人もいれば口汚く批判を展開する人もいるし、自慢するし嫉妬もする、、、別に男性と何も変わんないです。
いや、、、、むしろ、ある一面においては、女性の方が男性よりも非常に悪質というかまあ、当たり前ですよね、だって男も女も人間ですもの。
非モテコミットをしないためにも、女性を過度に美化するのはやめるべき。
あえて女性を減点方式でみる
非モテコミットしがちな人はあえて女性を減点方式で見るといいでしょう。
非モテの男性は女性を過度に美化していることも多く、女性の「いい面しか」みていない、いや「無理にいいものと解釈しようとしてる」感があります。
やはり、どのような物事にも裏と表があるように「長所と短所」がありますよね。女性に対してもいい面だけではなく、悪い面も見るようにすることが必要です。
例えば、「なんか言葉遣い汚いな」とか「何か顔でかくね?」みたいな感じでも結構ですよ。まあ、思っていたって言わなければいいだけなのでね(てか、言うのは論外)。
取り敢えず、女性のいいところしか見ないって人は意識的に悪いところも見つけてください。いい部分しか目につかない時こそあえて悪い所も見て、幻想にハマらない事です。
そうすると、きっと次第に自分の思っていた以上に女性にも悪い所があり、所詮は自分と同じ人間なんだと気が付くでしょう。
このような気づきが大事です。こうやって「長所と短所」を同時に意識できるようになれば、バランスの取れた視座が獲得でき過度の神聖視は起こりにくくなるはず。
このような視座が獲得できれば、かなり非モテコミットが起こりにくくなるでしょう。
あえて女性の悪い所を見る事で、女性への神聖視を防止することができる。
性格を改造する
外見を最大限整えてきたら、次に性格をもてるようにしていきましょう。具体的に言うなら、外向性を高めるとともにメンタルを強化します。
これはわたしが元々内向的な人も責めたいからいうわけではなく、研究結果として外向的な方が好まれるということが言われているからです。
外向的な性格の方が感情表現が分かりやすく女性としては安心できるのでしょう。「何考えてるのかわからん、、、」みたいに思われにくいってことです。
そして、一番重要なのがメンタルの強さ。女性は本能的に男性には強さを求めるものです。この強さが現代で言うところの精神的な強さ、つまり「メンタルの強さ」に相当するわけですね。
「何があっても動じない」とか「自信がありそうで堂々としている」と、自分を守ってくれそうな感じがして「この人にならついていってもよさそうだ」と思われるってことです。
逆にメンタルが弱いとなると、イケメンでも結構分が悪い感じがします。「外向性を高める」のと「メンタルを強化する」のは必須ですね。
メンタルと外向性に関してはちゃんと向上させておくべき。
・女性との会話になれる
女性慣れしていない人はまずは女性との会話になれねばいけません。
同性と会話する時には、意気揚々と自分の意見をシッカリと話せるのにも関わらず、女性が相手となると全く話せなくなってしまう男性は沢山います。
なんで、こんなことになるかと言えば、実に簡単で「女性と話すのになれていない」からです。女性と男性の会話は、内容もさることながらその特徴にかなり明確な違いがあります。
女性との会話では、男性との会話に比べると「かなり共感が重要になる」んですね。また、求められるリアクションや感情表現の大きさ等もかなり違います。
女性との会話になれるためには、マッチングアプリや婚活パーティーを活用するもよし職場の女性と話すもよしです。とにかく、沢山経験をつみましょう!!
女性との会話の仕方と女性に対してやってはいけないNG会話についてはそれぞれリンクから。さらに、一段階上を行きたいのなら、こちら。
街コンなどを使って、女性との会話にとにかくなれる工夫をしよう!
非モテコミットはダメ絶対!!
この記事は「非モテコミットとは何?非モテコミットは恋愛弱者の証?対策どうする?」と題しておおくりしました。
非モテコミットとは「特定の女性に固執しその女性の機嫌を取ろうと躍起になってアプローチする」ことを意味しています。非モテコミットは基本的にやってもいいことはないです。
女性から格下認定され、ひどい時には「都合のいいATM」のように扱われ搾取の対象となります。恋愛でうまく立ち回りたいのなら、非モテコミットには陥らないようにしたいものです。
知なお識は実践してこそ意味がありますので、本記事の知識をすぐにでも実践してみましょう!
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