「イケメンや美人が嫌いとか興味ない」なんてありえるのか?少し考えてみた。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • イケメンや美人が嫌いという発言の裏にある心理を探ってみたい人
  • 話しのネタが欲しい人等

名無しの猫氏

たまに「イケメンが嫌い」とか「美人が嫌い」なんていう男女がいるけどさ、それってマジなの?


絶対うそでしょ?


とてもじゃないけどイケメンや美人を嫌いな人がいるなんて思えないわあ。


絶対人の目を気にして綺麗ごと言っているんだろうな。


そんな気がする。

うーん、イケメンや美人を嫌いな人がいるのはおかしいっていうのは少し極論だなあ。

でも、その気持ちはわからんではない、、、。

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「イケメンや美人が嫌いとか興味ない」なんてありえるのか?少し考えてみた。」という話です。

ちまたにはイケメンや美人を嫌う人というのが一定数いるものです。

でも、これに対して「いや、そんなわけはないだろう!!」なんてツッコミを入れたくなる人もいると思います。

だって、本能から言ったら「容姿が良いのが嫌いなんてことはどうも解せない」と思うのが自然かもしれません。

結論から言うと、容姿がいい人を嫌う理由の大枠としては、容姿がいい人を嫌う人は大方

「自尊心が低い」

といえるかと思いますね。

まあ、あとはトラウマとか。

※いわゆるB専は除外。

んじゃ、詳しく見ていくとしますかね。

※本記事では「容姿がいい(本人にとっての)異性を嫌う人の心理」に限定して考える。よって、男性がイケメンを嫌うとか女性が美人を嫌うといった場合は想定しない。

では、ゆるりとおおくりします。

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イケメン嫌いや美人嫌いは異常なのか?

あくまで生物学的な観点から言えば、「容姿がいい方が印象がいい」のは間違いないです。

なので、イケメンや美人は初対面であれば、好かれることはあっても嫌われる事なんてないでしょう。

イケメン、美人嫌いは常識からしたら「異常だ」と思われても仕方ないかもしれません。

しかし、現実には「イケメンが嫌い」とか「美人が嫌い」なんて人がいるのです。

これは嘘ではありません。

イケメンや美人が嫌いな人は「異常ではない」けれど、常識からしたら「割合的には少数派」であろうと思いますね。

ただし、「何を持ってイケメンや美人とするか」に関しては結構難しい話ではあります。

一応、科学的にほぼ確定している範囲でいうと、イケメンや美人の顔は「平均的」かつ「左右対称度が高い」という特徴をそなえているとされている次第。

それ以外の美形要素に関しては、かなり文化圏で異なってくるのが現状ですね。

ただ、わたしは現代日本におけるイケメンの顔の造形上の特徴の傾向については、ある程度自信を持って断定できます。

詳しくは「ガチのイケメンの顔の容姿」についての記事を参照くださいませ。

なお、美人の顔の特徴に関してもガチのイケメンの顔の特徴とある程度被ってきます。

ただ、美人の場合はイケメンとは少し違うんですけどね。

もし需要があるなら、「爆美女の顔の特徴」みたいなタイトルで記事書きますかねえ。

イケメン嫌い、美人嫌いな人の心理

では、イケメンや美人が嫌いな人の心理をいよいよえぐって?、、、いや、探って行きましょうか。

イケメンや美人が嫌いな人の心理には以下のようなものがあると思われます。

  • 単なる人格者アピール
  • 自尊心が低い
  • イケメンや美人に悪い印象を持っている

以下順次見て行きましょう。

単なる人格者アピール

自分のいい人ブランディングのために「わたしはイケメン(美人)が苦手です」という人がいます。

多くの人が、「イケメンや美人が嫌いという人」の発言の理由として、大体この「いい人ブランディング」の事を想像するでしょう。

実際、いい人ブランディングのために「わたしはイケメン(美人)は苦手です。やっぱり人間は人柄ですよ」という人はいるものです。

いい人ブランディングをしている人は「イケメン苦手」とか「美人が苦手」等といって、単に「わたしは外見で人を評価しない度量の広い人間です」と周囲にアピールしたいだけってことですな。

でも、大体の人は「いい人ブランディングをする人」の真意にすぐ気づくでしょう。

というのも、上述したように「容姿の良さ」は人に好感を与えるのが生物学的、心理学的にも好印象を与えるのが普通だから、「どうにも納得いかないな」と思うわけです。

本当に「容姿なんかよりも人柄の方が重要だから異性は内面で選ぶ」と思っている人もいるでしょうが、それでも内面が同じなら容姿のいい方を選ぶのが筋でしょうからね。

自尊心が低い

自尊心が低い人の中には、一定数「イケメンや美人は苦手だ」という人がいるものです。

自分自身を受け入れられないと、

「自分なんかがイケメン(美人)に好きになって等もらえるわけがない、、、」

と思いがちです。

このような心理が生じるの原因は様々ですが、一番ありがちなのは「自分の外見にコンプレックスがある」なんて場合でしょうか。

外見にコンプレックスがあると、「こんな魅力の低い自分では魅力の高いイケメン(美人)にになんて相手にされない」と感じてしまったりします。

酷い場合になると、イケメンや美人が「怖い」なんて言い出したりしますよね。

実際、「恋愛は外見上の魅力のつり合いの下に成立するのが大原則」ですから理屈としては通っていますよねえ。

「イケメンや美人が嫌い」等と言う人の中には、自尊心が低い人も結構な人数いると思われます。

・イケメンや美人に悪い印象を持っている

イケメンや美人に対して悪いイメージを持っている人は、目の前の人がイケメンや美人というだけで身構えたりするものです。

本能的には、容姿の整った人に対する印象はいいのはず。

しかし、人間には理性もありますので本能一辺倒な判断を下すとは限りません。

人間には過去の経験から学び、行動の軌道修正を行うという側面もあるもの。

例えば、「イケメンはクズ男ばっかり!」とか「美人なんてロクな性格していない!」という人は、過去に容姿がいい人と交流して嫌な経験をしてるかもしれません。

具体的に言えば、「イケメンと付き合って散々浮気ばかりされてきた」とか「美人と付き合ってみたらものすごくわがままで精神的に耐えられなかった」といった経験です。

それにあまり人数自体多い気はしませんが、

いずれにせよ、イケメン(美人)に対してある種のトラウマを持っている人は容姿のいい異性を警戒するようになって当然です。

そんな経験をしてしまうと、「イケメン、美人=悪い性格」みたいな強い思い込みが出来上がってしまうでしょう。

中には友人や親類縁者、知人等のムナクソ体験を聞きすぎて、「そうか、容姿がいい奴はクソな性格をしているのか!」みたいな思い込みを形成してしまった人もいるでしょうが、、、。

ただね、心理学的な観点から見るとイケメンや美人は性格が多い傾向が高いという研究があります。

だから、わたしとしては今まで見てきた「イケメン、美人が性格悪かった」だけなのではないかと思うんですよね。

あと例えば、自分のメンタルが落ちていると、「なんでこんな人と付き合ったんだ?」みたいな相手と付き合ってしまいます。

※メンタルが落ちていると認知能力が低下する。

ですからあくまで推測ですが、容姿がいい人にトラウマを形成している人は、「メンタルにダメージを負ったまんま恋愛を繰り返している」のかもしれません。

それが「変なイケメンや美人とばかり付き合っている原因」だと思うのです。

大体のイケメンや美人はいい人だと思いますよ。

ただ、中には「なんじゃこいつ?」と思うくらいに気位高く高圧的な容姿のいい人がいるのは否定しません。

実際、そういう人にはまあまああったことがありますから。

まあ、そういうヤツは、、、自尊心へし折ってやりたくなるよねえ、、、。

「わたし綺麗だからよく告白されんだよね」とかいわれたら、「ふーん、それっていつ見た夢の内容なん?」とか言いたくなるんだよなあ。

あー、自分性格悪いわ。

とりあえず、外見的評価を上げた方がいいのは間違いない

イケメンや美人が嫌いな人がそれなりにいるのは、事実としても見た目がいい方が多くの人から好感を持ってもらえいろんなもの事が上手く運びやすくなるのは確かです。

容姿がいいかどうかを問題にしない人なんて全体からしたら圧倒的少数でしょうから、「外見なんて問題ない」と開き直るのは恋愛する気があるのなら絶対にやめたほうがいいですね。

「イケメンや美人が苦手とか嫌い」という人は本当にいますが、それでも自分の外見的魅力を上げるに越したことはないです。

まず、男女ともに肌の状態を良くしたり、他人に親切にした方がいいですね。

他人に親切にするようにしていると外見的魅力が向上するとの研究がありますんで。

そして、男性は大胸筋や腹筋を鍛えたほうがいいです。

外見の威力はバカにできませんからねえ。

外見改善に関してはこちら。

あとはコミュニケーション能力を鍛えることも重要でしょう。

なお、根本的な造形をよくしたいなら整形って話になりますが、かなりリスキーなので全くおすすめできません。

コミュニケーション能力を鍛えるにあたっては、「戦略的思いやり」の記事が参考になるでしょう。

おわりに

今回は「「イケメンや美人が嫌いとか興味ない」なんてありえるのか?少し考えてみた。」と題しておおくりしました。

イケメンや美人が嫌いとか苦手という人の心理には以下のようなものがあると考えられました。

  • 単なる人格者アピール
  • 自尊心が低い
  • イケメンや美人に悪い印象を持っている

イケメンや美人が嫌いというのは、常識的に考えた場合は「いい人アピール」であると捉えられるでしょう。

この手のいい人アピールに対して執拗に敵意を持つ人も中にはいるので、あんまりしない方が得策かもしれないですな。

ま、知らんけど。

では!

参考

越智啓太著『美人の正体  外見的魅力をめぐる心理学』

「美人ほど性格も頭も良い」を科学的実験と調査で実証した本

参考記事等

雰囲気イケメン(美人)を「ムカつくし所詮ブサイクか普通」等とバカにする人の心理

マジで結婚したい女性がとるべき「結婚する方法は結婚相談所の利用」だと思う

「恋の正体は性欲と依存?」恋愛の本質についてガチで考えた

恋愛でも自己犠牲はしてはいけない!「自己犠牲でいい恋愛はできない」

「恋は盲目」は真実なのか嘘なのか?少し考えてみよう。

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モテる人の思考を盗みたいなら「コレを読め!」

「女性経験が少なくて女性を目の前にすると何をしゃべっていいかわからない」
 
「どんなマインドを持って女性と話したらいいのかよくわからない」

「大手恋愛メディアの記事を読んでその通りにしているけど、女性からまるでモテないし、なんなら嫌われている気がする」

「モテる人ってどうしてもてるのかわからない!」

「恋愛したことがない、、、リア充爆発しろ!」
 
こんな人たちは、本記事を読むと女性との会話の指針が見えてくるし、女性から異性として好感を持たれる事がふえるでしょう。
 

少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

 
少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

モテない人は、「今の自分にとっての恋愛常識に染まったままでは確実に一生非モテ」です。

まぐれ当たりで結婚できても、結果的に妻の尻にしかれてATMや財布として妻のいいようにこき使われていくだけでしょう。

本記事は現状モテている方々にとっては、おそらく常識なので読む必要はありません。

モテていない人が読むと多くの事を得られるはずです。

私自身は特段肉食系ではないので、恋愛経験は人並程度(自分から人を本気で好きになったという意味)ですが、職業柄、女性から様々な恋愛系の相談を受けることがあるので、「どんな人がモテる人なのか」という女性の本音ベースでのモテる人物像について多少は明るい自信があります。

そういった経験からすると、大手恋愛メディアが語る「モテる男性像」は実に笑ってしまうような間違いだらけであるように感じます。

「こんな情報しか得られないとあっては、モテない人がいつまでもモテないのも当たり前だな」なんて思ってしまうと言うものです。

そこで、割とブログの方でも「理想を排した本能や生理現象をベースにした恋愛像」と言うものを多少提示してきましたが、そろそろ自分なりに完成度の高い一つの記事を作ってそれである程度恋愛ネタを完結させたいといった気もしてきたのであくまでも倫理に触れないレベル「モテるための会話はこれで十分!」といったものを作ろうと思いました

そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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