非モテをこじらせるとミソジニーになる気がするので気をつけた方がいい
ぐれん
心理カウンセラーのオニギリの中の人、ぐれんです

今回の話題は「非モテをこじらせるとミソジニーになる気がするので気をつけた方がいい」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

恋愛がうまくいかない男性等

以前、「ブサイクかどうかよりひねくれることが問題だ」といった記事を投稿しましたが、今回はその各論的なものって感じです。

恋愛が上手くいかず非モテっぽい感じで停滞していると、人によっては段々と「女性は敵!!」等といった思考になってくるといいます。

アメリカではそのような女性嫌いの男性たちをインセルなんて言ったりするようです。

確かに女性の興味がない人への対応には相当辛辣なものがありますし、元彼の未練も「え?もういいの?」と思うくらいあっさり割り切ってしまう人も少なくない気がします。

しかしだからと言って、「女性嫌い」になればなるほど女性から好かれにくくなるでしょうし、もしテクニック的にモテるようになっても長期的な関係を維持できず幸せにつながるような恋愛ができないのではないかと思うんですね。

なので、「女性を恨むようになってはおしまい」です。

、、、はい、そんな気がしますな。

ま、女性の場合にも同様のことが言えそうですがね。

とりあえず、特定の女性に執拗に好意をアピールする「非モテコミット」だけはマジでやめた方がいいですよ。

それは確かです。

という事で、早急に雰囲気イケメンになりたい人は「雰囲気イケメンの作り方」についての記事へリンクからどうぞ。

では、ゆるりとおおくりします。

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非モテ男子が非モテをこじらせるとミソジニーになる?

いわゆる非モテ男性は女性に無下に扱われることも多く、それが故にひねくれて「どうせ女なんて、、、」のように考えるようになってしまうこともあるといいます。

ただ後述しますが、非モテ男性のほとんどが非モテなのはおよそ戦略ミスが原因です。

なので本来多くの場合はそこまで悲観的になる必要はないと思います。

しかし中には努力の方向性を間違って、女性から無下に扱われ続ける中でミソジニー、つまり「女性嫌悪や女性蔑視」といった考えに染まっていく人が一定数いるものです。

ちなみに、このような非モテたちは海外では「インセル」と称されている模様。

確かに最近の恋愛市場は圧倒的な女性優位の状況であるため、「こいつ調子に乗りやがって!」みたいな女性が多いのも事実でしょう。

女性は男性に比較すると結構気分屋で割り切りも早いと思うので、男性からすると無慈悲であったり薄情に見えることもあるかもしれません。

なので、男性からすると女性はサイコパスっぽく見えてしまったりするわけですな。

それは以前の記事で述べた通り。

ただこれも進化心理学等の観点から見ればまあとりあえず納得できそうな理屈は立つものです。。

女性は妊娠してしまうという生物的な特性上、「よりよい遺伝子を選択しようとする傾向が高い」と言えます。

なので実は女性の方が男性よりも面食いであるなんて話もありますね。

なのである意味「女性が興味がない異性に対して辛辣な対応をとる」のには致し方ない面もあるという事ですな。

もっともそれを許容していいという話ではないですけどね。

とにかく、非モテ男性が女性から辛辣な扱いばかりを受けてひねくれるのもわからんではないです。

しかし、ひねくれていいことはないですね。

少なくとも非モテコミットはやめ、外見を整えよう

私がこれまで人生で見てきた限りにおいて言えることですが、まず非モテの男性のほとんどが「外見の重要性を軽視しすぎている」気がしてならないです。

「誰が見てもわかるイケメン」は元々の顔が整ってない事にはなれません。

しかし、「誰が見てもわかるイケメン」にはなれなくとも、「雰囲気イケメン」にならおよそ誰でもなれるものですし、またそれを目指すべきです。

にもかかわらず、非モテ男性の中にはなぜか「内面で勝負する」とか「内面を見てもらえれば選んでもらえる」なんて事を真面目にいう人がいます。

これは恋愛や結婚に関して言えば、「大間違い」です。

内面を見てもらうには「最低限の外見が必要」だからですな。

まずは外見ありきなんです。

この手の話は当ブログにて何度もしてきたので、改めてしつこく繰り返すことはしませんので詳しくは以下の記事を参照くださいな。

そして、女性に対して依存しすぎるというか「女性に気に入られたい」といった気持を前面に出して、異性に対して余裕がなくなっている様子をさらさないことには注意が必要です。

いわゆる非モテコミットをするなという事ですな。

非モテコミットについて詳しくはリンクからどうぞ。

とにかく、まずは外見を整えてください。

その状態で女性と接してみると多くの人はかなり状況が変わったことに驚くはずです。

外見を整えないだけで、どれだけ自分が損をしていたのかを実感するでしょう。

実を言えば、わたしは元々結構強いくせっ毛なんですが、20頃から癖がかなりマシになるとともに本格的にヘアアイロンを使うようになりクセが目立たないようにできるようになりました。

正直それだけでかなり印象に対する評価が上がりましたし、なにより毎日鏡を見るのが楽しくなったくらいです。

自分の顔の自己評価は特段の個性や優位性を感じないフツメンですが、自慢ではないですが異性の友人からは超イケメンと言われることもしばしばありました。

これはきっとこれまでの関係性やお世辞といった事を踏まえた評価という事で、「評価の大部分をマイナスしないといけない」と思っています。

ただ「以前よりも格段に評価があがったのは間違いない」です。

髪の癖だけでこうなのですから、髪の色や服やアクセサリーといった色んな事を修正することで相当評価が激変すると思います。

どれだけ評価が変わるかはその人次第といったところではありますが、「絶対に外見を整えて損はない」です。

これは断言できます。

女性は敵ではない!!

非モテ男性には「女性は敵ではないし、そういった思想に染まるな」という事を強く言っておきたいです。

これは人権思想がうんたらとかポリコレがどうとかそういうことではありません。

ミソジニーの沼に陥ってしまうと、「女とは決して分かり合えない」とか「女は敵」なんて考え方を持つようになってしまいがちで、この考え方では恋愛を通して幸せになることなど到底不可能になりますし結婚はなおのことです。

事実、ワイトカ大学の研究によると女性への性的暴行で有罪判決を受けた受刑者の特徴のうちの一つに「女と男は別の生き物である」という考えがあったといいます。

https://datsumanneri.com/harmful-man/

これは「もう決して男女は分かり合うことはできない」という相互理解の放棄を意味しているといえましょう。

確かに女性の気分は変わりやすく「え?土壇場で予定のキャンセルするのかよ??」みたいなことは実に多々あります。

ただそういったところはあっても決して分かり合えないと決めつけては長期的な視点で見て、お互いの関係を健全な形に構成していくことは難しいでしょう。

それに女性側からしても「男は何考えているかよう分からん」という感想でしょうし、実際に女性に本音を聞くとそう思っているようです。

「わからないながらも理解をする姿勢を失わない」のが大事なわけですな。

女性は男性より性格が悪いとかいうけどそれは本当か?

世の中の非モテ男性の中には「女性の方が男性より性格が悪い」と言い出す人がいます。

しかし、これは間違いでしょう。

正直、男性には男性の性格の悪さがあるし女性には女性には女性の性格の悪さがあるものです。

それぞれにはそれぞれの性格の悪さというものがあるので、どっちもどっちだといえましょう。

まあお互いに性質の違う悪さがあるってことですな。

具体的に言うなら、女性の方が共感を大事にする傾向はあるため悪口大会を開催するかもしれませんし、男性は相手に競り勝つために罠を仕掛けるかもしれません。

それぞれにはそれぞれの悪さがあるといえましょう。

ただ、あくまで個人的には女性の方が基本的に話すときにノリがいいし感情表現が豊かで結構すぐにけらけら笑うので話してて面白い感じがしています。

むしろ下手をすると同性の方が厄介な性格の人が多かったような記憶がありますな。

もちろん同性でもいい人が沢山いるのは疑いない事実ですけどね。

とはいえ、こういった私の認識は普遍性のあるものではないのあまり参考にはならないでしょう。

ま、結局のところ、男性も女性も性質の違う「性格の悪さ」をみんな持っているのでことさら「どっちが性格悪い」なんて言うこともないと思います。

どっちもどっちだと思いますね。

おわりに

この記事は「非モテをこじらせるとミソジニーになる気がするので気をつけた方がいい」と題しておおくりしました。

非モテ男性は女性から辛辣な扱いを受けていることが多いため、女性への不信感を募らせていることが多く女性嫌いになってしまう人もいると思います。

しかし、それではもし恋愛できても幸せにはなれないと思うんですね。

それに非モテ男性の多くは、外見をおろそかにしている人が多すぎると思います。

世の非モテ男性にはひねくれているくらいなら一刻も早く外見を改善して、どれくらい外見を変えると女性の対応が変わるかを実感してほしいと思いますね。

本当に外見に気をつけると女性からの対応は変わりますので、雰囲気イケメンを目指してみましょう。

では!

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参考記事等

ブサイクどうこうよりもひねくれてしまう事が問題である

怒りなんて感情はない方がいいのだろうか?

見栄張りはメンタル悪化させるから正直に生きよ「SNSとの付き合い方」

本当の優しさって結局「強さ」の上にしか成り立たないんじゃないか?

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モテる人の思考を盗みたいなら「コレを読め!」

「女性経験が少なくて女性を目の前にすると何をしゃべっていいかわからない」
 
「どんなマインドを持って女性と話したらいいのかよくわからない」

「大手恋愛メディアの記事を読んでその通りにしているけど、女性からまるでモテないし、なんなら嫌われている気がする」

「モテる人ってどうしてもてるのかわからない!」

「恋愛したことがない、、、リア充爆発しろ!」
 
こんな人たちは、本記事を読むと女性との会話の指針が見えてくるし、女性から異性として好感を持たれる事がふえるでしょう。
 

少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

 
少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

モテない人は、「今の自分にとっての恋愛常識に染まったままでは確実に一生非モテ」です。

まぐれ当たりで結婚できても、結果的に妻の尻にしかれてATMや財布として妻のいいようにこき使われていくだけでしょう。

本記事は現状モテている方々にとっては、おそらく常識なので読む必要はありません。

モテていない人が読むと多くの事を得られるはずです。

私自身は特段肉食系ではないので、恋愛経験は人並程度(自分から人を本気で好きになったという意味)ですが、職業柄、女性から様々な恋愛系の相談を受けることがあるので、「どんな人がモテる人なのか」という女性の本音ベースでのモテる人物像について多少は明るい自信があります。

そういった経験からすると、大手恋愛メディアが語る「モテる男性像」は実に笑ってしまうような間違いだらけであるように感じます。

「こんな情報しか得られないとあっては、モテない人がいつまでもモテないのも当たり前だな」なんて思ってしまうと言うものです。

そこで、割とブログの方でも「理想を排した本能や生理現象をベースにした恋愛像」と言うものを多少提示してきましたが、そろそろ自分なりに完成度の高い一つの記事を作ってそれである程度恋愛ネタを完結させたいといった気もしてきたのであくまでも倫理に触れないレベル「モテるための会話はこれで十分!」といったものを作ろうと思いました

そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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