今回は以下の様な方に向けておおくりします。
ギターが趣味だと言ったら冷ややかな反応をされたことがある人
ひょっとして、ギターが趣味だとダサいと思われるのではないかと思っている人
話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「ギターが趣味なんてダサいし恥ずかしい、、、」てマジなん??」という話です。
ちょっと、最近グーグル先生の検索窓に「ギター」というワードを放り込んだら、サジェストに「ギター 趣味 ダサい」というワードが出現して「ん?」と思いました。
わたしは今まで一度として「ギターが趣味だ」と言ってダサいなんて言われたことがなかったので、「どゆこと?」なんて思ったわけです。
てなわけで、今回「ギターが趣味だとダサいと思われるのか」について少し調べてみようと思った次第。
で、結論から言うと、「別にギターが楽しければ外野の言う事なんて気にしなくていい」ですし、大体の場合は「ギターが趣味だからダサいのではなく、ダサい見た目をしている人は何が趣味でもダサいと言われる可能性が高い」と言う事です。
もう、本当にそれだけだと思いますよ。
ギターが趣味としてダサいわけではないのです
というか、いちいち他人の評価を気にしているくらいなら練習した方がよっぽど建設的ですよね。
効率的にギターを上達させたい人は、ギター教室に通うのがおすすめです。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
「ギターが趣味だとダサい」ってのは本当なのか?
「ギターが趣味だとダサい」と言うのがどこまで本当なのかはわかりませんが、とりあえず事の真偽をはっきりさせるためにまずググって見ました。
すると、ヤフー知恵袋に
「授業で自己紹介する際に「最近、アコギを趣味で始めた」と言ったら「アコギ、、、w」みたいに笑われた」
といった趣旨の質問?があった模様。
んー、これだけだと何とも言えませんよねえ。
あまり言いたくないけど、笑われたのはアコギ自体がダサかったとかそういうことではなく、単にその笑った本人が「質問者と笑った人の心中のアコギを弾いている典型的な人のイメージが合致しなかった」なんてだけかもしれません。
早い話が、「え?、、あいつがアコギwうわあ、マジかw似合わねえww」みたいな状況かもしれんというわけです。
まあ、真偽のほどは不明ですがね。
いずれにしても、笑った人が「失礼な奴」なのは間違いないですわな。
そして、次にツイッターを検索していたら、以下のような投稿を見つけました。
ふむふむ、、、、要は「若年層はギターを上の世代のウザイ人たち(マウンティングしてくる)がやっている典型的な趣味」みたいな認識だってことなのかもしれません。
んー、これは少しだけ「あー、確かになあ」と思うところがありますよね。
ギターに限りませんが、やたらと自分より年下の人に対して親切の体をとって「~ってのはな~で」みたいに高説を垂れる年長者っているものです。
確かに、この手の人で「うっとおしいなあ」と感じるような人もそこそこいますよね。
中には純粋にためになる話をしてくださる好感の持てる方もそれなりにいますけど。
ただ、いちいち、マウント取って偉そうに「ロックってのは~」、「ピッキングというのは~」等と頼んでもないのに偉そうに長々と話され「~だからダメなんだよ~」なんて言われた日にはモヤモヤしますよな。
特に本人がまるでうまくないと、「え、、、それでいうてんの??」てなりますし。
こんなことやっていたら、人が寄り付かなくなると言うもの。
そういった意味では、ギターが趣味だとダサいという認識が若年層にある程度共有されているのも一理あるといえそうです。
ただ、もう一つこれとは別の観点で「ギターが趣味だとダサい」と言う事を考察してみたいと思います。
ツイッターに以下のような投稿がありました。
ふむ、ギターが趣味ということ自体がダサいとかかっこ悪いというよりも、そもそも「ことさら自分は~できるんだ」みたいに言いだす行為自体がダサいという感じでしょうか。
確かに、この心理ってありますよね。
これ見よがしに「わたし~できるんだよ~」て自慢されると、なんだか「かまってちゃんか」とか「承認欲求強くて痛いわ~」なんて思って覚めがちですよな。
たとえ、ギターが弾けてもあまりそれを前面にアピールするのはよした方がよさそうですねえ。
なお、わたしがツイッターで「ギターが趣味の人はダサいか?」についてアンケート取ったところ以下のようになりました。
ギターが趣味がダサいという人は、全体の10パー弱しかいないのに対して、ギターが趣味でかっこいいという人は50パー近くもいるではありませんか。
まあ、アンケート回答者の年代の問題もあるかもしれませんが、思っているよりあなたがおもっているよりは趣味としてのギターはダサくないのかもしれませんよ?
ギターが趣味としてダサいのではない
おそらくギターがダサいとする風潮は若年層にある程度共有されている意識なのでしょう。
断定はできませんが、そんな気がします。
少なくとも、アメリカにおいては、つい最近まで「ギターはダサい趣味」との認識が若年層の間で共有されていたようです。
参考
おそらく、ここ日本にも、「団塊の世代やそれに準ずる年代の人たちがやっている場合が多い趣味だからなんかダサそう」みたいな認識の人たちがいても全然おかしくないでしょう。
ただこれって結局は、上の世代の人たちに対する「ダサそうな人たち」や「かっこ悪い人たち(おもにビジュアル面での話、昨今強まるエイジズムの影響もありそう)」といった認識があっての話だと思うんですよね。
もし仮に、ありえないですけども、吉沢亮氏や真剣佑氏のようなガチのイケメンや橋本環奈氏や川口春奈氏ような美人ばかりがギターを趣味にしているなどという話になればまた状況が違うだろってことです。
この理不尽な現象を表すおなじみのことわざに「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」というのがありますよね。
※このことわざの心理は、二次条件付けや汎化で説明できる。「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」について詳しくはリンクから。
つまり、「何をするか」ではなくて「誰が何をするか」でしかないって感じですよ。
趣味としてのギターそれ自体は、別にダサくもかっこよくもないのです。
「ギターを弾く行為」それ自体は、客観的にみればただの現象であってそれ自体に何等の意味も評価も存在しないんですもん。
現象に対して人間が勝手に意味付けしているだけです。
女性受けを狙うなら外見+ジャンルではある
さて、ここまでの話から大雑把に「ギターがダサいというよりはダサい人がギターを弾いているからダサいのだ」という結論が導出できました。
ギターを趣味としている人の大半はおそらく男性ですので、最後に女性受けをよくするためにはどうしたらいいのかについて軽く触れておきましょう。
女性受けを考えるのなら、まず何をおいても「外見をよくすること」ですね。
これにつきますし、実際モテるためだけとかであればギターを弾くのではなくて整形しても全然かまわんので外見のグレードを極限まで上げきることです。
正直、それでおしまいでしょう。
女性受けと言う事で行けば、本当にそれにつきます。
ただ、普通そこまでする人はいないでしょうし、わたしは整形には二重にするレベルですらかなりのリスクがあり軽々しくやるべきだとは思っていません。
とりあえず、雰囲気イケメンにはなっておきましょう。
そしてダメ押しの一手として、女性受けだけを狙うのなら、「女性受けのいいジャンルの音楽に特化する」のがおすすめです。
要するに、弾き語りやちょっとしたジャズやコードカッティング、JPOPと言う事ですな。
多分、勘のいいあなたはお察しの通り「メタルは女性受け最悪」ですからね。
中にはまれにメタル好きの女性もいますが、ふつうは遭遇しません。
なので、いくら速弾きがうまくてBPM500でトレモロができたところで、「うわ、キモwww」とか「へー」みたいな反応をされるのが関の山でしょう。
まあ、でもね、メタルをやっている人でそもそも女性受けなんて考えてる人はいないよね??
女性に好かれたいのが先行してたら、メタルなんてやらないもんね。
つまり、メタラーの人はもう一種のオタクなのさ!!
わたしも含めてね。
メタラーはみんな仲間だ!!!
まとめ:ギターはダサくない!
この記事は「「ギターが趣味なんてダサいし恥ずかしい、、、」てマジなん??」と題しておおくりしました。
ギターは趣味としてダサくはありません。
もし、「ギターが趣味だ」と言って「ダサい」みたいな反応をされるのなら、それはあなたが「ダサい恰好をしている」か「いかにもかっこつけて自慢気にいった」かのいずれかないし両方かなと思います。
そもそもギターをやったらモテるという発想自体が間違っている点も注意ですよね。
モテるのとギターが弾けるのってあまり関係ないですから。
モテるかどうかだけなら、「雰囲気イケメン以上になる」方がよほど重要です。
正直、モテるためにギター上手くなるとかコスパ最悪ですよね。
あくまでも、「純粋に楽しいからギターを弾く」のが最適解です。
てなわけで、ギターが趣味と言ってダサいと言われた経験がある人は、手前味噌ですがわたしの別のブログで公開している「雰囲気イケメンの作り方」の記事を参考にしてみてくださいな。
外見がかっこよくなれば、高確率でギターが趣味と言ってダサいとか言われませんので。
ちなみに、別にわたしはかっこよかないので、そこは誤解なきよう。
では!
参考記事等
参考
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1439228054