今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- 尽くしてくれるけど好きになれない彼氏との関係をどうしたらいいのか悩んでいる人
- 尽くしてくれるけど好きになれない彼氏との別れ時を探っている人
- 話しのネタを探している人等
今回の話題は「尽くしてくれるけどすきになれない彼氏との別れ時はいつなのか??」という話です。
「彼氏は優しくていい人で尽くしてくれるんだ、、、けど、どうも好きにはなれないんだよねえ、、、」と悩んでいる女性は結構います。逆の場合ってそこまで多く聞かないんですがね。
結論、「たまるのはストレスばかりでしょうから、即刻関係解消」です。なので、わたしはもう断言しますよ。
「自分が好きになれない、幸せにしてあげたいと思えないならもうそんな関係続けるまでもねえよ!」と。
はい、彼氏さんには残念ですが仕方ありません。好きになれないものは好きになれないんです。
タイトルには「彼氏」と入れてありますが、今回の記事はタイトルの彼氏を彼女に置き換えても大体通用する内容になっております。尽くしてくれる彼女がいるけどどうも好きになれない人も参考にしてみて下さい。
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では、ゆるりとおおくりします。
目次
尽くしてくれる彼氏はいい彼氏とは限らない
まず、考えておきたいこととして、「そもそも尽くしてくれる彼氏はいい彼氏なのか?」という事があります。
尽くすとは、「他者のため精一杯働いたり努力する」という意味なので、「尽くしてくれる彼氏」とは「彼女のために精一杯働いたり努力する彼氏」という意味でいいでしょう。まあ、どう考えてもいい意味ですよね。
しかし、「なぜ、彼女のためにそこまでしてくれるのか?」という動機についてはしっかりと考えておく必要があります。
一般に、「人の言動よりも行動を見る」のがその人の本心を探るには適しているのですが、それだけでは少し足らない場合もあるものです。彼氏が尽くしてくれる動機については以下の様なものがあると考えます。
- 彼氏が彼女に尽くすのが常識だと思いそれにとらわれている
- 純粋に彼女に幸せになってほしいと思っている
- 彼女に認めてもらいたいという気持ちで必死になっている
以下順次捕捉です。
・彼氏が彼女に尽くすのが常識だと思いそれにとらわれている
よく尽くしてくれる彼氏の中には、「彼氏が彼女に尽くすのが当たり前であるから尽くしている」というルールに従っているようなタイプがおります。
言ってみれば、「彼女のためにあれこれやってあげるのが男らしさだ」みたいな感じですね。
人によっては「彼女に尽くすのが男らしさである」と考える事をかっこいいと思うかもしれませんが、ちょっと気になる点がありますよねえ。
それは
「彼女に尽くしている俺って男らしくてイケてね?」
というナルシストっぽい思考が垣間見える点です。
ちょっと難癖付けてるみたいで申し訳ないんですが、割と「常識的に見て正しくかっこいい俺ってイケてるぜ」といった独りよがりのために尽くしている人っているんですよ、実際。
こういった人は、彼女のために行動しているかと思いきや「自分の名誉のため」が主目的となっているので、彼女としては「なんかいつも親切だけど押しつけがましいんだよなあ」といった違和感を感じるかもしれません。
こうした違和感のせいで、「なんか好きになれないな」と思っている可能性はあります。
・純粋に彼女に幸せになってほしいと思っている
人が他人に親切を行う場合、多くはそこに「相手によろこんでほしい」とか「相手の苦痛を取り除いてあげたい」といった感情があるものです。
彼氏が彼女に尽くす場合においても同様の事が言えます。純粋に彼女の幸せを願って尽くしてくれている彼氏は、人間性という意味では非常に素晴らしい存在です。最も理想的と言っていいでしょう。
本来なら、このような彼氏は結婚の様な長期的関係を築いていける存在なのですが、それでも好きになれないというのであれば根本的に「容姿がどうしても好きになれない」とか「自信がなさそうで頼りない」といった本能的な部分が引っかかっているのかもしれません。
かなり悲しい事態です。
・彼女に認めてもらいたいという気持ちで必死になっている
彼氏の中には、何とかして彼女に好きになってもらおうと躍起になって尽くしている人がいます。
このパターンでは、基本的に「彼女の方が彼氏よりも格上」です。格上とは、基本的には「モテる性格」という点と「容姿」という点での話ですね。
彼女の方がパワーバランス的に上であった場合、どうしても彼氏の方は彼女に気を使ってしまいます。「ひょっとしたら彼女が俺を嫌いになってしまうのではないか?」という恐怖からあれこれと世話を焼くわけです。
しかし、こうした心の余裕のなさからくる親切は得てして相手の反応を過度に期待するものとなりがち。
プレゼントをあげようものなら、ことあるごとに「あの時君にあげた~は、、、」なんて話しだすかもしれませんし、なんやかんや恩着せがましい言動がおおかったりするかもしれません。
こういった押しつけがましい親切って相手からの感謝を露骨に期待しているので、親切をうけた側からすると「うっとおしい」と思われても仕方ありませんよね。親切なんて投げっぱなしにするくらいがちょうどいいんです。
以上、彼氏が彼女に尽くす心理を3パターンに分類してみましたが、実際は「尽くすという行動の動機はどれか一つだけの心理によって生じている」というわけではありせん。
上記3つの心理に関して言えば、これらがそれぞれに何対何といった割合で混然一体となって「尽くすという行動が生じている」と考えられます。
まあ、人の心理って複雑ですもんねえ。
そもそも幸せにしたいと思えない時点でもうダメだ
これいっちゃ元も子もないんですが、そもそも「相手を幸せにしてあげたいと思えない時点でその関係はおしまい」なんです。
わたしはたまに「結婚したら幸せにしてくれそうな人を探しています」という人に遭遇します。しかし、こういった思考で人間関係が続くわけはないのです。
幸せになるという事は、双方の努力があって初めて成り立つものなので、片方が「わたしを幸せにしてよ。それがあなたの役目でしょ?」みたいな感じでいたら到底幸せになんてなれません。
事実、これを裏付けるような調査も存在しております。
ですので、尽くしてくれるが好きになれない彼氏を関係を続けるかどうかは、「自分がこの人を幸せにしてあげたいと思えている度合い」で見極めるといいです。
もし、「なんか好きにもなれないし素直に彼の幸せのために何かしたいとも思えない」という状態が長く続いているのなら、思い切って縁を切ったほうがお互いの為と言えるでしょう。
相手をある程度本気で幸せにしたいと思えないのなら、もうその関係に未来はないと思っていいでしょう。
おわりに
この記事は「尽くしてくれるけどすきになれない彼氏との別れ時はいつなのか??」と題しておおくりしました。
尽くしてくれるが好きになれない彼氏とは、そのまま付き合っていても仕方ないです。
彼氏との関係を解消するかどうかは、「自分が彼氏の事を幸せにしてあげたいとどのくらい思っているか」を基準に考えるといいでしょう。
もし「とてもじゃないけど幸せにしたいと思えない」というのであれば、もうその時点で関係なんて解消でいいと思います。それがお互いの為かなって気がわたしはしますねえ。
では!