気質って一体全体何ぞ?人格とか性格との違いって何なんじゃ?「心理学」
スポンサーリンク

「最近、気質って言葉をよく聞くんだけどさ、、、性格と人格とはいったい何が違うんだ?全然違いが分からないんだよなあ、、、、、。あまりにもわかんないから不意用に使えんし、、。本当、言葉ってむつかしいよなあ。区別がつかんわ、、、。」

うむぅ、、、、確かに気質って言葉はよう分かんないよなあ。

気質と人格、性格との区別なんて言い出したら、分かんない人いても仕方ない気がするわ。

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「気質って一体全体何ぞ?人格とか性格との違いって何なんじゃ?」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

今回は以下のような方に向けておおくりします。
  • 気質という言葉の意味を知りたい人
  • 人格、性格、気質の違いが気になっている人

早速ですが、気質って何でしょうか?

性格や人格といった言葉とはどう違うんでしょう?

結構、この違いについて知らない人は多いと思うので、今回そのちがいについてすこーし述べてみたいかと思う次第。 

では、ゆるりとおおくりします。

スポンサーリンク

気質ってなあに?

さて、まずは気質という言葉の意味の確認から行きマウス。

ただ当ブログではあくまで心理学的な観点から運営しているので、ここでは「心理学的な文脈での気質の意味」について述べたいと思う次第。

では、いきますね。

気質とは心理学では

「個人の性格の基礎にある遺伝的、または体質的に決まっている感情的傾向のこと」

とされています。

※なお、発達心理学では乳幼児期の個人差を「気質」と呼ぶので、専門分野によって若干の意味の違いはある。

また、気質をもう少し生物学的にいうと「人間をはじめとした哺乳類が先天的に持っている刺激等に対する反応特性」ともいえるでしょうな。

端的にまとめるならば、気質とは「生まれながらにして個人が持っている感情傾向」といっていいとおもわれます。

そして、気質を「体型」によって分類した人にエルンスト=クレッチマーさんという方がいまして、その分類が以下のようなもの。

  • 循環型気質(ふっくら体型):基本的には明るく親切だが、時に泣いたり怒ったりと感情的になる。
  • 分裂型気質(細身):基本的に社交的ではなく真面目、神経質な部分もある。
  • 粘着型気質(筋肉質):基本的に几帳面で凝ったことにはとことんのめりこむ。

まあこんな感じでクレッチマーさんは体型によって性格分類をしたわけですが、「分類が観念的すぎるんじゃあ!」等々の批判がなされました。

で、今現在では性格の分類に関してはビッグ5が妥当とされているんですね。

ビッグ5については以下の記事を参照のほど。

気質は人格と性格って何が違うのか

さて、では気質と間違いやすい「性格」と「人格」という言葉を、それぞれ気質という言葉と比較してその違いについて考えていきたいと思います。

まずは、性格からです。

気質は上述した通り「性格の基礎の部分」なので、性格=気質ではありません。

事実、心理学では性格の決定には環境要因と遺伝要因がそれぞれ50 %で影響しているとされています。

気質はその遺伝要因の50%の中に含まれるってことですな。

ではでは次は「人格」です。

これは結構厄介な言葉ですねえ。

というのも、この人格という言葉は「どの分野で使われるかで意味がかなり違う」かです。

ただ、心理学的文脈でいうなら人格は性格とほぼ同義であり「分析対象であり数値化して評価できるもの(ビッグ5)」といえるでしょう。

まあ、すごーく大雑把にまとめると

「人格っつーうのは人としての在り方っすね」

、、、、て感じでしょうか、、、、(ものすごくバカな見解ですんません)。

なお、具体的に言うと人格には以下みたいな分類がある模様。

  • 実態的な人格(主に心理学で扱う)
  • 仮想的な人格(主に法学、経済学が扱う)
  • 実存的な人格(主に哲学、神学で扱う)

このそれぞれに対する詳しい説明については以下を参照してくださいな。

気質は変わらないが性格は変わる

上述した通り、気質は遺伝等がかかわっている先天的な部分であり性格の基盤をなしているとされるものです。

例えば、性格の分類に外交的か内向的かなんてものがありますが、あれも遺伝がかかわっています。

その一例としてどーお有民の感受性の違いがありますね。

人間の脳は外部環境からの刺激によってドーパミンという神経伝達物質を放出します。

※ドーパミンが出ると脳の報酬系が活性化して気分がよくなる

で、外交的な人の脳は内向的な人の脳に比べてこのドーパミンの感受性が低いといわれていますね。

なので、外向的な人はちょっとした刺激では満足できず喧騒の中に身を投じたり人と積極的に交流するなどしてドーパミンをたくさん出そうとするわけです。

かたや、内向的な人はドーパミンへの感受性が高いためちょっとした刺激で満足するので本を読んだりして一人の時間を楽しめます。

そして、内向的な人が社交的な場に身を投じると処理能力オーバーになり疲弊するんですね。

内向的な人には一人の時間を確保することが大事です。

後は最近話題のHSPも気質の一種であるとされているようです。

hspについては以下を参照。

気質とはそんな感じで先天的に決まってしまっているものなわけですが、先ほど言ったようにこれはあくまで性格の基礎であって性格の全てではありません。

つまり、「気質は変えられないけど性格は変えられる」ということなんです。

例えば、内向的な人が外向性を身に着けることは十分可能ですし、神経質で不安になりやすい人がその傾向を緩和することも可能ってことですね。

なので「自分は元々こういう性格だから変わんないんだ」なんて落ち込む必要はないってことです。

もっとも、本来性格にいいも悪いもなく大事なのは「その発揮の仕方」だと思うので、自分の性格を上手に生かす方法を考えるのもいいでしょう。

例えば、内向的な人は注意力を要する作業は得意な傾向にあるためそれを活かすもよしって感じです。

性格の変え方や活かし方については以下の記事を参考にしてみて下さいな。

おわりに

今回は「気質って一体全体何ぞ?人格とか性格との違いって何なんじゃ?」と題しておおくりしました。

気質とは性格の基礎となるものであり、性格の一部のことです。

で、心理学では人格と性格はほぼ同じものとされていますが、人格の定義は分野によっていろいろあって正直「これが定義です」とは簡単に言い切れないですね。。

言葉って使い方が難しいですねえ、、、。し

では!

参考

https://kotobank.jp/word/%E6%B0%97%E8%B3%AA-50371#:~:text=%E6%84%9F%E6%83%85%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%82%BE%E5%90%91%E3%82%84,%E7%94%A8%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B3%AA

http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/koneko/4seikaku.html

https://heisei-ikai.or.jp/column

スポンサーリンク
おすすめの記事