今回は以下のような方に向けておおくりします
- どうにもいい恋愛ができないと思っている人
- クズ男に引っかかりたくない人
- 話しのネタが欲しい人等
今回の話題は「ダメンズにハマりやすい人ってどんな人?「恋愛体質は地獄の始まり」」という話です。
この記事と呼んでいるという事は、、、、あなた、、、「ダメ男に引っかかったことありますね?もしなかったとしても、少なくとも「自分はダメンズに引っかかりたくない」とは思っているはず。
ダメンズにハマりやすい人は以下のような人です。
- 惚れっぽい人
- 一人でいることを恐れる人
- 辛い恋愛をした人を見ると守ってあげたくなるような人
今回の記事を参考にして、自分がダメ男に引っかかりやすいかを改めて検討してみて下さいな。もしダメ男にハマりやすいなら、一応対策も置いておくので各自対策してみて下さいな。
では、ゆるりとおおくりします。
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目次
全ての女性がそもそもダメンズにハマりやすい
そもそも論ですが、「女性はダメンズにハマりやすい」です。
それというのも、いわゆるダメンズとは「女性を本能的に夢中にさせる存在」、つまり依存させることが非常に得意だからなんですね。
ダメンズは、心理学的には「サイコパシ―傾向の高い人」であり、この手の男性は女性にとって魅力的であることが知られております。
精神障害の一種。良心の呵責を覚えず、他人を思いやることができず利己的で自分の利益を優先するパーソナリティ障害である。
参考:「職場のサイコパスの特徴と見分け方、そして対策」しつこく嫌がらせしてくる人はサイコパス?
ちなみに、「ナルシシズム」と「サイコパシー」、「マキャベリズム」の3要素把握の三要素(ダークトライアド)、さらにそこに「サディズム」を加えて「ダークテトラッド(悪の4要素)」とも言われる。詳しくは以下の記事参照。
具体的にいうと、「共感力が低く相手の都合おかまいなしに自分の都合を何としてでも押し通そうとする性格の男性」がそういったサイコパシー傾向の高い性格の男性です。
例えば、「サイコパス男性がモテる根拠」としてはカナダ・ブロック大学のクリストファー・ブラジル氏の研究が知られていますね。
この研究の大まかな概要は、以下の通り。男子大学生46名を集めて、女性の研究アシスタントと2分間のデートを楽しんでもらうと言うもの。
- 対象:男子大学生46名
- 内容:被験者たちに女性の研究アシスタントと2分間のデートを楽しんでもらう(様子を撮影する)。そして、後にその撮影された映像を女性108名に見てもらい、各男性参加者の一般的魅力、性的魅力、自信、外見的な魅力について評価してもらう。
ここから判明したのは、以下の通り。
- サイコパシーのスコアが高いと社会的知性と性的放浪性(行きずりの情事に対する嗜好)のスコアも高くなる傾向にあった
- サイコパシー傾向が強いほど、デートの様子を見た女性から高い評価を受けた(外見的魅力の影響を差し引いても)。
この結果から、「サイコパシー傾向の高い男性は、女性との短期的な関係においては非常に有利」ということが分かります。つまり、「ダメンズはモテる」のです。
しかも、女性は「サイコパシーの高い顔を見分けられる」という事実も見逃せません。以下のツイートに掲載されている画像を見て下さい。
この左右どちらがサイコパシー傾向高めの顔かわかったでしょうか?答えは左です。しかも、多くの女性が正解したといいます。
それほどまでに「危険な男」は見分けやすいにもかかわらず、先ほどの研究ではサイコパシー傾向高めの男性のデートの方が高評価だったのです。
もはや、サイコパス男性の謎の自信やごり押しする圧の強さといったある種の暴力性のようなものが女性の本能の引き付けていると結論できそうな雰囲気すらあります。
さらに言えば、女性は本能ではサイコパシ―高めの顔を好んでいる可能性すらあるかもしれません。いずれにせよ、本能的レベルでダメンズは女性にモテるのです。
ダメンズは本能レベルで女性にモテる
ダメ男を好きになりやすい人ってどんな人達?
上述したように、そもそもダメンズは女性の本能に訴えかけてモテます。ただ、その中でも、「さらにダメンズにハマりやすい女性」というのはいます。
そういった女性の特徴について具体的に見ていくとしましょう。
ダメンズに特に引っかかりやすい人の特徴については以下の通り。
- 惚れっぽい人
- 一人でいることを恐れる人
- 辛い恋愛をした人を見ると守ってあげたくなる人
以下順次捕捉です。
・惚れっぽい人
すぐに異性に恋愛感情を持ってしまう人(エモフィリアという)は、最近の研究によるとダークトライアド傾向の人に対して好意を持ちやすいといいます。
恋愛感情を持ちやすいと聞いて、恋愛依存症やロマンス依存症等を想像する人が多いと思いますが、エモフィリアの人達はこれらとは「不安から恋愛に駆り立てられているわけではない」という点が大きく違うんです。
恋愛依存症に限らず依存症の背景には往々にして何らかの強い不安などが存在し、その逃避先にあるものと強い依存関係を結ぶことで、「依存症」と言えるような状態に陥いるといえます。
一方、エモフィリアの人達は不安の逃避先として恋愛に走っているわけではなく、むしろ「自分の恋愛に強い自信を持っている傾向がある」といいます。
エモフィリアの人は、恋愛依存症やロマンス依存症とは違って恋愛を自身の抱える不安等の逃避先にしていない。
つまり、「この恋は運命だ!」と言った気持を持ちやすい人ってことですな。実はこういった人はそこまで珍しいわけではないんです。
おそらく読者の皆さんの中にも「あ!これって自分の事じゃね?」と思った人は多分それなりにいるんじゃないでしょうか?
エモフィリアには、恋愛から活力やモチベーションのようなものをそうでない人よりも多く得られる点は長所があります。
しかし、直ぐに異性に好意を持ってしまう性格のせいで全く好ましくない性格の異性と関係を持ってしまうことも少なくないので注意が必要ですね。
エモフィリアの人は、普通の人以上に気を付けないとサイコパスやダークテトラッドといった邪悪な性格の異性と関係をもってしまう。
・一人でいることを恐れる人
以前の記事でも取り上げた愛着理論における愛着スタイルの一類型である不安型の人もダメンズにハマりやすいです。
つまり、「誰かとのつながりを感じていないと不安になってしまう人は自分への自信のなさから表面的に友好的なだけの異性にころっと騙される」と言う事ですね。
愛着スタイルについては以下参照。
そしてあげく、ダメンズに対して「この人には私がいてあげないとダメなんだ」みたいな感情を持つようになって共依存に陥ってしまう事もあるでしょう。
ダークトライアド傾向の高い人は上手く善人を装うし愛想もいいので、不安型の人は容易に心の隙間に付け入られてしまうのです。
愛着スタイルが不安型の人はダメンズにハマりやすい。
・辛い恋愛をした人を見ると守ってあげたくなる人
どんな人を好きになるかは実に人により様々ですが、中には「つらい恋愛経験をしてきた異性を守ってあげたくなって結果好きになる」という人がいます。
端的にいうと、「他人に感情移入しやすく世話焼きな人」と言ってもいいかもしれません。
辛い恋愛経験と言うと、例えば以下のようなものです。
- 前の恋人からDVを受けていた
- 前の恋人に浮気をされたあげくあまりにひどい振られ方をした
- 前の恋人と死別した
辛い恋愛経験をしてきた人に対して保護欲をもつ人達は、やはりその善意につけこまれやすいといえます。ダークトライアド傾向が高めな人からしたら、「格好の餌食」なわけです。
連中からしたら、相手の同情を引いておいて隙を見せたところで襲うなんて言うのは当たり前のことですからね。
過去の壮絶な恋愛経験があるかないかは正直本人の口から語られるだけの事なので、嘘をつこうと思えばいくらでもつけてしまいます。そこに演技力が加わると事態はさらに厄介です。
サイコパシーやその他の邪悪な性格要素を持つ人にとって、「他人に同情しやすい人」はかっこうの餌食。
まあ、、、「同情するな」とはいいませんが、話を多少割り引いて考える癖はつけた方がいいかもしれません。ちなみに2019年のイスラエルでの研究によると、
「過去に恋人からひどい目にあった人は無意識に体をちか付けるなどの好意のサインを出しやすく浮気をしやすい傾向がある」
という事が示唆されたそうです。中々これはショッキングな結果ですな。
相手の過去のつらい恋愛経験に同情しやすい人は、もしその相手がダークトライアド傾向になくとも浮気をされる可能性が高いってことですからね。
過去に恋人からひどい目にあった人は浮気をしやすい。
もしそういった人と付き合うのならば、ある程度腹をくくらねばいけないかもしれません。
なお同研究の研究チームには、過去につらい恋愛経験がある人は魅力的な異性の関心を引くことによって、自分の恋愛で傷ついた心を癒そうとしているのではないかとの見解を示しているようです。
油は油で落とすではないですが、恋愛の傷は恋愛で直そうって感じなんでしょう。でも、それは負のスパイラル。失恋したら失恋から立ち直るまで恋愛しないのが正解です。
過去において、つらい恋愛経験をした人は、魅力的な異性の関心をひくことで自分の心をいやそうとしてる可能性がある。
前彼がダメンズだと高確率で次の彼氏もダメンズ
人は凝りもせずに同じ過ちをしばしば繰り返してしまうものです。これは恋愛も例外ではありません。
さて、あなたの前の彼氏はどんな人でしょうか?その前の前の彼氏は??
、、、、そんな風にどんどんとこれまで付き合ってきた彼氏の経歴をたどっていくと、あることに気が付くはずです。「結局いつも似たような奴と付き合っている」と。
人は大体同じような人と毎回付き合う。
いわゆるダメンズウォーカーなんて言われる人たちは完全にこれですよね。とはいえ、中には例外もあるでしょうが。
しかし、わたしがこれまで観察してきた限りでは大体どの女性も、「前の彼氏と似たような人をまた好きになる傾向が高い」と思います。
口では「前の彼氏はとんでもないクソだった。浮気はするわDVするわでロクな奴じゃなかった」なんていうんですよね。
でも、また同じような雰囲気のダメンズを「男らしい」とか「頼りになるの」なんて言って好きになる事が多いのです。
これは結局のところ、自分の性格の根本がダメンズに引かれやすくなっているからと言えそうです。
しかも、先ほど言ったように「そもそもダメンズは女性を本能レベルで引き付け依存させてしまう」ので余計に厄介。
ダメンズにハマりやすい人はなお一層気を引き締めないと危ないって話になりますな。
前からがダメンズだった人は、そうでない人以上に気を付けないと負の連鎖から抜けられない。
恋愛にあまり刺激を求めてはいけないぞ!
以前の記事でも何度も言っていることですが、「恋愛とは主に本能によるもの」です。まず間違いなく、理性によるものではありません。
例えば、「誠実で一途で口下手だが絶対に浮気をしないブサイク」と「凄い浮気性で口だけ達者なイケメン」がいたとします。
この場合、理性ではブサメンを選ぶのが正解なのですが、圧倒的多数はイケメンを選択するはず。なんせ、ノリのいいイケメンとの恋愛は非常に刺激的で楽しいですから。
おそらくそんなイケメンを選んだ女性に「え?そのイケメンは浮気するんだが?」と聞いても、中には例えば以下のような事を言って浮気性のイケメン彼氏の用語をしだす人すらいるでしょう。
- モテる人なら多少は仕方ない
- きっと彼にも事情があるんだ
- 相手の女が強引に迫ってきたんだ
こんなことになってしまうのは、恋愛感情というものが本能によるものだからにほかなりません。恋愛において容姿の影響力は絶大ですしサイコパシ―高めのモテる性格なんてしていればなおの事です。
一旦恋愛感情に火がつくと相手の悪いところなんて見えなくなってしまうので、女性側としてはダメンズへの対抗策を持っておく必要があります。
ダメンズへの対抗策については以下の記事を参考にしてみて下さいませませ。
おわりに
この記事は「ダメンズにハマりやすい人ってどんな人?「恋愛体質は地獄の始まり」」と題しておおくりしました。
ダメンズにハマりやすい人には、以下の三種類の人達がいましたね。
- 惚れっぽい人
- 一人でいることを恐れる人
- 辛い恋愛をした人を見ると守ってあげたくなるような人
特に惚れっぽい人と辛い恋愛経験をした人に同情しやすい人に関しては、特段心理面で問題があるわけではないので、自覚しにくいかもしれませんがダメンズにはかなり警戒してほしい所ではあります。
「自分は特段不安とかないし~」と油断していると、ダメンズの毒牙にかかるかもしれません。もちろん、不安型の人も注意ですよ。
自分が不安型かもしれないと思うなら、それを意識てあまりに初対面で愛想のいい異性には一定の警戒を怠らないとかしたほうがいいでしょう。
もし、「ちょっと遊ぶくらいいいじゃん」と思うなら、まあ既婚とかでないならどうぞどうぞって感じですけども個人的にはあまりお勧めしません。ま、そういう事。
では!