今回の話題は「女性が結婚すると不幸になる男性の特徴6選「こんな男は結婚に向いてない」」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- 結婚したら不幸になる男性を見破りたい人
- 話しのネタが欲しい人等
一見、いい感じなのにいざ結婚したら「こんなはずでは、、、」となってしまう男性はいるものです。
できればそんな男性は避けたいですよね?
そこで今回は結婚するととても幸せになれそうにない男性の特徴を6つほど紹介したいと思います。その特徴とは以下の通り。
- 家事や育児は女性がすべきとの前時代的考えに固執している
- 家事能力が著しく乏しく向上させる意思もない
- 支配被支配の関係を形成しようとする
- 思い込みが強く自分の意見を意地でも通そうとする
- 共感性、気遣い等に差がありすぎる
- 精神的に不安定である
これら特徴の複数を持っている男性は避けた方が無難。
今回は、どうしてこれらの特徴を持つ男性が女性を不幸にするのかについて述べていきたいと思う次第。地雷男性回避の参考までにどうぞ。
なお、自戒の念も込めて「結婚したら不幸になる女性の特徴」の記事も見ておくといいかもしれません。
では、ゆるりとおおくりします。
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目次
結婚してはいけない男性は、結婚してはいけない女性と基本的に同じである
以前の「結婚してはいけない女性の特徴」の記事でも言及しましたが、そもそも結婚しない方がいい男性の特徴は結婚女性の特徴とその根本は同じです。
以前の記事にて言及した「人間関係における健全性」をもう一度再掲すると以下の通り。
柔軟な関係である
親密さを恐れない
お互いにありのままを受け入れている
お互いが成長を目指し努力できる
現実と幻想のバランスが取れる
与えることと与えられることのバランスが取れている
これらの条件のうち最も重要なのは、一番最初の「柔軟な関係である」と「与えることと与えられることのバランスが取れている」の2つです。
まあ、欲をいえば「お互いにありのままを受け入れている」も欲しいのですが、一応最低でもこの二つという事ですな。
この二つが損なわれている関係は最初はよくても次第に険悪になっていき強固な上下関係が形成される、ないし、じきに瓦解するでしょう。
「柔軟な関係である」と「与えることと与えられることのバランスが取れている」の2要素が欠けていると早晩その関係は終了するだろう。
結婚は恋愛とは違ってかなりの長期にわたる関係です。好きという感情は脳内物質のPEA等といったもののせいで生じるいわば気の迷いともいえるもの。
また恋愛が本能的な営みである一方、結婚は比較的理性優位で行う営みであり、恋愛では「容姿が良い」が最大の決定打ですが結婚では容姿の優先順位はいくぶん落ちます。
おそらく「自分の容姿と同じかそれよりほんの少し下くらい」が容姿に関しては妥当な線かと思いますね。
恋愛は本能優先、結婚は理性優先。容姿の優先順位は結婚では幾分低下。
やや話が脱線してきましたので話を戻しますが、結局わたしがここで言いたいのは、「恋愛と同じ調子で結婚相手を選ぼうとすると失敗する」という事ですな。
結婚相手は「人間性重視」で選ぶ必要あります。
なお、相手の言葉よりも実際の行動を重視したほうが相手の人間性を見抜きやすいでしょう。言葉ではいくらでもいい感じのことは言えますのでね。
相手の人間性は、原動よりも行動に着目して見抜くべし。
結婚してはいけない男性の特徴
さて、では具体的に結婚してはいけない男性の特徴について見ていきましょう。
ここで言及する結婚してはいけない男性の特徴とは、上述の「人間性における健全性の2要素」に関連したものであり以下の通り。
- 家事や育児は女性がすべきとの前時代的考えに固執している
- 家事能力が著しく乏しく向上させる意思もない
- 支配被支配の関係を形成しようとする
- 思い込みが強く自分の意見を意地でも通そうとする
- 共感性、気遣い等に差がありすぎる
- 精神的に不安定である
では、順次具体的に見ていきましょう。
・家事や育児は女性がすべきとの前時代的考えに固執している
男性の中の一定数、いや未だそこそこな人数が「家事は女性がやるもの」といった意識を持っているように思います。
まあ「多少持っている」位なら話し合いで何とか解決するかもしれませんが、前時代的な考えに固執しているようならそういった男性と結婚するのはお勧めしがたいですね。
今の時代、女性も共働きで家庭の収入源を確保するのが当然な流れになっているような気がしまうので、仕事から帰ってきて夫が家事等を全くやらず妻に丸投げしてくるなんて冗談ではないでしょう。
ちゃんとお互いに話し合って、家事の分担等をするべきですよね。
なお、少し話が脱線しますが女性側がこのご時世に専業主婦希望だというのなら、男性側に「経済力に変わる何がしかのメリット」を提示できない限りはなかなか成婚しないと思われます。
・家事能力が著しく乏しく向上させる意思もない
あまりに家事をする能力がない男性も少し結婚相手としては、やめた方がいいかもしれません。
まだ、「家事能力を高めて結婚後は家事を手伝う」という意思表示をしており、しっかりと家事スキルを高める努力をしている男性ならまだいいでしょうけどね。
もしそうでなかったら、現実的に考えて家事の分担なんて不可能です。
家事能力があまりにも低い男性と結婚すると、結局自分が家事をせざるを得ないかもしれない。
「やれるのにやらない」のであれば「本人の意思の問題」ですが、「そもそも遂行能力がない」のであれば「やりたくてもやりようがない」と言えます。
そうなると、仕事から帰ってきて家事をするのはあなたです。夫は協力してくれない、というか「協力する能力がない」のでどうにもならないわけですな。
よほど頑張って家事スキルをシッカリとあげるように日々努力して実際に少しづつでも協力してくれるとかならいいんですよ。
きっと、そのくらい熱意があれば、割と早いうちに分担できるようになるでしょう。特に器用な人なら。
でも、大部分の人は、「できないから君やって」みたいになりがちです。一般に実家住みの男性が、結婚においてよく思われないのはこのせいではないかと思っています。
・支配被支配の関係を形成しようとする
モラルハラスメントを平然と行ってくるような人は結婚相手にしてはいけません。
特に、モテるといわれる男性の中に結構いるような気がします。結局、人間関係というのはパワーバランスなので、その時々でお互いの立場に優劣が生じるものです。
その立場の優劣によるパワーバランスの不均衡を優位にある方が積極的に正さないと、関係は対等になりません。
パワーバランスが著しく一方に偏ってそれが固定化すると、支配被支配の関係が生じてしまいます。
自分の利益ばかりを優先する男性は、このような支配被支配の関係を意識的、ないし無意識的に形成しようとするんですね。
自分の利を優先して女性の側の意見を全く聞かないで全て自分の都合で物事をすすめようとしたり、何か反論しようものならすぐに怒鳴ったり罪悪感を与えて行動を制御しようとするといった感じがあるならレッドカードですよ。
なので原則として、怒りっぽい人とは一緒にならない方がいいし、一緒に協調して何かをしようという意識を持ってくれない男性は相手にしてはいけないという事です。
もし、結婚を前提に考えているパートナーがいるなら、その人が「いつも自分の都合ばかりを優先させるような行動が多いか」や「人の要望を聞くふりして自分の都合のいい方に誘導していこうとしてないか」等を注視するといいでしょう。
ちょっとでも、「この人と結婚か、、、少し引っかかる、、」等と思うなら、「どんな場面で違和感を感じたか」や「その時にどんな気持ちになったか」等を日頃から記録しておいて後で見返してみると違和感の正体が明らかになるかもしれません。
モラルハラスメントを平然と行い、支配従属関係を作ろうとする人とは結婚しない方がいい。
・思い込みが強く自分の意見を意地でも通そうとする
思い込みが強くて絶対に自分の意見を曲げない人とは結婚しない方がいいです。
自分が正しいと思ったら、妻の言い分など全ムシで「お前は間違っている!」等と責め立ててくるでしょう。
お互いの言い分をちゃんと互いに配慮しつつ話し合えるようでなくては、長期的な関係なんて維持できません。
まあ、、、女性にも同じことが言えますけどね。相手に配慮しつつ言いたいことを言うには、以下の書籍が参考になるでしょうね。とにかく、思い込みが強い人には要注意です。
思い込みが強くて自説を曲げない人と一緒になると、関係が続かない。
・共感性、気遣い等に差がありすぎる
女性の方が概して共感性が高く細やかな気遣いができる人が多い気がします。
まあ、中には物凄くロジカルで「相手に辛辣な言葉の弾丸を間断なく打ち込んでくる」ようなバリキャリの方もいますが、およそ女性は男性よりも細やかに気遣いする方が多い印象です。
男性と女性で日頃の気遣いの仕方や程度に差がある場合、この差が関係悪化の決定打になってしまう場合があります。
女性側としてはいろいろと気づかいしてあげているのに男性側がその気遣いに全く気が付かない、ないしそれに気がついても「そんなこと気にしなくていいよ」みたいに波長がかみ合わないなんて事が起こると問題です。
女性としては「何で気が付かないの!」とか「せっかくしてあげたのに、、、」なんて思ってしまうもの。
確かに、こういったすれ違いの一つ一つは大した事ではありませんが、これが何年、何十年と積み重なっていくといつか必ずと言っていい程限界が来るはずです。
そしてさらに言うと、お互いの共感性に差がありすぎると「妻が感動するものを夫が全く理解できない」とか「夫の感情の機微が全くわからいし自分が夫にどう思われているかもわからない」なんて事態にもなります。
例えば、これのひどい場合が「カサンドラ症候群」というものです。カサンドラ症候群とは正式な医学名ではありませんが、「発達障害者の配偶者が陥る状態」の事を指します。
発達障害の方の共感性の程度と妻側の共感性の程度に落差がありすぎ、妻の側が「どう対応していいのかわからなくて途方に暮れる」事になり心を病んでいってしまうのです。
もっとも、発達障害の方を捕まえて一方的にどうこう言うのは大いに間違っていると思いますが、結婚するとしたらよほどの「事前の覚悟」が必要であるという事だけは言えるでしょう。
中途半端な気持ちで安易に結婚すると自分もパートナーも、そして生れてきた子供も不幸にするでしょう。カサンドラ症候群についての詳細は以下のサイトを参照のほどよろしくお願いします。
共感性、気遣い等に差がありすぎる場合は結婚しない方が無難。
・精神的に不安定である
これは「結婚してはいけない女性」のところでもあげた要素ですが、男女無関係に精神的に不安定過ぎると長期的な関係を維持していくのは難しいです。
例えば極端な例ですが少し虫の居所が悪くなるとすぐに怒鳴り散らしたり、ものに八つ当たりしたりなんてする男性と結婚なんてしたら、おちついて一緒に生活なんてできませんよね?
子供教育上も最悪です。
また、あまりにも打たれ弱くていつも不平不満ばかり言って他人のせいにばかりして自分で何も努力をしないなんて言うのも論外でしょう。将来性がありません。
メンタルが不安定な人とは結婚しない方がいい。
女性を不幸にする男性ほど女性を夢中にさせるという事を忘れてはいけない
女性を夢中にさせるような男性たちほどモテてしまう傾向にあります。
つまり、世間でいうところの「イケメン陽キャ」とか「恋愛強者」と言われる属性の男性たちですね。
こうした男性たちは、恋愛する分には非常に楽しくていいのですが、結婚に向いているとはとてもいえません。
その理由は主に以下の2つ。
- 浮気や離婚のリスクが高い
- 主導権を一方的に取られる可能性がある
以下順次、簡単に捕捉です。
・浮気や離婚のリスクが高い
ある研究で、「特定のパートナーのいる美男美女は浮気をしやすいし離婚もしやすい」なんてことが言われています。
もしイケメンと結婚するというのであれば、「まあ男はモテてなんぼよ。モテない男の妻なんて嫌だわ」位に腹をくくるくらいの気構えは必要かもしれません。
家庭生活の安定を考えるなら、まあ浮気をするリスクの高い人を選ばない方がいい気がしますね。イケメンと結婚したい人はある程度浮気される覚悟はしておいた方がいいでしょう。
・主導権を一方的に取られる可能性がある
モテる男性の実像は、多くの女性が思っている「少女漫画の中の白馬の王子」の様な聖人君子ではありません。
単刀直入に言うと、モテる男性とは「女性の生物的な本能を上手に刺激し依存状態を自在に作り出せる人」であり、かなり自己主張が強く無神経な傾向にあります。
なので、モテる男性とは上述した「健全な人間関係を構築する」という趣旨からしたら、真反対にいる存在です。
モテる男性は、結婚に向いていない。
なので結婚に際しては、ことさらモテる人に固執するのは愚策中の愚策と言えます。わざわざ結婚後に苦労しようとしているだけとも言えそうですね。
あくまでも持論ですけども、女性は「ややチー牛っぽくても非モテよりでも一途な男性」と結婚したほうが長期的には幸せになれるのではないかと思います。
これは科学的根拠より私の観察に基づく話なので、こんなこと信じなくていいですが「わたしはそう思いますよ」ってことです。
まあ女性のみなさんが「一途なイケメン」が好きで、なんなら「非モテの一途は気持ち悪い」のはわたしも知っています。
でも、上述したようにイケメンの浮気リスクは高いので、イケメンに一途をあまり求めても仕方ありません。
その点、結婚相談所には「やたらモテるわけではないが、誠実な男性」が沢山いるので、真面目に結婚を考えているなら、結婚を真剣に考えている男性が集まっている結婚相談所で婚活するのが最善です。
ただ、実績や登録者といった点は非常に重要なので、成婚率がナンバー1の大手相談所であるパートナーエージェントが最適でしょう。サポートも手厚いですしね。
待っているだけでは何も起こらないので、せめて資料請求してパートナーエージェントがどんな相談所か確認してみるくらいはしてもいいと思います。なんせ無料ですし。
おわりに
この記事は「女性が結婚すると不幸になる男性の特徴6選「こんな男は結婚に向いてない」」と題しておおくりしました。
今回は女性が結婚すると不幸になる男性の特徴について6つ紹介してみました。結婚は、恋愛とは違って長期的関係の構築が問題となります。
長期的に関係を維持発展させていこうと思ったら、お互いの関係を常に見直して対等に持っていく双方の努力が欠かせません。
なので、自分の意向だけを実現させようとする男性とは一緒にならないのが賢明です。結婚に限って言えば、綺麗ごと抜きに人間性により重点を置くべきでしょう。
まあ、あとこれは言えるでしょうね。「モテるイケメンは基本的に結婚には向かない」と。
では!
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