「顔が好き」で付き合うか決めるのは本能で、男女ともに普通の事である
ぐれん
心理カウンセラーオニギリの中の人、ぐれんです。今回もよろしゅう!!

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • 顔で自分の恋人を好きになったことに罪悪感を持っている人
  • 「顔が好き」と言われて、なんかモヤモヤする男女
  • 面食いであることに罪悪感を持っている人
  • 話しのネタが欲しい人等
名無しの猫氏
こないだ彼女に『わたしのどこが好きで付き合ったん?』って聞かれたから、正直に『顔』って答えたら、「は!?何?じゃあ私の内面とかどうでもよかったわけ?」てキレられた。別に顔以外はどうでもいいとか言ってないよ。
ぐれん
まあ、「顔が好きだから付き合った」て言われたら、女性の中には怒る人もいるわね。でも、本能的には正解やな。

今回の話題は「「顔が好き」で付き合うか決めるのは本能で、男女ともに普通の事である」という話です。

恋愛で一番大事なものって何でしょうか?世間一般向けの正解は「性格」ですよね。でも、進化心理学や生物学における正解は、「顔を始めとした容姿等」。

なのでね、別に「顔が好き」と言われたみなさんは、何も気にすることはないんですよ、それは普通のこと。

それに「顔が好き=顔以外はどうでもいい」という意味ではないので、そこは勘違いしないでほしいですね。もっと、自信もっていきましょ。あなたはおそらくイケメン、美人なんだわ。ま、知らんけど。

なお、「顔が好きで別れられない」という悩みに対する対策についてはリンク先の記事からどうぞ。

では、ゆるりとおおくりします。

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本能的には顔で好きになって当然である

本能的には顔で好きになって当然である
名無しの猫氏
誰かを好きになる主要因が顔って軽薄なんかなあ、、、、。
ぐれん
いや、そんな普通やん。気にする事なんてなんもない!!

人間も生物の一種であるので本能によって、自分の伴侶を選ぼうとします。

そこで重要になるのは、例えば「声、容姿」といったものです。特に容姿に関しては、恋愛において絶大な影響力を持っています。

というのも、顔がよい、つまり「顔が平均的である」等いった特徴は、免疫力の高さの指標となるからです。

ちなみに現代の日本で言うと、高身長とか高学歴、高収入なんて要素も「基本的に『顔がいい』」という要素一つに全てねじ伏せられる印象がありますね。

ポイント

顔がよい事は「免疫力の高さの指標」でもあり、高身長や高収入、高学歴といった各種用をと比べても圧倒的なモテ要素。

もう、その威力は圧倒的。特に若年層ほどこの傾向が顕著と感じます。事実、容姿がどれくらい恋愛に影響力を及ぼすかは、これまで数々の心理学の研究でも実証されてきたことです。

例えば、そういった研究には1966年ミネソタ大学のウォルスターさんによる「コンピュータ―デート実験」と言われるものがあります。

この実験では「コンピュータにより性格の合う人が選ばれ、その人とパーティを共に過ごしてもらいます」と伝えられたうえで、被験者達の間でペアがつくられました。

しかし、実際にはコンピュータ等使っておらず、完全にランダムにペアが組まれていたんですね。

名無しの猫氏
「コンピュータが性格の相性で選らぶ」と言われれば、自分がもし顔で相手を選んでもコンピューターのせいにできるから、罪悪感持ちにくいし世間も気にしなくていいね。

で、その後、パーティが終わった後で、被験者たちに「もう一度同じ相手とデートしたいか」と聞いたんです。その結果、もう一度デートをしたいかの判断は外見的魅力にまあまあ左右されていたのです。

ちなみに、相関係数でいうと、男性0.36、女性0.44。相関係数が0.3~0.5未満という事なので、「非常に弱い相関が見られる」という事になりますね。

で、問題はこの後でして、この後にほぼ同様のコンピューターを用いた実験を1990年にマイケル=ルイスさんという方が行っています。

すると、結果は「もう一度デートしたい理由」の一位に「外見」が来てしまったのです。おまけに相関係数は0.89。相関係数が0.7~0.9未満ということですから、強い相関が見られるという事になります。

名無しの猫氏
ひええ、相関係数0.89って、、、容姿の影響力は圧倒的やんけ!!

ちなみに、こういった恋愛に関する研究は日本でも行われており、そういった実験には1985年に松井豊さんと山本真理子さんらによって行われたものがあります。

この実験では、男子大学生10名に女性の写真を見せ「デートに誘いたい」と思うかどうかを調べました。その結果、デートに誘うか否かは相手の容姿の美しさだけが重要な要因となっていたそうな。

参考:異性交際の対象選択に及ぼす外見的印象と自己評価の影響

もっともこの実験の前提に「お互いに出会ったばかりである」という事があるのには注意が必要ですけどね。

なので、ここまでの話をまとめると、「恋愛初期(であったばかり等)では外見が非常に重要である」ということになります。

外見がタイプではなくとも、学校や職場で知り合ってそこでお互いのことを理解していって恋愛関係に至るという事は十分あり得ます。

ポイント

恋愛初期では、容姿が付き合うか等の決め手になる

顔が好きで結婚したほうが離婚はしにくい

顔が好きで結婚したほうが離婚はしにくい
名無しの猫氏
そういえば、仲いい夫婦ってなんかお互いの見た目が好きな人たちが多い気がするんやけど、、気のせい??
ぐれん
断定はできんけど、その可能性は結構高いと思うで!!

さて、そろそろ「顔が好きで何が悪い」といった心境になってきましたかね?

まあ、もう一つくらい何か「顔が好き」であることが恋愛や結婚に重要だっていう証拠だしてみましょうか。

例えば、アメリカの調査によると、一目ぼれをしたカップルは結婚に至りやすいし、結婚しても離婚率が低いんだそうです。その具体的なパーセンテージは以下の通り。

  • 男性:20%
  • 女性:10%

この調査当時のアメリカの一般的な離婚率についてはわからないので、それについては何とも言えないところですが、2019年の日本の離婚率はおよそ30%位なのでかなり低いといえますね。

参考:令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況

この調査の結果だけ見ると、女性はなおの事一目ぼれで結婚したほうがいいのかもしれませんなあ

なお、一目ぼれとはもっぱら「異性の容姿や体の魅力」によっておこるものですので、ざっくりというと「顔が好きな人と結婚したほうが関係が長続きする」という話になりそうですね。

んー、やっぱり、「顔が好きだから付き合った」って理にかなってんじゃん。全然、気に病む必要ないっすね!!

ポイント

顔が好きな人と付き合ったり結婚した方が関係が長続きする

似たもの夫婦はそもそもつり合いが取れているもの同士が結婚したから似ている

似たもの夫婦はそもそもつり合いが取れているもの同士が結婚したから似ている
名無しの猫氏
よく「似たもの夫婦」っていうけど、あれって一緒に暮らしているうちに顔が似てくるって話なん?
ぐれん
いや、確かに体型がパートナーに影響される可能性はそれなりにあるけど、顔の作りに関しては初めから似た人を選んでいると思うで。

よく「似たもの夫婦」という言葉がありますね。確かに、こういった「おや?なんか顔が似てないか?」といった夫婦というのは実際にいるものです。当然、カップルもしかり。

こういった現象を目の当たりにして、「んー、夫婦って結婚して同じような生活をしていると似てくるんだねえ」となんとなくほほえましく思っている人は多分間違っています。

そもそもこういった似たもの夫婦は、「自分の外見的魅力と釣り合う相手と結婚していた」可能性が高いです。

ポイント

似たもの夫婦の顔がお互いに似ているのは、一緒に生活していたからではなく、「もともと似ている者同士が一緒になった結果」である。

この推測を補強する実験としては、1971年にバーシャイドさんによって行われた実験があります。

この実験では、上述の様なコンピューター実験において「相手がデートをするかを決める」という条件を付して、被験者たちにデート相手を選択させました

この結果、「魅力度の高い人はより魅力度の高い人を選んだ」といいます。 

参考:Physical attractiveness and dating choice: A test of the matching hypothesis.

なお、この実験では「相手が拒否できる」という条件と「相手に拒否されない」という2つの条件で行われましたが、差はなかったそうです。

結局、人は「自分と同じくらいの外見的魅力の相手との釣り合いを無意識に考えて相手選びを行っている」という事なのでしょう。

ポイント

人は自分の外見的魅力と同じくらいの相手と付き合いやすい。

恋人に「どうして付き合おうと思ったの?」と聞かれたら

恋人に「どうして付き合おうと思ったの?」と聞かれたら
名無しの猫氏
彼女に、「わたしのどこが好きで付き合ったん?」て聞かれたけど、「顔」とはいえんよな、、、どうしたらいいんじゃ、、、、。
ぐれん
それは、もう「ノリと雰囲気」で押し切るしかないな!

はい、もうさすがに「顔が好きだ。それで付き合ったけど何が悪い」と開き直れた頃かと思います。

とはいえ、さすがにある程度の期間付き合っていれば、「最初は顔」だったかもしれませんが、相手の内面だって評価して好きになってきているはずです。だから、なおさら何も気に病む必要はないと思います。

ただね、これを「どうして付き合おうと思ったの?」と聞かれた際に恋人に言ったら、「じゃあ、顔が悪かったら付き合ってなかったのね?わたしの内面なんてどうでもいいのね?」と言われかねないので、単刀直入に思っていることを言うわけにはいきません。

「こういった実験があってさ、、、」等と理論立てて説得するのも一つの選択肢かもしれませんが、女性相手だったら絶対に理屈は通じないので愚策ですわな。対男性には、有効かもしれません。

ポイント

女性相手に、理屈で付き合った理由を説明するのは最悪。

まあ、いずれにせよ、単刀直入に本音を言うのはロマンスのかけらもないので得策じゃないっすね。じゃあ、どうしたらいいかと言うと、わたしならばこう答えるかもしれません。

「え?理由、、、?好きになるのに理由なんていらないよ。てか、そもそも本当に人を好きになるのに理由なんてないんじゃない。しいて言うなら、、、運命だったんじゃない?」

って感じ?うーん、ちょっと説明長でくどいか、、、?まあ、理由なんて言わないで、雰囲気でごり押しすればいいんですわ。

あとは理由はわからない。君の全てが好き、それだけは確かだねとかね。自分で言っといてなんですが、くさすぎて鼻が曲がりそうです、、、マジでくさすぎて死にそう。

もうね、理由なんてよくわからんけどなんか好きと雰囲気でごまかしてしまえばいいのです。小泉進次郎さんじゃないけど、「いいこと言ってそうで何も言ってない」んだよね、正直。

ポイント

付き合った理由なんて、ノリと雰囲気で全然OK。特にそれっぽい雰囲気が重要。

でも、お互い好き同士だったら、雰囲気があればなんとでもなるからへーきへーき。ただし、恥ずかしそうに言っていいのは女性だけね。男性は顔色変えてはだめだと思います。

「え?何当たり前の事言ってんの?」て感じがいいでしょう。

あと、自分が「顔が好きだから付き合った」と言われた場合は、「まあ、出だしはそうだったのね」位にとらえておいて大丈夫だと思います。最初は、そうだったというだけです。

出だしは顔でも性格が悪いと、恋愛って続かないですかんね。

ポイント

もし、クサいセリフを言うのなら「絶対に照れたり、気まずそうにしてはいけない」。どんなにくさいセリフも、さも当たり前のように言うことが重要。

おわりに

この記事は「「顔が好き」で付き合うか決めるのは本能で、男女ともに普通の事である」と題しておおくりしました。

正直、「顔がすきだから付き合った」なんて普通の事なので、何も後ろめたいことなどありません。だって、人間としては至極当然の事なんですもん。誰にも本来責めようがないです。

とはいえ、恋人に「どうして付き合おうと思ったの?」等と聞かれたときは、単刀直入に本音を言うのはあまり得策ではないでしょう。

そんな時は、「好きになった理由はごまかしてひたすら雰囲気でごり押しする」で十分かと。お互い好き同士なら、雰囲気でどうにかなりますからねー。ま、今回はそんな感じ。

では!

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モテる人の思考を盗みたいなら「コレを読め!」

「女性経験が少なくて女性を目の前にすると何をしゃべっていいかわからない」
 
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こんな人たちは、本記事を読むと女性との会話の指針が見えてくるし、女性から異性として好感を持たれる事がふえるでしょう。
 

少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

 
少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

モテない人は、「今の自分にとっての恋愛常識に染まったままでは確実に一生非モテ」です。

まぐれ当たりで結婚できても、結果的に妻の尻にしかれてATMや財布として妻のいいようにこき使われていくだけでしょう。

本記事は現状モテている方々にとっては、おそらく常識なので読む必要はありません。

モテていない人が読むと多くの事を得られるはずです。

私自身は特段肉食系ではないので、恋愛経験は人並程度(自分から人を本気で好きになったという意味)ですが、職業柄、女性から様々な恋愛系の相談を受けることがあるので、「どんな人がモテる人なのか」という女性の本音ベースでのモテる人物像について多少は明るい自信があります。

そういった経験からすると、大手恋愛メディアが語る「モテる男性像」は実に笑ってしまうような間違いだらけであるように感じます。

「こんな情報しか得られないとあっては、モテない人がいつまでもモテないのも当たり前だな」なんて思ってしまうと言うものです。

そこで、割とブログの方でも「理想を排した本能や生理現象をベースにした恋愛像」と言うものを多少提示してきましたが、そろそろ自分なりに完成度の高い一つの記事を作ってそれである程度恋愛ネタを完結させたいといった気もしてきたのであくまでも倫理に触れないレベル「モテるための会話はこれで十分!」といったものを作ろうと思いました

そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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