「ゆるいつながり」固い絆もいいけどゆるい絆も大事にしたい。

「やっぱり日本ってやたらと未だに身内と外をきっちり分けたがる人が多いような気がする。まあ、それは確かに理にかなっているんだけども、ちょっとなあ、、、。」

まあ、都心は結構そこらへん寛容になってきている気もするけど田舎は依然として血縁にこだわっていそうではある。

ま、別におかしなことではないんだけどね。

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「ゆるいつながり」固い絆もいいけどゆるい絆も大事にしたい。」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・人とのつながりを大事にしたいと思っている人
・このまま独身で行くと決めている人
・あまり距離感の近すぎる関係は好きじゃないという人
・話しのネタが欲しい人等

やはり今だに世の中には、「親類縁者以外は信用できない」とか「身内以外に頼ってはいけない」みたいな気持ちを強く持っている人は多いようです。

確かにこれはかなり理にかなった思考ですし、そりゃあもちろん家族の中がいいに越したことないですよ。

しかし、家族にだけしか頼れない心境って言ってみれば、「ゼロか百か」といった極端な思考に近いものがあります。

なんか人生経験の少ない私が言うのもおかしいですが、基本的には人は善意に対して善意で報いてくれるものだと思いますよ。

なので、人を信頼してもいいと思うんです。

ただ、「自分ができることは自分でやろうとする」とする精神性とそれを形にする努力はその人なりに必要なんだと思いますよ。

結局、人は人の頑張っている姿に感銘を受けて手助けしたくなるものですからねえ。

もっと、「固い絆」ばかり追い求めるのではなく人とのゆるーいつながりも大事にすることを考えていいんじゃないかと思いますね。

ここで一瞬だけ宣伝?ですが、「悩みがあんよなー」て人も「ただ誰かに愚痴を言いたいねん!」て人も悩みが重症化する前に頭をクリアにしてみませんか?

おにぎりのカウンセリングについて詳しくは以下。

では、ゆるりとおおくりします。

スポンサーリンク

基本的に世の中は性善説でいい!しかし、、、

好意の返報性なんて言葉がありますが、これは本当にその通りで「人は好意に対して好意で応じてくれる」のが普通です。

これは「人は助け合うよう進化してきている」という何よりの証拠と言えます。

そして、これはわたしの経験上もかなり妥当な気がしておりますね。

人に親切にすれば基本的に人は好意的になってくれるものです。

ただ、中には「好意をあだで返す」とか「相手の善意につけこんでくる」なんてロクでもないヤカラがいるのも確か。

そういった意味では、「基本敵は性善説をとるけど中には好意の通じないカス野郎も交じっているんだ」という事はしっかりと考えておくべきです。

単純に、「誰とでも話せばわかる」なんて夢見がちではいけないってことですよね。

わたし達は、理想主義的性善説に立つのではなく現実主義的性善説に立たないとイケないってことです。

人のつながりこそ人生の宝である

当ブログにて何度も言及していることですが、人が幸せに生きるためには良好な人間関係が絶対に欠かせません。

人間関係によって、人生における幸福度はかなり左右されてしまうんです。

そして、そういった人とのつながりは「いろんな方面に沢山持つ」のがいいですね。

いろんな方面に人間関係を作ると例えば以下の様なメリットがあります。

  • いざというときに頼れる相手が沢山出来て安心できる(とはいえ、特定の人に頼り過ぎはダメ)
  • 心の支えが沢山あるとの安心から基本的に孤独感を感じにくくなる
  • いろんな価値観等に触れることで考えが柔軟になる

広い人間関係のネットワークを持つ事は、いうなれば「依存先を沢山持つ」ということでもあります。

もし「助けてくれるは家族だけだ」と意固地になっているとかぞくにばかり心理的負担等をしいてしまうので関係が悪化することもしばしばです。

投資やビジネス等でよく言われる「収入源は複数もて」ではないですが、「過度に依存する危険性を回避するために依存先を沢山持つ」のが大事なんですね。

もちろん、「自分ができることは自分なりにしっかり頑張る」という事が大前提ですけども。

現代の日本には何かと自立が重要視される風潮がありますが、いくら自立したといっても所詮人間は一人では生きていけないものです。

自立した人であっても、他人とはある意味依存しあって生きている、つまり「自立とは言っても本当は多くの人に支えられた他立」だってことですな。

なので、人に迷惑をかけてはいけない、のではなく、「人に迷惑をかけるのは普通だから自分を他人の迷惑にはある程度寛容になる」くらいでちょうどいいのです。

家族のつながりの様な固い絆を大事にするは非常にいいことですが、それだけでなく「ゆるーい絆」の方にも目を向けていくといいと思いうんですねえ。

人との出会いによる価値観の変化はかなり重要

いろんな人とのつながりを持っておくと、先ほど言ったように色んな価値観に触れることになるので「こんな方向から見るのもありかあ」みたいにかなり興味深いものです。

まあ多くの自己啓発系インフルエンサー達のように「やたら人にあおうとする」のがいい訳ではないんですけども、人との交流から得られるものは非常に大きいと思います。

特に、自分がこれから変わっていきたいと思うのなら、人との交流は凄く重要。

例えば、「何とかして痩せたい」と思うのなら、あえて居心地は悪くても「美意識が高くてやせている人たち」とだけ付き合うようにしてみると自分もある程度痩せてくるってことがあります。

これは人が環境から影響を受けるという事の何よりの証拠と言えますな。

変わりたいなら自分のおかれている環境を変えるといい、といわれるのはそのためです。

色んなバックボーンをもった人達と繋がっているという事は、それだけ「自分を多種多様に変化させられる可能性を持つ」という事とも言えます。

色んな人達とのつながりは大事にしたいものです。

色んな角度からものをみれるようになると、かなり人生というゲームを攻略しやすくなりますんでね。

人は一人では大業をなせないので大業をなしたいなら仲間が必要です。

そういった意味では、何がしかの志があるのならなおの事人とのつながりをちゃんと築いていく必要があるでしょう。

おわりに

この記事は「「ゆるいつながり」固い絆もいいけどゆるい絆も大事にしたい。」と題しておおくりしました。

親切は近きより始まるので、親類縁者から大事にするのはまあ当然っちゃあ当然です。

しかし、中には全く仲良くない家族もいますから、家族だけに頼るのはちょっと危険ですよね。

それに「家族だけしか頼れない」という意識が強すぎるとかぞく同士の中が悪くなることも考えられます。

固いきずなもゆるい絆も大事にしていきたいものです。

では!

参考記事等

「死ねよと言われたときの対処法」「死ねよ」と言われたらどういい返す?

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事