「悪い男がモテル理由」と「悪にならなくてもモテる性格になる方法」
オニギリ
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!今回もよろしゅう!

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • 「悪い男がモテる」と言われる理由について気になる人
  • 悪にならずにモテたい人
  • 話しのネタが欲しい人
名無しの猫
なんで、悪い男ってモテるのん??なんか納得いかないよなあ、、、。 
オニギリ
悪い男は、モテる性格しているからモテても当然なんだよなあ

今回の話題は「「悪い男がモテル理由」と「悪にならなくてもモテる性格になる方法」」の話です。

世の中を見てみると、なんだかんだ「悪い男がモテていて優しい男はモテていない」という現実があるような気がしますよね?実際、この感覚は間違っていません。悪い男の性格がそのモテる原因なのです。

悪い男の性格がモテる理由は以下の2点。

悪い男がモテる理由
  • 外向性が高い
  • 神経症的傾向が低い

今回は悪い男がなぜモテるのかや「悪にならずにモテるようになる方法」についてみていきたいと思います。

男性の方は自分の性格を見つめ直す参考に、女性の方は自分のこれからのパートナー探しの、または自身のパートナーの性格を確認する参考にしてくださいな。

ちなみに、男性はユーモアを鍛えると「忘れられない男性になれる」という話がありますので、気になる人は「ユーモアの鍛え方」についての記事も参考にしてみてください。あと、モテる会話について気になる人はこちら

では、ゆるりとおおくりします。

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悪い男がモテるのは「モテる性格」をしているから

悪い男がモテるのは「モテる性格」をしているから
名無しの猫
なんで、悪い男がモテるのってもしかして、あの図々しい性格のせいなん? 
オニギリ
せや!!悪い男がモテるのはあの図太くて攻撃的な性格のせいなのや!

あなたが何となく感じている「ワルなんかモテてる気がする」というのは、大正解です。

モテに関するワードとして「ちょい悪」なんて言うのがはやったことがあるのもその直観を裏付けていると言えます。結論からいうと、ワルがモテる理由は冒頭でもいった通り「性格」にあります。

その性格というのは以下の2要素です。

モテる性格要素
  • 外向性が高い
  • 神経症的傾向が低い

以上の2要素はビッグファイブという性格分析における性格の構成要素です。外向性が高いと初対面で人見知りすることなく話せ、神経症的傾向とは簡単に言うとメンタルの強さを表し、その数値が低いほど不安を感じにくいとされます。

以上から、モテる人の性格を具体的に想像してみると、、、、、「初対面の人とでも気さくに話ができ、メンタルが強いので自分の意見をしっかり言え、リスクを必要ならとることもできる」、、、こんな性格になりますね。確かにいざという時に、頼りになりそうな感じがするので女性から支持されるのも納得な感じがします。

ただこの性格はものすごく悪意を持っていえば、「無神経で図々しい男性」とか「攻撃的で自己主張の激しい性格の男性」という風に表現することができるので、何とも言えないところはありますよね。

ポイント

モテる男性とは、一言でいうと「自己主張が強くて攻撃的な男性」。

そのため、「サイコパス」や「ナルシスト」はモテるという話になりますが、これはわたしが観察する限り間違っていない印象です。ただ外向性と神経症的傾向」の2要素は「恋愛初期において効果が高い」という事が研究で判明している点には注意が必要です。

長期的な関係を築いていくためには、この2要素とはまた別の要素が必要になってくるのですが、それについては後述します。

さて、ここまでの話を聞いて「自分の性格ってどないなもんやろ?」と思った人もいるかと思いますので、自分の性格について気になる人は、この機会にビッグファイブについて知識を深めてみるといいでしょう。ビッグファイブについて気になる方はリンク先の記事からどうぞ。

ワルになんてならなくてモテるようにはなる

ワルになんてならなくてモテるようにはなる
名無しの猫
モテるためには悪にならなくちゃいけなんやね、、、。モテるためにやくざとか半グレにならなあかんの?、、、無理やで、、、そんなの、、、。
オニギリ
それは極端すぎるやろ!悪になんてならなくても、悪のモテる要因だけ取り入れたらいいやんけ!!

モテるために、悪になる必要は全くありません。悪がモテるのは、外向性の高さと神経症的傾向の低さという2要素のせいでしたので、この2要素を高めれば現状よりはモテるようになるはずです。

つまり、女性にモテるためには「外向性を高くして、神経症的傾向を下げればいい」ので悪になんてなる必要はないんですよね。 なので、モテるためにやくざや半グレになろうとする必要は全くないわけです。

と言う事で、簡単に外向性を高める方法と神経症的傾向を下げる方法について提示すると以下の通り。

外向性を向上させる方法の一例
  • 就寝前に、その日に自分がとった社交的と思われる行動を思い出す
  • あいさつや世間話でいいのでよくいくお店の店員の人に話しかける
  • 返答リスト、ネタ帳をつくる

神経症的傾向を下げる方法の一例
  • つらいことがあったら何度か深呼吸する
  • 感情を紙に書き出してみる
  • 他の人に感謝をし、可能なら感謝を伝える

以上の二つの方法についてより詳しく知りたい人は、以下からどうぞ。

ここまでやっただけでも、外向性とメンタルの強化に関してはある程度の改善が見込めるかと思います。そして、ここに「適切な自己開示」や「傾聴スキル」等が加わるとさらにモテやすくなるでしょう。

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悪い男はモテても長続きしない事が多い

悪い男はモテても長続きしない事が多い
名無しの猫
モテる男になるには、外向性とメンタルでええんやね。よっしゃ、もっともっとアグレッシブに生きるぞ!!
オニギリ
まあ、それらが高まれば、付き合うことはできるやろね。ただし、長続きするかはまた別や。

付き合い始めるためには、「外向性と強いメンタル」が重要ですが、関係を長続きさせたいのであれば、何をおいても「親切さ」が重要になってきます。

そこで、男性諸氏が取るべき戦略は、短期的には外向性の高さとメンタルの強さで女性を魅了し、長期的には「親切さ」を発揮することでモテる状態を維持する、という事になるかと思います。

実は、高い外向性とメンタルの強さ、そして親切さという3要素を持っている男性というのは相当に希少な存在です。中々いるものではありません。外向性と強メンタルを兼ね備えている男性は、大体の場合親切さがない印象が強いです。

よく「やたらとモテるけど、数週間後にはすぐに分かれてまた別の彼女と付き合っている」なんて言う男性がいたりしますが、彼らはノリがよくて圧が強いからモテるのですが、自己主張が強くて相手を気遣う事がないので彼女が嫌になって別れたり、はたまた男性側が浮気に走ったりして別れてしまうのです。

ポイント

モテる男性は、大体自己主張が強すぎて図太いので付き合い始めることはできても、関係を継続することが苦手。

ただ単に経験人数を増やしたい人ならこれでいいんでしょうが、これが幸せという観点から正しいのかはいささか疑問の残るところ。やはり、長期的に継続して人間関係を維持するのが望ましいでしょう。

そのため、幸せになるためには、親切さも意識して使えるようになるべきです。ただ、ここで注意したいことがあります。「親切とこびを混同してはいけない」と。

相手に嫌われるかもしれないから議論を避けて言う事を聞くのは親切とは言いません。本当の親切とは、「相手にとって必要であれば、多少ケンカになろうともいうべき事を言う」という姿勢を伴ったものです。いわゆるモテない男性の親切はこびになっているので、搾取の対象にしかならないともいえるでしょう。

自分の意見を言えずにただご機嫌伺しているだけの行動を親切とは呼ばないのです。

ポイント

本当の意味での親切は、「相手に嫌われるのが怖い」という恐怖にもとづいたこびではない。

悪になるよりも身に着けたい長期的な関係を築くために重要な性格ランキング16

悪になるよりも身に着けたい長期的な関係を築くために重要な性格
名無しの猫
外向性とつよつよメンタルで付き合い始め、親切で長期的関係が安定。もう完璧やな。
オニギリ
最後は、親切以外のモテ要素も見てみよう。これで万全やで!

親切さが長期的な恋愛関係には大事であるとさきほど言いましたが、当然ながら他にも長期的な関係の構築・維持に役立つ性格的要素が存在しています。親切以外の要素についても知っておくと、心強いでしょうから最後にざっと確認してみましょう。

では、18~44歳の男女327名を対象としたチューリッヒ大学の研究により明らかになった16要素をお伝えいたす!!

長期的な恋愛関係を構築するために必要な16要素
  • 1,親切さ
  • 2、知性
  • 3、ユーモアのセンス(会話の中で気のきいたことを言えたり、おもしろいことが言える能力のこと。ただし、いわゆるギャグセンスの事ではない)
  • 4、楽しいことが好きである(みんなで一緒に何かをして楽しめるかという事)
  • 5、社交的かどうか
  • 6、身体的魅力
  • 7、健康的
  • 8、子供っぽい遊び心
  • 9、寛大さ
  • 10、子供が欲しいかどうか
  • 11、創造性
  • 12、学歴
  • 13、家事や料理がどれくらいできるのか
  • 14、家がら
  • 15、稼ぐ力
  • 16、信仰心

はい、結構意外な要素が並んでいるかもしれませんね。ただし、この結果は「ドイツの文化ではこうである」という条件付きです。そのため、文化圏によって優先順位は多少前後するでしょう。

そこで、参考までに2012年にアメリカで行われたランキング結果の5位までを列挙してみましょう。

  • 1、ユーモアのセンス
  • 2、親切さや共感力
  • 3、ものごとを楽しむ性格
  • 4、健康
  • 5、遊び心

なんとなく、ユーモアのセンスが1位というのは、いかにもアメリカらしい気がしますね。ただ、共通項をみていくと「親切さ」と「ユーモア」というのは外せない要素であるというのがわかるでしょう。

親切であれば育児に参加してくれる確立が高いとの研究結果もありますので、親切が5位内に入ることに疑念はないでしょう。しかしここで、ユーモアがなぜモテに結び付くのか疑問に思う人もいるでしょうね。

これにはちゃんと根拠があります。それが「アダルトプレイフル理論」です。

プレイフルネスとは「現状をより楽しく変える事のできる個人の能力」のこと。プレイフルな人は、物事を柔軟にとらえて楽しく解釈することができます。この特性は辛いことがあった時にこそその真価を発揮するのです。

辛いことがあっても、それを笑いに変えていける人というのは強い人なのですよ。よくアメリカのドラマで窮地に陥っている主人口がギャグを飛ばすシーンがありますね?あんな感じがいいってことですね。

ポイント

辛い事があってもそれを笑い飛ばしていく人はモテる。

また、プレイフルネスが高い男性の方が一緒にいて刺激的で、二人で一緒に新しいことに挑戦してくことも可能になります。ユーモアのセンスは常に忘れたくないものですね。あと、ついでに逆境に強い人の特徴も参考にどうぞ。更なるメンタル強化に役立つかもしれません。

おわりに

この記事は「「悪い男がモテル理由」と「悪にならなくてもモテる性格にはなる方法」」と題しておおくりしました。

結論は、「ワルの性格がモテやすい性格をしているから」でした。その性格とは以下の2つでした。

モテる性格の2要素
  • 高い外向性
  • 神経症的傾向が低い

そして、この2要素は短期的な恋愛では重要ですが、長期的に恋愛を考えた場合には必要にあなるものが違いましたね。はい、それが以下でした。

長期的な恋愛関係において重要な要素
  • 親切さ

  • ユーモアのセンス

恋愛って難しいですね。やはり、短期的な人間関係より長期的な人間関係を目指したいところですね。

では!

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モテる人の思考を盗みたいなら「コレを読め!」

「女性経験が少なくて女性を目の前にすると何をしゃべっていいかわからない」
 
「どんなマインドを持って女性と話したらいいのかよくわからない」

「大手恋愛メディアの記事を読んでその通りにしているけど、女性からまるでモテないし、なんなら嫌われている気がする」

「モテる人ってどうしてもてるのかわからない!」

「恋愛したことがない、、、リア充爆発しろ!」
 
こんな人たちは、本記事を読むと女性との会話の指針が見えてくるし、女性から異性として好感を持たれる事がふえるでしょう。
 

少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

 
少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

モテない人は、「今の自分にとっての恋愛常識に染まったままでは確実に一生非モテ」です。

まぐれ当たりで結婚できても、結果的に妻の尻にしかれてATMや財布として妻のいいようにこき使われていくだけでしょう。

本記事は現状モテている方々にとっては、おそらく常識なので読む必要はありません。

モテていない人が読むと多くの事を得られるはずです。

私自身は特段肉食系ではないので、恋愛経験は人並程度(自分から人を本気で好きになったという意味)ですが、職業柄、女性から様々な恋愛系の相談を受けることがあるので、「どんな人がモテる人なのか」という女性の本音ベースでのモテる人物像について多少は明るい自信があります。

そういった経験からすると、大手恋愛メディアが語る「モテる男性像」は実に笑ってしまうような間違いだらけであるように感じます。

「こんな情報しか得られないとあっては、モテない人がいつまでもモテないのも当たり前だな」なんて思ってしまうと言うものです。

そこで、割とブログの方でも「理想を排した本能や生理現象をベースにした恋愛像」と言うものを多少提示してきましたが、そろそろ自分なりに完成度の高い一つの記事を作ってそれである程度恋愛ネタを完結させたいといった気もしてきたのであくまでも倫理に触れないレベル「モテるための会話はこれで十分!」といったものを作ろうと思いました

そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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