今回は以下のような方に向けておおくりします。
・恋愛心理学を知ればモテると思いこんでいるが一向に上手くいかない男性等
・話しのネタが欲しい人等
心理カウンセラーのオニギリの中の人、ぐれんです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「恋愛心理学は無意味?」男性は恋愛心理学やテクニックを使うだけではモテない」という話です。
よくモテるために恋愛心理学を学ぼうとする人がいると思うんですが、、、実際に恋愛心理学の知識にどれだけの効果があるか考えた事があるでしょうか?
ハッキリ言って、「恋愛心理学の知識なんていくら知っていたところであまり意味はない」です。
ほんの少しだけ有利かもねってくらいですよ。
なので、あんまり恋愛心理学の知識とかに期待しない方がいいです。
そんな知識を勉強するよりも、まずは「見た目を改善する事」に一生懸命になるべきなんですね。
内面の改造をしたい人は「非モテコミットからの脱却」についての記事を参照。
ちなみに余談ですが、美女と野獣カップルはよく見かける一方で「美男と野獣カップル」は見かけませんが、これにはいろんな理由が考えられます。
この理由についてはリンクからどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
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目次
恋愛心理学なんて容姿の良さの前には微力も同然
当ブログにて散々言っている事なんですが、恋愛において「容姿以上に影響力の大きい要素は存在しない」です。
おそらくこの事実は多くの人が実感しているはず。
しかも見た目の影響力は、これまで心理学においても様々な実験で確かめられてきています。
恋愛心理学の知識として、「返報性の法則」や「単純接触効果」、「ピークエンドの法則」、「コールドリーディング」等といったものが紹介される事が多いですが、ああいったものは全て「最低限の見た目ありきの話し」です。
恋愛において、「見た目は全ての技術や知識の運用上の基盤」という事。
「最低限の見た目がないのにいくら知識や技術だけあっても意味がない」わけですよ。
根っこが腐っていては、「その上に巨木はたたない」というのと似たようなものです。
世の中には、一定数「中身さえよければ見た目は問題ないんだ」なんてきれい事というか血迷った寝言を本気で言っている人達がいますが、あれは「大ウソ」です。
年配者がこういった世迷言を言っているとしたら、それは「昔は性的魅力に劣った人でもお見合いがあったから結婚できただけなのを拡大解釈等しているだけ」でしょう。
もし自由恋愛が当たり前になっている若年層がそんなことを本気で言っていたら、「恋愛上は実質的に死んでいる」とすらいえます。
あんなきれいごとを信じていいのは、もうすでに「非の打ちどころのないイケメンか美人だけ」です。
本物のイケメンや美人なんて勝手にわたしが思っているだけですが、1200人に一人いるかくらいの割合なのでほとんどの人にとってはこんな世迷言を信じている場合でありません。
「見た目の向上こそが最重要課題」なんです。
相手にとっての最低限の外見のハードルを越えて初めて、「内面は評価される」と言う事。
これは肝に銘じておきたいところ。
もちろん、友情から恋愛へと発展するケースもあり得ますが(むしろ一般的)、いずれにせよ見た目さえよくなっていれば楽です。
見た目を良くすれば、いちいち面倒なこと考えなくても減点回避しているだけで勝手に向こう側の好感度が上がっていくので、見た目の改善にまずは特化すべきでしょう。
恋愛心理学なんて学ぶより先にすべきは見た目の改善です。
外見をよくせずに内面ばかり磨こうとか恋愛心理学の知識を勉強しようなんて、「時間の無駄」もいいところでしょう。
恋愛心理学が役に立つとしたら付き合ってから後の話
恋愛心理学が役に立つとしたら、それは「主に付き合ってから後」です。
まず最初のハードルである「相手にとっての許容できる見た目のラインを超える」のが最重要ですが、その後に長期的な関係を築いていこうと思ったなら心理学の知識は役に立つでしょう。
「ケンカしたらどんな風に謝ったらいいのか」や「お互いの関係をマンネリ化させないためにはどうしたらいいのか?」、「どんな風にコミュニケーションをとったら分かり合えるのか」、、、こういった知識やスキルは関係構築に大いに役立ちます。
もちろん付き合うまでにも役に立つ場面は多々あるのですが、上述した通り「そもそも容姿で相手の好感を得られていないとどれもこれも焼け石に水でしかない」ので労力に対して効果が薄く結果無駄な努力となりやすいです。
正直、容姿以外の要素は「ほとんど付け足しや補助」と考えるのが賢明でしょう。
間違っても、「内面さえよければ」なんて勘違いはなさいませんようお願いします。
それをすると十中八九地獄しか待っていません。
そもそもモテるかどうかはともかく付き合うこと自体は誰でもできる
さて、ここまでの話で「結局恋愛は見た目か。じゃあもう自分は終わりだな。誰とも付き合えんわ」と思った人もいるでしょう。
これは早計です。
たしかに、「恋愛において最も影響力がある要素は容姿」だとは言いましたが、そもそも大原則に「恋愛関係は外見的魅力が釣り合ったもの同士の間に成立する」というものがあります。
なので理屈だけで行けば、「自分と同じ、ないしそれ以下の見た目の見た目の相手を選べば付き合える」という事です。
付き合うだけならえり好みすることはやめて、「自分の見た目と同等くらいの相手を見つけて仲良くしていって付き合えばいい」という事になります。
ただ最近の恋愛市場の動向を見るに、「女性の方がパワーバランスにおいてが上」ですので、現実的には男性の場合は「自分よりも外見上の魅力が少し劣る相手から付き合う相手を選ぶ」というのがセオリーかもしれませんね。
これに納得がいかないなら、もう「何がなんでも見た目を向上させる」以外にはありません。
「面食いだけどもブサメン」みたいな状態であれば、もう極論「整形してでもイケメンになる」覚悟は必要だと思う次第。
ただ整形には必ず失敗や後遺症のリスクが付きまとうため整形を視野に入れるなら、医者選びや後遺症や失敗のリスク、失敗例にはどんなものがあるのか、どこからやるべきか、等といった様々な事をきちんと調べつくして自分なりに納得してから行動するようにしたいものです。
比較的簡単と思われているプチ整形ですら、失明や皮膚壊死等といった可能性があるので簡単に手は出せないんですよ。
参考
https://www.sankei.com/article/20160708-SPOMW5M2OBPCNDIAM4ERKI45O4/
すくなくとも、トリビューンの様なアプリでしっかりとレビューや術後経過を確認するといった事は最低限やらないとダメです。
ちなみに整形は一度で割らせた方が顔のバランスがおかしくなることも少ないらしいので、「自分の顔のここが弱い」というのを徹底的に洗い出して一度で終わりにするのがいいかもしれません。
あとはアンチエイジング系の施術で見た目の維持をはかればいいでしょう。
最近の再生医療の進化は目覚ましいので、そう遅くない将来に見た目に関してはほぼ老化せずにすむ未来が来るかもしれませんな。
美意識を向上させると自分の見た目のどこをどう直したらいいか少しずつわかってくる
外見の向上に関しては、肌をきれいにする、体型に気をつかう、服装や髪型に気を使うなんて言うのは至極当然の事として、別に整形をする必要なんて全くないですが、顔自体に関する美意識も向上させた方がいいです。
というのも、以前は整形分野でしか言われていなかった「黄金比」や「イーライン」、「蒙古襞」といった色んな概念は自分の顔のバランスをメイクで調節する上で非常に役に立つからですな。
整形をする気はなくても、整形分野でどんな美の基準が用いられているのかを勉強するとメイクが格段にうまくなるでしょう。
最近では、男性に関してもメイクをする人が結構出てきていますので、男性もこういった知識を得ておいて損はないです。
本当の意味でイケメンになるためには個人的に少なくとも以下の要素は必要だと思います。
- 二重である
- 鼻筋が通っている
- イーライン(鼻とあごの先端を結んだ線の内側、ないし線上に口元があるかどうか)がある
- 目と眉の距離が近い
- 蒙古襞の張りが強くない
- 目と目の距離が極端に離れすぎでも近すぎでもない
- 黄金比からあまりずれていない
- 中顔面(眉毛の下から鼻の下までの距離)が前方に一定以上発達している
- 鼻に一定以上の高さがある
- 鼻が大きすぎない
- 鼻の先端がとがりぎみで丸すぎない
- ほお骨が張りすぎていない
- 後頭部が絶壁ではない
- 鼻唇角が90~100度
- 顔の余白が少なめ
※鼻唇角とは、鼻の根元から上唇の一番出っ張っている部分を結んだ線と鼻の先端から鼻の根元を結んだ線とから計れる角度の事。これが90度未満だと口が突出してみえ、大きすぎる(おそらく極度のアップノーズなどが原因)と間延びして見える。
キリがないのでここまでにしておきましょうか。
ちなみに二重に関しては雰囲気イケメンを目指す場合であっても、好感を持たれる範囲を広げるため必須でしょう。
※目は大きく見える方が若く見えるため本能的に好まれると考えられる。
一重が好きな人は数としてはかなり少ないです。
※アメリカのように一重が希少な地域では事情は違う。少なくとも日本人相手に恋愛したいなら一重は不利である。もっとも女性の場合は、誰かと付き合うだけならあまり気にしなくていい。男性の場合は、目の横幅が広いとかでもない限り一重ではダメ。
ここで「最近若年層に人気のBTSみたいなKポップアイドルには一重でもイケメンや美人がいるじゃん」と反論する人が一定数いるかと思います。
でも、これは「一重以外が整っているから一重がデメリットになっていないだけ」という点を忘れてはいけません。
彼らの場合、「骨格レベルで整っている」とか「一重以外は顔に取り立てて特徴的な要素がない」、「一重だけども目に横幅がある」なんて場合が多々ありますからね。
しかも、彼らの場合、「一重ではなくてただの奥二重」なんて事も多々あるため、「そもそも一重でもカッコいいなんて事がありうるのか」には疑問符がつくところもあります。
ここ日本では、いずれにしても「一重でプラスはない(横幅のない蒙古襞の張った一重は特に)」です。
好感度を上げる事を考えたら、面倒でもアイプチを使って二重にはしたほうがいいですな。
しかしアイプチはまぶたのかぶれや将来的にまぶたの皮膚のたるみの原因となる可能性もあるため、そのリスクを回避するなら二重整形が最善という事になるでしょう。
最近、かなり一般的になってきた二重整形ではありますが、上述のようにリスクもあるため出来る限り情報収集をして慎重に行うべきです。
軽い気持ちでやっていいものではないですね。
整形以外にできる外見の改善は以下の記事が参考になるかと思います。
おわりに
この記事は「「恋愛心理学は無意味?」男性は恋愛心理学やテクニックを使うだけではモテない」と題しておおくりしました。
今回はかなり辛辣というか言いたい放題な感じになってしまった気がしますが、まあ間違った事は言っていないとの確信はあります。
恋愛は最低限の見た目ありきです。
いくら恋愛心理学の知識やそれに基づくテクニックなんて使っても見た目が最低限をクリアしてないなら、「もうはじめからおわり」なんですよ。
いくら中身がよくとも、長く付き合ってみないとそんなものはわからないもの。
中には「最初から内面を重点的に見てくれる人」もいるのかもしれませんが、限りなく少ないはず。
まず努力をすべきは費用対効果から言って、「外見」です。
とりあえず、「見た目の向上なくして恋愛なし」は肝に銘じた方がいいでしょう。
見た目を浴するかたわら、恋愛心理学の知識を収集するなら別にいいと思います。
順番は間違えない様お願いしますよ。
では!
参考記事等