「本当いつになっても実績らしい実績がないからなのか自分に自信が持てない。わたしなんてどうせ、、、どうせダメな奴よな」
おいおい、暗くなりすぎやって!
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「自信がない人が自信をつけるにはどうしたらいいの?」という話題です。
今回は以下のような人に向けておおくりします。
- ・自分に自信がない人
- ・自信を持ちたい人
自分に自信がない人はぜひ、参考にしてみてくださいな。
では、ゆるりとお送りいたします。
目次
1、自信の正体は行動の結果がよくなると信じること
「自信自信…あんまり自信について考え過ぎて自信ってなんだかすらわかんなくなってきた」
はい、確かに自信というのはなんでしょうか?考え過ぎると自信が何のかすら自信がなくなってきますね。
はい、心理学的には自信というのは「自分の行動の結果がポジティブなものになると信じる度合いのこと」なのです。
そう、結局自分を信じてあげられるかが問題なわけです。
参考記事等
2、自分の強みをさがす
「信じる?いやいや、それができたら苦労しないよ」
たしかに、そうですね。では、あなたの強みについて考えてみましょう。
昔を思い出してください。あなたは何について褒められたことがありますか?
問題なのはあなた自身が強みだと思っているかではなく周りが長所であるとおもっているところを探す事です。
今仲良くしている人に「私のいいところ(または、好きなところ)って何?」と来てみるのも効果的です。
自分では何が強みかわからないことは多々あります。
例えば、私は今ツイッタ―をやっています。
私には何の誇るべき実績もないです。長所もろくに無いと思っていました。
歴史上の天才とくらべて人生やめようかとすら思ったことがありますね(笑)。
そんな私が思わぬ長所をツイッタ―上で多くの人々とやり取りしていて気付きます。
ある実績、スキルともに高水準な専業の心理カウンセラーの方に「あなたの傾聴スキルはプロの水準にある」と言われたんですね。
私は目が点でした。
だって、心理カウンセラーでも何でもないですし傾聴する仕事もしてません。
※2020年4月現在、わたしは心理カウンセラーです。
ちなみに、傾聴とは相手の話を深く聞くこと、このスキルは言うほど簡単ではありません。
そのカウンセラーの方がいうにはカウンセラーの中には自分の考えを押し付けたり、常識を押し付ける人がかなり多いとのことです。
最近は、コーチングの分野でも傾聴が注目されていますが、訓練なくして身につかないスキルです。
私は知らない間にスキルを訓練していたわけです。
しかし、彼女に教えられて初めてそれに気が付きました。
意外と自分の事は他人の方が見えていたりするものです。ぜひ、誰かにきいてみましょう。
3、目標は人のために
自信をもつための目標の立て方があります。
それが「他人のために貢献する目標をたてること」です。
他人のために頑張ることで不安症またはうつ病の症状は和らぐそうです。
一方、自分を変えようと努力すると不安症またはうつ病の症状が悪化するのです。
これらの結果は不安症またはうつ病だと診断された47人の男女を対象としたシアトルパシフィック大学の研究によるものです。
なお、以下の事もわかっています。
- 他人のために行動しようと思うだけで高血圧が改善したりメンタルにくわえ肉体的にも良い影響がでる
- 他人のための目標を設定すると主観的、客観的にも良い効果が現れる
人のために目標を設定するのは自分も他人も幸せにすると言うことですね。
これに関しては私も同意できます。
ツイッタ―も人を元気づけようと始めたからこそ飽き症の私が続けていられるのだと痛感しています。
参考記事等
4、思考はほどほどに行動しよう
よく考えるより行動しろと言うのを聞きます。
しかし、無鉄砲に行動するのはただの自殺行為、計画なしに突っ込むのは犠牲が大きく賭けの要素が強くなります。
賢いとは到底言えないでしょう。
しかし、かといって考えすぎも問題なんですね。
そして、考えている内にどんどん不安になります。
あげく完全に成功するとはいえないから行動しないという結論をだしがちです。
思考の世界に閉じこもってばかりでは自信はつきません。
リスクは最小限に抑えつつ、あきれるくらい小さくてもいいので行動しましょう。
その中で少しでも成功すれば自信が付きます。
私もツイッタ―で発信を始めてからはかなり自信が付いて来たように思います。
小さくていいのでとにかく行動してみましょう。
参考記事等
5、感謝の気持ちを大事にしよう
感謝の気持ちを相手に表明するとストレスが減るということが分かっています。
つまり、自信が無いことで引き起こされる不安感は緩和されることになります。
不安感が緩和されれば自分に自信をもちやすくなるはずです。
また、相手から感謝をされたら人間は気分がよいものです。
人のための目標を設定して行動し、結果として相手に感謝されたらそれがあなたの自信を高めてくれます。
これは私自身も実感することです。
ツイッタ―の発信も3カ月も続けていると投稿ネタが思いつかなくなってきたり、時に面倒になったりすることがあります。
でも、これまで予想以上に無数の感謝の言葉をフォロワ-さん達から頂いてきました。
それを事あるごとに思い出すのです。
それを思えばこそ「よし、明日もちゃんとやろう!」と決意するわけです。
自分のためだけだったらきっともってせいぜい1ヶ月だったでしょう。
何となく確信があります。
6、少しずつ進歩している感覚を大事にしよう
努力は自信をもつためには大事です。
しかし、ちっとも前に進んでいる感じがしないのではやる気もうせます。
当然自信も喪失していきます。
ですから、自分の努力が目に見えるようにする必要があります。
これは努力が嘘でもいいから進んでいると感じるように数値化することです。
営業だったら何件電話したか、勉強なら今日は何章進んだかを数値化する、そんな事でもいいと思います。
とにかく前に進んでいる感じを持てるように努めていましょう。
7、スキルを高めよう
はい、あなたが仕事で必要とするスキルをたかめていくことです。
例えば、カウンセラーならより良いセッションができるように心理学を勉強し実践する、教員なら自分の担当科目についてさらに深く勉強するとともに伝え方を効率化するために心理学を勉強するなどなど。
自分の仕事で必要となるスキルについて知見を深めていきたいものです。
その努力が仕事の成果としてフィードバックされれば絶対に揺るがない自信になります。
参考記事等
おわりに
この記事では自信が持てない人がどうやって自信をつけて行くかについて述べました。
最後に自信をもって行動する為に必要な事をまとめると以下になります。
- 自分の強みをさがす
- 人のために行動する目標を設定する
- 思考はほどほどに行動する
- 感謝の気持ちを大事にする
- 少しずつ進歩している感覚を大事にする
- 仕事で必要とされるでスキルを高める
一朝一夕には自信が付いたのを実感するのは難しいかもしれません。
私もそうでしたから。
ただ、日頃から意識し実行することで必ず自信は付いてくると思います。
では!
参考記事等