今回は以下の様な方に向けておおくりします。
・イケメンの文豪にはだれがいるのか気になる人
・話のネタを探している人
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのぐれんの おにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「日本のイケメン文豪って誰がいるのか何となく気になったから調べてみた」という話です。
かなりゲスな話題っちゃあ話題ですが、イケメンの文豪って誰でしょう?
わたし自身の主観で言うなら、文豪一のイケメンはまあ、、、容姿とメンタルの両面からみて志賀直哉でしょうかねえ、、、。
ま、異論はあるでしょうが。
という事で、今回は何となく話のネタにでもなればってことでイケメン文豪について調べて見ました。
もし、気になった文豪がいたらその人の作品を読んでみることをおすすめしマウス。
少し別の意味で小説が楽しめるかもしれません。
小説を耳で楽しみたい人にはアマゾンのオーディブルで名作の朗読を聞くのがおすすめです。
ちなみに、現代的なイケメンの顔面の特徴について知りたい人はこちらをご覧ください。
上掲の記事は、ネットによくある「鼻筋が通っている」とか「二重である」とかそんな記述がバカバカしくなるくらい綿密かつ徹底的に、造形美の観点から「ガチのイケメン顔」を分析しているので結構面白いかと。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
志賀直哉
引用
https://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/a95926ff6583e6a06f0e3ba89ad6cdc9
まず、最初は志賀直哉です。
ふむ、志賀直哉は文豪の中でも結構イケメンの部類だと思いますね。
まあ、個人的に顔だけでなくその達観した作風や簡潔で無駄のない文体もイケメンな気がしています。
実は、志賀直哉は個人的に大好きな作家でもあるんですな。
その文体が無駄がなくきれいだと感じたがために、一時期写経したりとかしてたくらいです。
あと、死に対する考え方にはなんとなく個人的に共感できるものがあります。
彼の小説における主人公は、世の中とのあつれきや様々な問題と対峙するものの、結局は流されることなく自分自身の決断によって道を選んでいく傾向が強いです。
こういった作風には「きっと作者である志賀直哉のメンタル自体がイケメンなんじゃないかなあ」って思ってしまいます。
まったく女々しくないですよね。
ちなみに、彼の属していた文芸思潮の一つである白樺派は「強者の文学」等といわれていた模様。
代表作は「城崎にて」、「暗夜行路」など。
夏目漱石
引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E6%BC%B1%E7%9F%B3
日本近代文学の巨頭として知られる夏目漱石もかなりのイケメンだと思います。
なお、上掲の写真は彼の帝国大学時代のもの。
目は二重ですし、顔のパーツ配置もいい気がするしね。
現代でも通用しそうな感じがします。
で、ひげを蓄えると以下みたいになるわけね。
引用
んー、中々にいいんじゃないですかねえ。
イケメン!
代表作は「吾輩は猫である」、「彼岸過迄」、「行人」、「こころ」など。
芥川龍之介
引用
イケメンの文豪を語るうえで芥川龍之介は外せないでしょう。
少し神経質そうな感じはしますが、イケメンといっていいんじゃないかと思います。
彼の作品には短編のものが多く、非常に手軽に読めます。
しかし、作品は巧みな心理描写やメッセージ性にあふれ非常に奥行きのある内容のものばかりですね。
かめばかむほどといったスルメのような作品が多いです。
なんか、あらためて羅生門とか読み返してみたくなってきたなあ。
代表作は「羅生門」、「蜘蛛の糸」、「河童」等。
中原中也
引用
https://www.shinchosha.co.jp/writer/2326/
結構、知っている人はいるかもしれませんが、詩人の中原中也は中性イケメンです。
んー、多分現代でも普通に通用する気がしますね。
ジャニーズとかに混ざっていても違和感はなさそうです。
ただ、その外見に似合わず?中学の頃から飲酒や喫煙をするちょっとした不良だった模様。
まあ、学業は優秀だったようですけどねえ。
なお、最期は結核性脳膜炎を患ってわずか30歳でなくなっています。
現代であれば、非常に異性からモテたでしょうね。
代表作は「山羊の歌」、「在りし日の歌」など。
萩原朔太郎
引用
https://ameblo.jp/bashouza/entry-12612046650.html
「日本近代詩の父」といわれる詩人の萩原朔太郎は、知る人ぞ知るイケメンですねえ。
彼は童顔寄りのイケメンってことになります。
彼もきっと現代ならかなりモテるはず。
彼は日本人にしては珍しく目に蒙古襞がほとんどなさそうだし、目に横幅もあり並行型二重です。
鼻筋も通っているし、今回紹介した中で1,2を争うレベルでイケメンかもしれませんな。
実際、彼の鼻は高いし形状もきれいです。
引用
https://hobbytimes.jp/article/20161013d.html
ただ、この爽やかな見た目とは裏腹にその作品にはかなり病んでいる感じのものが多い模様。
代表作は「月に吠える」、「青猫」、「氷島」など。
三島由紀夫
引用
http://blog.livedoor.jp/halka_talk/archives/18184236.html
三島由紀夫というとボディビルにはまっていた感じもあって見た目は完全に「漢!!」て感じですが、、、、まあイケメンの部類に入れていいと思います。
顔自体は整っていると思うんで。
ちなみに、彼の作品だとわたしは「金閣寺」が好きですが、彼の文章ってまあなんていうか表現が中二病っぽい?、、、いや失礼、、、かなりくどくて技巧的なものが多いのでそこは好き嫌いが分かれそうです。
彼の作品の中に登場する表現で気に入った部分だけを写経して後で自分なりにアレンジして使うなんて言うのも面白いかもね。
、、、、まあ、いつ使うんだよっていうツッコミは無しの方向でお願います(笑)。
代表作品は「金閣寺」、「豊饒の海」、「潮騒」など。
川端康成
引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%BA%B7%E6%88%90
あのノーベル文学賞を受賞した作家の川端康成も結構イケメンだった模様。
上掲の写真は川端康成の※一高受験時、つまり18歳ごろのもの。
※一高とは現代の東京大学の事。
目つきが少し鋭いけど、イケメンといっていいと思いますねえ。
まあ、晩年もやっぱりイケメンの風格は残しているよね。
引用:https://www.shinchosha.co.jp/writer/1257/
彼の作品の特徴を一言で言うなら、「美」でしょうかねえ、、、。
まあ、読んでみて下せえ。
代表作品は「伊豆の踊子」、「抒情歌」、「雪国」など。
おまけ「イケメンの文学、ブサメンの文学という変な切り口」
あの東進予備校の国語教師として、有名な林修先生が実に面白い説を唱えていた模様。
その説というのは、「小説にはイケメンの文学とブサメンの文学がある」という話。
一聴すると、「なあにふざけたこと言ってんだよ!」と思うような説ではありますが、小説に作者の葛藤が反映される傾向は多分にあるので、よくよく考えたらありうる話です。
例えば、彼によると「志賀直哉はイケメンなのでさk風もイケメンのストーリー。対して、武者小路実篤はブサメンなので作風はブサメンストーリー」なんだとか。
わたしは武者小路実篤の作品を読んだことがないので、何とも言えないところですが、まさかそんな視点から小説を読むなんて考えもしませんでしたね。
ただ、恋愛を題材とした小説を作者の顔を知ったうえで読み比べてみると、何か面白い共通点みたいなものが見つかるかもしれせんね。
まあ、今回紹介したイケメン文豪たちの作品も「イケメンの文学」としてとらえて読むと、何か面白い見方が生まれてくるかもしれませんな。
あえてブサメンの文豪っていうのは本人たちの名誉のために、わたしは紹介しませんのでブサメンの文学については各自調査をお願いします。
まとめ:日本にはイケメン文豪が結構いた!
この記事は「日本のイケメン文豪って誰がいるのか何となく気になったから調べてみた」と題しておおくりはい、今回の記事は結構どうでもいい内容に仕上がったような気がします(笑)。
ただ、まあたまには真面目なものもこうやって変な方向から見てみるのも、発想の転換になっていいんじゃないでしょうか?
文学作品を読む際にいちいち作者の容姿なんて思う浮かべて読む人はまあいないでしょうが、あえて作者の容姿と作品をリンクさせることで別の楽しみ方ができるかもしれません。
、、、ま、楽しけりゃいいのよ。
では!
参考記事等
生きる意味や神はいるのかといったスピリチュアルな問題に取り組むとメンタル安定
「リモート恋愛」コロナで会えなくても恋愛を成功させるコツは「共有」と「挑戦」