今回は以下のような人に向けておおくりします。
- 恋愛感情や恋愛の本質について考察してみたい人
- モテる人の正体に迫ってみたい人
今回の話題は「「恋愛の本質は性欲と依存」依存させるのが上手い人が恋愛強者の正体」という話です。
一般に、恋愛は美しいものとして語られがちですが、恋愛は本当にそんなに美しいものでしょうか?私はまっったく恋愛というものをいい綺麗なものだとは思っていません。
というのは、とりもなおさず、恋愛とは所詮は「生物でいう生殖活動をオブラートに包んで言い換えただけのもの」であり、その本質は「性欲を依存の2軸で説明がつく」と考えているからです。
今回は、昔から小説等々で嫌というほどに取り上げられてきた恋愛感情というものの本質について考察してまいりたいと思います。
なお、今回の内容は心理学的な知識やこれまでのわたしの経験等を基にしてわたしなりに分析して、「こうじゃないかな」って推測したものです。
なお、「恋愛下手の自覚がある男性」はこちらの記事も読んでみると恋愛についての理解が深まるでしょう。
では、ゆるりとおおくりします。
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目次
辞書は恋愛の定義について具体的に何も言っていない
辞書で恋愛と検索すると、例えば以下のような定義が出てきます。
[名](スル)特定の人に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。また、互いにそのような感情をもつこと。「熱烈に恋愛する」「社内恋愛」
引用
ふむ、、、この定義からうかがい知れるのは「恋愛感情というものが愛の一類型である」ということくらいです。
正直、それ以外に語っていることなど大してありません。
ただ、心理学の世界でも愛というものを6つに分類していたりします。ただ、心理学の世界でも「愛とは何か」について結論が出ていない状況ではありますね。
とりあえず、愛の一形態が恋愛感情であるという点は納得でしょう。
恋愛感情の本質にあるものは性欲と依存
さて、ではこっからもっと突っ込んでいきます。「恋愛感情とは何者でしょう?」
少し、質問が抽象的でしたな。ではもう少し具体化してみましょう。
「恋愛感情が生じる原因とは一体何なのか?」
これに対して一義的で絶対的な回答を示すことはできません。しかし、わたしなりに思考した結果、
「恋愛感情の本質は性欲と依存である」
と結論したいと思います。
おそらく、恋愛というものの本質に性欲が、存在しているというのに異論がある人はいないでしょう。
生物学的視点から、「人は何故恋愛をするのか?」と問えば、それは「生殖や繁殖、自身の遺伝子の保存、ひいては種の保存の為」だからですからね。恋愛は遺伝子保存の過程でのプロセスにすぎないということです。
さて、次に「依存」についてですね。
正直、依存というと多くの人は「恋愛依存症」とか「共依存」なんてものを思い浮かべるので、健全なものとは程遠いと思われるでしょう。ですが、そもそも依存は悪いものではないです。
わたし達は誰しも誰かに依存しながら生きています。「家族がいるから頑張れる」なんてものも見方によっては依存っちゃあ依存です。依存とは辞書的な定義でいえば、「他に頼って存在すること」。
少し綺麗な言い方をするなら、「誰かのおかげで生きてられる状態」ということですな。恋愛でも同じことが言えたりします。それは、誰かに「愛される」、つまり「必要とされることによって自分の存在価値を確認できる」という心理です。
よく学生の頃にやたらと「誰かと付き合いたい」と口にする人たちがいますが、そういった人たちの多くはこのような心理故だと思います。
誰かと付き合うことで、または付き合っている事実を周囲に見せつけることで、「自分は誰かに必要とされる魅力ある存在であるのだ」と確信したいし他者にも知らしめたいわけです。このような心理が悪化していくと「必要とされるから自分には存在価値がある」という共依存に陥ったりするわけです。
自分自身に価値がないと思っている人が「好きだ」なんて言われると、「そうか、自分には価値や魅力があるのか」と感じられるので自己肯定感が高まるってことですな。
ただ、個人的に思うのは男性は恋愛の動機に性欲が大きな役割を占めるのに対して、女性の場合は依存が大きな役割を果たしている傾向があるとみています(とはいえ、個人差はある)。
女性は男性以上に社会性が高くコミュニティーでの振舞い方を気にして、他者から嫌われたくない等の心理を持つ傾向にあるといえるでしょう。つまり、他者からの承認を男性以上に求めやすい傾向があるってことね。ま、これはあくまで傾向ですけどねえ。
モテる人の正体は「依存させるのが上手な人」である
恋愛というものの正体が分かってくるとある程度戦略的にモテることも可能になってくるでしょう。
あくまで、結婚云々等ということは度外視して恋愛に限局して言うなら、やはり多くの人が思うように「顔が一番大きな影響力を持っている」といえます。
ある研究では外見上の魅力が釣り合ったもの同士がカップルになりやすいなんてものがあるくらいです。
しかし、上述の「依存」という要素を上手く使いこなすなら自分より容姿が格上の相手でも落とせるってことになります(といっても、当然限界はある)。そう、もてる人とは「相手を依存させることが上手い人」なのです。
もっと言うと、「相手の自尊心を破壊して自分なしにはいられないようにできる人」ってことね。要は「誰かにってのドラッグみたいになれる奴は最強」ってことですかな、、。
、、、ま、、、ここまでやるとなると単なるクソだが。
水商売系の分野で頭角を現している方々(ホストやキャバ嬢等のナンバーワン等)を見てみれば、モテる人がどういうものかってことが分かってくるかもしれません。ここではあんまり具体的なことは言いません。
ちなみに、本能的な側面からモテる性格について研究がなされております。本能的な観点からモテる人の性格はざっくりと以下のようなものです。
- 女性は外向的でいわゆる精神的に不安定な人がモテる
- 男性は外向性が高く好奇心旺盛でやや年上の人がモテる
これをわたしなりに分析すると、モテるためには、
「女性の場合は男性の保護欲を刺激することが大事で男性は強さを示すことが大事」
という結論に至るかもしれません。
- ここでいう強さは「強そうと思わせるということ」であり、客観的な強さではない。少し語弊がある言い方ではあるが、攻撃性や暴力性、加害性の表示といった言い方をしても間違いないだろう
男性は本能的に女性を守りたい欲求というものがあるんでしょう。対して、女性は本能的に男性に強さをもとめてしまうってことですな。原始の地球では狩りとかしてましたし。
実は明るいことは強さであり、好奇心が強い男性はあまりルールというものにとらわれないため、周囲から見て破天荒で時に暴力的でもあります。
- この破天荒というのが他者との差別化になる。対美人に対してはこの差別化が重要。
このルールにとらわれないということは他人の目を気にしないって話につながりますが、この「精神的な強さ」がかなり効果的ってことですね。なので、よく言われる「気が弱くて誠実で優しい男性」がモテるなんて「間違ってもあり得ない」のです。
だって、「精神的に弱い」ですから。
- とはいえ、現代の日本のような治安のいい環境では見た目に関しては中性的な方が好かれる傾向があるされている。体感でもこれは間違いないと思う。ただし、精神性が中性的はダメ。
あと、女性の場合は何をおいても若さを印象付けるのが戦略上は重要なので、スキンケアとかは頑張ったほうがモテるでしょう。
さらに言うと、加齢で若いころにはたくさん作られていた「甘いにおいを感じさせる物資」である「ラクトンC10/ラクトンC11)が減少する(30代以降は急激に減少するといわれている)なんて話もあります。
30歳以降になってももてたいのであれば、スキンケアと並行してラクトンC10/ラクトンC11の含有されている香水やボディクレンズ等を活用して体臭を制御すると、女性はモテるかもしれませんな。
なお、男性もいいかもしれませんね。
わたしは少し使ってみようかなって感じですな。ま、もてるためというよりただの興味本位ってだけですけどね。なんか、使ったことないものって使って効果を確かめてみたくなるからねえ。
ちな、以下がそのラクトンC10/ラクトンC11が含まれたボディクレンズや香水です。
ただ、男性の場合は、髭を脱毛する事の方が先決なきはします。手軽に脱毛したい人は医療脱毛と同じレーザー式が採用されている唯一の家庭用脱毛器のトリアを試してみるといいでしょう。
私もトリアユーザーですが、着実にヒゲ脱毛が進んでいます。使用感等やレビューについては「「レビュー」トリアで髭脱毛やってみたら「痛い!!」、が効果はあるのか?」の記事からどうぞ。
恋は結局のところ「お互いの魅力で殴りあう戦争」なんじゃない?
で、個人的に恋愛の本質というものは基本的には、どこかのアニメだか小説、歌とかでも言っていたように「戦争である」と思っています。
そう、「恋愛はお互いの魅力で殴りあう戦争」です。
極端な物言いをすれば、いかに相手の自尊心を低下させ弱体化させるか、とか自分の価値を高く見せて翻弄するかという、、、、これを上手くやる人がモテる人だと思っています。
なのでもてるという観点から言えば、よくちまたで言われる、「一途」は基本的には男女ともに愚策中の愚策。
- とはいえ、明らかに魅力の高い人があえて一途な姿勢を見せる場合はすごく好感度が上がる。つまり、相手より自分の魅力が低い時に一途は禁忌だってこと。
むしろ、「君なんていなくても何も困んないよ。嫌ならどっか行きな」位のスタンスでいた方がモテる感じです。
- この意識は自分より格上の美人や美男に対しては必須。
あと、「わかれよ」等といわれてしつこく食い下がるくらいなら、「ああそう。じゃあね」とすぐに切ったほうがむしろ復縁できたりするかもしれませんな(もちろん、場合によると思う)。
まあ、あれです。「惚れたら負け」ってやつです。それに実際、そんなに執着するほどの相手なんているのかもよく分かりませんしね。
「相手の持つ好意より常に自分の相手に対する好意は低く抑えておかないといけない」と言う事は間違いないです。自分が相手より熱くなった時点で負け確とみていいでしょう。、、、で、ここまで書いてきて思いましたわ。
「絶対この記事一般常識からしたら正反対な事いっている」と。まあ、こんな考えもあるよってくらいでお願いします(笑)。希望としては生暖かい目で見守ってほしいっす!カビが生えるほどに、、、。
それと、ちなみに恋愛を長期的に続けていくことを考えたら、「いかに依存させるか」なんて視点よりももっと大事なことがありやす(しかし、相手によってはまるで通じないとも思う)。
こんなこと言いつつも、女性と人間性を重視した恋愛関係の構築もできるはず、とは思っていますからね、一応。まあ、所詮わたしが信じたいだけなのかもしれませんが、、、。恋愛を長期的に継続するため方法の詳細については上記リンクからどうぞ。
おわりに
今回は「「恋愛の本質は性欲と依存」依存させるのが上手い人が恋愛強者の正体」と題しておおくりしました。
今回はエビデンスベースではなく主観メインの話になってしまいましたね、、、サーセン。しかも、結果的には一般に言われるような常識とは真反対になってしまいましたな、、、。
でも、まあわたし自身の体感や今まで学んだ知識、いろんなモテる人を見て分析する中で感じたこと等からすると、個人的には間違いないだろうなって感じです。
で、ここまで読んだ人はきっと思ったでしょう。「そもそもお前はモテるんか?」とね。それはご想像にお任せしマウス。それはこの記事等の内容から判断してほしいっす。ただ多分、もてる人が読んだら「ああ、そうだな」て納得するであろうことはそこそこ言った気がしマウス。
でもね、モテるかどうかについて真剣に考えている頂点にいる人からしたら、なんてことないこと言っていると思いますし「あっさww」という反応でしょうね。多分そんな気はしますよ。
一応、付け加えておくと、わたしはいままで生きてきてほぼ誰からもまずほとんど「ブサイク」といわれたことがないので、少なくとも「フツメン以上ではあるだろう」てことだけは言っときます。まあ、それだけ。
では!
参考記事等
参考