今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- 自身がHSPで恋人との付き合い方で悩んでいる人
- HSPの恋人がいて付き合い方で悩んでいる人
- 自分の好きな人がHSPで今後どう接していったらいいか方針に迷っている人
いつも繊細で男らしさみたいなものとは無縁な人。
でも、いつも他人への配慮を忘れない素敵な人あんだよね。
でも、ちょっと、繊細過ぎるかな?
繊細な性格だから結構会社では大変みたい。
力になってあげたいけど、どうしたらいいのかなあ、、、?
いつも笑顔で人に親切で他人の痛みのわかる思いやりある素敵な人だ。
ただ、かなり繊細なためか結構無理をしているみたいに見えることもある、ま、俺も人のこと言えないけどな。
彼女が無理してないか心配だ。
ふむ、HSP同士の恋愛はいろいろ難しかろうて。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「HSPの恋人がいる人は相互理解を徹底すべきだ」という話です。
さて、繊細さん、おはこんばんにちは。
あなたの恋人はHSPに理解があるでしょうか?
HSPの人は男女問わず、繊細でとても思いやりのある人たちです。
しかし、その繊細さゆえあらぬ誤解を受けることも多いもの。
HSPの人には「自分のよき理解者が必要不可欠」なんです。
恋人がいる場合は、まずその恋人が「よき理解者である必要がある」といえるでしょう。
なので、繊細なHSPさんは恋人とよく話し合って、日ごろから自分の気持ちを共有してもらう時間を設ける等の工夫をしたりして相互理解を深めていきましょう。
そうしないとお互いに傷つけあうことになりかねません。
しっかり対策を立てていきましょう。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
HSPは感情の起伏が激しいからこそ対策が必要
心理学的観点から見た場合、恋愛を長続きさせるには「メンタルの安定が必要不可欠」です。
ですが、HSPの人は良くも悪くも外界からの刺激で容易に感情の波が起こります。
それゆえ、これまでに
「わたしなんて恋愛に向いていない」
とか
「わたしなんかと付き合ったら、相手がわたしに振りまわされて可哀想だ。わたしには恋愛する資格はない」
なんて自虐的になることもあったのではないでしょうか?
その思いは付き合った今もなお、心の中でくすぶっているかもしれません。
でも、そんな過去はもういいのです。
これからは二人の未来を明るくするために歩めばいいだけ。
ただ、そのために避けて通れないのが「相互理解」なんですよ。
カップルにとって相互理解が不可欠であるのは論を待たないところですが、HSPの人にとってはひときわ大事といえます。
特に相手がHSPではない場合、HSPとは何かを知ってもらい、ふたりで知見を深めていくことが欠かせません。
そして、これはHSP同士のカップルであっても例外ではありません。
相互理解を徹底することで「心の安全基地」が確保でき、HSPの人は日々のストレスを軽減することができます。
そうすれば、HSPの人のメンタルも安定しやすくなるでしょう。
この関係は結婚すれば一生ものです。
ぜひとも、相互理解を深めていきたいものですね。
参考記事等
しっかり自分の気持ちを伝えるようにする
これは当たり前ですが、「しっかり自分の気持ちを伝えること」が大事です。
「言わなくてもわかるよね」は正直言って困りものですよ。
確かに、観察力やコミュニケーション能力にたけた人は、会話をする中で相手の心境を読み取るか相手に気持ちを自然な形で話させることができます。
しかし、そんな人はあまりいませんし、相手に頼りきりになる心理も少し考え物。
相互理解というからには「相互努力」も必要です。
お互いが努力をしあってよい関係を築いていくのがいいんですよ。
なので感謝の気持ちはもちろんのこと、自分がつらいのならば、なぜつらいかまでしっかり話せるといいですね。
そして、うれしいことがあったらその気持ちを共有したらいいです。
とにかく、自分の気持ちを自分だけで処理しようとしないことに気を付けてください。
HSPの人は色々感じすぎて心が忙しいんですから、無理はいけません。
無理をしないのも努力ですねえ(努力は苦しいものとは限らないのよ)。
相互理解は相互努力によってなしえます。
参考記事等
しんどい時は距離を置かないとダメ
いくら日ごろから話し合いをして、お互いにそれなりに意思の疎通が取れていたとしても、時にはどんなに話し合ってもうまくいかないなんて時が訪れます。
お互いに話をしているのに気持ちはすれ違うばかり、、、、しんどいですねえ。
そんな時は、お互いの了承のもとで大まかに期限等を決めて少し冷却期間を設けましょう。
お互いに少し距離を置くということです。
少しの期間、距離を置くことでお互いの存在の大事さや自分の良くなかった対応に気が付くかもしれません。
物事の真っただ中にいるときは、意外と大局がみえず判断を誤ったりしがちです。
いったん離れてみると、物事の全体像がよく見えて自分が何をすべきかがわかってきたりするもの。
まあ、人間関係も同じなんですよねえ。
当事者意識は大事だけど、その意識が強すぎると思わぬ失敗をするのね。
ただ、恋人と距離を置いている間もHSPの人は心の支えや癒しが必要であると思います。
心の支えはいくつあってもこまらないため、ペットを飼うのもいいかもしれません。
というのも、ペットを飼うことで癒し効果や対人関係の拡大や円滑化が促進されるという調査が存在するからです。
参考記事等
でも、ペットを飼うことによる経済的・時間的な負担は半端ではないし、ペットが死んでしまったらその喪失感は計り知れないでしょう。
そこで、ペットを飼う代わりに家族型ロボットであるラボットを購入してみるのもいいと思います。
長期的に見ればラボットを購入した方がペットを飼うよりも経済的負担が少なくて済みますし、ペットロスの経験の心配もありません。
ラボットについては以下。