今回は以下のような方に向けておおくりします。
- 失恋の痛みの原因を知りたい人
- 失恋から早く立ち直りたい人
ああ、つらい、、、。
何で、こんなにも失恋っていうのはつらいんだろう、、、。
この地獄から抜け出せる日なんてくるのだろうか、、、。
まあ、失恋ってつれえよなあ、、。
オニギリス!
心理カウンセラーのおにぎりの中の人 ぐれんです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「失恋から立ち直る方法」失恋の痛みの原因は何?どうやったら消える?」という話です。
失恋の経験がある人は、おそらくみんなこう思っとことがあるでしょう。
「なんで、こんなにも失恋とは苦しいのだろうか、、、」などと。
ただ、以前の記事で取り上げたように「どんなに長くても一年くらい待てば失恋の痛みは回復する」のです。
しかし、「そんな悠長なこと言ってられないんだよ!!こちとら婚約まで行けると思って期待していたのによ!もう年齢も年齢なんだぞ!!」て方々もいるでしょう。
そこで、今回は少しでも早くつらい失恋から立ち直るための方法を提示しようかと思います。
ちなみに、次からは恋愛を長続きさせられるように「恋愛における効果的な謝罪と喧嘩からの仲直り方法」についての記事も見ておくといいかもしれません。
ただ、「彼氏の浮気のせいで別れたんだよ!わたしが悪いわけでもないのに、謝罪だと!?」という方には、大変気分を害してしまって大変すみませんでした。
空気の読めないリンクを張って大変申し訳ありませんでした!
、、、では、ゆるりとおおくりします。
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目次
失恋が辛いのはなんでやねん?
唐突ですが、失恋すると一体なぜつらい気持ちになるのでしょう?
「別れたから辛いに決まっているだろ」って?
ふぬ、それがどうもそうではないという話があります。
何でも、ノースウェスタン大学の研究によると、失恋の痛みは別れたこと自体によるものではなくて、「自分のアイデンティティの喪失」が原因であるという話があるんですね。
恋人と一緒にいることによって、その人が「自分のアイデンティティの一部となる」ので、別れてしまうと「自分の一部がなくなってしまったかのように感じる」のだとか。
んー、なんか微妙にロマンティックに感じる気もしますねえ。
なので、失恋して落ち込んでしまっているというのは、自分のアイデンティティが喪失してしまって「自分という存在が不安定になっている状態」なわけですな。
だから、こんな状態のときにいいよられたりすると、自分の心の隙間を埋めようと大して魅力的でもなかったり決していいとも言えない相手と付き合ってしまうなんてことが起こるわけです。
恋人との思い出はすぐには捨てず、アイデンティティを補完せよ!
失恋の痛みの正体についてある程度の見当がついたのはいいとして、それをどうやって癒すかは問題ですよね。
ここからはどうやって失恋の痛みをいやすかについて探っていきましょう。
失恋の痛みの原因は「アイデンティティの喪失」であるという前提に立つなら、「じゃあ、アイデンティのかけた部分を補ってあげたら問題ないよね?」てことですわね。
先ほど、言及したノースウェスタン大学の研究によると、
「失恋の状況を説明していた人たちの方が、そうでなかった人たちよりも失恋の痛みから回復するのが格段に早かった」
といいます。
普通は、「辛かった思い出なんて忘れてしまうたい!」と思うものですし、忘れてしまうのが最善だと思いがちです。
しかし、実際は逆なわけですな。
不安から目を背けようとすればするほど、どんどん不安が募るって話は散々してきましたが、それと似たようなものなんでしょうかな。
なので、恋人との思い出の品や写真といったものはとりあえず、別れたばかりの時に処分したりしないでおきましょう。
思い出の品等を処分でしてしまうと、自分の過去が時を経るごとに不必要に美化されてしまって後々の苦悶の原因となる可能性があります。
人の記憶とは実に都合のいいもので、ネガティブな事ですら勝手にいいことだったかのように美化されてしまうのです。
よく、「昔はよかった」なんて言っているい人たちがいますが、本当に昔が今より良かったのかははなはだ疑問ですよね。
それは過去の記憶が美化されているからってだけかもしれません。
恋愛にしても同じで、自分の初恋の相手なんて「対して可愛くもかっこよくもない」のに、「あれ以上の人は今後出てこないかも」なんて思いこんだりしてしまったりします。
過去を美化しないのが大事といえます。
失恋から立ち直りやすくなるには
では、具体的な失恋から立ち直るための方法について見ていきましょう。
失恋から立ち直るには、先ほどから言っている通り「アイデンティティのかけた部分を補う」のが重要です。
アイデンティティを補っていく方法には以下の二つがあるそうな。
・セルフコンセプトリカバリー
・認知再評価の活用
では、以下順次見ていきましょう。
セルフコンセプトリカバリー
セルフコンセプトリカバリーとは、簡単に言うなら「自分像を新しく作り直す」といった感じですね。
かけてしまって不安定になった自己概念をもう一回しっかりと見つめなおし、作り直して安定したものにするという事です。
具体的な方法としては親友やできるだけ信頼できる友達に頼んで、自分が失恋した状況に関して詳細に質問してもらうというもの。
別れた状況や相手に関しての詳細を質問してもらってすべて話てしまうと、自分の中で少しずつ整理がついてきます。
おそらく、これは「気付く」という事による効果であろうと思ったりしますねえ。
ただ、人によっては話す友人がいないとか話しずらいなんてこともあるでしょう。
そんな時には、別れたときの状況だったりとか何が問題だったと思うか等を実際に加味に書き出すのも効果的です。
認知的再評価の活用
先ほど、「恋人の写真や思い出の品は捨てないで」といいましたね。
実はそれというのもそういった思い出の品を活用して失恋の痛みを軽減できる可能性があるからなんですね。
2008年の別れた恋人を忘れるための方法について調べたミズーリ大学の研究によると、元恋人の写真を見ながら、その元恋人どネガティブなこと(例:嫌な所、直してほしかった所や直らなかった所、ケンカした思い出等)を思い出す事で元恋人への思いを断ち切りやすくなくなる可能性があるといいます。
なので、思い出の品等は元恋人への思いが完全に断ち切れるまでは捨てずに、家にかえって来たらじっとにらみつけて「あいつ、~な所めっちゃムカついたよな!」と思いだしたりする等と活用した方がいいってことかもしれませんな。
こんな事が起こるのは認知的再評価という現象が起こっているからなんですね。
認知的再評価とは簡単に言うと「ネガティブな感情や思考,状況等について,別の解釈を試みる事」です。
ものすごく雑にいうと、「認知再評価というはネガティブ感情等に対するツッコミ」って感じでしょう。
要するに、時が立つにつれて美化されて未練が募っていくであろう所に、「おいこら!おま、よう思い出してみい?あいつがどんだけクソやったかを!」とツッコミを入れることで記憶の美化が起こるのを防いでいるって感じなんですな。
なので、元恋人の写真や思い出の品は捨てずに持っておいて、睨みつけて嫌なことを思い出したり、あとは実際に嫌だったことや嫌なことを思い出してそれおを写真を睨みつけながら書き出すっていうのもいいかもしれませんねえ。
寝る前は、記憶が定着しやすいなんて話もあるので、なる前に「写真を睨みつけながら元恋人のネガティブな所を思い出しながら書き出す」というのももしかしたら結構な効果が期待できるかもしれませんなあ。
まあ、鬼の様な形相になってないか心配ですけども、、、、、。
おわりに
この記事は「「失恋から立ち直る方法」失恋の痛みの原因は何?どうやったら消える?」と題しておおくりしました。
失恋の痛みは「別れたこと自体からくる痛み」ではなく、「自分のアイデンティティの喪失」が原因である可能性がありましたね。
なので、失恋から立ち直るにあたっては、「自分のアイデンティティのかけた部分を補う事」が必要です。
で、アイデンティティのかけた部分を補うには、以下の二つの方法がありました。
・セルフコンセプトリカバリー
・認知再評価の活用
失恋はつらいものですが、そんな辛さもずっと続くもんではないので、辛くても前を向いて歩いていきたいものですなあ。
では!
参考記事等