浮気されたくなければ、イケメンや美人と付き合うのはやめた方がいいかもしれない
ぐれん
心理カウンセラーのオニギリの中の人、ぐれんです

今回の話題は「浮気されたくなければ、イケメンや美人と付き合うのはやめた方がいいかもしれない」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • やたらとイケメンや美人と付き合うことに固執している自覚がある人
  • イケメンや美人と付き合いたい人
  • 浮気しやすい人の特徴を等について知りたい人

恋愛や結婚でのパートナー選びに際して、えてして人間は「出来るなら容姿のいい人がいい」と思ってしまうものです。

まあ、これは生物的本能からしたら合理的判断ですので、仕方ありませんわね。

ええ、以前の記事にて取り上げたように「顔が好きで付き合うかを決める」なんて実に普通のことです。

しかし、「イケメンや美人はそうでない人たちよりも浮気をしやすい」と言われたらどうですか?

それでも「わたしは容姿がいい方がいいもん!」と言い切れるでしょうか?

ちょっと、イケメンや美人の恋人がいる人はパートナーの浮気には気をつけた方がいいかもしれませんよ?

なお、「顔が好きで別れられない」という悩みに対する対策についてはリンク先の記事からどうぞ。

そして、雰囲気イケメンになりたい人は「雰囲気イケメンの作り方」に記事へリンクからどうぞ。

では、ゆるりとおおくりします。

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人が浮気をするのは生物としては仕方ない

あくまでも本能の呼び声に従うのであれば、イケメンや美人といった容姿のいい人を選んで恋愛や結婚をしようというのは合理的な選択といえます。

しかし、同時にその選択には「重大なリスク」が潜んでいる可能性があるんですね。

そのリスクというのが

「イケメンや美人ほど浮気をしやすい傾向があるかもしれない」

というものです。

浮気を決して肯定するつもりはありませんが、人間というものはそもそも浮気をしやすく出来ておりそれは生物学的には非常に理にかなった進化の形といえます。

特に女性に関して言えば、一度に複数人の男性の子供を産む等という芸当は不可能ですし、そもそも妊娠や出産は母体に非常に負担が大きいものです。

そのため、女性の方が男性よりも自分が今付き合っているパートナーよりも優れた相手を見つけると乗り換えようとする」といった類型の浮気をしやすい傾向にあるといわれている模様。

ちなみに、女性の方が面食いであるなんて話もありますね。

これも顔の良さによって「免疫力等が強いよりよい遺伝子を選択しよう」としているからです。

これは仕方ないです。

反対に男性の場合は、自分の遺伝子を不特定多数の異性にばらまくといった同時多発的な浮気をしやすいといいます。

イケメンや美人と付き合いたいなら多少は腹をくくっておく必要がある

以下のハーバード大学の研究によると、「イケメンや美人ほど恋愛関係や結婚関係が浮気、ないしそれ以外の理由により破綻しやすい可能性がある」といいます。

参考

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/pere.12173



この研究では、様々なサイトに登録されているデータベースを用いて30年間にわたる男性の結婚と離婚の変化などを調査しています。


また、同時に男優あるいは女優のトップ20や『Forbes』に掲載されている世界のセレブ100人の離婚と結婚データについても調査している模様。

その結果、「魅力度が高いと評価されている男性または女性ほど離婚率が高く結婚期間も短い」という事が示唆されたんですね。

恋愛はお互いの外見的魅力度のつり合いが重要なので、普通に考えれば関係が長続きしそうなものですけども実に不思議です。

で、実はこの研究を行った研究チームは他にも追試実験を行ってある事を突き止めたんですな。

それが

「ルックスが良い男女は、ルックスが良くない男女より「他のイケメンや美人を魅力的である」と評価する傾向が高い」

という事です。

さらに質が悪いことに、この傾向は「イケメンや美人が誰かとすでに付き合っている場合に限り出ていた」といいます。

一瞬、「?」となりそうな結論ですよね。

この研究に携わった研究者たちは、「特定のパートナーがいて結婚または恋愛関係にある美男美女は、自身のパートナー以外の美男美女に大きな魅力を感じやすくなるのではないか?」といった趣旨のことを指摘しております。

これは由々しき事態です!!

イケメンや美人ほど浮気をしやすいって話になってしまいますよね、、、。

ここからは勝手なわたしの推測ですので、研究結果だけを知りたい人は無視してください。

わたしはイケメンや美人の知人や友人等を見ていると、どうもこの傾向は日本でもそれなりに妥当な気がします。

決してアメリカだけの話ではない気がするんですよねえ、、、。

彼彼女らはおよそ「自分は大体誰にアプローチしても基本断られる事はない。それに断ったやつは損してる」くらいのかなり強固な自信を持っており、また「良くも悪くも美意識が高い」という印象をわたしは感じますねえ。

おそらくですけど、この「誰にアプローチしても断られるなんて事はないだろう」という自信が彼彼女らの浮気を加速させている気がします。

付き合っていると良いことばかりではないですよね。

たまにケンカをしたり相手に不満を持ったりすることもあります。

そんな時に一瞬「もう別れよっかな、面倒だし」みたいに感じる時って誰でもあると思うんです。

そんな時に、美男美女だと「もっと理解ある人いないかな」みたいに他の異性の所に行きやすいんじゃないかと思います。

自分がアプローチしても断られることはないって思っているなら、不満のあるパートナーとの関係を修復するよりもっといい相手を探してしまおうってなるかもしれません。

そして彼彼女らは、美意識の高さゆえか「美しいだけで相手に一定の敬意を払う」という傾向がある程度ある気がします。

まあ、外見は内面の表れっていう言葉もありますので、ある程度は正しいでしょうけどね。

加えて、美意識が高いと「何を持って美とするか」という美の基準が確立されてきます。

その基準を構成するものには当然美容整形の知識や科学的根拠に基づいた知識等といった様々なものがあるでしょう。

中には自分や家族、親戚の顔等を基準にして整っているかいないかを判断している人もいます。

科学的根拠に基づかない判断は一見ただの独りよがりにも思えますが、家族や親せきに客観的に見て美形と思われる人が多いならその判断に妥当性が出ることは想像に難くないでしょう。

そして美意識が高い人は美に対するこだわりが強いため、自分に特定のパートナーがいても「パートナー以外の美男美女」を意識している気がします。

時に「自分の彼女彼氏と比較してあの人の美しさはどうか?」みたいな話をしている時もある気がしますしねえ。

さらに言うと、「特定のパートナーという異性」がいるからこそ「あの人はより美しいか否か?」みたいな比較がはかどってしまうといった印象すらあります。

要するに下世話な話で申し訳ないですが、

「わたしの彼氏の顔の美しさは8ね。でも、あの人は9はありそうね。中々あんな美しい完成度の高い顔したイケメンはいないねえ」

みたいな感じで比較がはかどるってことです。

という事で話をまとめると、以下の2要素が相互的に作用しあって美男美女は浮気しやすくなっているんじゃないかってわたしは思います。

  • 自分がアプローチして断られる事を全くと言っていいほど恐れていない
  • 美に対する意識が強い

まあ、エビデンスあってのものではないので、あんまり真に受けないでくださいな。

ただ「あー、なんか素人がいってるー」位で聞き流しておいてください。

3,少なくとも性的ナルシストのイケメン、美人は避けておこう

美人やイケメンと付き合いたいと考えてる人は、もうある程度「まあ、恋人は容姿がいいから浮気するのも仕方ない、、、」等と割り切る必要があるでしょう。

これが結婚だとかなりの大問題ですが、正直多少大目に見るくらいの気持ちは持っていないとおそらくやっていけないでしょうねえ。

そしてイケメンや美人が浮気をしやすいという事を踏まえた上で、「特に気をつけるべきイケメンや美人」について触れておきましょうかね。

イケメンや美人の中でも、「性的ナルシシズムが高い人」に関しては浮気の確率が段違いに高い可能性があるので避けた方が無難です。

2014年のフロリダ州立大学などの研究チームが行った研究では、結婚初期における性的ナルシストと浮気の関係について調査しています。

参考

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4163100/

性的ナルシシズムとは、「自身の性的な能力や魅力に対し過剰な自信を持っていること」であり、この研究によるとこの傾向の強い人たちほど不倫の可能性が高いそうです。

しかも、一般的な自己愛レベルや結婚への満足度、夜の生活に対する満足度等といった諸要素を調整した場合であっても、不倫の可能性が高くなる傾向が確認されたとか。

要は、性的ナルシストだと新婚でも不倫する傾向があるってことなのね、、、。

こんなんじゃあ結婚生活の先行きが不安ですねえ。

結婚生活への満足度が高かったり夜の営みへの満足度が高いなら、通常の感覚なら浮気なんて到底しない気がしますが、性的ナルシストはそんなことは無関係に不倫するってことですな。

これってかなり恐怖ですよね。

表面的には結婚したばかりで仲睦まじい理想的な夫婦にしか見えないのに、夫や妻のどちらかないし双方が不倫している、、、なんていう事態がありうるってことですからねえ、、、。

ちょっとしたホラーっぽい事態ですわな。

もはや病的とすらいえます。

そして、性的ナルシシズムの構成要素において最も不倫との相関が高かったのが、

「性的能力の過大評価」

であったといいます。

「『過大』評価」ですので、客観的に見た場合の評価ではありません。

現実がどうであるかに関わらず、本人が勝手に「自分の性的能力はものすごく優れており他の追随を許さない」なんて思っているという事です。

なので、あまりに自分の性的能力が高いことを誇示するような発言が多い人は、どんなに美男美女であってもパートナーにしない方がいいという事になりますね。

そうでないと、性的ナルシストと付き合った自分も浮気をしやすくなってしまう可能性があるといいます。

もっとも、当事者間だけの問題であれば

「あー、お互いがお互いの浮気許容してんなら勝手にしな。赤の他人どもの不倫なんて知ったこっちゃねえよ」

ですみますわね。

しかし、不倫相手が家庭を持っているとなるとこれは由々しき事態ですな。

あと、夫婦間に子供がいる場合はどうなんでしょうかね?

個人的にはあんまりよくないと思うんですけど、、、、。

まあ結局、「性的ナルシストはいくら美男美女でも避けた方がいいですよ」ってことです。

もう、これは間違いないですね。

おわりに

この記事は「浮気されたくなければ、イケメンや美人と付き合うのはやめた方がいいかもしれない」と題しておおくりしました。

どうも、イケメンや美人は特定のパートナーがいると自分のパートナー以外の美男美女に対して強い魅力を感じていしまうといいます。

これは、美男美女ほどそうでない人よりも浮気をしやすい可能性が高い事を示唆しているといえましょう。

なので、もしイケメンや美人と付き合ったり結婚したいのであれば、パートナーの浮気に多少は寛容になる必要があるかもしれませんね。

決して、浮気は肯定できるものではないんですけども。

そして、性的な意味合いでナルシストな美男美女にはより一層の注意が必要です。

美男美女と付き合うのはいいとしても、最低限こういった人達だけはさけるようにしましょう。

では!

参考

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/pere.12173

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4163100/

参考記事等

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モテる人の思考を盗みたいなら「コレを読め!」

「女性経験が少なくて女性を目の前にすると何をしゃべっていいかわからない」
 
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「大手恋愛メディアの記事を読んでその通りにしているけど、女性からまるでモテないし、なんなら嫌われている気がする」

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少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

 
少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

モテない人は、「今の自分にとっての恋愛常識に染まったままでは確実に一生非モテ」です。

まぐれ当たりで結婚できても、結果的に妻の尻にしかれてATMや財布として妻のいいようにこき使われていくだけでしょう。

本記事は現状モテている方々にとっては、おそらく常識なので読む必要はありません。

モテていない人が読むと多くの事を得られるはずです。

私自身は特段肉食系ではないので、恋愛経験は人並程度(自分から人を本気で好きになったという意味)ですが、職業柄、女性から様々な恋愛系の相談を受けることがあるので、「どんな人がモテる人なのか」という女性の本音ベースでのモテる人物像について多少は明るい自信があります。

そういった経験からすると、大手恋愛メディアが語る「モテる男性像」は実に笑ってしまうような間違いだらけであるように感じます。

「こんな情報しか得られないとあっては、モテない人がいつまでもモテないのも当たり前だな」なんて思ってしまうと言うものです。

そこで、割とブログの方でも「理想を排した本能や生理現象をベースにした恋愛像」と言うものを多少提示してきましたが、そろそろ自分なりに完成度の高い一つの記事を作ってそれである程度恋愛ネタを完結させたいといった気もしてきたのであくまでも倫理に触れないレベル「モテるための会話はこれで十分!」といったものを作ろうと思いました

そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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