今回は以下の様な方に向けておおくりします。
・ユーモアの鍛え方を知りたい人
・人気者になりたい人
・人を楽しませたい人
・女性にもてたい人
・話しのネタが欲しい人等
自分としては普通にしているのに難しいもんだ、、、。
別にわたしだって好きで堅物キャラになっているわけじゃないんだわ。
本当はもっとユーモアをもちたいさ。
でも、ユーモアの鍛え方がわからないんだよっ!
まったく、、、。
まあ、確かにユーモアってむつかしいよねえ。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ユーモアの鍛える方法を年中人を笑わせることばかり考えてるやつが教える」という企画です。
はい、わたし実は年中「どうやったら人を笑わせられるか」をずっと考えて生活してます。
あ、わたし、ちなみに芸人とかじゃないですよ。
ただ人を笑わせるのが好きなだけです。
その甲斐あってか?まあまあの確率で初対面でもそうでなくても笑いを取ったりしております。
今回はそんなわたしがユーモアを鍛えるにはどうしたらいいかが主に経験に基づいて述べてみたいと思います。
なので、再現性についてはそこまで保証できない点はご了承くださいませませ。
ただ、何かの参考にはなると思いますね。
で、ゆるりとおおくりします。
目次
ユーモアとは何か?
まず、そもそもユーモアってなんでしょう?
そこの確認からしてみましょう。
ウィキペディアによると、、、
ユーモア(英: humor、独: Humor, フモーア)とは、人を和ませるような《おかしみ》のこと[1]。日本語ではこうした表現を諧謔(かいぎゃく)とも呼ばれ、「有情滑稽」と訳されることもある[2]。
引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%82%A2
、、、だそうです。
ただ実際のところ、ユーモアの明確な定義は非常に困難であるとのこと。
なんせ、これまで多くの哲学者や作家によって、定義がさんざん試みられてきた歴史があるそうですからね。
ただまあ今回は、基本的に上記の定義に沿ってユーモアを考えていこうかなって思います。
ユーモアはそもそも好奇心がないと始まらない
上述のとおり、ユーモアとは「人を和ませるおかしさ」のこと。
では、日常の中に「どうやっておかしさ」を見つければいいのでしょう?
個人的な経験に基づいていうなら、まず「好奇心がないことにははじまらない」といえます。
そう、「様々な物事に対する好奇心」です。
その範囲は「人に対するもの」から「自分の経験したことのないもの」や「自分の見たことのないもの」、等と実に広範囲。
特にわたしの場合、「人に対する好奇心」は比較的強い自覚があります。
だから、初対面の人に対してはいつも「この人は何が好きなんだろうか?」、「この人はどんな性格でどんな趣味があるんだろうか?、、、」と実に気になることばかりです。
もちろん、性別をとわずね。
そんな風に好奇心をもって接すると、人によっては自然と初対面でも「あれ?あなたとどっかであったことあるよね?」みたいな既視感?というかある程度以前から知人であったかのように感じる人も一定数いるようです。
やっぱ、真面目過ぎるよりはユーモアがあった方が人間関係がスムーズです。
実は、好奇心の高さが職場でのコミュにケーションをはじめとした様々な問題を解決するのに効果があるなんて研究が存在しています。
好奇心がコミュニケーション等に役立つことの一つの証ではないかなって思いますね。
好奇心を高める方法についてはリンクからどうぞ。
ユーモアがあるとモテるのか?
さて、ここで人によっては「ユーモアがあるとモテるだのだろうか?」なんて気になる人がいると思います。
結論から言うと、「別にユーモアがあったらモテる」というものでもない気がしていますね。
個人的なことを言わせてもらうなら、わたし自身は異性の友人がそれなりにいるし割とすぐ異性と仲良くなれる気がしていますが、「モテているかはわからない」からです。
ただ、モテることに関してはユーモアとは少し違う概念である「プレイフルネス」というものが関係あるとする研究はあったりします。
プレイフルネスとはすごく雑に言うと、
『自分の置かれている状況を楽しくできる能力』
のことです。
なので、ユーモアはプレイフルネスの一部であると考えるのが適当かと思われます。
ただ、このプレイフルネスを明確に定義するとなると結構厄介なようで、その細かい内容は研究の進展とともに少しづつ変容している印象です。
詳しくは以下の論文を見てみてくださいな。
参考
http://www.ssf.or.jp/Portals/0/resources/encourage/grant/pdf/research15_3-03.pdf
で、プレイフルネスの高い人というのは思考が柔軟なんですね。
思考が柔軟ということは生存に不利な状況であっても、そこに活路を見出しやすいので生存確率が上がることになります。
こんな理由もあるからかプレイフルネスはモテるのに役立つとされていたりしますね。
詳しくは、「ユーモアはあなたを忘れられない男性にする?元彼を忘れるのにもユーモアが有効。」の記事を参照。
ユーモアを鍛える方法とマインド
では、ここからはユーモアを鍛えるためのわたしなりの方法や姿勢みたいなものについて述べてみようかと思います。
個人的にユーモアを高めるために有効と思われる方法と姿勢については以下の通り。
- 普段とは違った方向からものを見るようにする
- 普段から面白い言葉を探す
- 笑わせようとはしても期待しすぎない
- 笑わせることに一点集中する
- 感情表現にはメリハリをつける
- 間を上手く使う
以下順次解説します。
・普段とは違った方向からものを見るようにする
科学的な視点から見ると、笑いとは「脳の緊張が緩和されたときに引き起こされる現象」であるといいます。
これは笑いは恐怖や不安などのマイナス感情を、プラス感情に転換するため生まれたという説に基づく考え方です。
また、笑いのメカニズムを「自分の間違いを笑う」、つまり自分の思い込みが外れた事を笑う」と説明する説もあります。
そしてわたしの場合、笑いを取るにあたっては「相手の予想を裏切ること」を最重要視しているんですね。
そのために物事をいろんな角度から見る訓練を日ごろからしているわけです。
そのような訓練の中で日ごろからやっているものとして「身の回りにある日用品の本来の用途以外の使い方を考える」というのがあります。
例えば、ボールペンといえば通常「文字を書くためのもの」ですが、箸の代わりにもなるかもしれませんし、ハリーポッターの魔法の杖になるかもしれません。
とにかく、いろんな用途を考えるんです。
そうやっていろんな使い方を考えていると、いざ飲み会の席とかでもその場にあるもので即興で笑いが取れたりするもの。
そして、そもそもそんな発想で日常を過ごしていると物に頼らなくても面白いことが癒えるようになってくるものです。
あと、連想力を鍛えるのも有効な気がしますね。
雑談力の鍛え方については以下の記事からどうぞ。
・普段から面白い言葉を探す
面白いことを言おうと思うなら、日ごろから面白い言葉を探しながら生活するのがおすすめです。
俗に言われるパワーワードのような印象的な言葉を収集するもよし、小説を読んで韻を踏んだ言葉遊びに興じるもよし、ギャグアニメを見て学ぶもよし。
とにかく、毎日を「何か面白い言い回しはないか?」とか「意外性のある言葉はないか?」、そんな心構えで生活するといい気がします。
あと、最近個人的に面白くてはまっているユ―チューブチャンネルに「はじめまして松尾です」があります。
このチャンネルの「マツオのアニメ」が地味に笑えます。
結構、「マツオのアニメ」の中で使われている言い回しや発想は普段の会話にも役に立っている自覚がありますねえ(笑)。
・笑わせようとはしても期待しすぎない
笑いを取ろうとしても相手の反応を期待しすぎてはだめです。
たまに空気の読めない上司とかで「なんでせっかく面白いことしてやったのに反応が微妙なんだよ」みたいにキレている馬鹿者がいたりしますね。
これは大バカ者の言い分です。
笑うに値するほど面白いかどうかは「相手が決める」ということを忘れてはいけません。
主導権は相手にあるのです。
例え、自分が面白いと感じることでも相手は面白くないということは普通にあるもの。
なので、相手の反応を確認しつつ「笑いを期待しすぎない」という姿勢が大事になります。
相手が笑わなければ相手の笑いのツボがわかってないのもあるだろうし、何より「自分のスキル不足」に他なりません。
笑わせるスキルが足りないのです。
そのたらなさを棚に上げて「なんで笑ってくれないんだ」なんてアホのやること。
そう、「笑わせられないのは自己責任」です。
相手が笑わなかったら、まずは自分に原因を求めてみましょう。
常に反応を確認し反省をし続けると笑いが取れるようになるはず。
とはいえ、自己嫌悪とかはいらないですからね。
そこは大事。
あと原則、女性相手に下ネタ言うのは厳禁です。
それと相手をいじるのはかなり高度な技なので原則として使わない方がいいですね。
大概、誰かをいじって面白がっているのはその本人だけです。
わたしの知っている限りでは人をいじるタイプの人で面白い人にはあったことがないですねえ。
みんなクソが付くほどつまらなかった記憶しかないです。
場が凍ってましたわ。
まだ、自虐ネタの方がましです。
・笑わせることに一点集中する
笑わそうとするときは「いかにして笑わせられるか?」ということに一点集中しましょう。
それ以外のことはとりあえず頭の外に出しておきます。
例えば、「恥ずかしい」とかそんな感情は捨ててしまうというかそもそも「存在しないもの」として取り合わないということです。
相手を笑わそうとして色々やっているときに「うっわ、恥ずかしいわ」なんて思っていると相手にもなんとなく伝わるもの。
そのせいで場がしらけるなんてことはよくあるものです。
笑いを取るなら、「例え気まずい」と感じても笑いを取ろうとした行動のあと何食わぬ顔でいましょう。
人によってはそれをおかしいと感じる人がいたりもします。
笑いを取ろうとした次の瞬間には日常に戻っているとか、さらにはその行動自体を忘れてしまっているようにふるまうとかそんな風にして笑いを取った経験があるので個人的にはいい方法だと思います。
ただ、この手段は連続使用は厳禁。
しつこい奴は嫌われます。
・感情表現にはメリハリをつける
これは会話の基本的な事とも言えますが、自分の感情表現にはメリハリを付けましょう。
つまり、嬉しいなら嬉しさを悲しいなら悲しさをちゃんとわかりやすく表現しようってことです。
人は感情の読めない人を怖がったりするものですから。
感情表現は多少大げさなほうがいいともいますね。
その方がギャップも作りやすいです。
・間を上手く使う
相手を笑わせるには間を上手く使うことが必要です。
例えば、それまで普通に話していたのに急に黙ったりすると、相手は「何があったのか?」と疑問に思ったりします。
これがうまく使えると急に黙るだけで人を笑わせることができますね。
その際には、感情表現に落差を付けることも一緒にやるといいです。
つまり、それまで感情豊かに話していたのに急に無表情になるとか。
まあ、人によっては「こわっ」とか言われたりしますが、そこは気にしない。
おわりに
この記事は「ユーモアの鍛える方法を年中人を笑わせることばかり考えてるやつが教える」と題しておおくりしました。
個人的にユーモアを高めるために有効と思われる方法と姿勢については以下の様なものがありました。
- 普段とは違った方向からものを見るようにする
- 普段から面白い言葉を探す
- 笑わせようとはしても期待しすぎない
- 笑わせることに一点集中する
- 感情表現にはメリハリをつける
- 間を上手く使う
正直な話、堅物なまんまだと多くの場合結構けんえんされる気がします。
まあ、個人的な印象でしかないですけど。
いわゆる冗談の通じない人って話してても多くの人はつまらないし、仲良くしたいとは思えないもんです。
「自分は徹底して堅いまんまでいく」という決意がある人ならともかく、少しでも「本当はもっとユーモアを持ちたい」と思っているならぜひともユーモアを身に着けてくださいな。
その方が結果的に人間関係がうまくいくことが多いし、モテることにもつながるかもしれませんから。
では!
参考記事等
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