最近、告白ハラ、つまり告白もハラスメントになりうるという意見が出てきました。一聴すると、随分と過過激な意見で「なんでもかんでもハラスメントにするな!」といった気分になりますよね?
とはいえ、実際に問題にされる以上は最低限の回避はするが賢明。そこで告ハラを回避するための現実的な方法を提示すると、それは「そもそも告白しない」と「職場恋愛はしない」の2つに収束するでしょう。
そして恋愛相手に関しては、マッチングアプリか友人等の紹介、街コンなどで探すのが最善手です。特に女性慣れしていない男性に関しては、マッチングアプリだと写真がクソだとマッチすらしないため街コンが一番いい選択肢。
告ハラをさけて恋愛をしたいなら、なるべく少しでも若いうちに意を決して街コンに行って女性慣れしてしまいましょう!
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では、まいる。
目次
告ハラってなんなん?逆告ハラも存在する?
告ハラとは「告白ハラスメント」の略称です。ただ、その起源については正直わかりませんでした。
そして、告白ハラスメントという言葉は、法律用語のような専門用語でもなんでもない単なる俗語の一種であるため特に明確な定義はないようです。
ただ、ネットでいろいろと情報を収集したところ、告ハラとは一般に「男性が女性に無謀で成功見込みのない告白をすること」といった趣旨でとらえていい感じですね。
告ハラの具体的なケースとしては以下のようなものが挙げられるでしょう。
- 1.、2回あったくらいの関係性で告白する
- 職場の後輩や部下に告白する(これが一番危険)
- SNSのDMなどでロクに親密な関係でもないのに告白する
なお一般的には告ハラは「男性が女性に告白する際に生じる」とされているようですが、実際は逆も全然あり得ます。世間の常識にのっとっていうならば、「逆告ハラ」という話ですね。
事実、男性が女性に無謀な告白をされて「うっとおしいからやめてくれ、迷惑だ」と思うようなケースも世の中には実はあります。
例えば、snsでまるで興味がもてないような女性からdmで「大好きです」とか「付き合ってほしい」なんて突然言われて、「なんか気持ち悪いな」と思って思わずブロックしてしまう、ないしもう関わらないと決めるというケースがありますね。
告ハラとは「男性が女性に無謀で成功見込みのない告白をする事」。逆告ハラも存在する。
そんなわけなので、個人的には告ハラの定義は男女差を取っ払って「無謀で成功見込みのない告白をすること」で統一した方がいいと思っていますね。
男性だって誰に告白されてもうれしいわけではありませんよ。一部の性欲の暴走した男性ならいざ知らず世の中にはそんな男性ばかりではないのですから。
告ハラにおいては、男女どっちだって被害者にも加害者にもなりうるはずです。
告ハラは今のところ社会的に大事になっていない!
告ハラの男女別の事例をネットでざっと調べてみましたが、どうも2023年9月現在の日本で告ハラが大きな問題となった事例はなさそうでした。
ただ、そもそも常識的に考えればわかる事ですが、告白ハラスメントなんて概念を作るのはバカの所業と言ってもいいくらいいにしょうもない事なんですよ。
最近は、不機嫌になる事ですらハラスメントと言う事でフキハラなどと言い出す人が出る始末。もはや、「気に食わなければなんでもハラスメントってことにしてしまえ!」というくらいの乱暴さを感じます。
ただ、一応時代の流れと言うものもあるので、「告ハラ?シャラくせえ!!頭湧いてんじゃねえの?」等と一喝して強行するのはちょっと賢いとはいいがたいです。
現時点では、告ハラは単なる言葉遊びの領域を出ないレベルの概念といった感じですが、今後は告ハラがセクハラやパワハラとして扱われる事例が出現することも考えられます。
なので、男女ともにいろいろと備えはしておいた方がいいだろうなというが私の考えではありますね。まあ、一番心配しないといけないのは男性で間違いないですがね。
2023年9月現在の日本で告ハラが大きな問題となっている事例はない。
告ハラが男性特有の問題としてクローズアップされやすい理由
告ハラとは「男性が女性に告白する事」が大前提となった概念であり、世の中で告ハラの具体例として取り挙げられるのはどれもこれも「男性が女性に告白して女性が怖いと思った」みたいなものが大多数。
このように男性側の告白ばかりが問題視されるのは以下のような原因があるからだと考えられます。
- 女性の方が恋愛市場でのパワーバランスが強い
- 男性が告白するのが当たり前という常識がある
- 男性の方が物理的に強い
以下順次見ていくとしましょう。
女性の方が恋愛市場でのパワーバランスが強い
現代の自由恋愛市場では女性の方が男性よりも圧倒的にパワーバランスに関しては上です。そのため、女性、特に若い女性に関しては何をせずとも告白されたりモテてしまう現状があります。
つまり、女性は告白するという行為をする必要性が男性に比べると圧倒的に低いと言う事です。車を運転する頻度が増えれば事故にあう確率も増加するのと同じように告白する回数が増えれば自然と告ハラ認定される事案も増加します。
自由恋愛は、言葉汚く言えば「異性の争奪戦」。男性も女性達の歓心を得ようと必死です。なので、もはや告ハラが男性特有の問題みたいに扱われてもある意味仕方がない構造的問題があるといえます。
女性の方が恋愛市場ではパワーバランスが強いのが、告ハラと男性が結び付けられやすい一因。
男性が告白するのが当たり前という常識がある
未だ世間では「男性から女性に告白するのが常識」とされているため、告ハラは男性の問題としてクローズアップされやすいといえるでしょう。
これも先ほどのパワーバランスの話と本質的には同じですが、世の中には常識的な人の人口の方が圧倒的に多いので、どうしても告白する人口は女性よりも男性の方が増える傾向にあるはず。
世の大半の男性が女性に告白して女性が告白しないなら、結果的に告ハラ加害者に占める男性の割合が高まり「男性」と「告ハラ」が強く結びつけられてしまうでしょう。
ただし、それなりにモテてそこまで性欲におぼれていない男性は「誰でもとりあえずやれればいい」という思考はしていないため、興味のない相手から好意を伝えられても気持ち悪いとかうっとおしいと感じて不快に思うでしょう。
なので、かならずしも告ハラは上述したよう男性だけが加害者になるとは限りません。女性だって加害者になりえます。
「男性が告白するもの」という常識があるのは、告ハラと男性が結び付けられやすい一因。
男性の方が物理的に強い
男性の方が女性よりも肉体的には強い傾向がどうしてもあります。そのため、女性としては「告白を断って何かされても抵抗できないかもしれない」といった恐怖を持つのも多少は仕方がないでしょう。
特に、男性が距離感をあやまってぐいぐい来場合、「どうしたものか」と困り果てて何とか愛想笑いでやり過ごす、、、という女性も実際にいます。
こうした肉体的強度の違いを考えれば、男性の告ハラの方が女性よりも比較的重く見られても致し方ない部分もあるのかなと思ったりしますね。
女性よりも男性の方が物理的に強い事が、告ハラと男性が結び付けられやすい一因。
告ハラ認定されることの危険性
告ハラ認定される事による危険性には、大別して「セクハラに発展しかねない事」と「職場やコミュニティーで居場所がなくなる事」の2つがあります。
以下順次この2つについて補足していきましょう。
セクハラに発展しかねない
告ハラで一番問題なのは告ハラが法的問題となってしまう場合です。おそらく、一番危険なのは職場での告白です。。職場での告白はまかり間違うとセクハラやパワハラになってしまう可能性がありますから。
告ハラに限りませんが、誰かの行為が法律的に問題となるときは、基本的にその行為によって損なわれる権利が法律の条文に規定されています。
例えば、セクハラに関しては男女雇用機会均等法第11条関係が根拠条文となっていますね。
この根拠条文ができた当時というのは、社会的に女性の会社内での地位が今よりも圧倒的に低かったので、セクハラをされても文句を言えないことも多かったそう。
そのため当時は、好意のない上司からの告白を断ったら、嫌がらせや仕事上で不利な扱いをされるなんてことも珍しくなかったかもしれません。
ただ今や時代は変わり、男性の方がセクハラ認定されては困ると言う事で気を使う時代になっています。
男性の場合、部下や後輩の女性に告白して「自分の立場を利用して交際を迫った」なんて話にされでもしたら、告ハラどころかパワハラやセクハラ認定されて何らかの制裁をうけそうです。
現代では、男性は職場での告白には慎重にならざるを得ないのです。
職場で告ハラ認定されると、それがセクハラやパワハラの認定に発展するリスクがある。
職場やコミュニティーで居場所がなくなる
告ハラ認定されると、その程度いかんではありますが自分が属しているコミュニティー(例:職場)における立場が一気に悪くなっていられなくなってしまう危険性があります。
例えば、セクハラやパワハラ認定なんて受けようものなら、ひどい場合はそれがうわさで広がって会社に居場所がなくなることもあるかもしれないと言う事。
ただ、現状では前述したように、そこまで大ごとになっている様子はありません。、、、いや、、ただ表面に出てきていないだけなんでしょうか?まあ、用心するに越したことはありませんね!
告ハラ認定されたことがきっかけでコミュニティーを追われるリスクがある。
告ハラを気にしすぎる事も危険である!
告ハラ認定は、事としだいによってはコミュニティーでの自分の立場を危うくしたり、既存の人間関係を大きく損なうのでできる限り避けたいものです。
しかし、過度に告ハラを気にしてしまっては異性に告白をする事が全く不可能になってしまいます。これでは恋愛自体不可能になってしまいますよね。
恋愛なんて無意味でありする価値がないと本心から思っている人にとっては告白なんてする必要性が全くないので何も困りませんが、多くの男性にとってこれは大問題です!
事実、エックスをのぞいてみると、「告ハラなんて言っていたられないできないだろ!」みたいにと怒ったりあきれている人達が沢山いましたね。
いずれにせよ、告ハラという概念があることは知っていても、恋愛したいのであれば多少は「知ったことか!」と強引に行く気持ちも持たねばいけません。
告ハラに気を付けはしても過度に気にする必要はない。
告ハラが発生する最大の原因は「脈ありかどうかが分からない事」
告ハラが発生する最大の原因は、男女ともに「脈ありかどうかが分からない」と言う事につきます。
ただ、脈があるかないかについては経験値がものをいうので一概に「~なら脈あり」とは言えないところもあるもの。正直、脈があると思ったらなかった、脈がないと思ったのに合ったなんてことは多々あります。
一応、以前の記事「脈あり女性、男性が出すサインにはどんなものがあるのか?」から女性の脈ありの基準の一部から抜粋してみると以下の通り。
- 自分から会話を振ってくる
- 笑い声を出して笑うようになる
- アイコンタクトが増える
上記のような脈ありサインは、よほどこちらの高感度が低くない限り社交的な女性なら普通にやることですしいわゆるモテる小悪魔的女性なら息を吸うようにやってのける事。
よって、どれもこれも脈ありの決め手としては弱すぎる印象。個人的には「瞳孔が開いているかどうか」というものが脈ありサインとしては一番有効だと思っていますが、これとて決め手になるかと言われると少し怪しいです。
なので、突き詰めていくと「女性の脈ありかどうかを判断するのは無理」と言えます。もちろん、見極める訓練積めば精度は向上していくのは間違いないですが100%見抜くみたいなのは不可能です。
では、次に一般に言われる男性の脈ありサインについても合わせてみておきましょう。
- よく目が合う
- 会話する時の距離が近い
- 他の人とは違う特別な行動をしてくれる
- あなたに関する質問やプライベートな質問をしてくる
- 恋愛の話をしてくる
これもやはり決め手とは到底いいがたいものばかり。いわゆる女性慣れしていない男性ならともかく告白されて迷惑と言ってしまうような男性からしたら普通に戦略ないし自然と行っているものばかりでしょう。
どの脈ありサインも全く決め手にはなりえません。
と言う事で、男性の場合も脈ありサインもあまり役に立つとは言えませんから、男性の脈ありを100%見抜くのは不可能と言えます。
女性の脈ありサインを100%見抜くなんて不可能。
告ハラ認定を回避する2つの最強の対策
告ハラ認定を回避する対策として最も有効だと思うのは、「そもそも告白しない事」と「職場恋愛をしない事」の二つです。順次詳しく見ていくとしましょう。
告白しない
世の多くの男性は女性側が『基本的』に真面目に告白をすると心理的プレッシャーを感じることを理解していません。あまりこれを言ったらあれですが、やはり男性が全責任を負うといった体(あくまで体)で女性に接しないとダメなんです。
真剣な告白は、女性に対して「あなたにも責任を取ってください」といったメッセージを暗に投げかけていることになるので、女性としては「重い、無理!」となります。
ただ、真剣に告白をしてもいい状況があるとしたら、それは相手がこちらの事を心底好きになっている状態です。いわゆる脈あり全開な状態です。
ただ、そんな状況を意図して作れる人ってそうそういませんから、そんな好感度マックスな状況を作ってから告白するというのはさすがに無理があります。
それにそもそも前述したように女性の脈ありを完全に見抜くことなんてのもまず無理。
そこで、わたしが男性諸氏に提案したいのは「付き合うためにそもそも告白なんてしようとするな、そして告白しても真面目にするな」てことですね。
どういうことかというと、とにかく日ごろから女性の話をしっかりと聞いてあげたりして仲良くなっていき、ある日「わたしたちってどういう関係かな?」みたいな質問をされたときに冗談っぽく
「あー、考えたことなかったわ、、、、そうな、、、おれ達、、つきあっちゃうか?」
みたいに返しそのまま付き合ってしまえばいいと言う事(正直、雑過ぎて要点が伝わっている気がしないが堪忍)。世の中の多くの男性は告白を重くとらえすぎです。
付き合うのに告白は不要。するとしても冗談っぽくやる事。
告白なんて関係が出来上がってしまった後の、通過儀礼的なお互いの確認にすぎないと思っています。
告白は恋愛関係にあることの確認であって、告白をした時点から付き合うって発想じゃないんですね。「あ、気づいたら付き合ってたわw」みたいな感じです。
告白なんて基本的に親しくなってきて、お互いに会話をする中でさらっと冗談みたいに笑い飛ばしながら振るのが最善なんですよ。
ただ少なくとも、女性に友達関係にあるということを明言しないことに注意。告白する時までのらりくらりとかわし関係性については明言しないのが原則です。
そして、女性についても告ハラを避けたいならこの方法が有効だと考えられます。冗談っぽく言われた方がキモさと重さがが大分減りますので。中々常識的には理解しがたいかもしれませんが割と有効です。
なお、女性心理についてもっと深く知りたい人やタイ女性コミュニケーションについて付加う知りたい人は以下の記事も合わせて参考にしてみて下さいませませ。
職場恋愛はやめる
上述したように現在の日本社会では、「会社内のセクハラ」に非常に厳しい目が向けられています。はっきり言って今の時代、社内恋愛はしない方が無難です。
よほど好きな人がいるのであればやむを得ないでしょうが、慎重に慎重を期して付き合えるかどうかを窺わねばならないので結構大変そうですな。
はっきり言って、今はマッチングアプリもあるし街コン、結婚相談所もあるので、職場にこだわる必要性は全くないです。パートナーは職場以外で探すのが吉ですな。
職場恋愛とかリスクが高すぎますね。それにもし、付き合っても社内にパートナーがいるとなると、公私混同して仕事に支障が起きそうな気もします。職場恋愛は今の時代オワコンっぽいですね。
恋愛相手はマッチンブアプリや街コンで探すのがベスト。特に、女性慣れしていない人は街コンに行ってまずは女性慣れすべきです。知識だけ蓄えていても一向に女性と話せるようにはなりませんから。まず行動あるのみです!
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告ハラを回避して恋愛するには街コンが最強の選択肢
最近はあまりにハラスメントの概念が拡張されすぎであきれるばかり。ただ、告白が嫌がらせになるという側の気持ちにはまあ共感できますし、度が過ぎればセクハラ認定にもなるので対策するに越した事はありません。
いずれにせよ、恋愛したいのなら街コンやマッチングアプリで出会いを探すのが最適解です。交友関係が充実している人は友人の紹介もありです。 職場恋愛は危険なのでやめましょう。
そして、異性慣れしていない男性に関してはマッチングアプリは写真がクソだとマッチすらしないため、実際に異性とその場に行けば会える街コンや婚活パーティーがおすすめです。
特に、趣味コンの様な同じ趣味を持つ者同士が集まるパーティーは共通の話題があるので最善。少しでも恋愛したい気持ちがあるなら、少しでも若いうちにガンガン街コンに行って女性慣れしましょう!!
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