言霊は信じないが言わない方がいい言葉はある気する「言葉に気を付けなさい」

「スピリチュアルとか言霊とかようわからんけど、ああいったものはうさんくさくてしゃーない。ノーエビデンスじゃん!!信じている奴あたおかやん。でも、そうはいっても言わない方がいい言葉ってのはありそうだな。」

ふむ、そうよな。

言霊信仰なんて科学的に妥当かどうかってかなり謎やけど、いわん方がよさそうな言葉はあるよねえ。

オニギリス!

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「言霊は信じぬが言わない方がいい言葉はある気する「言葉に気を付けなさい」」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

何となく言わない方がいい言葉というものがある気がする人等

はい、今回は主観オンリーの内容なので、「おま、エビデンスないやん!」と突っ込みたい人は回れ右していただけると幸いであります。

言霊信仰みたいなものは科学的根拠がなくどうにも胡散臭くて仕方がないのですけども、個人的にいろんな人を見てきたり、自分の経験上で「あー、これいっていると気分が悪いわあ」と思う言葉がありましてん。

今回はそんな個人的に「言わない方がいいと思う言葉」を紹介してみようかなって思います。

もし、「あ、わかるわ。自分も気分悪くなるわ!」と思い当たる言葉があったら、すぐに気を付けるようにしたらいいと思いますねえ。

やっぱ、毎日楽しく過ごしたいもんね。

では、ゆるりとおおくりします。

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言霊信仰って妥当なのかいな?

わたしはいわゆるスピリチュアルというものを「ほぼ100%否定する立場」です。

科学的根拠のないことを信じるなんて馬鹿げているし、信じている人たちはどうかしてるって思うくらいに理解できません。

物事に対する批判能力が著しく欠如した人たちとしか思えませんよ、正直。

たしか、「スピリチュアルを信じる人は知能が低いのではないか?」ってことを示唆してちょっと物議をかもした研究があった気がしますが、あんなこと言われるのも仕方ないって気がしてしまいます。

参考
http://journal.sjdm.org/15/15923a/jdm15923a.pdf

もっとも、その研究自体はそこまで信用に足るのか怪しいって感じのようですけどね。

なんせ、研究の手順や方法等に研究チームの「スピ支持者を否定してやろう」って意図がかなり見えるからです。

個人的にスピリチュアルにはかなり不信感を持ってますが、これはフェアじゃないですね。

ただ、「まあ、そりゃな。スピリチュアル信者たちが頭悪いって言われても仕方ねえよ」って風には個人的に思います。

霊がいるかどうかに関しての検証をしっかりとしていないのに、ただ「霊が~」などと主張しているのは個人的に「なんかなあ」と困惑を隠せません。

まあ、多くの人は自分の信じたいものしか見ないから、そんな事が起こるのかもしれませんけど。

なので、わたしは「言葉に霊が宿る」とか「言葉に宿る霊力が,言語表現の内容を現実に実現する」みたいな言霊信仰は全く信じていません。

それに「そんなの信じなくていい」って思います。

てか、「そもそも霊って何だよ?んなもんいるなら、その存在を証明してみやがれ!」、、、と思ってしまうくらい。

法律の世界とかでも「主張する側に立証責任がある」ので、「霊がいる」という人たちには、ぜひとも科学的に合理的な根拠を示してもらいたいものです。

もし、証明する自信があるっていうなら、超常現象の科学的調査を行っている国際的非営利団体であるサイコップあたりが喜んで検証してくれるでしょう。

参考
https://skepticalinquirer.org/

個人的に霊とか霊界なんてものがあるなら気になって仕方がないので、自称霊能力者なんて人達には是非ともその存在を証明してほしいものですよ、ええ。

「あるかもしれない」とか「否定はできない」というのと、「ある」は別ですからね。

そこを一緒くたにして「あるかもしれないのに否定するのは~」ていうのは、「はいはい」て感じです。

科学的根拠とかだって「これが真理だ!!」って話じゃなくて、厳密にいえば「確からしいこと」なんですわな。

ポパーさんがかつていったみたいに、科学には「反論可能性」が不可欠ですからね。

今正しいといわれていることも後に覆ることがあるわけです。

でも、その正しさを担保するきちんとした手順等を踏むことで「ある一定以上の確からしさ」を担保できます。

単に「霊がいる」と言っている人達は、何の根拠があってそんなことを言うのかわかりませんし、科学者たちの「正しさに対する厳密なまなざし」とそんなただのエゴの表出を一緒くたにするのは無礼にもほどがあるって気がするくらい。

科学に真摯に向き合って文明の進歩に日々貢献して下さっている全世界の科学者諸氏にスライディング土下座でもして謝ってほしいっすね、個人的には。

はい、なので、、言霊信仰なんて現時点では信じるに値しないってことです。

ちなみに、マザーテレサさんが言ったとされる「言葉に気を付けなさい」という言葉ですが、あれは多分意識の問題であってスピリチュアルとは関係ないと思います。

まあ、あの言葉には少し「うーん、まあ少しわかるかも」って気がしていますね。

ただ、余談だけどあの言葉は本当はテレサさんが言ったわけじゃないって話もあるみたい。

一応、「言葉に気を付けなさい」の出典については以下の様な説があるんだそうな。

ラルフ・ワルド・エマーソン(1803-1882)
老子 (生誕・死没不明。紀元前6世紀などの諸説あり)
ブッダ(紀元前4−5世紀ごろ)
ガンジー(1869-1948)
マーガレット・サッチャーの父(1892-1970)
フランク・アウトロー(生誕・死没不明だが、1961年にスーパーマーケットBI-LOを創立)

引用元
http://blog.blueeli.jp/kakugen/

いやあ、本当ようわからんわあ。

まあ、そんなことを考えるわたしではありますが、個人的に「んー、こういった言葉は使っていると自分や周りが気分悪くなるだろう」ってものを選んでみやした。

以降は、わたしの独断と偏見で「使わない方がいい気がすること言葉」を紹介してみマウス。

死ね

いきなり、パンチの強いものが登場です。

はい、腹が立ったりするとその怒りを表現するために強い言葉を使いたくなったりします。

そんな時に割と多用されがちなのが「死ね」です。

うん、あんまりよくないっすよね。

あと、こういった言葉は冗談として使っていても、「んー、ちと気分悪くなるかもなあ」て思います。

友人と話してて流れで「おまwwそれクソやん。死ねよww」とかいってても、まあ私は別に気になりませいんけども、結構な人が「んー、なんかなあ」といった反応をしますね。

なので、使わない方がいいでしょう。

基本的にこの言葉は「人にかなりネガティブなインパクトを与える可能性が高い」ので、使わんほうがいいって感じです。

やはり、普段の言葉遣いとかで「んー、この人ちょっとなあー」と思われることは結構あります。

せっかくなら印象よくしたほうがいいですからね。

こういった攻撃性の高い言葉は口癖から外しておきましょう。

あと、ここで一言、

「あまり強い言葉をつかうなよ、弱く見えるぞ」

なお、普段から「死ね」が口癖になっている人の心理については以下参照。

めんどくさい

「めんどくさい」が口癖になっている人ってそれなりにいる気がします。

、、、まあ、何を隠そうわたしもそう(笑)。

何も面倒でもないのに、気が付いたら「めんどくさい」って言っている時があったりして、「あれれ?別に今めんどくさくないんだけど??」て思ったりすることがたまにあります。

やっぱり、あんまりいい感じしませんね。

「めんどくさい」って言葉を口にすると、どうも個人的に「これをやるのは手間がかかってめんどうかも」って意識が言った後に少し生まれてくる気がします、、、、。

気のせいかもしれんけど。

なので、「めんどくさい」の代わりに「すぐやる」を口癖にしたほうがいいかもしれませんな。

あー、頑張ろ。

疲れた

「疲れた」

これもわたしの困った口癖です。

今は気を付けているので、あんまり口から出てきませんが、一時期本当に多用していて友人に「大丈夫?」みたいに本気で心配されていました。

いやいや、顔みりゃそんなつかれてねえよって話なんですけども、あんまり「疲れた」とか言っていると心配されたりしますので、やめた方がいいです。

これね、癖になっていると、全く疲れてないのに何か作業や行動がひと段落すると「終わったー」くらいのニュアンスで口をついて出てくるんですよねえ、、、。

そう、つまり言っている当の本人の意識としては「疲れた(終わったー)」なんですよな。

さっきの「めんどくさい」と同じで「疲れた」とか言っていると大して大変でもない作業が「無駄に労力のかかるもの」みたいに意識されそうです。

この口癖もやめた方がいいっすね。

どうせ、自分なんて

「どうせ、自分なんて」

私は基本的に使いませんが、たまに知人とかでこれを連発している人を見かけます。

こういった自己卑下をする言葉はやめた方がいいです。

もっと、自分のことを認めてあげるようにしてほしいなっていっつも思うんですよねえ。

自分が自分の最大の味方ですんでね。

自分にはもっと優しさをもって接してほしいです。

自分に厳しいとメンタル病むからね。

こういったことについて詳しくは以下。

無償の愛

「無償の愛」

一見、高尚な概念のようですが、まあ残念ながらこんなものは行動分析学的にはあり得ません。

なぜなら、全ての人間の行動は目的的、つまり「何かしらの見返りを期待して行われる」からです。

で、なんで「無償の愛」なんて言葉を使わんほうがいいかというと、「無償で与えられる愛があるという意識があること自体が問題だ」って思うからですね。

まあ、そこまで目くじら立てるほどのことはないのでしょうが、どんな場合であれ人間関係の基本は「与え与えられのバランス」の上に成立しています。

愛において無償性を強調して、それを意識することはこのバンランスの観点から言って問題行動なんです。

特に「無償の愛がほしい」とか言い出したら、「は?なにバカいってんの?夢見るのは夢の中だけにしろや」て感じになります。

相手に「無償の愛」を求めるという事は、「一方的に相手から愛情を搾取したい」という意思の表明以外の何物でもありません。

いうなれば、牛丼屋で無銭飲食するのと何も変わんないのです。

愛にせよなんにせよ、「健全な人間関係の基本はバランス」という意識を常に堅持していないと、「付き合うと面倒だし気分の悪い嫌な奴」と思われるでしょう。

良好な人間関係が人生の幸福にとって大事といえるため、無償の愛があるという意識を持つこと自体に幸福を害する可能性があるといえます。

なので、無償の愛なんて言葉は基本的に意識の外のおくために使わない方がいいでしょう。

実際無償の愛は理屈の上でもありえないので、無償の愛はメンタルを病んだ人の見る幻想以外の何物でもありえません。

思いやりが大事

これは非常に個人的な意見になりますが、ことさら心情系の話題を締めくくる際に、「思いやりが大事」等といって締めくくる風潮には正直「いかがなものか?」と思ってしまいます。

思いやりという言葉には、およそ具体性がなく「何をもって思いやりとするか」が不明確になりがちです。

「思いやりが大事」ではなく、「相手のニーズをつかみそのニーズを満たせばよい」とか「相手のニーズをつかむ能力には~があり、それを鍛える必要がある。その方法は~です」といった方がよほど意味があります。

「思いやりが大事」なんて言葉で心情系の話を締めくくろうとするのは、「ただでさえモヤモヤいしているものをさらにモヤモヤさせている」ので、もはや害悪とすら言っていいくらいに感じますね。

「思いやりが大事」なんて事はどうでもよくて、「もいやりとは何か?」をより分析的に考えて、「思いやりというものには~という機能が考えられるから~という事をしたらよい」みたいに「もっと具体的な行動指針として示す」事が大事です。

「個人の良心や判断にまかせますぅ~」でなーにが解決すんねん?てことですな。

そんなんでうまくいっているなら、この世界からお節介なんて消えてなくなっとるよ。

「思いやりは何のために必要なのか?」とか「期待できる機能は何なのか?」、「どうすれば期待する効果が出せるのか」等ともっと「実益重視」で現実的に語られるべきでしょう。

空虚なきれいごとに存在価値などないって気がします。

自身の思考停止を防ぐために、「思いやりが大事」といった言葉を心情系の話で多用せずもっと具体的に要素や機能等に分解して考えていくようにしたいものです。

おわりに


この記事は「言霊は信じぬが言わない方がいい言葉はある気する「言葉に気を付けなさい」」と題しておおくりします。

言霊信仰なんてものは科学的に根拠があるものではありませんから、真実必要はないと思う次第。

、、、とはいえ、個人的にこういった言葉は使わないように努めた方がいい妥当なって言うものはあります。

それが以下でした。

死ね
めんどくさい
疲れた
どうせ、自分なんて
無償の愛
思いやりが大事

多分、前半は「そうだね」って思うものが多かったかもしれませんが、人によっては後半の2つには「え?ダメなん?」みたいに感じた人もいるでしょう。

まあね、これはあくまで「わたしが思う使わない方がいい言葉」なのでね、あしからず。

まあ、言葉には気を付けていきましょう。

では!

参考記事等

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