蛙化現象にはどう対応したらいいのか?その原因と克服方法を探ってみよう。
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「なんだかなあ、、、いっつも誰かを好きになっていい感じになってくると急に彼氏がきらいになっちゃうんだよねえ、、、。おかしい、、、絶対おかしい、、、。なんで、こんなことになってしまうの??」

そうねえ、いわゆる蛙化現象ってやつだねえ。

恋愛がうまくいって両想いになった!、、、と思ったら急に覚めるってんだから、困っちゃうよね。

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「蛙化現象の原因と克服方法を探ってみよう!」という話題です。

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと特に役に立つ
  • 蛙化現象について詳しく知りたい人
  • 両想いになったとたんさめてしまう自分の心理の原因がわからなくて困っている人

はいな、あなたは蛙化現象って知ってますか?

蛙化現象とはずっと好きでいたのに相手が振り向いたら急に覚めてしまうというような現象のことです。

ね、困りもんですよね。

これじゃあ、恋愛できないかもって思ってしまいますね。

今回は蛙化現象を克服する方法について探っていきましょう。

ちなみにこの蛙化現象は俗にいう「好意恐怖症」とおそらくほぼ同様のものと考えてよいと思われますね。

なので、好意恐怖症の参考にもどうぞ。

では、ゆるりとおおくりします。

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蛙化現象ってなんぞ?

蛙化現象とは端的に言うと、

「相手によって好意を見せられると嫌悪感を持ってしまう」

という意味の心理学用語です。

具体的に言うなら、片思いをしているときやアプローチしている最中は相手のことが大好きなのに相手が振り向いてくれたり、相手も自分に好意を持っていると知った途端に興味を失ってしまったり嫌悪感を感じたりするという場合が蛙化現象の例ですね。

経験したことない人にとって、このような蛙化現象は実に不思議に感じられるでしょう。

人によっては、

「なんでこれから幸せなストーリーが始まろうとしているのに、いざスタートラインにたったら自分から恋愛のレース開始前に帰宅しようとするん??わけわかめ」


と突っ込みたくなるかもしれません。

今回はそんな不思議な心理について見ていきましょう。

2、なんで蛙なん?

さて、上述したように蛙化現象とは「相手によって好意を見せられると嫌悪感を持ってしまう」といった心理現象を意味するものでした。

でも、なんで蛙なんでしょうか?

別にねこでもたぬきでもアザラシでもなんでもいいはずです。

なんなら、あの人類の天敵であるGでもいいのに、、、。

はい、結論から言うと蛙化現象という言葉は「蛙の王さま」というグリム童話に由来しているからなんですね。

なお、この「カエルの王さま」には様々なバージョンが存在しています。

では、その中でもよく知られているストーリーを確認して、蛙化現象という名の由来に迫ってまいりましょう。

『カエルの王さまの雑なあらすじ』

ある国に美しい王女がいました(お約束設定)。

王女は森の泉に金のまりを落としてしまいますが、泉は深く自分では取れません。

すると、そこへカエルがやってきてこう言います。

「ワイを王女さまの友達にしてくれて隣に座って同じ皿から食事を取って、同じベッドで寝かせてくれるってんなら拾ってきてあげてもええで」と。

で、王女は条件を了承するもののマリを取り戻した途端、カエルを放置してそのままけえってしまいます。

そして、翌日になり王女が家族と夕食をとっていると、カエルが城に現れ王女に約束を守るよう要求してきました。

王女から事の仔細を聞いた王は王女に「約束は守らにゃあかん」と命令します。

王女が嫌々ながらカエルと共に夕食を取った後、カエルは王女にベッドで一緒に寝るよう要求してきました。

王女は王の手前しぶしぶカエルと寝室に向かいます。

しかし、いざ寝室につくと王女は寝室の隅っこにカエルを放置して寝てしまおうとしますが、カエルが「ワイをベッドにあげてケロ。さもないと王様に言いつけんで?」とクレームをつけてきました。

さすがに激おこプンプン丸になった王女は「往生しいや!」とばかりにカエルを壁に投げつけようとするのでした、、、。

すると、カエルの魔法が解けて立派な王子が現れます。

そして、まもなく王女と王子はなかよくなり結婚しましたとさ。

オスマントルコ、、、いや、おしまい。

ふむ、、、、今回の件からお前が得るべき教訓は、、、「人の本当の気持ちにふれたときに惹きつけられる」ということだ、、、て感じのストーリーですな(笑)。

はい、本題に戻ると蛙化現象の「蛙化」とは「嫌いで気持ち悪かったカエルが好感の持てる王子になる」というこの物語のストーリーとは逆の現象なんですね。

そう、考えてほしいのです。

いきなり、自分の大好きなイケメンがGに変身したらどうでしょう?

まあ、十中八九ドン引きして逃げるよね。

つまり、蛙化現象とは「カエルの王さま」のストーリーとは逆の現象。

好感を持っていた王子が蛙になるって話ですわね。

いやあ、蛙か、、、、うん、家にけえるわ。

はい、これが蛙化現象といわれる由縁です。


3、蛙化現象になりやすい人の特徴とその原因には何があるのか?

さて、では次に蛙化現象になりやすい人の特徴やその原因についてみていきましょうか。

ちなみに、蛙化現象は男性にも起こります。

上述のとおり「カエルの王さま」の主役は王女でした。

だから、人によっては「なーんだ、メンズの場合には起こらなんのね。男って単純」と思うかもしれませんが、そんなことはないんですねえ。

男性にも蛙化現象はありまーす!」

はい、あるんです。

ただ、その原因についていえば原則的にほぼ同じであるといっていいでしょう。

なお、よく女性が言う「生理的に無理」という類の嫌悪は男性にはなかなか見られないものといえます。

蛙化現象の原因と思われるものを列挙すると以下のようになるかと思われます。

  • 自尊心の欠如
  • 理想主義者である
  • 恋愛依存症になっている
  • 性嫌悪症である
  • 恋愛のゴールが両想いになっている
  • リスロマンティックである

では、順次詳しく見ていきましょう。

・自尊心の欠如

自尊心が低いという状態は「今のありのままを受け入れられない状態」です。

つまり、常に「自分なんてダメだ」とか「愛される価値などない」、「誰かに必要とされはしない」等と自己卑下をしているということになります。

そのように自尊心が低い人は、知らず知らずのうちに幸せになれそうになってきたのに、「こんなに幸せになる資格は自分にはない」、「どうせこの幸せはすぐに終わるんだ。ならば、いっそ自分から、、」等と感じて自分から幸せを捨ててしまう人がいます。

具体的に言うのであれば、結婚寸前までいっていたのにその前夜に姿をくらましてしまうとか、急に破談にするとかいった場合ですね。

このような人たちは幸せを感じられる上限であるアッパーリミットが低く、その上限以上の幸せに恐怖を感じてしまうんです。

このような傾向は回避依存症者に顕著ですね。

彼彼女らは相手からある一定以上の好意を感じると恐怖を感じ、人間関係を切ろうとしてますから。

相手が好きになったらそれが嫌悪や恐怖に変わるという蛙化現象が引き起こされてしまうんですねえ、、、。

参考記事等

・理想主義者である

相手を過度に理想化しがちな人の中にも相手に好意を持たれた瞬間に覚める人がいます。

例えば、片思いをしている人の場合でいうなら、自分の中で往々に相手を理想化してしまいがちです。

でも現実は「ただの人間」なのであって理想のとおりに神聖な訳でも素晴らしい人格者なわけでもありません。

それにある程度仲良くなるまでは大体の場合、人はネコをかぶっているので外面はいいんですよね。

いざ付き合ってみたら、化けの皮がはがれてきて本性が出てきます。

その時に理想ばかりが肥大化していると、「うっわ、見損なったわ。あんたがそんなクズとは思わなかったわ」なんて言って破局することがあるでしょう。

このようなパターンに陥りやすい人には以下のような人がいると思われます。

  • 恋愛経験が乏しい人
  • 思考が柔軟でない人

あと余談ではありますが、「2次元しか愛せない」とか言っている重度のアニメオタクの人も蛙化現象を起こしやすいでしょうね。

なんせ、思考に柔軟性がなさそうですから。

恋愛もそうですが、そもそも人間関係は「自分と他人との違いを受け入れたうえでどう関係を構築するか」が大事です。

自分の想定通りの性格の人なんていません。

違って当たり前なんです。

その想定と現実のギャップをいかに埋めるかといった努力ができないのなら、人間関係をうまく構築できるわけはありません。

ま、みーんな悩んでいるんだけどね(笑)。

・恋愛依存症になっている

相手が自分に対して行為を向けてくれた瞬間に一気に覚める人はもしかしたら恋愛依存症かもしれません。

特にロマンス依存症かも。

ロマンス依存症とは「ロマンチックな恋愛にのみひかれてしまう」というものです。

そもそも恋愛は中毒性が高いものなので、恋愛に傾倒するほどに刺激を求めがちになりますね。

なので、刺激が足りなくなって来ると関係を終わらせようとするんです。

つまり、燃え上がる情熱の炎はすぐに消えてしまうのですよ。

それに人によっては、「恋をかなえる為に一途で情熱的な自分に酔っている」ので、相手が自分の都合のいい存在、なんでも言うことを聞いてくれるような存在になってくると一気に刺激が足りなくてどうでもよくなったりします。

これは男性の場合であれば、「恋愛をゲームと考えている」人でしょう(ま、女性の場合もあるけどね)。

こんな人たちは「女性が振り向いたらクリア」と思っている節があります。

なので、「自分を好きになってくれた女に用はない」のです。

彼らからしたら「落とすまでが楽しみ」であり、「落とした後はもうどうでもいい」わけですから。

このパターンはいわゆるナンパ師に多そうな感じはしますねえ、、、。

これも蛙化現象の一種と言えるでしょう。

・性嫌悪症である

蛙化現象の起こる心理的背景に性嫌悪症がある場合もままあります。

性嫌悪症とは文字通り「性的なものを嫌悪する症状」のこと。

より詳細に言えば、

「性的な行為、ないし性的表現や性を扱った事物に対して非常に強い嫌悪感を抱く症状」

なんて言えるでしょう。

なお、俗に言われる好意恐怖症といわれるものも根底にはこの性嫌悪が潜んでいる場合があります。

性嫌悪症かつ好意恐怖症の場合は、

「異性から自分が性的対象としてみなされていること自体が気持ち悪い、嫌だ」

と感じることになりますね。

なので、いざ付き合って相手からのスキンシップが増えたり、性的な対象として自分が認識されていることを実感した瞬間に「うわあ、、もう無理!」となってしまうんです。

まして、相手から性的な欲求を向けられていることを確信した日には、即関係解消しようとするなんて話になるかもしれませんねえ。

性嫌悪に関してはいろんな原因が考えられるといいます。

例えば、これまでの人生で「性的なものは不浄なもの」とする家庭環境で育ってきたとか、「性的なものに関してトラウマがある」とか様々です。

ま、人間なんて所詮動物の一種にすぎないと考えれば、性的なものなんてきれいでも汚くもなく単なる「繁殖に必要な行動、生存戦略」にすぎないんですけどね、、、。

ま、そう簡単に割り切れないってことです。

なお、女性がよく言う「生理的に無理」は性的な要素に関係している発言ですね。

そもそも女性に関して言えば、進化生物学的観点からみても妊娠したら動けなくなってしまうため男性に比して関係を結ぶことに関しては本能的に慎重です。

ま、雑な言い方すると「女性の方が男性より誰に好意を持たれるかを意識するし、それが生存上必要なことである」ということでしょうね。

あとあんまり関係ないけど、横槍メンゴさんの漫画『クズの本懐』の有名なセリフである「興味のない人から向けられる好意ほど気持ちの悪いものってないでしょう?」が思わず頭をよぎりますな、、、。

この名言も「生理的に無理」に近いものとえそうです。

ま、別にこの『くずの本懐』の主人公は性嫌悪症ではないけどね。

参考記事等

・恋愛のゴールが両想いになっている

恋愛の自分の人生における位置づけによっても蛙化現象はおこりえます。

もし、あなたが「両想いになること」をゴールに据えているのなら蛙化現象は起こるかもしれません。

恋愛のゴールを両想いに設定している人の場合、両想いになった後にどんな関係を築いていきたいのかを想定していません。

人間は未知のものに不安や恐怖を感じるものですから、その不安や恐怖に押しつぶされて気持ちが覚めてしまう場合もあるかもしれませんね。

まあ、見方によっては「恋愛版燃え尽き症候群」とも呼べそうですねえ。

何事もそうですが、目的の設定の仕方、また目的の意味等をしっかり考えておかないとうまくいきませんね。

参考記事等

・リスロマンティックである

リスロマンティックとは相手に恋愛感情を持つものの、その相手から恋愛感情を持ってもらうおうとは思わないセクシュアリティ」を意味するといいます。

要するに、リスロマンティックの人はどんな人に恋愛感情を持つか持たないかという恋愛指向はあるが、相手から恋愛指向を向けてほしくはないという人であるといえるでしょう。

なので、リスロマンティックの人が相手から好意を見せられて蛙化現象に陥ることはままあるそうです。

しかし勘違いされやすいことですが、リスロマンティックの人が両想いを望んでいないとは限らないともいいますね。

んー、ややこしいね(笑)。

リスロマンティックについて詳しくはこちら。

参考記事等


5、蛙化現象をどうやって克服するか?

さて、ここまで蛙化現象の原因と陥りやすい人の特徴について述べてきたわけですが、ここからはいよいよ蛙化現象の克服について考えてまいりたいと思います。

蛙化現象への対応策としては以下のようなものが考えられるでしょう。

  • 冷静になるために恋愛から離れてみる
  • 思考を柔軟にする
  • 男性心理を少し勉強してみる
  • 自尊心を高める
  • ロマンス依存から脱却する
  • 性嫌悪症の治療をする

以下順次解説しマウス。

・冷静になるために恋愛から離れてみる

難問を解こうとして悩みに悩んでいるときに、少し休んだらいい案が浮かんで糸口がつかめたなんて経験はないでしょうか?

恋愛についても同じようなことが言えるでしょう。

特に、恋愛に関しては感情がかかわっているのでその傾向は顕著といえるはず。

片思いから両想いになったとたんに覚めてしまうなんて経験が多いなら、いったん恋愛から離れて仕事や趣味などの違うことにフォーカスしてみてはいかがでしょう?

一つのことにとらわれすぎると、かえって解決から遠のくなんてこともままありますしね。

冷静になってから改めて自分の恋愛パターンを分析してみましょう。

何か解決の糸口が見つかるかもしれません。

なお、このように恋愛から距離を取るのは失恋のつらさをいやすのにも効果的です。

参考記事等

・思考を柔軟にする

理想ばかりが肥大化しがちな人は相手にその理想にそぐわない面が少し見えただけで、すぐに冷めてしまったりします。

しかし、これは上述した通り当たり前のこと。

恋愛においては通常、多少なりともお互いに「あー、おもってたんとちゃうなー」という部分が出てきます。

その時にその違いを、「へー、なんかあいつの新しい面を知れてうれしい」と取るのか「えー、何あれ。まじひくんですけどぉ。がんなぇ」と幻滅するかについてはとらえ方の問題もありますね(もちろん場合による)。

特に片思いから両想いになった人の場合は要注意です。

「理想で頭がカッチカッチやぞ!」になっていると現実が受け入れられないことがあります。

まあ、「本気で人を好きになっている時の人間の認知能力はチンパン並み」なんて形容されたりもするので、あまり期待はできないのかもしれませんが、日ごろから思考を柔軟にしておくのがいいでしょう。

物事の見方を変えるにはリフレーミングなんていいですね。

参考記事等

それと自分の嫌いな面を少しでも相手に見つけたら覚めてしまうというのなら、それはいわゆるメンヘラかもしれませんね。

その場合は、メンタルの強化も行っておくといいでしょう。

参考記事等

あと基本的に恋の熱はいずれ覚めるものなので、あらかじめ「付き合ってしばらくたってそんなに好きでない時期がきても生物としては自然」と考えておいてくださいな。

・異性の心理等を少し勉強してみる

恋愛経験の乏しい人は異性の心理やお互いの生理機能の違いについてよくわかっていません。

なので、異性の心理や身体の特徴等について事前に調べておくのもいいかもしれません。

そうすることで、相手に対して少しは幻想を持ちにくくなるでしょう。

女性なら付き合ってから「男性ってこんな性欲もんづたーだったんか。うわあ、へたこいた」、男性なら「マジか。女ってこんな気まぐれなん?ムリゲー」とならないためにも事前にネット等で調べておきましょ。

よくいいますね、兵法にも「敵を知り己を知れば百選危うからず」とね。

あとは「自分が付き合いたいと思っている相手について理解を深める」のも大事です。

特に「見た目がイッケメンだから♪」とか「顔面が超絶美人だから!」なんて見た目ばかりにフォーカスしている人はヤバみの極みかもねえ。

相手のいいところもそうですが、よくないところにも目を向けて現実をしっかり把握したいもんです(ま、ガチで恋してると無理っちゃ無理だが、、、)。

そして、両想いになった後もお互いのコミュにーけしょんを密にしてちゃんと真正面から向き合っていきましょう。

特に日ごろからお互いの感情を共有することは大事にしてくださいな。

何考えているかなんて超能力者でもない限りわかんないからね。

そう、「伝えぬ思いは無きに等しい!」

もし、あなたの話を全く聞いてくれないってんなら、それは長期的関係を築く上では不向きな人なんだと思いますね。

ちなみに、男性の場合は誠実さが長期的な関係では大事になるとのこと。

参考記事等

あ、ちなみにメンタリストって心読んでいるんじゃなくてマジックしてるだけらしいよ?(そもそもダイゴさんしかしらんけどな)

ま、知らんけど。

・自尊心を高める

はい、上述したように「ありのままの今の自分」を受け入れられないと、自己否定ばかりすることになり、「自分は愛される価値なんてないんだ」という思考になりがちです。

ですから、「自尊心を高めればいい」となるのです、、、が、実は自尊心を高める方法自体が沢山ある上、人によって何が適切かは実際にその人に話を聞いてみないとわからなかったりします。

なので、ここでは主に自尊心を高める方法というよりは「自分のネガティブ感情をそのままにしておける考え方」について提案させていただこうかと思いますね。

はい、まず大事なことですが人間は生きていれば、うれしい時もあれば苦しい時や泣きたいときと、いろんな時がありますし、その感情は自然と湧き出てくるもの。

なので、その時々で感じる感情について「これを感じてはいけない」と禁止することはできません。

なので、「自分を責める自分」がいてもそれを原因としてさらに自分を責めることはしないでくださいな。

感じることは仕方ない。

そして、感情は時の流れとともに変化していきとどまることを知りません。

感情とは時間の小川を流れる葉っぱのようなものです。

小川を葉っぱが流れていきます。

そして、あなたはそれそ小川の岸から流れていく葉っぱを眺めているんですね。

そうそう、あなたが自己否定するときに聞こえる「お前にはカリがない」という心の声はあなた自身とは別物なんです。

なので、「自分は価値がないという思考」≠自分ですね。

あなたの嫌な感情は時の経過とともに流れて視界から消えてしまいます。

嫌な感情を感じたときは、まず「今、自分が自分を責めるようなネガティブ感情を持っているな」と気付いた上でそれを葉っぱに乗せて流してしまいましょう。

そういう風に考えると自分に対する自己否定も流せるようになってきますね。

「あー、また自分こんなショーもないこと思ってら」てさ。

あと、少し付け加えておくと自分への思いやりであるセルフコンパッションは高めておいてください。

セルフコンパッションが高いと完璧主義や先延ばしが減り、自分にも他人にも寛大になれます。

自分を愛せないものが人を愛するのは無理ってことですかね。

はい、それから「自分はやればできるやん」という感覚である自己効力感を高めてみてもいいでしょう。

いずれにせよ、自己否定等のネガティブな感情を流せるようになれたらそれが一番ってことですな。

そうすれば、自然とありのままの自分を受け入れられるようになってきます。

以下に自尊心、セルフコンパッション、自己効力感等々の向上に役立ちそうな記事をおいときますねー。

参考記事等

・ロマンス依存から脱却する

ロマンス依存も依存症の一種であるので、基本的な原因はその他の依存症と同じです。

ロマンス依存症の人は「恋愛をすることで自分が抱えている不安や恐怖から目を背けている」んですね。

つまり、恋愛を現実逃避のための道具として使っているというわけです。

なので、ロマンス依存症から足を洗いたいのならその不安や恐怖と真正面から対峙しないといけません。

ちなみにロマンス依存症は多くの人が陥っている依存症といえそうです。

まさに「恋に恋している」という話。

こんな恋愛をしていても虚しいだけですね。

一向に健全な人間関係なんて築けないでしょう。

ロマンス依存症や恋愛依存症について詳しくは以下をどうぞ。

参考記事等

・性嫌悪症の治療をする

性嫌悪が強い場合はかなり頻繁に蛙化現象を体験することになるでしょう。

性嫌悪症の人は上述した通り「性的な行為、ないし性的表現や性を扱った事物に対して非常に強い嫌悪感をもっている」わけです。

だから、異性に対してネガティブな印象をもっていたり、異性から性的な目で見られるのを怖がったりするということが起こります。

その原因については過去の性的なトラウマであったり、それまでの家庭環境が「性的なものを不浄とする考えであった」、愛情の質の変化等のさまざまな原因がありますね。

原因は実に多様です。

しかし、性的なものを嫌う傾向それ自体は好き嫌いのようなものであるため、本来問題ではありません。

ただ、それが日常生活に影響を及ぼすようになってくると性嫌悪障害となります。

そして、性嫌悪障害は愛情の質の変化でおこるので男女どちらでも起こるものといえます。

事実、従来は男性は性嫌悪障害になることが少なかったそうですが、最近は男性にも増えている模様。

この場合はパートナーとだけ性交渉ができないなんて話になるそうですね。

原理を説明すると、従来の男女愛から家族愛や肉親愛等に愛情の質が変化するとパートナーが性の対象でなくなってしまい、性的状況になると近親姦恐怖が生じるんです。

そうすると、生理的に拒否してしまうわけですね。

ちなみに、このような性嫌悪症はそれを専門とするカウンセラーであっても一筋縄ではいかないようで、治療成功率は10~30%だとか。

いやあ、きっついなあ。

参考

http://www14.plala.or.jp/jsss/counseling/seikenoshou.html

なお、愛情の質の変化によらないものであってもカウンセリングが必要になるとは思われます。

トラウマに関しては自分だけでどうこうしにくいですからね。

そして、「性的なものを不浄とする」家庭で育った場合には徐々に異性の体や心理について理解を深めたり実際に恋愛をしていく中で解決することもありそうですが、あまりに思い込みが強いと自力ではむつかしそうですねえ。


6、すでに蛙化現象になっていてもできること

蛙化現象への対策については上述しましたが、今度は合わせて「今恋愛中、かつ蛙化現象に陥っている場合であってもできること」についても見ておきましょう。

絶対に上手くいくとの保証はできませんが、何らかのヒントにはなるかもしれません。

今、蛙化現象の真っただ中にいても取れる対策としては以下のようなものがあるでしょう。

  • 相手の長所に目を向ける
  • お互いの感情をもっと共有する
  • 一緒に新しい経験をしてみる
  • 関係改善を急がない

では、順次解説します。

・相手の長所に目を向ける

一たび蛙化現象に陥ると、相手の悪いところにばかり目が行くようになってしまいます。

そんな時は意識して、付き合い初めのころにどんな気持であったのか、また自分が相手のどんなところに惹かれたのかを思い返し初心に帰ってみましょう

それにより、相手の良いところを再確認して少し餅が持ち直すかもしれません。

また、相手の「嫌なところ」も味方によっては長所となる可能性があります。

そもそも物事に良いとか悪いとかはなく、全ては個々人の価値判断に過ぎません。

ですから、上述したように物事の見方を変えることで長所も短所となりますね。

まあ、正直感情的になっている時はむつかしいかもしれませんが、努力してみる価値はあるでしょう。

・お互いの感情をもっと共有する

これはすべてのカップルに対しても言えることでしょうが、「お互いの感情をなるべく共有すること」は非常に大事です。

スキンシップが苦手ならそれを相手に伝えたり、自分が日ごろからどう思っているのかを伝えたり、できれば毎日ちゃんと自分たちの思っていることを話し合う場を作る必要があるでしょう。

そうしないと、お互い「あいつ何考えているのかわかんない」とか「わたしばっか我慢させられている!」なんて疑心暗鬼になりがちです。

想いは伝えなくては伝わらないもの。

「思っているだけの思いに意味はない」です。

例えば、人は感謝の気持ちを伝えずとも「相手に感謝の気持ちは伝わっているだろう」と慢心しがちですね。

ちなみに、これを感謝軽視バイアスなんて言います。

ちゃんと、日ごろ何を考えているかを改めて話し合ってみましょう。

参考記事等

・一緒に新しい経験をしてみる

これは仲がいいカップル全般にも言えることですが、人は刺激がないと飽きてきてしまうもの。

関係を維持していくためには定期的に一緒に新しい体験をしてみる必要があります。

例えば、行ったことのないレストランにいって食べたことのない食べ物を一緒に食べてみるとか、旅行したことない国に行ってみるとかそんなことがおすすめですね。

特に「一緒に何か同じものを食べる」という行為は仲を深める効果等いう点では非常に強力なものですから、実践できるならぜひ取り入れてほしいものです。

参考記事等

・関係改善を急がない

人によっては蛙化現象から早く脱却しないと取り返しがつかないと考えて解決に躍起になったりするでしょう。

しかし、それは愚策でしょうね。

そういうときほど、冷静にならないといけません。

過剰なストレスは認知能力を低下させます。

おまけに、急いで「自分の気持ちを伝えなくては!」となっては相手も自分も疲弊してしまいますしね。

何かを伝える際には、「相手の立場を考える」を忘れてはなりません。

一方的に自分の気持ちを押し付けても結末はいいものにはならないでしょう。

ですから自分のペースを守りつつ、相手のことも配慮して自分の気持ちを伝えていけばいいですね。

ただ、気持ちの整理がつかないのであれば用事や仕事を理由にして少しライン等でのやり取りを控えてみるのもありでしょう。

渦中にいると冷静にはなれませんから。

状況の全体像を俯瞰するのをおすすめします。


7、あなたにとって恋愛ってなんですか?

さてさて、ここまで色々と蛙化現象の原因や対策等についてつらつらと書いてきましたが、そもそも恋愛の人生における位置づけを明確にすることが重要です。

そのためにはまず「あなたにとって大事なものは何か?」ということを考えなくてはいけないでしょう。

上述しましたが、「恋愛での両想い」をゴールに設定してはいないでしょうか?

恋愛で両想いになること自体が目的になってしまっていると両想いになった後の相手との関係がうまくいかなくなることがあり得ます。

なんせ、どこに向かっていいのかわからない状態ですからね。

だからこそ、あなたが人生を迷わないために「価値」というコンパスが必要なんです。

コンパスがあれば人生の旅路で迷うことはありません。

自分の進むべき場所がわかります。

もし、コンパスの指す東の方向に自分の求めるものがあるならその方向に進めばいいのですね。

そして、その東へ向かう旅路の途中に「恋愛での両想い」というゴール、つまりは中継地が存在しているといえます。

あなたの人生の旅は中継地についた後も終わりません。

また、そこから東へ向かって歩き始めることになります。

そう、生きている間はその東へ向かって歩き続けるってことなんですね。

ですから、あなたには「価値が必要」なんです。

人生の進むべき方向を指し示すコンパスである「価値」が。

しかし、同時にその価値に固執するのも困りものです。

東を目指すことはできても「東という場所」はないので「もう、たどり着いたからおしまい」なんてことはおこらないのですから。

それに状況次第では、「価値の内容」も変わってきますしね。

価値は「軽く持っているくらいでいい」といえます。

固執しなくていいのです。

そして、価値というものは常にあなたの身近にあっていつでもあなたがふれることができ、自分自身で選び取り自分が続けていきたいと思えるものです。

そう、間違っても社会があなたに望むものではないということに注意が必要ですね。

ですから、自分の選び取った価値に「倫理や道徳への言い訳はいらない」んです。

正当化なんてしなくていい。

さて、あなたは結局恋愛に対して何をもとめているのでしょうか?

癒し、親密な人間関係、それとも信頼、、、さて、なんでしょう?

もし、自分の大事にしたい「価値」に気が付いたのなら、次はその価値に沿った行動です。

価値に沿ったゴールを設定するときは以下の点に気を付けてみてくださいな。

  • いつ、どこで、誰と、何をするのかを具体化する
  • ゴールが価値に沿っているなら有意義に感じられるはずだが、もしそう感じられないなら本当に価値に導かれたゴールか確認する
  • そのゴールに従って人生を進んで行けば、今予想できる限り自分の人生が豊かになると感じられるか?
  • ゴールは現実に実現可能でないといけない。自分の能力、健康状態、スケジュール、経済状態を考慮してゴールを決定する。
  • ゴールには所要時間や達成予定日を立てる。それが無理なら、できるだけ正確なスケジュールを立ててみる。

まあ、いきなりできたりはしないでしょうが少しづつでも前に進んでいきましょう。

価値はいつでもあなたの身近にあるものですから、いつからでも触れていくことはできますよ。

まあ、少し気楽にいきましょ。

価値の見つけ方、ゴールの設定等についてより詳しくは以下からどうぞ。

参考記事等


おわりに

この記事では「蛙化現象の原因と克服方法を探ってみよう!」と題しておおくりしました。

蛙化現象とは「相手によって好意を見せられると嫌悪感を持ってしまう」という心理現象でした。

その原因には以下のようなものが考えれましたね。

  • 自尊心の欠如
  • 理想主義者である
  • 恋愛依存症になっている
  • 性嫌悪症である
  • 恋愛のゴールが両想いになっている

そして、蛙化現象への対策には以下のようなものありました。

  • 冷静になるために恋愛から離れてみる
  • 思考を柔軟にする
  • 男性心理を少し勉強してみる
  • 自尊心を高める
  • ロマンス依存から脱却する
  • 性嫌悪症の治療をする

また今恋愛中、なおかつ蛙化現象の渦中にいる場合にでもすぐとれる対策には以下のようなものがありました。

  • 相手の長所に目を向ける
  • お互いの感情をもっと共有する
  • 一緒に新しい経験をしてみる
  • 関係改善を急がない

色々と蛙化現象について述べてきましたが、結局根本的な解決を図るのであれば人生における「恋愛の位置づけや恋愛に何をもとめるのか」をはっきりと意識することが肝要です。

つまり、自分は一体恋愛に対して何を求めているのか、、、そう、心理療法のACTで言うところの「価値」をしっかりと自覚することが大事なのですね。

両想いも結婚も「ゴール」ではあっても「価値」ではありません。

ゴールなど価値を追い求める途上にある中継地点に過ぎません。

価値はいつでもあなたの身近にあって、取り組めるもの。

あなたは「自分の大事にしたい価値に沿って生きる」ことで、きっと人生を有意義に感じ、同時に満足感を持つはずです。

ゴールにばかり目をやっても燃え尽きるばかり。

事実、ゴールに到着した後も人生の旅路は続くんですからね。

だから、ゴールに固執するのではなく価値をはっきりさせてその価値に向かっていくのがいいのです。

ただ、その価値にも固執せず「軽く持っておく」程度にするのが大事ですね。

だって、状況によっては価値って変わるもんですから。

ま、むつかしいんだけどねえ、、、。

ただ価値に沿って生きてかないと、眼前に広がるのはどこまで行っても荒涼とした荒野、感じるは得も言われぬ寂寞たる感傷でしょう。

どうせ恋愛をするなら、自分の価値に沿った恋愛をしたいものです。

『あなたは恋愛をしてどんな相手とどんな関係を築いてていきたいのでしょう?』

では!

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参考記事等

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