「私HSPだけど休みの日は一日中寝ているわ」
「HSPの友達がいるけど休みの日に電話すると結構電話に出ないこと多い気がするなあ。後で聞いたら寝てたってさ、いやあ毎回思うけどよく寝るよね」
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回の話題はHSPの人はよく寝る傾向があるんじゃないか? てことです。
HSPの妹をみても、HSPと思しき友人を見てもとても睡眠時間が長い気がしています。
そこのところを今回は考察していきましょう!
ではでは、ゆるりとお送りします。
目次
1、HSPの人がよく寝る原因は2つある
私の身の回りには結構HSPの人がいます、
そんなHSPの人達を観察したり、実際に話を聞いたりした経験をもとに睡眠時間を左右している原因を推論して見ました。
その原因は以下の通りです。
- 外界からの刺激に敏感で疲労しやすい
- 色々考え過ぎて寝れない
以下順次述べて行こうと思います。
・外界からの刺激に敏感で疲労しやすい
これはHSPの人には顕著な特性ですね。
外界からの刺激にHSPの人は敏感ですよね。
外界からの刺激というと音、光、人の感情などです。
HSPの人は毎日、非HSPの人に比べて色々なものに対して敏感に反応することで日頃からストレスを感じる機会が多いのです。
そのようなストレスからくる疲労を癒すために休息としての睡眠は欠かせないと考えられます。
・色々考え過ぎる
普通の人であっても「あの時こうしたらよかったのではないか?」なんて結構自分の行動を自省しています。
普段から色々なことに気が付き、他人の感情に配慮することの多いHSPの人は特にそうでしょう。
「あの人に対してあんな言い方をしてしまったけど、傷つけていたりはしないかな?」
「Aさん仕事でミスが重なって落ち込んでいたのに満足に励ましの言葉をかけてあげられなかったなあ、、、」
などときっといろいろなことに思いをはせるでしょう。
普通の人以上に日頃から気疲れするはずです
こんなふうに日頃から疲れが蓄積してしまうのなら、その分睡眠時間が必要になるのもあり得ることではないでしょうか。
2、HSPの条件にはよく寝ることは入っていない!
さて、ここまでHSPの人がよく寝る原因について考察をしてきましたが、そもそもHSPの基準には「よく寝ること」は入っていません!
HSPの基準は4つあります。
それがDOESです。
どんなものかというと…
- Depth of processing
- Over aroused
- Emotional reactivity and high empathy
- Sensitivity to subtle stimuli
訳して見ると
- 深い処理
- 刺激を過剰に受ける
- 感情の幅がひろく、共感能力が高い
- わずかな刺激に対する感受性
この4つのどれか一つが欠けてもHSPではないと言います。
確かに、「よく眠る」という条件はこの4つの中には入っていません。
ということは、私の周りのHSPさん達が「よく寝る」傾向にあったのはたまたまである可能性もありますね。
なかには寝る時間の少ないHSPの人もいるでしょう。
事実、先日ツイッタ―上でアンケートを募ってみたところこんな結果が出ました。
やはり、8時間以上が多いですね。
みなさんよく寝ていらっしゃる!
しかし、一方で36%もの人が5時間!
では、この結果から何が分かるかについて推論していきましょう。
・1、HSPにも程度がある
はい、これはかなり重要です。
HSPと一口に言ってもその感受性の強さにも個人差があります。
感受性が強いHSPなら日常の疲労は大変なものでしょう。
さらにいえば、HSPであっても外向的な人がいます。
外向的なHSPの人は人との触れ合いが好きで対人ストレスは内向的なHSPの人に比べたらすくないと考えられます。
内向的でHSPの度合いが高い人はよく眠りやすいのかもしれませんね。
・2、どんな業種についているのか、職場にいるかでちがう
はい、事務なのか営業なのか、はたまた経理なのか?
付いている仕事の種類によってもどんなストレスにさらされているかが違います。
そして、HSPの人に快適な職種や職場で働いているのなら、おそらくストレスは少なくてすむでしょう。
・3、日々ストレス対策をしている
HSPの人で早くから自覚している人の中には、意識してストレス対策に励んでいる人達がいます。
当然ながら、このような人達はストレスをコントロールするすべに長けている事が多いと考えられます。
当然、自分に合ったストレス解消法を複数持っていることも考えられます。
結果として、日常のストレスは少ない傾向にあるといえるでしょう。
参考記事等
3、HSPの人達は人一倍ストレス対策が必要
ここまで、見てきておよそはっきりしていると言えることは「HSPの人は人一倍ストレス対策が必要」と言う事です。
まあ、いまさら感が否めませんが(笑)。
ストレス対策をしっかりすることで睡眠時間を削減し、より時間を有意義に使えるようになると考えられます。
そのため、HSPの人にはストレス対策の必要性を強調したいところです。
メンタルを悪化させないようにするためにも日々のメンタルケアが欠かせません。
参考記事等
4、安眠グッズを使ってみよう
HSPの人は感受性の強さゆえに日頃から多くのストレスを抱えがちです。
そのストレスを上手く解消できないと、どんどん蓄積していき体調不良に繋がってしまいます。
ストレスによる疲労を回復するには良質な睡眠が欠かせません。
ですから、HSPの人はどうしたら睡眠の質を上げることができるのかについて考える必要があるといえます。
そこで、HSPの人はには安眠グッズの活用をおすすめしたいです。
安眠グッズというと代表的なのは以下のようなものでしょうか。
- 耳栓
- アイマスク
- 遮光カーテン
- アロマオイル
などなど。
ただ、ネットを調べるとアイマスクに関してはその着用感からくる違和感が障害になって良質な睡眠を阻害するケースがあるとのこと。
実際に店舗で確認してから買った方がよさそうです。
耳栓についても同ことはいえるでしょう。
ただ、耳栓に関しては非常に安いので気になるのをとりあえず試してみればいいと思います。
個人的なおすすめとしてはMOLDEX メテオ ですね。
実際に私が使っている耳栓です。
遮音効果が素晴らしいのでおすすめであります。
ただ、このMOLDEX メテオは遮音性が高いことは素晴らしいのですが、人によっては耳が痛くなることもあるそうです。
装着感に関しては実際に使ってみて判断しないといけないでしょうね。
まあ、耳栓はそんなに高いものではないですから実際にかって使用感を確かめてみるのもありかと思います。
実はこのMOLDEX メテオ 以前にも複数の耳栓をためしていますが、どれもいまいちな遮音効果でした。
このMOLDEX メテオの遮音効果は33dbで世界最高水準だそうです。
以前は、家の外の道路を車が走れば結構気になったものです。
しかし、耳栓をMOLDEX メテオに変えてからは車の走行音はほとんど気にならなくなりましたね。
他の刺激対策について詳しくは以下の記事からどうぞ。
参考記事等
睡眠の質を上げたいHSPさんは、公式から購入した場合に限って3か月間全額返金保証が付いてくるのでトトノエライトを実際に試してみるといいでしょう。
おわりに
この記事ではHSPの人はよく眠るのかと言う疑問について考察してみました。
アンケートをとったりしてみた結果は「必ずしも、よく眠るとはかぎらない」という結果になりました。
でも、HSPの人はその共感性の高さ故に非HSPの人に比べて疲労しやすいのは確かです。
しっかりと日頃からストレス対策をして日々元気でいてほしいものです。
特に良質な睡眠には気をつけたいですね。
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では!
参考記事等