
今回は以下の様な方に向けておおくりします。
本物の美人の容姿の特徴について知りたい人
話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「爆美女の容姿の特徴(2023年版)」現代的な本物の美人の顔の特徴」という話です。
今回は以前の「ガチのイケメンの容姿(特に顔)の特徴」の記事の閲覧数がかなり好調であったのと、記事内容について割と納得いくとの声をいただいたこともあってついに満を持して「爆美女の容姿の特徴」についての記事も作ってみようかと思った次第。
本記事ではなるべく客観的な基準に基づいて「本当に美人と言える人の顔にはどんな特徴があるのか?」について考えてみたいと思う次第。
美意識の高い方は、メイク等をする際の参考にしてみてくださいな。
とはいえ、わたしの主観も当然含まれるため、盲信はなさらぬよう。
こんな記事を書くにあたって、すごく本末転倒な事言いますが、「まあ結局美醜もとどのつまりはその人の好み」ですしねえ。
では、ゆるりとおおくりします。
雰囲気美人と本物の爆美女を分かつもの
ガチイケメンと雰囲気イケメンの違いに関してもいった事ですが、雰囲気美人と爆美女は完全に別物です。
両者を分かつ決定的なものは、「骨格」なんですな。
いわゆる「雰囲気美人」は、正面から見た時の印象はそれなりに操作できますが「横から見た場合の印象は操作できない」んです。
例えば、鼻の先端とあごの先端を結んだ線の事を「イーライン」といい、そのイーラインの上ないしその内側に口が収まる事が美の基準とされていますが、これはメイクではどうにもできません。
それに加え、中顔面が前方の方にある一定以上発達しているか(俗に彫が深いといわれる状態)も横から見たら完全に見破れます。
また、正面から見た場合でも、「目と目の距離は目一個分がバランスがいい」とされていますが、「目と目の距離が近すぎる」場合はメイクですらどうにもならないことが多いです。
※逆に目と目が離れている場合は、どうにかなることが多い。
あとは、鼻の下の長さが長すぎるとメイクをつかってすらどうにもならなかったりします。
こうした「目と目の距離といった顔のパーツ配置」や「イーラインの有無」等は、すべて「骨格由来」の問題です。
メイクにせよ整形にせよ、すべてに言えることですが、「顔の土台である骨格がどれだけ整っているか」がその人の顔面の美形レベルの本質的な上限値を決めるといえます。
雰囲気美人とガチの爆美女ではここが決定的に違っているわけです。
現代的なガチの美人を構成する容姿に関する要素
さて、では、いよいよ本物の美人の顔の特徴についてみていきましょうか。
2022年の傾向を踏まえた「現代的美人の顔の特徴」としては以下のようなものがあります。
・ある程度しっかりと彫りが深い(しかし、彫が深すぎるのはNG。多くの人が想像するハーフの彫の深さくらいがちょうどいい。)
・額にある程度丸みがある
・鼻がある程度高い(最近はややアップノーズ気味が流行り)※必須
・鼻先が横から見た際にほどよくとがっている
・正面から見て鼻尖が丸すぎずきちんと発達している(いわゆる(豚鼻やあぐら鼻ではない)
・歯並びがよく歯が白い
・小顔(女性基準は顔幅13.0㎝以下、髪の生え際から顎先までが18㎝以内くらいからが小顔か)で、顔に余白が少ない※かなり重要!
・目が二重であり二重タイプは平行か末広のミックス~平行(最近のはやりはミックス)
・蒙古襞があまりない
・目に横幅がある
・鼻が大きすぎない(鼻幅3.5mmが女性の基準)
・まつ毛がある程度長い(まつ毛は少なくとも一センチくらいの長さは必要か
・中顔面(眉から鼻の下までの長さ)が短い※現代的という意味では中顔面の短さは必須であり最重要事項。なお、最近では「学問的な意味での中顔面」とはまた違う概念として「目の下から上唇の頂点までを中顔面」とするとらえ方がある。とはいえ、どこからが短いかの明確な基準がないのが実情。ただ、以下のような基準を提示する者もいる。
・横から見た鼻の形がまっすぐ(とはいえ、多少の段差があるのは人間なら普通。むしろ、この段差の有無で整形したかしないかを見分けることも可能)
・顔型が丸顔、ないし卵型※これも現代的美人の必須要素といえる。顔型の判別は以下のツイートの方法がわかりやすい。
・鼻の先端とあごの先端に引いた線上ないし線の内側に口が収まる(イーライン)※必須
・肌が白い
・顔のパーツ配置が黄金比や白銀比等にある程度近い(具体的には目と目が目一個分等。特に、最近は鼻の先端から口までの距離と口から顎先までの距離の比が1:2であることが重要)
・ある程度以上の水準で左右対称
・鼻前頭角(鼻が一番へこんでいる部分の角度の事)が120度前後
・人中(鼻の下の長さ)が長すぎない(女性平均は1.5。理想値は大体1.1あたりか。しかし、顔全体で総合的に見てバランスが取れているならそこまで何センチかは気にしなくていいと思われる)
・横から見た場合、鼻の先端から鼻の付け根までのラインと、鼻の付け根から上口唇に延長させたラインのなす角度(鼻唇角)が90度以上である(これは中顔面が陥没せず前方に発達している事を意味している)
・頬骨の前方や横方向への突出が目立たない
・涙袋がある程度以上ある
・鼻の下から口までの長さと口からあごの先端までの長さの比率が1:2(この比率に問題がないなら人中の長さはそこまで問題にならないはず)
・後頭部の形状がまるく奥行きがある
・唇が厚すぎない(「唇の横幅」が「唇の縦幅」の約3倍だとバランスがいいとされる)
※なお、必須要件ではないが、奥目よりは出目の方が目の存在感が増すので有利。なお、出目と奥目は彫の深さは関係ないとみてよい。事実、出目の白人もいる。出目か奥目かは以下を基準に判断すればいいと思われる。
美人の特徴をざっと挙げてみましたが、正直「なんじゃこれ、、、、こんなにあるんか??」とうんざりした人もいるかと思います。
ただ、決して「上記の項目のすべてを満たさないと美人(特に現代的という意味での)ではない」というわけではないので、そこはご安心を。
実際、ずば抜けた美形と思われる芸能人でもおそらくすべてを満たしている人は、ほぼいないと思われます。
もちろん、満たしている項目が多ければ多いほどいいとは思いますが。
まあ、「一応こんな基準はあるよね」くらいでよろしくって感じです。
なお、上記の項目の中にも当然「特に重要なもの」があります。
上記特徴の中で重要なものをランキング形式で列挙すると以下のようになるかと思う次第。
1位:中顔面の長さ
2位:人中の長さ
3位:中顔面の前方発達、ある程度の顔の立体感(美形度をぶっちぎりたい場合は、センターピンとなる。これがいまいちだと美形になり切れない)
4位:鼻の総合的造形(幅、高さ、鼻尖の形状等)
5位:イーライン、小顔度
なぜ、わたしがこうした順番にしたかは後述しますが、ランキングに「目の二重」が入っていないことを意外に思った人もいるでしょう。
わたしがさして目の二重を重視していないのは、二重に関しては二重ノリで一時的に何とかすることもできるからですし、そもそも二重くらいで対して美形度は上がりません。
※二重のりを多用していると、のちのちまぶたがたるむリスクがある。そのため、整形で二重にした方がいいのは間違いない。ただ、医師選びには細心の注意が必要。
現代的美人とそれ以前の美人との決定的違い(日本)
現代的美人とそれ以前の美人ではかなり傾向が違います。
その傾向の決定的な違いは、「顔の幼さ」です。
つまり、現代ではより童顔が好まれるようになっていると言う事。
例えば、戦後間もない時期の日本の女優さん達の画像を現代で活躍するタレントである橋本環奈さんや浜辺美波さん達と比較してみてください。
現代で人気のある女優の方々の方があきらかに童顔傾向であるのがわかるはずです。
この傾向から見えてくるのは、「現代は見た目に関しては若さ至上主義」であり「幼さこそが美形の重要要件」になっていると言う事でしょう。
これは男性も同じです。
上掲の現代的美人の条件として、「中顔面の短さ」や「人中が短い」、「小顔」等が挙げられていたのもこれらが幼さを決定づける重要事項がだからなんですな。
※事実、現代の若年層には、「中顔面が長く面長」や「顔が大きい」といった特徴だけから問答無用で「老け顔」認定する人がままいる。
※小顔であると相対的に目の顔面面積に占める割合が高くなり、幼さが向上する。顔の余白が少ない事は現代的美人になるためには重要である。
なお余談ですが、彫の深さがいまだに美形の条件とされている原因はよくわかりません。
ただ、現在の世界の美のスタンダードは白人が握っているのだという見方をするなら、まあ多少説明はつきそうです。
※とはいえ、最近の若年層におけるKpopアイドルが人気である影響もあり、好まれる彫の深さ(立体感)の程度に関しては変化があるように思われる。
とはいえ、「顔の彫が深い」と言う事は「個体の成熟」、もっというと「老い」を連想させるので、「彫が深すぎると老けているように見えて日本ではプラスにはならない」といえます。
※若く見える顔とは、「特徴のない(情報量の少ない)顔」である。例えば、シミやしわは情報量であり、情報量が増えると老けて見える。顔の立体化に伴う陰影も情報の一種と考えられる。
そのため、彫が深すぎないハーフやクウォーターが日本では、受けがいいのだと思う次第。
何となくですが、日本の治安が悪くなってきたらこの童顔信仰が崩れてきそうな気がしますな。
知らんけど。
美人度と幸福度は比例しない件
おそらく本記事を読んでいるあなたはかなり美意識の高いお方なのでしょう。
なんか、そんな気がして仕方ありません。
美に執心する理由はそれぞれでしょうが、おそらくは「美しくなければ幸せになれない」とか「美しくないと愛されることはない」等と思っている人が多いんじゃないかと思います。
もしそうだとすれば、「必ずしもそうではない」といったおきたいです。
確かに、美人はそうでない人と比べ金銭面では生涯で3000万円ほどとくをするという研究はありますが、幸福度という点では必ずしも美人が得をするとは限りません。
例えば、イリノイ大学の学生を対象とした興味深い研究があります。
この研究の大まかな概要は以下の通り。
・対象:イリノイ大学の白人学生200名(男女はほぼ同数)
・被験者たちに「全体的な幸福感」、「生活満足度」「ポジティブ感情」、「生活満足度」を測定するテストを受けたもらった後に、顔写真と動画を撮影してそれを第三者によって10段階で評価させる
※外見についての客観的評価は、2.33から7.05の範囲でばらついておりかなりの格差があることが確認された。
その結果、明らかになったことが以下。
・女子学生に関しては、外見的魅力と幸福度になんらの関連性なし
・女子学生は、統計的に有意ではないが「全体的な幸福感」が「外見的に魅力的であるほど低くなった」
・男子学生に関しては、外見が魅力的なほど生活満足度が上がったが、他は外見からの影響をうけない
・男女ともに「魅力的であることが重要だ」と思っている学生に関しては、外見が幸福度に影響を及ぼしていた
この結果から、女性に関しては「外見が魅力的であるかどうかと幸福であるかはそもそも関係ない」といえそうであるといえます。
ただし、「魅力的であることが重要だと考えている人」は中々幸せになれないかもしれませんねえ。
こういった人たちは言ってみれば「外見至上主義者」とか「美意識をこじらせた人」なわけです。
美しい事に執着するがあまり加齢の恐怖に耐えきれず、命を絶つ美人も世界にはそれなりにいるでしょう。
加齢によって衰えるものを心のよりどころにしている人は、なかなか幸せに生きるのは難しいという事なのかもしれません。
いずれにせよ、これはいえます。
「美意識をこじらせていると将来的には不幸になる」と。
逆に、美に強い執着を持っていないなら外見の良しあしにかかわらず幸福に生きることができるってことでしょう。
美にとらわれすぎないようにして生きていきたいものです。
おわりに
この記事は「「爆美女の容姿の特徴(2023年版)」現代的な本物の美人の顔の特徴」と題しておおくりしました。
今回は少し現代的な美人の顔の特徴について取り上げてみましたが、まあ結構いろいろと細かい情報が多かったかと思います。
今回の内容が直接的に役に立つ人と言えば、おそらくこれから整形を考えている人や自分にあうメイクを研究している人くらいかもしれません。
いずれにせよ、現代は以前と比べてより一層「若い容姿自体に価値がある時代」であるということは言えると思います。
とりあえず、肌の状態が年齢を見る際の最も大きな指標なので、スキンケアを頑張っていきたいものです。
美意識の高い人は、ゼオスキンとか使ってみるといいでしょうなあ。
では!
参考記事等
参考
https://www.katoclinic.jp/menu/face/cliffhead.html
Ed Diener, Brian Wolsic and Frank Fujita(1995)Physical Attractiveness and Subjective Well-Being, Journal of Personality and Social Psychology