今回の話題は「「男女別」マッチングアプリのプロフィールはどう作るといいんだろか。」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- マッチングアプリのプロフィールを作りたいけど作り方がわからない人
- マッチングアプリのプロフィールを作る際のポイントが知りたい人
最近では、以前の記事で社会人の恋愛の難しさについて触れましたが、現代では職場恋愛はリスクが大きすぎます。
職場恋愛は下手をするとセクハラになりかねませんし、職場恋愛をすると仕事の効率が非常に低下する可能性があります。
そう、一旦社会に出てしまうとそう簡単に恋愛なんてできないわけです。
ですから、恋愛をしてマッチングアプリも駆使しないとチャンスは減る一方という事ですな。
恋愛をしたいのであれば、マッチングアプリを積極的に使ってみるといいです。
なお、内面重視婚活をしたいのならブライダルネットの日記機能を利用する手もありますね。
一般に不利とされる「子供が欲しくない」という条件であっても日記機能の活用次第では結婚までこぎつけます。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
オンラインで出会うと離婚率が低い?
マッチングアプリを介した出会いは、最近では割と市民権を得てきた印象です。
それといいうのも以前の出会い系のようなダーティな印象を払拭すべく、マッチングサービスの運営各社が安全対策を徹底してきた賜物といえるでしょう。
事実、今となっては有名どころのペアーズやウィズ、新興のサービスならciel等を始めとした様々なマッチングアプリで厳重な安全対策がとられている模様。
とはいえやはりまだ一定数世間には、「マッチングアプリで出会った相手と付き合うなんて大丈夫なのか?」といった声があるのも事実です。
ただ、そもそも出会いの数自体が激減している現代において、マッチングアプリを活用しないと恋愛相手を探すのに圧倒的に不利なので、恋愛相手を探すためにマッチングアプリを積極的に活用するのは賢明かと思います。
そしてアメリカで行われた研究の中には、マッチングサービスなどを介してオンラインで出会ったカップルの方がオフラインで出会ったカップルに比して2倍も離婚率が低くなっていると示唆するものがあります。
加えて、結婚後の満足度や幸福度に関しても、オンラインで出会ったカップルの方が高くなる等とも言われているようです。
現実にデートに誘い誘われるという事になると、誘いを断るか受けるかの返答を相手を目の前にして下すのは中々一苦労ですよね。
実際に相手を目の前にしてしまうと、中々自分の意見をいうのはおっくうだという人もいるでしょう。
特に、断るときは相手に気を使うので苦労もひとしおといった感じです。
その点マッチングアプリなら、実際に体面ではないので緊張感がそれほどないですしある程度アプリ上でやり取りして会わないと思えばいつでもブロックできます。
かなり心理的な負担は減ると思うんですよねえ。
対面で実際に相手を前にして会話をするのが苦手な人は、マッチングアプリを活用するとかなり恋愛活動がはかどると思います。
実際に対面で会話をすることにちゅうちょがないなら、婚活パーティを主戦場にしてもいいかもしれません。
まあ、出会いの数自体を増やしたいのなら、「婚活パーティもマッチングアプリも併用する」のが一番でしょう。
また、20代~30代前半にかけての男性で仕事に一生懸命に取り組み稼ぎもそれなりni
あるような人は、マッチングアプリで相手を探すのに向いていると思います。
こういった人たちは、出会いの場に行ったり飲みにいったりする時間もとれないなんてことがかなり多いのではないでしょうか?
女性の立場からしてみたら、こういった魅力的でいわゆるな「高スペックな男性たち」に会う機会を得られる可能性があるのですから、マッチングアプリを活用しない手はないでしょう。
そして、上図にマッチングアプリを活用することで「後悔のない相手選び」を果たすこともできるかもしれません。
「後悔のない相手選び」を果たそうと思ったら、とにかく「出会う母数を増やす事」が大前提になります。
出会う人数を増やさない事には何も始まりません。
マッチングアプリを活用すればかなりの人数にあうことができる可能性がありますから、この理論と相性はばっちりです。
理論の詳細については以下からどうぞ。
とにかく、実際にプロフィールを作って活動を開始してみるといいでしょう。
男性の場合のプロフィール作りのポイント
まず、男性の場合のプロフィール文章作りのポイントについて見ていきましょう。
カリフォルニア大学バークレー校による研究を参考にするなら、男性の場合のプロフィール作成上のポイントは「男らしさ」であるといいます。
この研究では、65人の被験者たちにヤフーのマッチングサービスから入手した50のプロフフィールを用いて、65人の被験者達に様々なプロフィールを見てもらいました。
チェックしてもらった項目には例えば以下のようなものがあるとのこと。
- 男性的かどうかや女性的かどうか
- 魅力的か
- 自己中に見えるか、
- 誠実さや温かみ、外交的かどうか、自尊心が高そうであるか
で、結果としては男性の場合、基本的に「文章の書き方に関して男らしいとかかっこいいと感じる方が女性からの評価が高かった」といいます。
「男らしい」なんて言うと非常にアバウトでモヤモヤしますが、例えば趣味についていえば「スポーツが好きである」とか「アウトドアが好き」の様な活動的な印象を与えれるように努めればいいという事でしょう。
もっと、踏み込んで言うなら、「この人は外向的でメンタル強めなんだな」といった印象を与えられるといいといえるかもしれません。
そういった観点からすると、趣味の欄に「ゲーム」とか「アニメ鑑賞」なんて書くのは「もってのほか」という事になるでしょうね。
なお、男性のプロフィール文に関しては男らしさが重視された以外にマッチングにさほど影響を与える要素はなかったそうです。
女性の場合のプロフィール作りのポイント
では、次に女性のプロフィール文章作成上のポイントを見ていきましょうか。
上述のバークレー校の研究によると、女性のプロフィール文章に関しては、「外交的であること」と「男性的ではないこと」という2つが男性からの評価に影響するポイントであったといいます。
外向性の高さとは具体的に言えば、「明るくて楽しく一緒に話ができそう」といった印象のことでしょう。
このような印象が感じられる文章を書くとマッチングしやすくなるという事ですな。
ただ、明るさが感じられてもそこに「男っぽさ」が感じられると、男性からの評価はあまり高くなかったようですからそこは要注意でしょう。
なので、明るさを感じさせるのはいいですが「気さくすぎる」みたいな印象を与える文章はやめた方がいいってことですかね。
ただ、自分ではそういった事を判断できない可能性は大いにあるので、プロフフィールを作成したら友人などに見てもらって感想をもらうのがいいかもしれません。
出来れば、男性に見てもらいましょう。
男女ともに「写真は気合を入れて撮れ!」
ここまで「プロフィール文章のポイント」について言及してきましたが、実は圧倒的に大事なのは「プロフィール写真」です。
まあ、、、直感的にこれが妥当なことはすぐに推測がつくでしょう。
恋愛ではまず外見が水準に達していないと何も始まりませんので、写真がひどいとプロフィール文章、つまり内面に相当する部分は見てもらえるはずがないという事です。
※別にイケメン、美人でないと内面は見てもらえないということではない。最低限の基準というものを超える必要があるというだけである。
ただ、これは男女ともにいえることですが、写真の影響力が大きいとはいえあまりにも度が過ぎた加工をするのはいかがなものかって思います。
きっと、「いいね」稼ぎという点ではたっだしい選択でしょうけども、実際にあった時の落差をどう埋めるかの戦略がないと結構厳しい気がしますね。
あまりに落差が激しいと長期的な関係を構築するのが難しい気がします。
つまり、一度会ってそれっきりという事ですな。
なので、写真に関しては「可愛げがある」とか「雰囲気がアクティブ」といった印象の方を大事にしたほうがいいという事です。
ちなみに、ここに記述するのはいささか場違いな気がするものの大事なので補足的に言及しておきますが、「職業やや年齢」といった固定質問は上記研究において魅力度への影響がなかったといいます。
では、男女別にプロフィール写真についての重要なポイントを見ていくとしましょう。
男性の場合
男性が写真選びで大事にすべき外見に関する印象は以下の通り。
- 誠実で温かみがある
- 外交的である
- 少しだけ女性的ニュアンスがある
これら4項目をシッカリと満たしている写真を他人からの意見を聞いたりして選ぶといいでしょう
ただ、注意点として男性の場合は「外見をある程度向上させておかないと女性から相手にはされない」という事があります。
なので、男性は女性以上に外見に気を使う必要がありますね。
なので、物凄く現実的な事を言えば多少の加工はありかもしれません。
そこら辺を多くの人は建前で「加工は絶対にすべきではない」等と言い張りますが、そもそもマッチしない事には何も始まらないという事を考えたら「綺麗ごとや理想論なんて言っていることこそ阿呆である」といえそうです。
とはいってもね、上述したように実際にあってみて「全然違った」なんて話になったらそもそも関係が続かないので本末転倒と言えば本末転倒です。
なので、もし加工するにしても「多少肌をきれいにする」位にとどめておくのがいいでしょう。
間違っても、「目を大きくする」とか「小顔にする」みたいな骨格等の顔の根本を変えてしまうレベルの大々的な加工はやめたほうがいいです。
まあ、でも自分ではどのくらいの加減がいいのかなんて中々分からないものですから、いっそこういったマッチングアプリのための写真をとる専門家に任せるのが一番いいかもしれません。
ただ、当然ですけど、スキンケアしたり筋トレして体型を絞るなどの努力は絶対にしておくべきです。
加工なんてしないにこしたことはないし、したとしても加工前後で「したのかしてないのかわからん」位にとどめた方がいいのですから。
まあ、やっぱり写真は個人的には業者に頼んだほうがいい気がします。
例えば、マッチングアプリに特化したプロフィール撮影サービスに Pairsやwithなどの大手マッチングアプリと連携しているPhotojoyというサービスがありますね。
もし、プロフィールの添削も一緒にやってほしいというのなら、婚活アプリのプロフィール写真撮影代行サービスの「マッチングフォト」を利用するのがいいでしょう。
マッチングフォトではプロフィール写真の撮影だけでなく、ファッションコーデ、プロフィール添削、 ヘアカット付きのプランも用意されています。
もし、「プロフィールも写真も全然どうしたらいいのかわからん!」とか「自分なりにやってみたけど全然うまくいかない!」というのなら、一度マッチングフォトにお願いしてみるものいいかもしれませんね。
少なくとも写真が終わっていることには、チャンスが来ることは決してないです。
これは断言できますね。
女性の場合
では、次に女性の場合の写真の選び方です。
女性の場合は外見に関しては以下の項目に気をつけて写真を選びましょう。
- 女性的かつ男っぽさがない
- 自信はあるが自己中心的には見えない(一番重要!)
- バランス感覚を大事にする
一番上の項目はわかりやすいのでいいとして、2つ目と3つ目に関しては一見してちょっと具体的に何をしたらいいのかわかりませんよね?
特に3つ目に関しては「?」て感じでしょう。
なので、補足しておきたいと思います。
「自信はありそうではあるが自己中心的には見えない見た目」と一言で言っても、中々どういった見た目が想像がつきにくいですねえ。
例えば、「自信がありそうな見た目」の一つに「美容も運動も頑張っていそうな見た目」といったものがあると思います。
しかし、これが度を越して「こだわりが強すぎる」と思われるレベルまで行くとまずいのです。
そうですねえ、、例えば、「美を極める!」くらいの勢いで美容にのめりこんでいて「凄くクールで自立した雰囲気がビシビシ伝わるような見た目」をしているなんて話になると引かれてしまう可能性があるといいうことですかな。
例えば、「お?この人はランウェイを歩行中のパリコレのモデル?」みたいな感じになったら、「うわあ、絶対この人めんどくさい人じゃん、、」と男性陣から思われるのであんまりよろしくないってことですわね。
3つ目の項目に上がっている「バランス」とは、こういった「行き過ぎないようにバランスをとる」といった意味でのバランスなのです。
自信に関してバランスをとる事を考えるなら、「自信がありすぎてわがままそうな見た目」と「自分に自信がなさすぎるがゆえに相手に尽くしてしまいそうな見た目」という両極を考えて、その中間をとるようにするといいでしょう。
もし、身近にこういった両極のサンプルとなりそうな人がいるのなら、その人たちの外見を参考にしてその中間をとってみるといいと思います。
男性に関しては外見がある一定以上に達していないとそもそも相手にされない、なんて言及しましたが、女性も男性ほどでなくても「外見を向上させる」という事は意識したほうがいいです。
女性の場合もやはり万全を期したいのなら、ちゃんと専門家に写真を撮ってもらうのがいいでしょうね。
おわりに
この記事は「「男女別」マッチングアプリのプロフィールはどう作るといいんだろか。」と題しておおくりしました。
今回はマッチングアプリでのプロフィールの作成に関して重要なポイントについて述べましたが、まあそれでも結構大変ですよねえ。
ただ正直いって、「写真が命」だってことは言えるでしょう。
写真が終わっていると文章にどんなにいいことを書いても、見てもらえることはないと思われます。
そのため、マッチングアプリで出会いの機会を増やしたいのであれば、プロフィール写真をよいものにすることを意識しましょう。
もし、自力でどうにもならないと思うのであれば、そこは専門家の力を借りるのが無難でしょうね。
まあ、餅は餅屋ってことですな。
健闘を祈る!
では!
参考記事等