「青汁って一口にいってもいろんな種類があって全然よくわかんないんだよなあ、、、。いったい青汁にはどんな種類のものがあるのか、、、、てか、それぞれの効果とか原材料の違いとかも気になるわ。一体全体何が違うわけよ?」
そうよね、青汁って言ってもいろんな種類があるからようわからんくなるよね。
わかりみー。
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!
今回の話題は「青汁にはいったいどんな種類があるのか?それぞれどんな特徴があるのか?」という話です。
はい、青汁は野菜嫌いさんにとっては強い味方であります。
事実、わたしも日ごろから大変お世話になっているんですなあ。
しかし、結構青汁選びって適当になりがちです。
わたしなんかは「んー、まあ青汁って書いてあるからこれでいいや」ぐらいのクソなノリで飲み始めてから、なんとなくで今の青汁を惰性で飲んでいる有様。
ちなみに今飲んでいるのこれ。
参考
でもね、最近になっていろいろ調べてみたら青汁っておっそろしいほどたくさんの種類があるんですよねえ、、、。
びっくりしましたわ。
なので、今回は青汁選びに迷っている人が青汁を選びやすいように(もちろん、自分の青汁選びのためもある)青汁の種類について調査してみました。
青汁選びの一助にどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
青汁の種類を原料別に分類してみた
さて、青汁にもいろんなものがありますが、その種類を主原料によって分類してみましょうかね。
青汁の主原料による分類としては以下のようなものが代表的であると思われます。
- 大麦若葉青汁
- ケール青汁
- 明日葉青汁
- ヨモギ青汁
- 緑茶青汁
- 桑の葉青汁
- モリンガ青汁
結構ありますねえ(笑)。
以下順次簡単にその特徴等について解説してみたいと思います。
・大麦若葉青汁
大麦若葉はビタミンやミネラルが豊富です。
それでいて味に関しては癖が少なく飲みやすいという特徴がありますね。
中には「抹茶風味」という意見もあるくらい。
ちなみに、食物繊維の量に関しては青汁の中ではトップクラスとのことです。
青汁初心者の方には大麦若葉を主体とした青汁がきっと最適でしょう。
参考記事等
・ケール青汁
ケールは「青汁といえばケール!」というくらいにメジャーな原料でしょう。
事実、ケールを主原料として青汁については盛んに研究がなされている模様。
例えば、ファンケルによるこんな研究があったりしますね。
参考
https://www.fancl.jp/laboratory/report/43.html
また、ケールはビタミンのみならずカルシウムやカリウム、マグネシウム等各種ミネラルを豊富に含んでいるともいいます。
さらに、海外の研究にメンタルの安定に寄与する可能性を示唆するものもあるんですねえ。
参考記事等
ただし、味は結構癖が強いです。
・明日葉青汁
明日葉はカロテンやβカロテン、ビタミンK等が豊富です。
なお、ポリフェノールの一種である「カルコン」は明日葉青汁に含まれていても他の青汁には含まれていないものだといいます。
明日葉カルコン自体の効果としてはメタボリックシンドロームに有効であるとの研究が存在しています。
参考
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/9/1/9_1_49/_article/-char/ja/
参考記事等
・ヨモギ青汁
ヨモギ青汁は香りがよく飲みやすいので女性にも人気があるといいます。
ヨモギは栄養面ではカリウムやβカロテンが豊富であり、古来は婦人科役として使用されていたそうです。
ちなみに、韓国の民間療法にヨモギを煎じた蒸気を下半身に浴びる「ヨモギ蒸し」なるものがあり、産後のケアとして愛用されているとのこと。
ここ日本でもこのよもぎ蒸しを温活として提供しているサロンがあり人気だそうです。
ヨモギは女性と縁の深い植物なんですねえ。
参考記事等
・緑茶青汁
緑茶青汁は「緑茶」の名を前面に押し出してはいますが、あくまでメインは他の原材料であり緑茶は添加物といった感じの立ち位置になります
緑茶天下のもの目的としては以下の2点がある模様。
- 青汁にカテキンの持つ優れた抗酸化作用を付加するため
- 抹茶風味を強めるため
ただし、青汁にカテキンを加えた場合の抗酸化作用については調べた限り、裏付けとなる研究は見つかりませんでした。
参考記事等
・桑の葉青汁
桑の葉には血圧の上昇を抑制する効果があるとのこと。
参考
http://www.minato-p.com/research/
桑の葉にはβカロテンやビタミンB類、カルシウム、カリウム、鉄分等が豊富に含まれているといいます。
特に鉄分に関しては、桑の葉青汁は他の青汁をしのぐ程含んでいるそうですね。
血圧や生活習慣病が気になっている人は飲んでみるのもありでしょう。
参考記事等
・モリンガ青汁
モリンガとはインド原産の「ワサビノキ科」のハーブです。
モリンガには必須アミノ酸やカルシウム、リン、鉄、さらにはストレス緩和効果があるとされるGABAを豊富に含んでいるといいます。
ストレスを緩和したい人にはいいでしょうね。
モリンガについてより詳しく知りたい方は以下をそうぞ。
参考記事等
現代の青汁にはいろんな成分が入っている
最近の青汁には本当にいろんな成分が入っています。
例えば、青汁に含まれている成分を具体的に列挙してみると、、、、
- 乳酸菌
- 酵素発酵エキス
- ケルセチン
- 麹
、、、などなど
きっと今後はもっといろんな成分を含んだ青汁が登場するでしょうねえ。
でも、含まれている成分がおおければ多いほど体にいいってことは多分ないと思うんですよね。
成分それ自体に「何らかの科学的根拠に基づく効果」が存在していたといたしても、「製品としての青汁にした場合はその効果が発揮されない」なんて場合もあると思うのです。
それに成分が増えれば増えるほど今度は予期せぬ「含まれている成分同士の相互作用」が発生することもあるでしょう。
相互作用を気にする人は成分がシンプルな青汁を選んだ方がいいと思いますね。
そして、安易に宣伝されている効果を信じすぎないことが大事でしょう。
実際わたしの経験上ですが、青汁に多分それなりの効果はあるんでしょうけど、わたし自身は青汁を飲んで「それほど明確で劇的な変化」というものは感じたことはないです。
でも、おそらく飲んでいないよりは大分ましなんだと思います。
実際、野菜不足はカバーできている気がしますからね。
ま、過度に期待しないようにしたいところです。
「~に効く」、「~が治る」青汁はない!
そもそもですが、「~に効く」、「~が治る」なんていう「青汁はない」です!
もっと、平たく言うと青汁は「健康食品」であって、薬事法により「~が治る」や「~に効く」のような表現をすることは禁じられています。
なので、青汁自体になんらかの健康上の効果があっても、その効果効能に関しては法律で許された範囲でしか記述できないということになります
それに実際的な意味でも、わたしは青汁に「何かが治る効果」と期待するのはいきすぎだと思いますねえ。
やはり、実際の食事が健康を保持、増進する主役であって青汁とかはあくまで「補助でわき役」なんですね。
野菜嫌いでも野菜自体を全く食べないのはダメよね、、、、。
ま、工夫して野菜を食べつつ青汁で健康をアシストしていくのがいいでしょう。
参考記事等
おわりに
この記事では「青汁にはいったいどんな種類があるのか?それぞれどんな特徴があるのか?」と題しておおくりしました。
青汁と一口に言っても、いろんな種類があり様々な成分を含んでいるものが存在します。
自分の健康に対する趣向や指針等に基づいて、いろいろ試してみると自分と相性のいい青汁に巡り合えるでしょうね。
わたしもこれから色々ためしてみますかな。
では!
参考記事等