「くっそ、にっくきコロナめ!外出制限になったせいでせっかく付き合って3か月目でいい感じに仲良くなってきたってのに、彼女に会えないじゃねえかよ!冗談じゃねえよ。くっそ!気分悪いわ、、、。てか、これじゃあ実質遠距離恋愛じゃん。どうやって関係が覚めないようにしたらいいんだ、、、。マジ詰んでる。」
んー、そうねえ。
コロナのせいで会えないと大変よね。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回は「「リモート恋愛」コロナで会えなくても恋愛を成功させるコツは「共有」と「挑戦」」という話です。
はい、新型コロナの奴憎らしいですねえ。
恋人がいる人は外出自粛のせいで恋人に会えないため、「ふざけんな!」と怒り心頭だったりするかもしれません。
特に恋人ができて間もない人からしたら、怒りはもちろんのこと不安もすごいでしょう。
なので、今回はコロナで会えなくても恋愛関係を上手くいかせる方法について紹介しようと思う次第。
なお、今回の記事の内容は遠距離恋愛にも使えるものでしょう。
この記事は以下の論文を参考にしています。
参考
Sabine Sonnentag et al.(2019).Morning Reattachment to Work and Work Engagement During the Day: A Look at Day-Level Mediators
なお、結婚はゴールではなくスタートです。
結婚しても家庭生活がうまくいかなかったらせっかく結婚したのに悲しいですよね?
事実、結婚したはいいがすぐに離婚してしまうという人も割といるもの。
またデータとしては、離婚率は2021の時点で 婚姻件数は50万1116組に対して離婚件数は18万4386組だったといいます。
なぜ、こうした事が起こるのでしょう?
容姿?
経済力?
価値観の相違?
、、、それもあるかもしれませんが、
離婚に至ってしまう一因には、「夫婦のどちらか、または両方のEQが低い事」がある可能性があります。
EQとは心の知能指数。
EQの高さは、「人の心の動きをどれだけ察することができるか」とかなり関係があります。
EQが高いと適切に配慮をすることができるため人間関係が円滑になります。
長期的な人間関係を築くためにEQの高さは重要なのです。
例えば、EQが低いと以下のようなコミュニケーション上のトラブルを起こしがちです。
・相手に理不尽に自分の意見を押し付ける
・相手に理不尽に怒る
・察しが悪すぎてイライラさせられる
あなたはこんなコミュニケーションをとる人と結婚したくないですよね?
しかし、EQが低いと、「あなたも、もしかしたらそんなコミュニケーションをとるかもしれません。
自分が結婚に向いているか気になる人は、パートナーエージェントの提供する婚活EQ診断をやってみると診断結果と一緒にフィードバックが返ってくるので自己分析が進むでしょう。
診断は無料で3分もあれば終わります。
結果は郵送でお届け。
※診断をうけられる条件は、「日本国内在住」、「独身(内縁関係、同棲中NG)」、女性は20~54歳、男性は22歳~64歳前後で定職についている事。
ぜひ、「自分は果たして結婚に向いているのか?」時になる人は、ぜひ一度うけてみましょう。
※無理な勧誘はありません。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
友人を共有しよう
2017年のアバディーン大学の研究に、259人の学生を集め以下について調べたものがあります。
- 現在のパートナーとの関係性や友人関係
- テレビや読書や映画等のメディアをどれくらい消費するのか
- どれぐらい一緒にメディアの消費をしているのか
この研究の結果、「お互いの友人を共有しているかどうか」がパートナーとの仲の良さと最も相関が高かったといいます。
これはお互いの友人を共有することで、2人の関係がより複雑な人間関係の中に置かれることになり、結果として2人の間の問題だけで簡単にわかれたりしにくくなるからだとか。
それに友人を共有していると相談する相手も増えるので心強いですよね。
そこで提案したいのが「オンラインでの飲み会」です。
是非とも、お互いの友人を誘ってやってみましょう!
家にいて暇な友人たちを誘ったらある程度のメンバーは集まるはず。
「わたしの彼氏(彼女)を紹介したいからさ」とか「せっかく、暇な時間もあるんだしみんなで楽しまネ?」みたいに友人たちを誘って複数でオンライン飲み会をやってみるのもいいです。
今はやり?のズームを使ってやっても、ラインを使ってやってもいいでしょう。
かなり二人の関係がよくなるのではないでしょうか?
なお以前の記事でも触れましたが、お互いの友人を共有することで離婚率が2倍も変わるという研究がありましたね。
詳しくはこちら。
子はかすがいならぬ「友人はかすがい」ってことですね。
やはり、人と人同士のつながりって大事やねえ。
メディアを共有しよう
上述のように友人の共有がベストであるとはいえ、「わたしそんな陽キャじゃないし、、、」とか「大人数でコミュニケーションとるとかストレスだ」なんて人もいるかと思います。
そんな人には次善の策として、「メディアの共有」をおすすめしたいですね。
メディアの共有は友人の共有に比べたら若干効果は薄いですが、それでも有効であることに変わりありません。
実験では友人の共有程の相関はなかったものの、お互いに一緒にテレビや映画を見る、ないし読書をして過ごすカップルほど関係が良好だったといいます。
読書好きであれば読書でもいいですが、なかなか二人そろって本好きなカップルってあまりいない感じがするんですね。
まあ、活字を読むのって結構疲れますし。
そういう場合はアマゾンのオーディブルの様なオーディオブックサービスを使うのもありでしょう。
ただ、個人的には圧倒的に動画や映画の方が共有には向いていると思いますね。
あらかじめユ―ネクスト等の動画サービスでみる映画や動画決めておき視聴後、テレビ電話等で感想を話し合うなんていいんじゃないでしょうか?
同じ体験をした後でその体験について話しあうことで、お互いの理解が深まったり価値観が共有されるして仲が深まると思われます。
ちなみに、自分のパートナーや恋人と映画やテレビを一緒に見ているのを想像してみてほしいと頼んだところ、2人の親密さが向上したなんて実験も存在しているとか。
動画を見ている時間が取れないとかいうのであれば、一緒に映画館に出かけるとことを想像してみると2人は仲良くなれるってことですな。
なんか、不思議ですねえ。
参考記事等
困難なものに共に挑戦する
今回参考としている研究とは無関係ではあるものの、「一緒に何か困難なことに挑戦する」というのもお互いの関係をよりよく為には有効でしょう。
ある研究に、共に苦労や困難を乗り越えるという経験をしたカップルや夫婦の関係は長続きするというものがあるんですね。
例:行ったことがない国に行き、共に地図を見ながら場所を探したりする等
なので、「お互いに挑戦する」のが大事といえます。
なお、別に挑戦する内容は同じことではなく、別のことでもオッケーです。
ですから、例えば「お互いに筋トレを頑張る」と決めた場合には、お互いにメニューを決めて実行しそれを毎日テレビ電話等で報告しあうってこと。
筋トレにはメンタル改善の効果があるという話もあるので、特にコロナで運動不足になりがちな人は実施してみることをおすすめします。
あとは彼氏が筋トレで彼女が資格試験の勉強とかでもいいですね。
お互いにそれぞれ目標を設定して、今日はどれくらい頑張ったよと報告しあうと仲も深まるしそもそもモチベーションもわくものです。
ということは、、、受験生同士のカップルなんてのもありってことですな。
一緒に晴れて同じ大学に合格とか素敵よね。
ま、別に違う大学でもいいけどさ。
参考記事等
おわりに
この記事は「「リモート恋愛」コロナで会えなくても恋愛を成功させるコツは「共有」と「挑戦」」と題しておおくりしました。
はい、コロナで会えなくても以下の3点に気を付けると関係がうまくいくかもしれません。
- 友人の共有
- メディアの共有
- お互いに何かに挑戦して報告しあう(内容は同じものでなくていい)
友人を共有することは少し難しいかもしれませんが、メディアの共有なら比較的簡単にできるでしょう。
上記3点をすべてできたら最高なのはもちろんですが、どれか一つでもやれることからやるのが大事ですよね。
だって、やった分だけプラスですから。
外出自粛で恋人と会えなくても、工夫して乗り切っていきましょ。
乗り切った先には二人の明るい未来があるっ!
では!
参考記事等