今回は以下のような方に向けておおくりします。
「ただしイケメンに限る」が正しいのか気になる人等
今回の話題は「「ただしイケメンに限る」よりは「ただし美人に限る」の方が正しいかもしれない」という話です。
ネットでは、「ただイケ」こと「※ただしイケメンに限る」というエグイ注釈が蔓延しています。その一例をあげると、「彼女なんて誰でもできるよ※ただしイケメンに限る」、、、という具合です。
でも、誰でもできるはいいすぎとしても、イケメンでなくとも彼女はできるのは真実。
相手をそんなに選ばず、自分と同等ないし少し上くらいの外見の相手を望むなら、「ただイケ」の忌まわしい注釈は発動しにくくなります!!むしろ、「ただしイケメンに限る」よりも「ただし美人に限る」の方が正しいかもしれません。まあ、Tシャツに関してですけど、、、。
ちなみに余談ですが、美女と野獣カップルはよく見かける一方で「美男と野獣カップル」は見かけませんが、これにはいろんな理由が考えられます。この理由についてはリンクからどうぞ。そして、ガチイケメンの顔の特徴について気になる人はこちら。
では、まいる。
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目次
ただしイケメンに限るって一体何?
よくネットのあちらこちらで見かける「※ただしイケメンに限る(略してただイケ)」という注釈。
この注釈は実生活における無数の局面において存在する容姿による他者からの評価の変化を端的に表現したものであり、その発祥は掲示板サイト2チャンネルであるといいます。
その活用例を少し示してみると、以下のようなものがそれに該当しますね。
- 金持ちはモテる(※ただしイケメンに限る)
- ギターが上手いとモテる(※ただしイケメンに限る)
- 貧乏でも夢を一心に追う姿はかっこいい(※ただしイケメンに限る)
- 寡黙でミステリアスな人には何か惹かれる(※ただしイケメンに限る)
では、上掲の活用例のそれぞれにおいてブサメンだった場合を考えてみてください。
、、、、どうでしょうか?
「楽器が弾ける」とか「金持ち」といった一般ではモテに関してプラスとされている要素も一気にその説得力が薄れたりしませんでしたか?
まあ、このような評価の変化は、主に心理学で言うところのハロー効果のせいって感じかもしれません。
個人的には「※ただしイケメンに限る」は半分真実で半分ウソって感じですなあ。
あと正直、わたしはこの注釈は「ネタとしては面白い」ので、たまに見かけては「上手いこと言いやがって(笑)」とか思ってニヤニヤしていることもあります(←不審者ハケーン)。
まあ勝手な推測ですが、正直この注釈を真に受けて落ち込んでいる人は、多分あまりいないのではないかと思いますな。
ま、知らんけど。
あ、一番イケメンとブサメンで評価分かれるエグイやつ忘れてたわ。
「おれ 子供好きなんだよね」
んー、、、、きっついなあ、、、。
ただし美人に限るの方が正しい?
実はネット上には、「※ただしイケメンに限る」の注釈に対して「それは男性が異性は顔だと考えているからそう考えてしまうのである」とする説が唱えられている模様。
なお、この説はゆうメンタルクリニックの秘密コラムが発祥のようです。
参考
同コラムではアメリカでの独身者向け広告の実験や詮とジョーンズ大学の男女別に「異性のどんなところに魅力を感じるか」についての調査を根拠として、男性の方が女性に外見的魅力を求めているとの結論を導出しています。
ただ、ちょっと個人的にはこれらの実験を根拠として男性の方が女性よりも外見的魅力を重視していると結論するのはすこーし違うかなって気がしてくる次第。
実験の詳細については同コラムを見てほしいのですが、わたしが気になった点は以下。
- アメリカでは目の印象を大きく左右する二重や蒙古襞の有無に基本差がなく当たり前だから、日本より外見に対してあまりシビアでない可能性もある(日本では女性が一重二重に非常に固執している印象がある。日本でのデータが必要だろう)
- 個人広告での外見アピールに「ハンサムといわれることが多い」と記述した時点で、ナルシストとか勘違い野郎のような負の印象を女性に与えていた可能性がある
ただ、男性が異性の外見を最重要視している可能性は依然として高いでしょう。
それは否定できませんな。
ただね、女性がそこまで外見にこだわっていないのかについては多少疑問です。
日本の女性達を見ている限り、やはり表面上はすまして「性格が~」なんていう人が多いものの、男性に外見の良さを求めている人はそれなりにいる気がしますな(年齢が若いと特にその傾向は高い印象)。
ま、お互い様って感じかな?
そして、外見にまつわる面白い実験がありましてん。
それが新潟大学の実験です。
参考
https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/05/200522rs.pdf
この実験によって「※ただしイケメンに限る」よりも「※ただし美女に限る」である可能性が示唆されています。
、、、、ま、服についてだけなんだけどな(笑)。
この実験の概要は以下の通り。
- 大学生の男女60名(男女それぞれ30名)が対象事前調査で大学生の男女の顔写真の中から高魅力と低魅力の写真を選定
- 上記顔写真を様々な色や柄のTシャツ(無地、太いボーダー等)の画像と合成して服の魅力を1~7段階で被験者たちに評価させた
- 写真は1秒間だけ表示(直感的な第一印象を回答してもらうため)
その結果、高魅力の写真に対するTシャツの魅力評価の平均値は、低魅力のそれよりも高くなっていたとのことです。
つまり、Tシャツ自体は同じでも顔の魅力値によってTシャツの 魅力評価が向上していたってことですね。
ただし、このような結果が顕著にみられたのは「女性の場合だけ」だったんです。
男性の場合は、顔の魅力によってTシャツの評価にはほとんど差がほとんどなかったそうな。
当該研究では、この結果に関して明確な理由はわからないとしつつも、男性の顔の魅力より女性の顔の魅力の方が重視される社会規範やそれに基づいた認知の枠組みによる影響があるのではないかとの見解が示されています。
ということで女性の場合、服の評価に関してはどうやら顔の影響が大きく作用するようです。
つまり、あんまりいい例ではありませんが、以下の様なエグイ事例も理論的には正しいってことになる可能性もあるってことですねえ、、、。
橋本環奈氏がきたユニクロの服>>>(越えられない壁)>>不美人が着たドルチェアンドガッバーナの服
、、、、ま、知らんけど。
まとめるとこの実験によって、また世界に「どんな服を着ても魅力的だから大丈夫!(※ただし美女に限る)」という新たなムナクソ迷言が誕生したという話ですな。
チックショー!!(小梅太夫風)
「ただしイケメンに限る」の本質は顔の問題ではない
上述のような色々な情報を見て考えてみると、「ただしイケメンに限る」っていう注釈はかならずしも正しくないって感じですね。
実は、イケメンというのは主に外見の問題であるとは言えど、「顔だけでなく服装等を含めた総合評価」なので「顔さえ整っていればいいイケメン」ってわけではないんですな。
いくら顔が造形的に整っていようと、性格がメンタル弱くて内向的ならまあ女性からしたら「イケメンには見えない」でしょう。
顔がほどほどでもメンタルが強くて外向的だったりすれば、女性によってはイケメン認定してくると思います。
少々極論ですがほんと極まれに、ガチの美人とブサメンとのカップルとかいますよな。
恋愛では基本的には外見的魅力度のつり合いが重要になってきますが、こんな不均衡も場合によっては生じるということです。
おそらく、そのガチ美人からはブサメン彼氏がイケメンに見えているのかもしれません。
なので、性格次第ではイケメンに見えるってことがあり得るでしょう。
別に人類を代表する「イケメン」になる必要は全くなくて、「誰かにとってのイケメン」になれればいいんですからね。
なので、もし「ただしイケメンに限る」という注釈を真に受けているであれば、それは多分自尊心が低いしメンタルが弱いのかもしれません。
まずは、メンタルを強くしてみましょう。
以下に参考になりそうな記事置いときます。
おわりに
この記事は「「ただしイケメンに限る」よりは「ただし美人に限る」の方が正しいかもしれない」と題しておおくりしました。
「ただしイケメンに限る」という注釈は、ネタとしては面白いです。ただメンタル強くかつ外向的になったりすれば、女性によってはイケメン認定してくれるでしょう。
イケメンは顔だけでなく服装等を含めた外見の総合評価です。外見で優位が取れないなら、性格を持てるようにして「誰かにとってのイケメン」になればいいっすね。別に「全人類を代表するイケメン」になる必要はないので。
では!