『生理的早産』人間は不完全だからこそ成長し続けられるしそれでいい。
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「どうやら、人間以外の動物って生まれてすぐに立って歩けたりするのが普通みたいだな。そりゃそうだわな、野生の世界で生まれてすぐに動けないなんでいったら圧倒いう間に捕食されておしまいだもんね。だからと言って、人間ってこれまで進化してきたはずなのになんで生まれスグに活動できないくらいに非力な訳?少し納得いかねえわ。」

まあ、そう思うのもわからんではない。

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「『生理的早産』人間は不完全だからこそ成長し続けられるしそれでいい」という話です。

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • 生理的早産について知りたい人
  • 不完全な自分をなかなか受け入れられない完璧主義の人

生理的早産について知りたい人

不完全な自分をなかなか受け入れられない完璧主義の人

さて、生理的早産という言葉を知っているでしょうか?

人は他の動物と比べて未熟な状態で生まれてきます。

でも、その未熟な状態で生まれてくることのとらえ方次第で少し生きるのが楽になるんじゃないかなって思うんです。

自分のことを不完全だからと嘆く必要はないんですね。

むしろ不完全だからこそいいんだということを今回は提案したいのです。

この記事が自分に優しくあるための参考になったらいいなと思います。

では、ゆるりとおおくりします。

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生理的早産ってなんぞ?

生理的早産とはスイス人の生物学者であるアドルフポルトマンさんによる学説です。

その内容は

「人間は動物学的観点から見た場合には、他の哺乳動物の発育状態と比して全ておよそ一年ほど早く生まれる。よって、人間の誕生時の状態を生理的早産という」

といったものです。

なお、乳児期は子宮外胎児と呼ばれるとか。

ポルトマンさんは沢山の生物の妊娠や分娩に関する研究から生物における各種族の位置づけ等(もちろん、ヒトを含む) を考案した人物なんですね。

また、彼は現代生物学と哲学を結び付けた人物とも言われていたりします。

牛や馬の赤さん達は生まれてまもなくすぐに立ち上がったり歩くことができまが、人間の赤さん(新生児)は歩けるようになるには一年かかるとのこと。

さらには鳥の赤さんが生まれて間もなく固形物を母親から口移しで与えられても消化吸収できる二に対して、人間の赤さんは固形物を消化吸収能力はありません。

このような視点から見れば、「人間の赤さんって未熟!無能の極み!こんなんでサバンナで生きていけんの!?無理だよね?」と激しく突っ込みたい衝動に駆られますね。

そして余談ですが、人間の赤さんは他の動物の赤さんたちと比べて、頭(脳)の占める堆積が非常に大きく人間の赤さんはかなりの頭でっかちでして、リアル3頭身から2等身を実現している稀有な存在でもあります(ん?言い過ぎ?)。

そのせいもあって実は人間の出産は「早産のくせに難産」という実に矛盾したような現象に陥っているんですね。

要は、出産時に頭部が産道通過ギリギリのの大きさになった状態で生まれてくるってことなんです。

しかも、母体の産道は猿や類人猿時代の4つ足時代よりその体位(つまり、2本足で立っている状態)のせいで骨盤が圧迫をうけて狭く変形してきたともいいます。

だから、赤さんの頭がデカいうえに産道は昔よりせまくなっているという2重のめんどくささダブルパンチで難産化してるってことになりますね。

はい、完全に余談でした。

参考

https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1611901713

人は未熟だからこそ伸びしろがある

上述のポルトマンさんによると

「人間は未熟な状態から成熟しなければならない大きな部分を残した可逆性に富んだ存在」

だといいます。

つまり、「未熟だからこそ大きな伸びしろがある」ということです。

これは成長する人の姿勢とも共通するところがあります。

能力が高い人ほど自分の能力を客観視しできるもの。

このような自分を客観視する能力を知的謙遜といいます。

また、逆に能力のない人ほど「自分は有能だ」と考える傾向にあり、これをダニングクルーガー効果とか言ったりするんですね。

ですから、「未熟な存在」であるということは「むしろ誇らしいこと」でもあります。

「自分はまだまだ未熟だ」という意識は成長していくためには必須なんです。

ただ未熟なのを認めるのはいいことですが、それをもって「だから、自分はダメなんだ、、、」と自己卑下するのは違います。

あなたは「未熟だからこそ伸びしろがあるし未来がある」んです。

果物で言ったら、熟しきってしまったらあとは腐っていくだけです。

いいんですよ、ずっと未熟で。

ただ、未熟であることに希望を感じるマインドになるためには、着実に小さな成功体験を積み重ねたりして「自分はやればできる」という自己効力感を向上させていく必要があるでしょう。

以下に参考までに自己効力感についての記事置いておきます。

人はどこまでいっても不完全。それでいい

人間は非常に未熟な状態で生まれてきて、自分が未熟であることを自覚しつつどれほど努力しても「完全になれる日は来ません」。

そう、人間は「いつになっても不完全なまま」です。

これも聞いて「ああ、人間なんて不完全なままなのか」と落胆する必要はないんですね。

先ほど言ったように、「人間は未熟であるからこそ成長できる可能性がある」んです。

能力が高いほど知的謙遜の能力が高い傾向にあるのですから、未熟であることを自覚することはとてもいいことなんですね。

不完全であるからこそ伸びしろがあるってことなので、「不完全上等!」というくらいの心意気で生きたいもの。

完璧主義の人は是非ともこの機会に自分の不完全性を許してあげることをおすすめします。

自分の不完全性を認めて受け入れるためには「自分に対する思いやりであるセルフコンパション」と高めることが必要です。

以下にセルフコンパッションについての記事を置いておきますので、参考にしてみてくださいな。

おわりに

この記事は「『生理的早産』人間は不完全だからこそ成長し続けられるしそれでいい」と題しておおくりしました。

生理的早産とはスイス人の生物学者であるアドルフポルトマンさんによる学説であり、「人間は動物学的観点から見た場合には、他の哺乳動物の発育状態と比して全ておよそ一年ほど早く生まれる」というものでした。

人間は未熟な状態で生まれ、その後いくら努力を重ねても「完全」にはなることができません。

しかし、それでいい、いえ「それだからこそいい」んです。

人間は未熟であるからこそ「無限に成長する可能性がある」といえます。

常に自分に思い遣りをもち「やればできるんだ」という希望を胸にいろんな物事に果敢に挑んでいきたいものです。

では!

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