今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- 雰囲気イケメンや雰囲気美人を嫌う人の心理について気になる人
- 本心では、雰囲気イケメン・雰囲気美人に本当はなりたい人
- 話しのネタが欲しい人等
今回の話題は「雰囲気イケメン(美人)を「ムカつくし所詮ブサイクか普通」等とバカにする人の心理」という話です。
世の中には「雰囲気イケメンって調子乗っててムカつくよな、所詮ブサイクか普通のくせに、、、」なんて文句を言う人がいます。
確かに、一部には「あか抜けたことで人を小ばかにしだす人がいる」のも確かですが、そんな人ばかりではありませんし、外見を向上させる努力をすることはいい事です。
むしろ、「そこまで雰囲気イケメン・雰囲気美人を敵視する人の心理」の方が不思議になりますよね?
わたしは、そのような心理には大まかに以下の3つの分類があるとにらんでいます。
拡大解釈
嫉妬
見下していた人間の地位が向上するのが気に食わない
と言う事で、今回は雰囲気イケメンをことさらバカにしたがる人の心理について突っ込んで考察してみたいと思う次第。なお、雰囲気イケメンになりたい人は「雰囲気イケメンの作り方」の記事を参照。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
ぶっちゃけ、雰囲気イケメンや雰囲気美人はモテる
ぶっちゃけ、雰囲気イケメン・雰囲気美人はモテます。
さすがに、ガチのイケメンやガチの美人には遠く及ばないまでも、明らかにモテるのです。恋愛の大原則に、「外見的魅力が釣り合っている者同士がカップルになる確率が高い」と言うものがあります。
外見的魅力のつり合いは、コンピューターデート実験等により確認されている。
つまり、外見的魅力が向上することで「付き合える可能性のある異性の数が増える」のです。
例えば、容姿の段階を10を最高とした場合、自分が3なら3までの人にしか相手にされませんが、自分が9になれば9までの人が候補になります。
雰囲気イケメン・雰囲気美人になる利点は恋愛候補を増やすことにつながるのです。元の素材はどうあれ、あか抜けない状態のままでいるよりも明らかにあか抜けた方が恋愛で有利になるので、雰囲気イケメン・雰囲気美人にならない手はないといえます。
しかも、「よほど絶望的な骨格的欠点でもない限り雰囲気イケメン・雰囲気美人には誰でもなれる」という点は強調しておきたいところです。そのため、変に「自分は無理だ」なんて思う必要ありません。
雰囲気イケメン・雰囲気美人をことさら敵視する人の心理3選
わたしは、雰囲気イケメン・雰囲気美人にことさら敵意を向ける人はおよそ以下の3つの心理のうちのどれか、ないし複数を持っていると思っています。
拡大解釈
嫉妬
見下していた人間の地位が向上するのが気に食わない
以下、順次補足です。
拡大解釈
「雰囲気イケメン・雰囲気美人=性格が悪い」と思ってしまうのは、一をもって十を語るくらいの乱暴な拡大解釈です。
雰囲気イケメン・雰囲気美人のどちらにおいても、一定数「あか抜けてからいきなり性格が悪くなった」と感じられる人がいるのは確か。
そんな彼ら彼女らの性格の悪さとは、具体的に以下のようなものになります。
- 以前の自分と同じようなあか抜けない人たちの事をバカにするようになる
- 自己中心的で傲慢な性格に変貌する
- 他人の容姿に対してやたら厳しく毒舌になる
上記の例は、「雰囲気イケメンや雰囲気美人になったから起こったこと」であると思ったらそれは早計です。むしろ、「外見が向上して自分に自信がついたことで本来の自分の素が出たのだ」と解釈した方が自然かと思われます。
実際、外見がよくなったことでいい意味で積極的で親切になる人も沢山いますので、雰囲気イケメン・雰囲気美人のすべてがすべて性格が悪い人間ではありません。
それでも一部の「いやな性格の雰囲気イケメン・雰囲気美人」がやたら印象に残るのは、人間の認知機能の特性のせいです。
人間の脳はネガティブなものに強く反応するように進化してきましたので、一部の傲慢で横暴な雰囲気イケメンや雰囲気美人ばかりが印象に残り脳内に「「雰囲気イケメン・雰囲気美人=性格が悪い」という図式が形成されるわけですね。
- このようにネガティブなものに強く反応するのは、生き残るためには危険をいち早く察知する必要があったからと考えられている。
しばしば、整形イケメン・整形美人の性格も悪いと言われますが、これも同様の理屈で説明できるでしょう。
・嫉妬
雰囲気イケメンや雰囲気美人は、あか抜けたことで明らかに異性にモテるようになります。
これは多くの人が経験上納得いくことであるはずです。向上心がある人は、雰囲気イケメン・雰囲気美人がモテている様子を見て「自分も外見磨きをしよう」と努力を始めるものです。
しかし、一定数のあか抜けない人(特に造形的にブサイクとされやすい特徴を持つ)は、ただただ何もせずにうらやましがるだけで、「クソ、大して顔がよくないくせにモテやがって!気に入らない!」等と嫉妬しあれこれ文句を言い始めます。
心理学的では、嫉妬は「自分に属性が近いものに対して強く発生する」と言う事が知られているので、
「いわゆるあか抜けないブサイク、フツメンとされる人達があか抜けたブサイク、フツメンに強い嫉妬心を持つ」
のは当然の事と言えるでしょう。
ただ、こうした嫉妬心から、あか抜けた人達をたたいても自分のおかれる環境や他者からの待遇が改善することは全くなくどんどん心がすさんでいきます。
そのため、嫉妬して文句を言っている位であれば、「努力して自分もさっさと雰囲気イケメン・雰囲気美人の仲間入りをする」のが得策です。嫉妬の炎は自信を成長させるために使いましょう。
ちなみに、現代では男性の場合「ヒゲがあってもメリットはまずない」ないので、髭脱毛するのがおすすめです。女性の場合は無駄毛を脱毛する人も大分増えてきました。
医療脱毛が確実ですが、費用や労力がバカになりませんので、個人的には家庭用脱毛器を賢く使うのがいいかと。
私は、現在、トリアという市販品で唯一のレーザー式家庭用脱毛器を使ってひげ脱毛をしていますが、個人的に大分手ごたえを感じています。なので、手軽にヒゲ脱毛等を始めてみたい人は、まずはトリアを買ってヒゲ脱毛をしてみるといいですね。
・見下していた人間の地位が向上するのが気に食わない
自分よりも格下だと思っている人間の社会的地位や評価が予想より高い、または上昇してくると、一定数「なんか調子に乗っているな、気に入らない」と腹が立ってくる人がいるものです。
つまり、「自分よりもブサイク(もしくは、能力的に劣っている等)なクセにちょっとあか抜けているからって人気者気取りやがって、きにいらねえ、、、」という感情が生じるってわけですね。
特に、精神的に余裕がない人ほど、下の人間を見つけてはたたきたがる傾向にあるので、雰囲気イケメン・雰囲気美人をやたら目の敵にする人は日々多大なストレスにさらされているのかもしれません。
そして、実はこれはイケメンや美人でも持ちうる心理ではあります。
以前の記事で「イケメンや美人は性格がいい」みたいな話をしてしまいましたが、彼ら彼女らは厳密には「愛嬌があって性格よさそうに見せる事がうまい、ないしみられる事が多い」だけで実際には底意地が悪い人も結構いるものです。まあ、人間なので当たり前と言えば当たり前ですよね。
特に、「自分の容姿が自分の自信のよりどころの大部分を占めているようなイケメン・美人」の場合、いわゆるブサイクとされる人たちを「同じ人間ではなく別の生物、動物」等とみなしている人もいたりするので非常に厄介だったりします。
こんな人たちが、雰囲気イケメン・美人を見た時に感じることは、「なに気取っちゃって。どうせ遺伝子レベルで終わっているくせに、、、」といったものかもしれません。相当えげつないです。
嫉妬で雰囲気イケメンや雰囲気美人をたたくより自分を高めた方が建設的
ここまで見てきたように、嫉妬で雰囲気イケメン・雰囲気美人を非難するのは建設的な行動ではありません。
雰囲気イケメンや雰囲気美人になる事でいろんな面で有利になるので、嫉妬をして文句を言うくらいであれば「自分自身の外見を向上させるための努力をする」のが最善です。
雰囲気イケメン・雰囲気美人になることで例えば以下のようなメリットがあります。
- 自己防衛になる(もっぱら男性の場合。自己防衛としての雰囲気イケメンの記事参照)
- 恋愛で付き合える可能性のある相手が増えて有利になる(外見的魅力のつり合い)
- 他人から優しくされたり、信用されやすくなる(ハロー効果)
女性に関しては外見を磨いて得はあっても損はないですし、男性に関しては「磨かないと損する」のが明白です。
そのため、もし嫉妬しているのであれば、「自分も雰囲気イケメン・雰囲気美人になる努力をした方がいい」でしょう。
まずは、肌をきれいにするためにトリア等家庭用脱毛器を用いたムダ毛処理やゼオスキンによる肌質の維持向上を目指すといいです。
おわりに
この記事は「雰囲気イケメン(美人)を「ムカつくし所詮ブサイクか普通」等とバカにする人の心理」と題してお送りしました。
雰囲気イケメン・雰囲気美人は、何もしないあか抜けない人に比べたら圧倒的にモテるので、自分も仲間入りをするのが得策です。嫉妬して文句を言うくらいであれば、自分も外見を向上させるのがいいですね。
と言う事、変に雰囲気イケメン・雰囲気美人を敵視するのはよすのが吉。
では!