一人暮らしの人は観葉植物を部屋に置いてみよう「メンタル安定」

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・1人暮らしで気がめいっている人
・コロナでの自粛期間にうんざりしてストレスが溜まっている人
・癒しが欲しい人

「最近、コロナで家にいることがおおくなってからというもの、どうもメンタルが不調だわ、、、。なんか得も言われぬ不安というか、、、なんというか、、、気分が落ち着かないな、、、。まあ、わたし一人暮らしだもんなあ、、、パートナーがいればまた違うのかなあ」

ふむ、たしかに一人暮らしで家にいる時間が長くなりすぎると、結構ウツっぽくなるよねえ。

緑が必要かもしれないね。

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回の話題は「一人暮らしの人は観葉植物を部屋に置いてみよう「メンタル安定」」という話です。

1人暮らしをしていると気が病んできたりしてしまうものです。

特に、今のようにコロナが流行って社会に不安が蔓延している状況なら、なおのことでしょう。

損なメンタル不安定になっている人は家の中に緑を、つまり植物を置いてみるといいと思います。

緑には人の精神をいやす効果があるといわれていますしね。

それを裏付けるように、コロナで自粛気味の風潮になってから、観葉植物がかなり売れているようです。

メンタルを安定させたい人は部屋に観葉植物を置いてみるといいと思う次第。

では、ゆるりとおおくりします。

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観葉植物は人気がある

最近は、コロナのせいですっかり「外出しないほうがいい」っていう風潮が広まってきました。

まあ実際、感染者数もかなり増えて緊急事態宣言とかも出ていますしねえ。

そんな中にあって、最近では観葉植物がかなり売れているといいます。

※そもそも園芸全般が好調だそう。

特に若い人の購入が増えているそうで、業者によっては売り上げが1.5倍にまで増加しているところがあるといいますね。

参考

https://news.yahoo.co.jp/articles/5056861264272a0fe7193c7d3369639e6068ec23

外に行って自然と触れ合えない分、家の中で自然と接点を持とうということかもしれません。

じつは、このように「自然と触れ合う」ということはストレスの軽減という観点からは、非常に理にかなった行動です。

自然の中に身を置くことそれ自体がストレスの軽減になるということです。

さらに、自然の中で運動したりするとこのストレス軽減効果はかなり増します(例:自然の中をウォ―キングしたりするグリーンエクササイズ)。

なので、コロナ蔓延による不安や外に行けないストレスなどを軽減するために観葉植物を買って家の中に置くというのは実にメンタル面からするといい行動といえますね。

さらに言うと、観葉植物は水やりを頻繁にしなくていいの育てるのが楽なものがおおいのもうれしいところです(例:サボテン)。

観葉植物が売れているのも納得がいくというものです。

観葉植物の効果って何か

植物にはそもそも上述したようなストレス軽減効果があると思われます。

とはいえ、観葉植物を買って家におくことにメンタルを安定させてくれる効果があるのか、あるとすれば具体的にどんな理由でそうなるのかはよくわかりませんね。

なので、「観葉植物を育てる事で心が落ち着く理由は何か」について具体的に考えてみたいと思う次第。

環境の専門家でありゼロウェイスト活動家のLauren Singeさんによると、観葉植物が心を落ち着かせてくれる理由にはのようなものがあるといいます。

参考

https://www.mindbodygreen.com/articles/why-houseplants-give-us-sense-of-control

※ゼロウェイストとはZero waste、つまりゴミをゼロにする活動の事。

  • 間の経過を感じ取りやすくなる
  • 植物の世話をすることが日課となる
  • 植物の世話がマインドフルネスにつながる(身の回りのものに意識を向けることが今に集中することにつながる)
  • 他の生き物に責任をもつことで自分に目的意識が生まれる

ふむ、まあ確かになって気もします。

心理学的な観点からすると、植物の世話をすることがマインドフルネスにつながるというのは、確かに一定の合理性があるものといえるでしょう。

マインドフルネスとは大雑把に言うと「今ここに気付くこと」です。

「気付き」によって今の自分を客観的に見ることができ、その後の自分の行動を適切な形に修正することができます。

植物のにおいを味わったり、葉に触れてその感触を水をやるときの音や水が土にしみて色が変わっていく様を観察したり、、、そんな様々なことに意識を向けることがマインドフルネスになるんですね。

なので、これは納得の理由。

で、もう一つ、他の生き物に責任をもつことで自分に目的意識が生まれるということ。

これもメンタルの健康のためにはとてもいいでしょうね。

「自分は誰かに必要とされている」と感じることは、精神的な健康につながったりしますから。

また、日々水をやる等の植物の世話をすることそれ自体にも意味があります。

世話をした結果として、植物は日々育っていきますが、その過程をみることで、「自分は~できる」という自己効力感を感じられるかもしれません。

ちなみに、ノルウェーで行われた385人のオフィスワーカーを対象にした実験によると、デスクに観葉植物を置いた人達の主観的ストレスが減少して、病欠になる可能性が減少し作業効率も上がったようです。

観葉植物を置いておくだけでストレスが減るんだったらおかない手はないですね。

ちなみに、そもそも人は自然に触れ合う事でストレスが減る(バイオフィリア)傾向にあるので家の中に観葉植物を置くのはかなりメンタルにいい事なんですな。

おしゃれなインテリアにもなるおすすめの観葉

観葉植物がメンタルを安定させてくれる可能性があることは、おそらく確かです。

そのため、コロナのせいで家にいる時間が長くなってきている現在、メンタルの安定のために家に観葉植物を置いて育ててみるのはいいと思います。

観葉植物はオシャレで個性的な外観の者が多いので、インテリアとしてもぴったりです。

ということで、インテリアにもなりそうなおすすめの観葉植物をいくつか紹介してみようと思います。

アルテシマ

アルテシマはミャンマー、インド、タイ等の温かい東南アジアを主たる原産国とする植物です。

アルテシマは生命力が強くて日陰でも管理がしやすいので、初心者でも育てやすいでしょう。

アグラオネマ

アグラオネマは日陰でも育てやすいので、初心者でも大丈夫そうです。

アグラオネマの中でもっとも有名なものはアグラオネマ・コンムタツムだといいます。

葉の模様が綺麗なのでインテリアとして適しているでしょう。

ヤドリフカノキ

ヤドリフカノキはウコギ科の植物の一種であり、原産国は中国南部。

ホンコンという品種が広く栽培されているようです。

ベンケイソウ

ベンケイソウは中国原産の多年草です。

ベンケイソウは日当たりがいい半日陰の場所に置いた方がいいといいます

もし、ベンケイソウを地面にうえる場合は、多湿に弱いため水はけのいい場所を選びましょう。

でないと、根腐れを起こしてしまいます。

参考

https://greensnap.jp/category1/succulent/botany/540/growth

サボテン

サボテンは言わずと知れた中米原産の多肉植物。

サボテンにはいろんな種類があるので自分の好みのものを選ぶといいでしょう。

ただ、選ぶ際は害虫がついていないか変色、形がいびつか否か等に注意しましょう。

また、サボテンは日当たりがよく風通しがいい場所を選んだほうがいいといいます。

詳しくは以下からどうぞ。

参考

ガジュマル

ガジュマルは沖縄では「キジムナー」と呼ばれる形が、非常にユニークな形状をしている観葉植物です。

ただ、ガジュマルは熱帯から亜熱帯の地方に分布している常緑高木であるため、暖かく日光のあたる場所を好みます。

なので、ガジュマルは基本的には育てやすいようですが、日光に当てたり水のやり方には気を付けたいものです。

モンステラ

モンステラは熱帯アメリカに分布するつる性(または半つる性)の植物です。

その種類は実に20~40種にも上ると言われています。

葉は生長するにつれて縁から切れ込みがったり穴があき、独特な面白い姿になるのでインテリアとしても中々使い勝手がいいですね。


モンステラは水が好きな植物ではありますが、大きな株になれば乾燥にも比較的強くなる観葉植物だといいます。

そういった意味では結構育てやすいといえましょう。

サンスベリア

サンスベリア(トラノオ)はキジカクシ科(リュウゼツラン科)に分類される植物です。

サンスベリアの主な原産地はアフリカで乾燥に強いですね。

サンスベリアはマイナスイオンの放出や空気清浄力の高さ、さらには風水など様々な観点から販売されているといいます。

そのため、観葉植物としてはかなり人気が高い模様。

ただ乾燥に強い一方で、蒸れには弱いため通気性を確保する必要性からに定期的な植え替えが必要なのが少々厄介です。

ちなみに、サンスベリアには耐陰性があるため洗面所や玄関などに置く植物としても人気があるそうな。

※耐陰性とは日光が少ない場所でも生育できる性質の事である。

とはいえサンスベリアは本来日光を好むので日当たりの良い場所に置いた方が綺麗に育つといいます。

ウンベラータ

ウンベラータは 熱帯アフリカ原産 のクワ科の常緑高木です。

インドゴムノキなどと同じイチジク属の仲間であり、その独特の樹形とハート型の大きな葉が特徴的ですね。

ウンベラータは日照と高温多湿を好み、夏期は戸外で管理が可能です。

ただ耐陰性もあるので通年室内で生育できます。

しかし耐寒性はないため冬期は室内で管理する必要があるとのこと(耐寒最低温度は摂氏5度)。

なお、観葉植物として人気が高い模様。

繁殖は挿し木または取り木にて行います。

乾燥するとハダニが発生しやすいため、時々葉水を与えて予防する必要があるそうです。

おわりに

この記事は「一人暮らしの人は観葉植物を部屋に置いてみよう「メンタル安定」」と題しておおくりしました。

観葉植物にはメンタルを安定させる効果があると考えられます。

なので、現在のようにコロナで自粛を強いられて不安が蔓延している社会においては、観葉植物は大いに役に立つでしょう。

もし、ストレスを緩和したいのであれば、観葉植物を買ってみるのもいいかもしれませんね。

ただ、育てるのはそれなりに骨が折れるのでそういうのが嫌な人でインテリア的な目的で観葉植物を置いてみたいという人は、空気の浄化作用やある程度の見栄えという点では人工観葉植物にも効果があるので代用してもいいでしょう。

あと、一人暮らしの人はコミュニケーションをとってくれるロボットを買ってみるのも心の支えとなると思います。

現状一番高性能なのは家族型ロボットのラボットです。

メンタルケアには十分気をつけたいものですな。

では!

参考記事等

ラボット(LOVOT)を最安値で買う方法について調べてみた

オシャレなインテリア木製雑貨を家において癒されよう

アロマテラピーのやり方にこだわらなくてもストレス解消になる

参考

https://news.yahoo.co.jp/articles/5056861264272a0fe7193c7d3369639e6068ec23

https://www.lifehacker.jp/2021/01/get-a-houseplant-to-feel-more-in-control-of-your-life.html

https://www.mindbodygreen.com/articles/why-houseplants-give-us-sense-of-control

https://www.apego.jp/contents/house-plants-dictionary/1035.html

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-425

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%82%AD

https://lovegreen.net/succulents/p39366/

https://greensnap.jp/category1/succulent/botany/540/growth

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