「打首獄門同好会の曲って歌詞がすごく面白いし、おまけに超共感できて聞いているとすごくすっきりする!いやあ、結構打首のおかげで毎日のストレスがだいぶ減っている自覚あるわ。打首ありがとう!」
うん、本当打首の曲って面白いし共感できるしいいよねえ。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「打首獄門同好会の歌詞は共感できるし元気が出る件。」という話です。
毎日、ストレスフルな現代社会でお過ごしのみなさん、お疲れ様です(何様?)。
さて、打首獄門同好会というバンドをご存じでしょうか?
このバンド、名前だけ聞くとすごく凶悪な感じがするけど曲の歌詞がコミカルだし共感できるので聞いていてなんとなくスッキリします。
今回は日々のストレス解消にも使える打首の良曲をシチュエーション別に紹介してみたいと思います。
スッキリしたくなったときに、プレイリストに入れておいて聞くといいですね。
試聴スペースもあるのでごゆっくり。
あと、「夜の雰囲気に合うオシャレでエモいアーティスト」や「日本のエモくてかっこい女性アーティスト」、「かっこいいメロコアやパンクのアーテイスト」、「海外と日本のカッコいいメタルバンド」、「ダークでかっこいい曲」、「
では、ゆるりとおおくりします。
目次
スッキリするのはカタルシス効果のせい
心の中にあるモヤモヤや不安、苦悩を言葉にすることで解消されるものをカタルシス効果といいます。
自分の感情と同調するような曲を聴くとこのカタルシス効果が働きます。
そう、曲があなたの感情を代弁してくれるというわけです。
例えば、悲しい時は悲しさを表現する曲をきき、嬉しい時には明るい曲を聴くとメンタルのバランスが取れますね。
参考記事等
音楽にはこんな効果もあるわけです。
これを打首獄門同好会の曲に当てはめるなら、歌詞の内容,曲調ともにカタルシス効果が期待できるものがあります。
例えば、「働きたくない」とかね。
参考記事等
打首獄門同好会とはどんなバンドなのか?
さて、曲の紹介をする前に少し打首獄門同好会というバンドについて述べておきましょう。
打首獄門同好会は2004年結成のスリーピースロックバンドです。
略称は打首(まじ、物騒だな、、、)。
その最大の特徴は何といってもその特徴的なゆるい歌詞と激しい曲調とのギャップにあります。
曲調自体は7弦ギターや5弦ベースをつかっているせいもあり、非常に低音が強調されたヘヴィーなもの。
にもかかわらず、歌詞の内容はとてもわたし達の生活に密着したゆるいものになっています。
事実、バンド自体が「生活密着型ラウドロック」を標榜しているんですね。
その生活に密着した歌詞の内容は具体的には以下のようなもの。
- 食べ物が美味しかったこと
- 虫歯になったこと
- 風呂に入って幸せだったこと
なんか、物々しいバンド名からは想像つかないゆるさですね。
そもそも、打首も獄門も歴史上の死刑の一種です。
打首とは「罪人の首をはねること」であり、獄門とは「斬首刑の後に死体の試し切りをおこない、はねた首を台にのせ3日間(2晩)見せしめとして晒しものにする公開処刑」のことです。
これらの同好会なんて話になったら「どんなやべー奴らなんだ!きっと凶悪な曲を作っているに違いない!!」と思いますよね?
もうね、間違いなく歌詞も凶悪な「デスメタル」なはず、、、、。
でも、実際は真逆なんですな、、、もう、存在自体がギャップの塊(笑)。
ちなみにこのバンド名になった経緯もかなりびっくりするものです。
なんでも、まずドラム・ボーカル担当のあす香さんの発案により「チョンマゲトリオ」がバンド名の候補に挙がったといいます。
その案を提示され、ギター・ボーカル担当の大澤敦史さんがこれを回避しようとして初代ベーシストの高山明さんに以下の3案のどれにするかと詰め寄って現在のバンド名が決まったとのこと。
- 打首獄門同好会
- 切腹愛護団体
- 終生遠島協同組合
どれもとてつもないインパクトですな(笑)。
ただ、どれも「日本の歴史へのリスペクトがある」という視点では共通していますねえ。
そして、打首を語る上で現メンバーのベース担当のjunkoさんが2018年に還暦を迎えたということは外せません。
junkoさんは47歳で打首に加入して今に至ります。
そして、彼女は「いくつになっても頭を振っていたいし、騒いでいたい」とのこと。
参考
https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2019/04/03/103000
まさに「ロックに年齢は関係ない」、いや「人生を自分の好きなように切るのに年齢なんて関係にない」とご自身の人生で我々に語ってくれているんですねえ。
かっこいいっす!!
いやあ、いろんな意味で打首が好きになりますね。
状況によって打首の曲を聞き分けよう
では、ここからは打首の曲を自分が置かれている状況によって使い分けてカタルシス効果をえていきましょう。
では、HERE
WE
GO!!
・日曜の夕方、サザエさんのEDが終わったら、、、
日曜日の夕方、サザエさんのEDが流れる、、、、そうすると我々の脳裏に浮かぶのは
『明日は仕事』
の5文字。
はい、憂鬱ですね。
毎度おなじみのサザエさん症候群(症候群と書いてシンドロームと読む!!←中二)です。
そんな時は音楽にこの悲痛な叫びを代弁してもらいましょう。
『働きたくない』
・世界の中心でネコを叫びたくなったら、、、
世の中にはあまりにネコが好きすぎて「すべてをネコに捧げる人」というのがいるとかいないとか。
「この世のすべてはネコのためにある!!」
そんな強烈なネコ愛をお持ちの方は「猫の惑星」を聞きましょう。
決して、猿の惑星じゃないよ。
・衝動買いばっかりして自己嫌悪しているなら、、、
ストレス解消と称して無計画に散在してしまうことってありますね。
そんな時は悲痛な叫びを思いっきり叫んでやりましょう。
この曲とともに「だから貯金がたまらない」。
・イライラして激おこなときは、、、
日常で怒ってしまって「もう知らないもんね!」てなることは意外と多いもんです。
そんな怒髪天を衝くムカつきにはこの曲を処方したいですね。
「おこりマスター」
あと良ければ他にも怒りへの対処の方法を参考までにどうぞ。
参考記事等
・Gに畏敬と憎悪のアンビヴァレンス感情を持つのなら、、、、
闇より現れ闇にさるG、、、そして、長きにわたり、人間からは忌み嫌われるG、、、。
しかし、奴らは不滅。
そこに生命への畏敬と神秘を感じつつも、我々人類は奴らへの憎悪を隠すことはできない、、、。
この葛藤にさいなむあなたにお勧めしたい曲があります。
それは「G]。
・先延ばしにしてばかりで自己嫌悪にさいなまれたら
やる気が全くでなくて先延ばしにしたいとかってときは、まあダラダラしよう。
無理せんでもいいんだわ。
そんなときもあるんだよねえ。
そう、やる気が出ない時は「だらだらしたい」。
・夏の日差しの暑さにうんざりしたら、、、、
夏の日差しは暑くてうんざりです。
所用があってもエアコンのきいた部屋から一歩も出たくないものです。
しかし、どうしても用事があって外に出なければいけないとなると、照りつける太陽を睨みつけながらの外出となるわけですね。
でもね、夏の暑さを受け入れて夏にしかない楽しみを見つけて精いっぱい夏を楽しむ、、、そんな心持になれたほうが幸せです。
受容からの幸せ探し、そう「夏のいいとこ探しをするのです」。
そんな気分になれる一曲が「なつのうた」です。
・布団から出たくない時は、、、、
冬は寒い、そう寒すぎます。
そのせいで布団に入ったらまず出る気にはなれません。
朝なんて心の中で熾烈な葛藤の末にしぶしぶ布団から出て仕事に行きますよね。
そんな、冬の日の壮絶な葛藤を見事描写してくれているのが「布団の中からでたくない」です。
冬の寒さに負けず、布団から旅立ちましょう、、、意を決し。
また、一日が終わったらまた心の安全基地に戻ってくればいい、、、、布団に。
一日がおわったら「布団に帰ってくればいい」のです。
・金欠になったら、、、
「諭吉がいない!!」
そんなときは諭吉がいないことへの悲痛な叫びを声高に叫んでみましょう!
この曲とともに、、、、
「カモン諭吉!!!」
・きのこたけのこ戦争に決着を付けねばならぬなら、、、
未だに日本、いやおそらく世界はいまだにこの戦争の真っただ中にあるのではないでしょうか、、、?
その戦争とは「きのこたけのこ戦争」です。
きのこたけのこ戦争とは、1980年代の日本において勃発した明治のチョコレートスナック「きのこの山」と「たけのこの里」のいずれが美味であるかという消費者間の論争のこと。
そして、未だその決着はついていない模様。
あなたがもし街中で自分の派閥に相対するものと対峙したときは、決戦のプレリュードとしてぜひとも「きのこたけのこ戦争」をお聞きくださいな。
・スマホの画面が割れてしまって落胆したら、、、
よくスマホの画面がバリンバリンになっている人々を見かけますね。
そんな彼ら彼女らのスマホ画面を見つめる横顔はそことなく哀愁に満ちている、、、。
はい、もしスマホの画面を割ってしまって落胆しているのなら、この曲を聴きましょう「スマホの画面が割れた日」。
・納豆が好きすぎたらこれを聞こうぜ
納豆は嫌う人もいるけど好きな人もめっちゃ多い食いもんです。
そして、日本を代表するソウルフードでもあります。
そんな納豆を心より敬愛し、その不滅を願う納豆教徒の諸君はこの曲を聴いて納豆へのリスペクトをさらに高めよう。
「natto never die」
・ファミチキ愛が止まんないなら、、、
ファミマを通りかかるとついついかってしまう魔性の食い物「ファミチキ」。
その凄まじい中毒性に気が付きながらも、罪悪感をかかえながらもやめられないファミチキラーとしての宿命をこの曲を聴いて紛らわせようではありませんか、、、。
「ファミチキ」
・ラーメン二郎が食べたくて仕方ないなら、、、
ラーメン二郎に入ってラーメンが食べたい!食べたくて仕方がない!のなら、彼氏彼女に懇願してみましょう!
この曲を流しながらね、「私を二郎につれてって」と。
ま、食べきれる保証はないがな!!
・うまい棒愛を全力でぶちかましたいなら、、、
うまい棒はもはや「国民的駄菓子」といっても過言ではないほどの存在です。
きっと、この記事を読んでいる方の中にも熱心なうまい棒教徒の方がおられることでしょう。
そして、うまい棒はブロガーにとっても収益を表すのにとても重宝するお菓子であります。
去年、惜しまれながらもうまい棒のピザ味はそのラインナップから感動の勇退を果たしました。
そんなうまい棒教徒の方がうまい棒を食べるときに聞いてほしい曲が、「デリシャスティック」。
きっと、うまい棒愛をまた新たにすることでしょう。
・毎日米を食べれることに感謝したいときは、、、
「日本のコメは日本一!!」
ですね。
そう、毎日うんまい米を食べるときって至福の時ですな。
今日も、丼ものや定食やらおにぎりやらを食べる人は「米に感謝!」
あ、そうそう、みそ汁もお忘れなく!
参考記事等
・毎日お風呂にはいれる喜びをかみしめ、次の日に二度寝をかます気なら、、、
「フローネル」これを聞くっきゃあねえな!
そ、お風呂最高!
疲れたときとかマジ天国!
てか、風呂を天国にするために鬼のように働いて疲れている人ってまさかいる?
二度寝最高!
既成概念で出来上がった幸せなんてぶち壊してんやんよ。
そうそう、何が幸せかなんて人によるってカンジ―。
二度寝の何がいけないんだべ?
いいじゃん、二度寝。
レッツむさぼれ、惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠惰眠だ、み、ん!!!!
おわりに
この記事は「打首獄門同好会の歌詞は共感できるし元気が出る件。」と題してお送りしました。
はい、打首獄門同好会はとても生活に密着したゆるくて面白い歌詞でわたしたちのこのストレスフルな社会で荒み切った心を癒してくれます。
つらい気持ちになったら、シチュエーションに応じて打首の曲を聴いて元気をもらいましょう!
では!
参考記事等