「心理学を活用した恋愛トーク術」恋愛はトークで進展する!

ぐれん
心理カウンセラーのオニギリの中の人、ぐれんです

今回の話題は「「心理学を活用した恋愛トーク術」恋愛はトークで進展する!」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

  • 恋愛に必要な会話力を身に着けたい人(メインは男性、しかし女性も使える)
  • デートでの会話を上手くいかせたい人
  • ちまたに恋愛トーク術的な情報が多くて何が正しいのか混乱している人等

世の中には「恋愛のためのトークネタ」とか「モテる人のためのトーク術」なんて感じのタイトルの記事や書籍がわんさかあります。

でも、個人的には「どれもあんまり役に立つ気がしない」と思っていますな。

結局、世の中の多くの記事や書籍等では女性との会話で大事なのは「共感とよく話を聞くこと」なんてくらいのところで終わっている気がします。

最悪なのはそのあとに続けて細かい、いや、細かすぎて効果があるのかは人によるだろって会話ネタやその実例が示されていたりしますね。

あれは本当にうんざりです。

はい、今回は心理学とわたし自身が女性と会話してきた経験を総合して効果があるだろうなっていう会話術?を提示してみようかと思います。

本当は有料ノートとかで販売してみようかって思ったんですが、まあそんなことするのも野暮なんで正々堂々公開しやす。

ただ、言っておきますが『十分に使いこなすのは結構な訓練がいる(あと素質も多分必要かも、、、ま、知らんけど)』と思いますね。

では、まいる。

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まず恋愛の本質を理解しておこう

行動分析学的に言うと「全ての行動は目的的」です。

人の行動には全て目的があるんですね。

そのため、何か行動を行うにあたってはその目的をはっきりさせておくことも、効果を最短距離で上げるには不可欠です。

そこで、まずは恋愛というものの本質を理解しておきましょう。

まあ、わたしなりの本質ではありますがね。

はい、恋愛の本質とは性欲と依存です。

性欲と依存が両輪となって、バランスがとれた時に健全な恋愛といわれるものが実現できる、と考えています。

その状態では相互に尊重しあっていると考えてよいかと。

※誰しも依存しあいながら生きているので、依存は悪ではない。程度の問題である。

恋愛の本質論について詳しくは以下からどうぞ。

まずはこの本質を理解しておいてください。

なお異性との会話で大事なのは性欲ではなく「依存」です。

これよく覚えておいて下さいね。

2、女性との会話の基本のキ

女性との会話の初歩中の初歩は「共感」「相手の話をよく聞くこと」です。

もうどこでもさんざん言われていて、「もういいよ!!」て思う人も多いでしょう。

でも、これは本当のことです。

たとえば、女性に「このキャラクターってかわいいね」と言われたら、「うん、そうだね。とってもかわいい。」みたいに返さんといかんってことね(思ってなくても答えないと話にならない)。

そして、これもまあまあ言われていることですが、「聞き役になれ」ってことですね。

ここで傾聴、つまり人の話を深くよく聞くというスキルが必要になってくるのです。

この傾聴もまた身に着けるのがそれなりに一苦労で、その完成度にやや素質が影響しそうなスキルですな。

少し傾聴は難しいですが、これを身に着けておくだけでもかなり女性との会話に困らなくなります。

傾聴について詳しくは以下からどうぞ。

あと、さらに突っ込んで言うと、人との会話は全て「いかに相手に沢山話させるか」が一番大事なのです。

まあ、割合としては自分:相手=1:9って感じです。

人って自分の話をするとドーパミンが出て気分良くなるので、どんどん気分良くさせちゃいましょう!!

なお、会話で聞き役に徹するのも大事ですが、頃合いを見て相手の話題を広げる質問を適宜していくといいです

例えば、以下のような例。

女「この間、ディズニーいったんよ」

男「そうか、いいねえ、楽しそう。で、シーと普通の方とどっちいったん?」

女「シーだよ」

男「そうか、シーか。楽しそうだわ。、、、あ、でも俺よくシーのこと知らなんだよな。ねえ、ディズニーシーって普通のディズニーとどんな風に違うのかな?なんかミッキーがシー専用で海賊の格好とかしてたりする?」

女「あー、ミッキーの格好は基本変わんないかも。でも、、、」

まあ、正直雑な例ですが、こうやって連想ゲーム的に話をつないで相手にどんどん話させていきます。

話せば話すほどあいては気分よくなってきますんで。

ただ、その際にはちゃんと声に感情をのせ声に抑揚をしっかりつけて表現をすることが大事ですね。

あと、リアクションは1,5倍くらいにして大げさなくらいでちょうどいいです。

リアクションが薄い人ってつまりませんし嫌われます。

3、コールドリーディングを駆使して距離を縮める

さーて、ここからがハイライトです。

最初の方でお話ししましたね?

「依存」がキーワードだと。

はい、そうです。

「会話で相手の自分への依存度を上げに行きます!!」

ただ、やりすぎるとめっちゃ危険な事にもなるので、時と場と程度をわきまえて使ってくださいませ。

ここからの内容は男女どちらでも使えますんで、参考にしてみてくださいな。

相手の自分への依存度を上げるには、占い師がよく使う会話術である「コールドリーディング」を主に使います。

相手の自分への依存度を上げるには基本的に以下のステップを踏みましょう。

  • 1、相手の性格を理解する2、
  • 2、相手の二面性を指摘する
  • 3、わざとそっけない態度をとる

では、順番に行きますね。

・1、相手の性格を理解する

まずは、相手がどんな性格なのかを理解しましょう。

相手の性格の理解にあたっては、科学的に最も信ぴょう性があるとされているビッグファイブを活用しましょう。

このビッグファイブを簡易的に図るのに有効な10の質問があるので、その内容をアレンジして会話のあちこちにちりばめて相手の性格の全容をまずは探りましょう。

ビッグファイブについて詳しくはこちら。

、、とはいっても、相手の性格の全部を詳細に知る必要ってあんまりないのですねえ。

相手が外向的か内向的かなんてことが分かっただけでも、かなり相手の心理を見透かしている風な演出は出来ます。

あとは相手の性格が分かんない段階で、もう最初から相手の性格をバーナム効果を使って当てに行ってもいいかもしれませんね。

バーナム効果について詳しくは以下からどうぞ。

バーナム効果の応用は非常にシンプルです。

「誰にでも当てはまる曖昧なことを、さもその本人にしか当てはまらないかのように言えばいい」だけですから。

例えば、「あなたは普段現実的だけども、誰にも言わない非現実的な願望とかってあるよね?」とか「あなたは外向的で社交的になるときもあれば、一方で一人だけの時間をもちたい時もあるよね」みたいな感じです。

正直、この例はあからさますぎて少々実用的とはいいがたいですが、実際の会話の中に違和感なく紛れ込ませることで相手の性格を言い当てることができるでしょう。

もし、本人に少しでも思うあたる節があれば、「うーん、確かに!」なんて反応をしてきますから、そこを足がかりにしてどんどん相手の性格の全体像を解き明かしていけばいいのです。

・2、相手の二面性を指摘する

あなたは誰かに「いつも君はメンタル強そうに振舞っているけど実は弱いとこもあるよな」みたいに言われて、「あ、この人わたしのことよく見てるな」なんて思ったことはないでしょうか。

はい、これをより実践的に使います。

ただ、「普段メンタル強め」とターゲットが周りに認識されていて、「お前ってホントにメンタル強いよなあ」みたいにその人が他の人に言われている場面では、あなたは肯定に徹してください。

そこでいちいち「まあ、でも意外ともろい面もあるよな」みたいなことを周囲の目があるとことでいうと、「メンタルが強い」という一般的にはプラスの評価をいちいち下げに行くことになるので相手のある種のプライドが傷つきます。

二人きりになったりしたときに弱い面もあるって言えばいいのです。

これはコールドリーディングでは虹色の戦略といったりするものですね。

人には必ず二面性があるものです

例えば、外向的な人がいつでも外向的なわけではなく、時には内向的な人と同じような行動をとったりするもの。

また、繊細で神経質な人が音に対して敏感であるにもかかわらず、自分のボタンのかけ間違いにも気が付かないほど抜けているっていうこともあります。

※何かに対して敏感な人はバランスをとるように他の何かについてかなり鈍感な一面を持っている。

外向的な人なら内向的な人がとるような行動を指摘したり、繊細な人なら繊細な一方で何かに鈍感なところを指摘するって感じになりそうですな。

ただ、ここで指摘の仕方がとがめるような形になってはいけないので、そこは工夫が必要です。

基本は「そんなところがあっても私はあなたを肯定するよ」と意思を示し続けましょう。

これをかなりうまくやると「あなたは私のことを私以上に知っているのね!!」みたいに若干宗教の教祖にはまるような感じになってきます。

・3、わざとそっけない態度をとる

はい、仕上げです。

相手が自分に対して好意を持ち始めると、人にはよるものの基本的には自分のことを認めてくれると思って、「わたしのことをどう思っているか」なんて聞いてくるかもしれません。

そんな時にわざと「んー、どうかなあ」みたいにお茶を濁して確答しない、ある種突き放して見せます

すると、「ん?おかしいな。この人はわたしに好意的なはずなのに、、、、」と気になって自分への好意を確かめようとしてくるのです。

これを上手にやると依存度が高くなってきます。

ただ、魅力が自分より高い異性を相手にする場合は、「君の魅力はわたしには通用しないよ?」て一貫した姿勢を示しておかないとここまで持ってこれません。

例えば、モテ自慢をしてきたら「ふーん、そう」とそっけなく答えるとか、わざとスマホをいじって相手にしないって感じですな。

さらに高度になってくると、相手の自尊心をへし折って、さらに依存度を上げるなんてこともできますが、それは正直言わんほうがいいと思うんで言いません。

多分、普通に恋愛するには不要だし道徳的にもアカン事になりかねないとおもうんでね。

相手を楽しませたいなら「全肯定せよ」

上述のように、相手の話をよく聞きコールドリーディングを駆使して、相手の自分に対する依存度を上げるのは効果的です。

そして、それに加えてもう一つ提案したい会話法があります。

これは対女性、いや男性に対してもかなり効果を発揮する会話法ではないかと思います(おそらく女性に対する方が効果的)。

まず最初に大事なスタンス、つまり姿勢について言いますね。

あなたにはあなたなりの正義みたいなものがあるかもしれませんが、異性と話すときはその正義を「全て捨ててください」。

自分の中の価値観をゼロにしましょう(それくらいフラットになるという例え)。

相手がどんなに非道徳的だったり無責任な意見を言っても、それを否定することなど一切せず「無理にでも肯定的に解釈しなおす」のです。

例えば、

「バイトの職場の上司の顔がどうにも受け付けなくて言うことなんて聞きたくない。そのせいで仕事を真面目にする気にもならず隙あらばサボっている」

なんていった女性がいたとしましょう。

これを聞いて普通の感覚なら、

「は?バカじゃねえの!?そんな理不尽な理由で仕事サボろうとするなよ!てか、人を見た目で判断すんなし!」

て怒りたくもなるかもしれません。

でも、そこで怒ってはダメです。

女性には共感をもって接しなくてはいけないので、

「へー、まじかあ。~ちゃんが仕事したくなくなるような顔の上司ね、、、きっとすんごい顔してんだろなあ。てか、仕事に支障出すレベルの顔って冷静に考えたらヤバくない?どんな顔してんの?」

みたいな感じで共感も交えつつ話を展開してみましょう。

で、次に女性が、

「うん、そうそうマジでその上司の顔不快感しかないんだって!マジテンション下がる。顔は芸人の~に凄い似ててあれはやばい。てか、そんな中でも適度にサボりつつも私仕事頑張ってんのよ、マジつらみ」

なんて返してきたとします。

そしたらここで、

「うん、マジそれね。つか、~ちゃん偉いよな、本当尊敬するね。そんな嫌な上司のいるところであっても、仕事しようって意識はなくしてないんだもんな。オレだったら速攻バックレるね。マジで病んでウツになるわ」

何て感じで返してみたらいいかもですな。

※ここでの例はフィクション。

まあ堅い人からしたら、「何ふざけたこと言ってんだ!」てなるでしょうが、そこで正論言ったらだめなのです。

てか、むしろ「正論ばかり言う真面目な人間だから自分は女性から需要がないんだ」と、真面目しか取り柄がないなんて人は自覚すべきでしょう。

女性は議論なんて大っ嫌いですし、間違っても理屈っぽい話し方やアドバイスなんてしないようにしましょう。

※なるべく、「~だから」、とか「~ので」とかいった表現は意識的に控える。

※アドバイスは相手から聞かれない限りはしない。しても、なるべく簡潔かつ相手ができるだけ望むような方向にもっていく。

説教なんて論外です。

相手が男性であったら女性としては自慢話をさせて、それにのっかってやっていればいいですな。

多少リアクションオーバー気味にして、すごいとか尊敬するとか言ってニコニコしていたらいいでしょう。

※ただし、自分と相手男性の外見的魅力度に差がありすぎて相手が格上だった場合はこの手は通用しない可能性が高い。つまり、モテるイケメンにはこの手は通用しないだろう。

そして、肯定する際には偉人の名言なんかを「そういえば、~も君と同じようなこと言ってたよな、、」みたいに言うといいかもです(女性にはあまり効かない方法ではある)。

そして、極めつけは相手が自分の人生について語りだしたときの一手。

その際は、相手の失敗を「~すればよかったね」とか「~っていう道もあったよな」みたいに言うのではなく、現在の状態と結びつけて「結果としてよかったんだ」という話にもっていきましょう。

そして、そこに「「自分はそんな人生を素晴らしいと思う」と付け加え、その生きてきた人生の過程を

「全てはあなたの意思によってその時正しいと思って選択した結果なのだから、その時の最善だった。全ての選択は間違いじゃない」

等と全肯定しましょう。

このように「あなたの人生そのものを肯定する」という立場を表明すると、かなり相手の信頼感を得られると同時に依存させられるようにもなります。

「この人の前では何も飾らなくていいのだ」と思わせられるようになったら勝ちです。

その調子で信頼を得て付き合うまで至った頃に、「あなたはわたしに新しい世界を見せてくれた、わたしの世界を変えてくれた」みたいなセリフをいわれるようになったなら、もう大成功と言っていいでしょう。

おわりに

この記事は「「心理学を活用した恋愛トーク術」恋愛はトークで進展する!」と題しておおくりしました。

ちょっと今回はダークにより過ぎてしまった感がありますねえ、、、。

心理学の悪用みたいな(笑)。

いまさらながら書いた文章を見直して思いました。

とはいえ、これで会話力が上がって自分なりに恋愛を楽しめる人が、少しでも増えたらいいかなって思います。

幸せな人が増えてくれたら、なんかいいし。

ただ、くれぐれも「悪用すんな」ってことはいっておきたいですね。

では!

参考記事等

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