「こないだ、イケメンは死なないってワードをネットで見かけたけど、何じゃこれって感じよね。イケメンは死なないって意味が分からん。」
うん、意味が分からん。
一体何を意味する言葉なんやろって思うよなあ。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「イケメンは死なない」というパワーワードが気になったので調べたぞ」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
話のネタを探している人等
今回は久々にあまり意味のない内容です。
はい、すいません。
まあ、今回はヒマツブシってことでよろしゅう。
たまにはこんなのもいいでしょう。
最近、当ブログの記事のグーグルにおける検索順位を少し調べていたら、たまたま「イケメンは死なない」っていうワードを見つけました。
正直言って、「なんだこれ?」と思いましたよね。
意味が分かりません。
とりあえず、パワーワード、つまり「やたら印象的な言葉」であるのは確かです。
てことで、この言葉の意味とその出典、そしてこの言葉から学ぶべき点を考察してみたいと思う次第。
目次
「イケメンは死なない」って何それ?
「イケメンは死なない」という言葉は、アメリカのテレビ映画『シャークトパスVSプテラクーダ』において登場するセリフです。
この言葉が登場する経緯は以下の通り。
劇中に登場する男性が水上バイクで海に繰り出そうとする
↓
女性のセリフから10秒もたたないうちにプテラクーダに襲われて男性は首を食いちぎられてしまう
この衝撃的なシーンは映画の予告編でしっかりと使用されておりまして、そのシュールさが話題となって過去にTwitterで流行したりもしたようです。
また今作のレンタル用DVDジャケットの左の方にこのセリフと共にそのシーンが描かれる何と事にもなっていた模様。
その問題の予告編というのが以下。
あちゃー。がっつりやられてしまっています。
CGの合成感がありありとあるのが救いですねえ。
あんまりこういった描写がリアルすぎると体調悪くなる人が出てきそうっすね。
大体アニメにしても映画にしてもこの手の「俺ツエえ」的発言をするキャラってその後の展開で死ぬのよねえ、、、、。
まあ、死亡フラグってやつですな。
お約束ですよねえ。
ということで、みなさんもあまりイキって「私ツエえ」的発言しない方がいいですな。
、、、はい、もちろん私も自戒いたします。
でないと、某アニメの悪役に「あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ」なんて言われてしまいますね。
なお、気になる人はこの「イケメンは死なない」というセリフが出てくる『シャークトパスVSプテラクーダ』を見てみるといいかもですねえ。
単純に映画としてもそれなりに面白そうですし。
「イケメンは死なない」という言葉の裏にある心理を少し真面目に考察してみた
さて、ちょっとここからは「イケメンは死なない」という発言の裏にある心理について少しばかり真面目に考察してみたいと思います。
まあ、この発言を聞いて「うっわあ、ナルシストやねえ~」みたいに思う人がほとんどだと思うのですが、もう一つ大事な心理がありますね。
それが「自分だけは被害に遭わないから安心」みたいに思ってしまう「正常性バイアス」という心理傾向です。
このバイアスが地震や津波などの際に発生すると、逃げ遅れにつながってしまったりするので非常に恐ろしいものなんですね。
こういったバイアスを回避するためには、日ごろから緊急時に備えた訓練が欠かせないといわれています。
正常性バイアスについて詳しくはリンクからどうぞ。
「イケメンは死なない」という言葉から学ぶべき2つの教訓!
さて、では最後に「イケメンは死なない」という死亡フラグから、どんな教訓が得られるかについて考えてみたいと思います。
この言葉からは以下の2つの教訓が得られると思いますね。
・災害時には冷静でいなければいけない
災害時にあっては、正常性バイアスのように「自分だけは大丈夫だ」なんていう心理になったり、逆にパニックになってしまうなんて事は多々あります。
なので先ほど言ったように、災害のような不測の事態が起こった時ほど冷静でいないといけません。
とはいえ、災害時にあって冷静に対処するなんて言うことは並大抵のことではありませんよね。
なので、日ごろから災害に備えて防災訓練のようなものをおこなっておくことが重要になるわけですな。
日頃から訓練しておけば、緊急事態が起こったとしても「訓練通りにやった通りに動く」ことで安全に行動できます。
これは他の事にも言えまして、自分が動揺しやすい状況というものを事前にちゃんと理解しおいて「その時になったらどう行動するか」をシッカリ決めておくと慌てて判断ミスすることがなくなります。
これをイフゼンプランニングと言いますね。
特に交渉の場などでは有効です。
・見栄は張るとろくなことにはならない
「イケメンは死なない」ってかなりナルシストでカッコつけたようなセリフであります。
なんとなく、「見栄張っている」とか「慢心している」みたいな印象ですな。
なので、「慢心していると足元すくわれるよねー」みたいな感じでとらえることも可能かと思いますね。
慢心したセリフってやはりアニメやドラマなどの中で出てきた場合は要注意でして、大体そういうセリフって死亡フラグなんですわな。
で、なんとなく現実でもそれって当てはまっている気もするような気がします。
何となくですけどね。
やはり常に謙虚な気持ちは持っておきたいものです。
ま、時に戦略として「わざと傲慢そうに振舞う」のが有効な時もあるといえばあると思うので、そういう時は「手段として慢心を演じる」のはいいと思います。
でも、本心から慢心したらいい目には合わないでしょうねえ。
そんな気がします。
「イケメンは死なない」という言葉から学ぶ教訓は沢山!
今回は有益かどうかに関係なく個人的に気になった「イケメンは死なない」というワードについてあれこれと考えてみた次第。
まあ、しょうもない内容だったかもしれません。
でもね、まあたまにはこんなのもいいでしょう。
いつも真面目にいたらだるいってもんですよね。
、、、少なくともわたしはそうです、、、。
楽しいのが好きな人間なんで、堅苦しいのって嫌いですからなあ。
ま、最低限の礼節や配慮ってものはわきまえんといかんなって思いますけど。
んじゃ、そゆこと。とらえ
参考
参考記事等
気になるパワーワード集めてみた。あと破壊力のある言葉の作り方も考えてみた
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