- モテる性格をしている人は結婚に向かない
- 結婚に重要な要素は、経験人数が少数、思いやりがある、ユーモアがある、物事を楽しもうとするの4つ。
- 相手が本気結婚したいかどうかは、「2人で経験した思い出の正確性を確認してみる」といい
非モテの男性の特徴には容姿が悪かったり性格が明るくない等の傾向があり男性としては魅力が低いため、結婚したくないと思う女性は多いと思います。
ただ、傾向としてモテる男性は結婚には向いていません。結婚するなら「非モテ~ややモテ」の男性の方が結婚には向いています。
もし真面目に結婚を考えるのなら、結婚相談所で相手を探すのが賢明です。ただ間違った相談所に入るとサポートがずさんでうまくいきません。
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目次
結婚に向いている性格ってどんなものか?
恋愛であればいかに刺激的であるか等の本能に訴える要素が重要になってきます。しかし、結婚とは恋愛とは違って長期的に関係が維持できるかを重視する必要があるのです。
そう、「恋愛相手にふさわしい人と結婚にふさわしい人は違う」のです。
18~44歳の男女327名を対象としたチューリッヒ大学の研究によると長期的に関係を維持するためには以下の16要素が重要であるとのこと。
- 1、親切さ
- 2、知性
- 3、ユーモアのセンス
- 4、楽しいことが好きである
- 5、社交的かどうか
- 6、身体的魅力
- 7、健康的
- 8、子供っぽい遊び心
- 9、寛大さ
- 10、子供が欲しいかどうか
- 11、創造性
- 12、学歴
- 13、家事や料理がどれくらいできるのか
- 14、家がら
- 15、稼ぐ力
- 16、信仰心
次に、2012年にアメリカで行われたランキング結果の5位も参考までに見てみます。
1、ユーモアのセンス
2、親切さや共感力
3、ものごとを楽しむ性格
4、健康
5、遊び心
正直日本の場合はどうなのか?と思うかもしれませんが、この二つの調査から見えてくることとして「親切」、「ユーモア」、「物事を楽しむ」という要素が共通しているといえるでしょう。
おそらく、日本の場合でもこの3要素は結婚するにあたって上位に位置する要素であろうと思われます。
結婚に向いている性格は、「親切」と「ユーモア」、「物事を楽しむ」の3つ。
モテる奴は結婚に向かない
モテる人の性格というものは上述のような長期的な関係を維持していくのに適した性格とは違います。恋愛で重要な性格は男性の場合は外向性とメンタルの強さ、そして好奇心の強さです。
また、生物的な観点からいえばモテる男性とは「本能に訴えかけるのが上手い存在」なので、親切というよりは攻撃性が高く人につくしたりはしない人(むしろ尽くさせる)が多い」でしょう。
こんな人が現代的な結婚に向いているとはお世辞にも言えません。
ここで、少しバージニア大学が行った大規模な結婚に関する研究により示されたいい結婚をするための4条件を見てみましょう。
- 結婚前の経験人数が少数である
- 結婚式の招待人数が多い
- 同棲の前には結婚を決定しておく
- 子供を作るのは結婚後の方がいい
一番上の項目である「結婚前の経験人数が少数である」はモテる人の場合は大体アウトであろうと思われます。
基本的に「ガチでモテる男性」は結婚には向かないのです。
もし、非モテ要素を持っていても以下のような性格を含めた特徴を持っている人は結婚候補して検討してみてはどうでしょう?
- 親切である
- 物事を楽しもうとする
- ユーモアがある
- 経験人数が少数
さらにいうなら、低身長の男性は高身長の男性より結婚向きだとする話もあります。「こいつブサメンだから無理!」みたいに容姿だけですぐに切ってしまうのはあるあるかもですが、正直もったいない気がします。
せっかく結婚したラいい夫になってくれるのに、「見た目だけで切ってしまうのはなって感じです。実際、「恋愛は本能でするものだが、結婚は主に理性でするもの」。
ただ、そうはいっても「ブサメンの面なんざ受け付けねえよ。そんな汚ねえ面見ながら生活できっか!」って言われたらどうしようもないけど。
モテ男よりも非モテ気味の男性の方がいい夫になる可能性がある。
結婚に向いている性格をしていても油断はできない
先ほど述べたように、非モテ気味の男性の方が自己主張が控えめで親切で結婚向きの性格をしている傾向があります。
しかし、安易事にも絶対はないので結婚するまでは女性関係に関して大人しくても時とともに女性関係がみられてくることもあり得るでしょう。
事実、自分の知り合いの既婚者を見たりその他ちまたの情報等を得る中で、
「モテた経験がなくてある程度お金を持ってから女遊び(例:キャバクラ等)を覚えた非モテは、多額のお金を浪費する(最悪それがもとで破滅する)」
という話は結構聞きます。
例えば青春時代を勉強だけに費やし、医大を出て医者になった非モテが女遊びを覚えて、女性に大金を費やしてしまうなんて話は割とよくある話かもしれません。
これがもし結婚なんてしていたら妻によっては浮気だし、女遊びを容認してくれる寛大な妻でも費やす金額によっては離婚したくなるでしょう。
いわゆる女性との交流経験が少ない非モテが女遊びにハマるととんでもないことになる傾向がある気がします。これはいわゆる非モテと結婚する際には十分気を付けておくべきことかと。
非モテ男性が、あとになって女遊びに目覚めるととんでもないことになりかねない。
「この人は非モテだけど、ある程度資産があるし性格もいいのでこれから結婚しよう、ないしした」って人は、すこーし注意したほうがいいかも。
ただ、モテる人を選んだって浮気のリスクはあるのでどっちもどっちて感じですね。というか、無私とモテる人は浮気を悪いと思っていない確率が非常に高いのでもっと危険かも。
そして、そもそも結婚向きだと思って付き合っていたけども、「いつになっても結婚してくれない」なんてトラブルもあるでしょう。実は結婚する気があるかを確かめる秘策があります。
それは「2人で経験した思い出の正確性を確認してみる」という方法です。
以下のイリノイ大学による232人のカップルを対象とした長期の調査によると結婚にいたるような仲のいいカップルに最も共通していた特徴は「2人で過去を振り返った際、2人でした過去の経験がとても正確に記憶されていた」と言うものだったそう。
参考:A comparison of concurrent and retrospective trajectories of commitment to wed
同時に、うまくいっていないカップルやうまくいかないカップルほど「過去の記憶をねじ曲げることで現在の関係がうまくいっていないことや現在の関係の希薄さをごまかそうとする傾向がある」なんて事も示唆されています。
ですので、「あの時こんなことがあったよね~」みたいに過去のデートや巻き込まれたトラブルなどといった様々な思い出を振り返り、彼氏の方が全く覚えていないとかその記憶が不明瞭、完全に的外れだなんて場合は真剣に結婚を考えていないのかもしれません。
そういった場合には、ちょっと今後の関係については見直した方がいいかもしれないですね。
相手の結婚の意思を確かめたいときは、「2人で経験した思い出の正確性を確認してみる」といい。
結婚を長続きさせるためにはメンタル管理と日々の努力
正直、「一生を共にする」なんて言い回しをよく聞くくらいですから結婚とは思いものです。数十年を共に過ごすなんてとっても大変なこと。当然、夫婦関係を維持していくためには双方の不断の努力が要求されます。
先ほど、長期的関係には親切であること等が大事になってくるといいましたが、別の研究で長期的関係を紡いでいくには「メンタルが安定していること」が大事だとも言われていますね。
これは男女共通の要素なので、日々ストレスをためないようにお互いに不満があるなら適切な形で伝え合えるようにコミュニケーションを密にしたり、必要ならそもそものコミュニケーションスキルを鍛えていく必要もあるでしょう。
結婚って制度はまあそれなりに歴史は長いですが、生物学的な観点から言ったら「なんか違和感がある」気はします。
だから本能を理性で制御、いや「適切な形に整える」のが結婚を維持するには必要なんです。条件で結婚相手を決めるのもいいけど、結局最後はお互いに歩み寄れないと破局してしまいますよね。
結婚相手を探す際は、中身を重視して選びたいものです。、、、難しいけどね。
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結論:モテる男よりも非モテ~ややモテる男が結婚には最適
この記事は「結婚向きな男性はずばり「非モテ~ややモテる男性」だ「モテ男は基本危険」」と題しておおくりしました。
モテる男性は自己主張が強く相手を振り回しつくさせるので、結婚の様な関係にはあまり向いていません。結婚に向いているのは親切な非モテ傾向の男性と言えます。
女性から見ると非モテ気味の男性は性的には魅力的ではないです。しかし、家庭を共に運営していくことを考えれば、協調性のある親切な男性でないと困ります。
ですから、「ガチでモテる奴は結婚に向かない」んですよ。別にこれはモテ男に対するひがみでもなくただのわたしの思考の産物です。
非モテ要素があっても、結婚に向いている非モテは沢山世の中にいると思うんすよ。結婚相手はしっかり中身で選ぶようにしたいものです。
では!
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