- 話が長すぎる
- 話が理屈っぽい
- リアクションが薄い
- 何かと否定する
- 褒め方がへたくそ
- 比較を駆使してマウントをとってくる
- 謙遜を装って自慢する
女性慣れしていない人は、会話において女性に不快感をあたえてしまうもの。あなたも心当たりあるかもしれません。
しかし、女性との会話は結局慣れでしかないので、NGポイントにさえ気を付ければ何とかなります!と言う事で、今回は非モテの男性が女性の会話において気をつけておくといい必要最低限の事を紹介します。
女性との会話に自信を持ちたい人はこちらも参考になるかもしれません。
なお、知識は実践してこそ意味がありますので、本記事の内容はすぐにでも実践してみて下さい。
マッチングアプリでは最低限の準備がないとマッチングすらしませんので、実践にあたっては、実際にその場で対面で話の出来る街コンなどがおすすめです。
とにかく、まずは街コンで話す練習をしてみて下さいな。実践あるのみ!
では、まいる。
目次
話が長すぎる
話が長い人は、男女問わずかなり嫌われる傾向があります。
例えば、女性と仲良くなるには自分から自己開示をするのが有効ですが、相手の都合を無視して自分のことを話しすぎては逆効果です。また、説明が長い人も話が長い人に該当するため嫌われますな。
説明する側は良かれと思って沢山話しているのか知れませんが、聞いている方からすると「もう要点だけ言ってくれ」とうんざりしてきたりするもんです。
人は基本的に「自分の話を聞いてもらいたい」と思っているので、人との会話においては「自分は聞き手に回る」方が得策といえます。
特に女性に対しては「相手が男性の時以上に聞き手に回る」という意識を持たないといけないでしょう。
なお、話しすぎてしまう意識がある人は、自分と相手との話す割合は「1:9にする」くらいの意識で会話するのがいいと思います。
ただし、無口すぎる人は逆に自分にとって話しすぎるくらい話す方がバランスが取れたりしますね。
話が長いのはNG.特に説明が長いのは最悪。
話が理屈っぽい
全ての女性に対して言えるかというとそうでもないのですが、女性に「理屈っぽい話をすると大体嫌われる」でしょう。
理屈で持って話をしようとすると、「~が~で、だから~で、、、」みたいに話も長くなり段々聞いているのもうんざりしてきます。それに理屈を追うのも嫌になってきます。
そして、そもそも女性と男性では会話に対するとらえ方が違うんですね。
少し乱暴な言い方かもしれませんが、男性は会話を主に「問題解決のための手段」ととらえる向きがあるのに対し、女性は会話を主に「共感を伝えあうための手段」ととらえているといってもいいでしょう。
まちがっても、議論なんてしようとしてはいけません。女性は議論なんて大嫌いです。
少し極端かもしれませんが、女性と会話する時は意識して「~だから」や「なので~」といった理由を表す接続詞の使用頻度を下げるのも効果的でしょう。
女性との会話では意識して理屈っぽさをなくした方がいい。
リアクションが薄い
女性との会話では、男性同士との会話よりも大げさにリアクションをとったほうがいいです。共感を示すとともに適度にジェスチャーも交えて、表情豊かに感情表現するのが大事といえます。
そうですねえ、女性との会話では同性同士でのリアクションの1.5倍くらいの意識でリアクションするといいでしょう。
で、なんで、こんなにもリアクションの大きさが大事かというとリアクションの大きさによって感情表現が豊かになり「女性に自分は外向性が高いのだ」といった印象を与えられるからです。
モテる性格要素の一つに外向性があるため、会話において女性に「自身の外向性の高さ」をアピールすることは非常に重要なわけです。
もし、リアクションが薄くて淡々と男の抑揚もなく話し続けるのなら、「ああ、こいつは内向的で社交性が低そうだな、、、一緒にいてもつまらない」等と思われていい印象は持たれないでしょう。
内向的であることは決して悪いことではありませんが、女性と会話をする際には内向的な人も少し頑張ってリアクションを大きくしてみると吉です。
女性との会話ではリアクションを大きくすることを心がけよう。
何かと否定する
何かといったことを否定してくる人も相当不愉快な人です。これも男女関係ない当たり前といえば当たり前の事でしょう。
男性の中には、女性に自分が少し物事を違った角度から見れるのを強調しようとして、女性の言ってきた意見を否定して持論を述べたりする人がいますが、これは完全に愚策です。
後は、親切心から女性の常識に沿わない意見を否定してたしなめるなんて言うのも最悪ですね。
自分の意見を否定されたあげくいらぬ助言までしてきたとあれば、もう金輪際こんな面倒で不快な奴となんて絡みたくないと思われるでしょう。
なので、一度「きみはそう思うのか」みたいに肯定も否定もしないで受け止めるのがいいです。
しかし時に「コイツとは意見が合わなすぎる!」と思うこともあるでしょう。そんなときは、「それ以上関係を深めることをやめる」のも一つ。
あとはもっと仲良くなってから女性の気持ちに共感を示しつつ、自分の意見を押しつけがましくない程度に提案してみて態度の変化を促すなんて言うのもいいかもしれないですね。
いずれにせよ、これだけは言えます。「女性の意見は基本的に肯定する。正論なんて言ってはいけない」と。
「女性の為を思ってあえて厳しいことを言う人」は確かに「いい人」ですが、そんなことしても女性からは「性格の悪いクソ野郎」でしかありません。それが許容されるのは「女性が相当心を許した相手」だけです。
女性の意見に否定をかぶせるのはダメ。基本は「そうかそう思うのか」みたいに一度受けてから、自分の意見を言う。
褒め方がへたくそ
人を褒めることは、人間関係を築いていくうえで重要なことです。やはり、人は自分を褒めてくれる人を好意的に解釈しますからね。しかし、褒め方によっては褒めたつもりが嫌味や皮肉に聞こえてしまったりします。
例えば、「凄い発想ですよ!あのアップルのスティーブジョブズ以上じゃないですか?」みたいなやりすぎな褒め方です(状況によっては全然ありではあるが)。まあ、いわゆる褒め殺しってやつですよね。
ここまでやってしまうと、褒めているというより「少し嫌味」にすら感じます。
あとは、「君って派遣だけど凄い仕事できるよな」みたいな褒め方。
これは一見褒めているように見えますが、「派遣だけど」という余計な文言があるせいで「ま、正社員よりは下等だけどよくやってるよ」みたいな皮肉にも聞こえてしまいますね。
「社会的地位の違いを改めて認識させてやろう」という意図のもとで、発言しているようにも取れて非常に不快ですね。こういった褒め方は、相手の性別にかかわらずやめたほうがいいです。
大げさすぎるほめ方やマウントをとるようなほめ方は嫌われるのでやめよう。
比較を駆使してマウントをとってくる
自慢するにしても「他人を下げて自分を上げる」類の自慢はやめたほうがいいです。例えば、「おれの方があいつより上手くできるぞ」みたいなやつ。これもかなり印象が悪いですね。
どうやら、相手は自分まで下げられた気分になるんだそう。むしろ、自慢するならストレートに自慢してしまった方がいいです。
あと、過去の自分と今の自分を比べて「今は昔よりも成長したんだ!」みたいに自慢するのもありです。ただ、自慢にマウントは使えませんが、仮想敵を出したマウントは結構使えます。例えば、以下のようなもの。
男「女性がそんな大したことない事で困っていても、すかさず下心丸出しでわらわら集まってきて「何かできることない?」て言いだして過剰に優しくする男どもってクソダサいよね」
女「ね、魂胆バレバレだっつーのw」
男「それな。キモすぎて生きてんのマジ不思議なレベルw」
ムカついた人がいるかもしれませんが、こうやって仮想敵を作ってマウントをしつつ「俺はそいつらと違うから」といった主張を暗にしていくと結構女性受けすることがあります。
人間的にどうなのかという話はさておき結構使えます。
他人を下げて自分を上げるような話し方はアウト!!
謙遜を装って自慢する
謙遜したふりをして自慢をかますのもアウトです。具体的に言うなら、「学年で数学の試験の成績が一位だったわ。ま、前日まであそんでて全然勉強出来てなかったからどうなることかと心配したんだけどさ」とか
「本当わたしってスッピンがブスすぎてツライ、、、」とコメントしつつインスタグラムにかなりキメた自撮りを投下する、、、、なんて感じでしょうかね。もうね、ストレートに自慢したほうがまだいいっす。
謙遜したふりをして自慢をかますステルス自慢はダメ。自慢するならストレートの方がまし。
結論~女性との会話は共感とリアクション重視!
この記事は「非モテ男性がやりがちなNG会話の特徴を確認してみよう」と題しておおくりしました。
非モテの男性は普段から女性とコミュニケーションをとる機会が少ないせいもあり、性別による会話に対するとらえ方の違いが理解できていなかったりします。
特にやりがちなのは本人の為を思って善意から助言や正論をストレートに言ってしまうとか、議論をしようとしてしまうってやつでしょう。
女性との会話では求められてないのに助言したり理屈っぽく話をするのをやめておくのが吉です。共感と聞き手に回る意識を大事にしたほうがいいですね(ただ、無口な人に関しては自分から話す意識を持つこと)。
と言う事で、本記事の内容を踏まえてすぐに実践をするのが上達の近道。街コンや婚活パーティーに行って実際に会話の練習をしてみるのがおすすめですよ。
では!