独身だと人生さみしいのか?結婚すれば幸せか?実際にはそんな事もない?
ぐれん
心理カウンセラーのオニギリの中の人、紅蓮です

今回の話題は「独身だと人生さみしいのか?結婚すれば幸せか?実際にはそんな事もない?」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • 「何がなんでも結婚しないと!」等と躍起になっている人
  • 新たな人間関係を構築するのが得手でない人

このまま独身でいいのか迷っている人

独身者の中には「このまま結婚しないとずっと独り身ではないか?」等と漠然と将来に不安を持ってしまう人がいます。

ええ、まあわからなくはないです。

一人で孤独に生きていくって人間にはとてもじゃないがつらすぎて耐えられません。

しかし、結婚すれば寂しさが解消されるのかと言ったらそれも間違いです。

色々考えた上で結婚するかしないかを考えたらいいでしょう。

では、まいる。

「真面目に結婚を目的として活動する」という事であれば、「結婚を真面目に考える人が集まる結婚相談所に入会して婚活する」のが最適解。

結婚相談所であれば、経歴や年収を意図的に盛ることはできませんし、写真詐欺、既婚者が紛れ込むリスクもあり得ません。

ただし、悪質な結婚相談所に入会するとサポート等がずさんで婚活がうまくいきません。なので、結婚相談所は慎重に選ぶべき。

そこでまずは、結婚相談所比較ネットを利用して厳選大手17社からあなたの年代に合わせた結婚相談所のパンフレットを一括で送ってもらい入会すべき相談所を見極めましょう。

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「結婚すれば寂しくない」は安易すぎる

「独身だと寂しい」と感じるのは、まあ当然といえば当然でしょう。

以下のような場面で、独身者は寂しさを感じたりするかもしれません。

  • SNSで友人をはじめとした他人の幸せそうなのろけ投稿を見た時
  • 友達に結婚報告された時
  • 楽しそうな家族連れを見たとき
  • 友達が家族優先になり、予定が合わなくなった時
  • 周りで子供の話や夫の話が増えた時
  • 体調を崩してしまって頼れる人がいない時
  • 職場で自分しか独身者がいない時
  • 暗い家に帰った時

心当たりあるでしょうか?

ただ、気持ちはわからんではないのですが、寂しさを解消するためだけに結婚を解決策とするのはあまりお勧めできません。

単に結婚すれば幸せになれるかと言えば、「それは大間違いです」。

結婚も結局は人間関係なので、その婚姻関係が

良好な人間関係に根差したものでなければ、そもそも幸せになんてなれない」

んですね。

また、オークランド大学の研究で「対人関係でのいざこざをやり過ごしたり、解決することが苦手な人は結婚に向かない」なんて話もあります。

なので、「寂しさを埋めるための安易な結婚」といったものはあまりおすすめしかねますね。

独身でも幸せにはなれる

そもそも、結婚の最大のメリットは「特定の人間関係の確保」である可能性が高いと思われます。

従来言われていた結婚することによりもたらされるとされる「心疾患の減少」をはじめとした各種メリットも、これに起因するものだとする説がありますね。

確かに、「結婚によるメリットの全てが全て特定の人間関係の確保に起因するものだ」と断定するのはあまりに乱暴。

しかし、ハーバード成人発達研究での「人生の幸福度を左右する最も大きな要因は良好な人間関係である」という示唆から考えれば、結婚による数々のメリットの多くは上記「特定の人間関係の確保」に起因している可能性がそれなりに高いといえそうです。

幸い現代は、各種SNSの発達等に伴い新しい人間関係を構築するのにさほど苦労しない世界になりました。

自分と意見の合う人を探すのも比較的容易ですし、新しいコミュニティーにアクセスすることも可能です。

例えば、趣味の社会人サークル等に参加するなどして新しい人間関係を確保するのも大いにありでしょう。

実はわたしもまだ本格的に加入しているわけではないですが、たまに社会人バンドサークルのおとかぞくに遊びに行ったりしています。

ええ、ここの雰囲気がすごく好きなので。

参考記事等

バンドサークルでなくても、剣道の道場とかダンス教室でもいいでしょう。

こういった趣味での活動の中で沢山の交流が生まれその交流の中から親友と呼べる人が出てくる可能性だってあります。

そうすれば、別に結婚にこだわる必要はないでしょう。

人間関係は確保できるので、結婚によるメリットの多くが実現できると思われます。

それと並行してペットを飼うのも悪くないでしょう。

ペットには癒し効果や他者とのコミュニケーションを円滑にする効果があるなんて言われていますんで。

ただ、個人的にはペットは死んでしまった時の喪失感や、食費やワクチン代等の諸費用の面から少しどうかなって思うとところもあります。

その点、家族型ロボットのラボットのようなものを導入すれば癒しはえられるが、喪失感はないので一石二鳥かななんて思ったりしますねえ。

まあ、そこは人それぞれの判断でしょうけども。

結婚したほうがいい人も存在する

ただ、中には上記「特定の人間関係の確保」以外の観点から、結婚したほうがいい人も存在しています。

それはずばり「収入がそれほど多くない人達」です。

年収等がさほど高くない人たちに関しては、結婚したほうがメンタルが安定して人生を楽しめるようになるといいます。

しかし、一方で年収等が一定額以上になると結婚するか否かで変化がないとか。

この根拠になるのがジョージア州立大学による研究です。

この研究では、24〜89歳までの幅広い年齢層の男女3617人を対象として結婚とうつの発症率の関係を調査しているんですね。

その結果、「結婚した方がメンタルが安定するが、それは収入によって変わる」ということ。

具体的に言うなら、平均年収以下の人達は結婚によってメンタルが安定するが、平均年収以上の人達は結婚による影響は受けないってことですね。

※この研究では6万ドル以下は結婚することでメンタルが安定すると結論している。

ということは、高年収の人は別に結婚なんてしなくてもこまりゃしないってことでしょうかね。

とはいえ長期的な視点で見れば、今すごく年収が高い人がずっと年収が平均以上なんて保証もないので、結婚するのも悪くないのかもしれませんね。

極端な例だと、今年収が30億ある経営者なのに晩年には、会社が倒産して年収300万になるとか、、、、。

ま、知らんけど。

無理のない範囲で結婚を!

以上から「寂しいから結婚する」というのが、いかに短絡的な発想化は理解できるかと思います。

ただ、だからと言って「結婚なんてゴミ!する必要なし!」と断ずるのも極論ですね。

結婚は「無理をしてまでする必要はないけど、したいならしたらいい」くらいだと思うんですねえ。

ただ、結婚をする気であればそもそもメンタルが安定した方が上手くいくとか、親切であることが大事だとか色んなことが言われています。

結婚したいのであれば、まずメンタル強化から始めてみたらいいかと思う次第。

そして、結婚を真面目に考えているのなら、結婚相談所を利用するのがいいと思います。

ただ、相談所選びを考えるにあたっては色々と情報収集して比較したりしないと、正直決心がつかないかと思う次第。

まずは業界最多16社を比較している「ズバット結婚サービス比較」にて、無料で資料請求を一括で行って色々と比較検討したうえで、どこに行こうか考えるといいでしょう。

選択する際に情報収集と比較検討は大事です。

おわりに

この記事は「独身だと人生さみしいのか?結婚すれば幸せか?実際にはそんな事もない?」と題しておおくりしました。

独身でさみしいからと言って、その寂しさを解決する解決策として安易に結婚を選択するのはなんか違います。

結婚すれば無条件で幸せになれるわけでは決してないです。

とはいえ、「結婚する必要は全くない」とまで断言はできないでしょう。

もし、結婚したいのならメンタルを強化しつつ結婚相談所に所属して婚活するのがいいと思います。

最後に婚活に役立ちそうな記事を追いとおくので参考にしてみてくださいな。

では!

参考記事等

「大きな幸せはいらない?」人は幸せにすぐ慣れるくせに不幸には慣れない

彼氏持ち女性を奪うのは実は普通に恋愛するより簡単?「背に腹は変えられぬならやるがいい」

結婚するべきかの判断基準や幸せな結婚をする方法等についてまとめてみた

「心理学を活用した恋愛トーク術」恋愛はトークで進展する!

参考

Nathan W. Hudson et al.(2019)The Highs and Lows of Love: Romantic Relationship Quality
Moderates Whether Spending Time With One’s Partner Predicts Gains or Losses in Well-Being

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モテる人の思考を盗みたいなら「コレを読め!」

「女性経験が少なくて女性を目の前にすると何をしゃべっていいかわからない」
 
「どんなマインドを持って女性と話したらいいのかよくわからない」

「大手恋愛メディアの記事を読んでその通りにしているけど、女性からまるでモテないし、なんなら嫌われている気がする」

「モテる人ってどうしてもてるのかわからない!」

「恋愛したことがない、、、リア充爆発しろ!」
 
こんな人たちは、本記事を読むと女性との会話の指針が見えてくるし、女性から異性として好感を持たれる事がふえるでしょう。
 

少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

 
少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

モテない人は、「今の自分にとっての恋愛常識に染まったままでは確実に一生非モテ」です。

まぐれ当たりで結婚できても、結果的に妻の尻にしかれてATMや財布として妻のいいようにこき使われていくだけでしょう。

本記事は現状モテている方々にとっては、おそらく常識なので読む必要はありません。

モテていない人が読むと多くの事を得られるはずです。

私自身は特段肉食系ではないので、恋愛経験は人並程度(自分から人を本気で好きになったという意味)ですが、職業柄、女性から様々な恋愛系の相談を受けることがあるので、「どんな人がモテる人なのか」という女性の本音ベースでのモテる人物像について多少は明るい自信があります。

そういった経験からすると、大手恋愛メディアが語る「モテる男性像」は実に笑ってしまうような間違いだらけであるように感じます。

「こんな情報しか得られないとあっては、モテない人がいつまでもモテないのも当たり前だな」なんて思ってしまうと言うものです。

そこで、割とブログの方でも「理想を排した本能や生理現象をベースにした恋愛像」と言うものを多少提示してきましたが、そろそろ自分なりに完成度の高い一つの記事を作ってそれである程度恋愛ネタを完結させたいといった気もしてきたのであくまでも倫理に触れないレベル「モテるための会話はこれで十分!」といったものを作ろうと思いました

そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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