「甘いもの好きすぎてヤバい。隙あらば間食しているよ、、、、。ケーキにシュークリームにプリンに、、、ああ、あかん!!!おかげで太りすぎてヤバい!!!」
んー、甘いものってついつい食べてしまうよなあ。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「甘党卒業」ついつい甘いものを食べてしまう地獄から抜け出す方法」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・ついつい甘いものを食べてしまう自分が嫌になる人
・ダイエットのために甘いものを控えたいと思っている人
・話しのネタが欲しい人等
甘いものっておいしいですよねえ。
しかし、だからこそ気をつけないとついつい食べ過ぎてしまって虫歯になったり、糖質の取りすぎになってしまうものです。
そんな中毒性のある甘いものですから、中々食べない様にしようとしても難しいもの。
そこで今回はどうしたら甘いものを減らせるについて考えてみたいと思う次第。
なお、恋愛や婚活で有利に立ち回りたいと思っている太り気味の人は、いっそライザップを利用して短期集中で痩せてみるといいかもしれません。
痩せるのは速ければ早いほど自分の人生の若い時間を無駄にせずに済みます。
恋愛や婚活は若い方が圧倒的に有利です。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
甘党だと何が困るのか?
世の中には「甘党をやめたい」という人がままいるものです。
その最たるものが「ダイエットのため」でしょう。
もちろん、ダイエットのために甘いものを控えるのも大事なのですが、それ以外にも甘いものの取りすぎによって以下の様な事が起こってきたりするようです。
- 頭痛がする
- 集中力がなくなる
- 落ち込みやすくなる
- 怒りっぽくなる
- 手足が冷える
- 朝起きるのが辛くなる
こういった事が起こるのは、砂糖に関してある種の依存症的な状態(一部で砂糖依存症と呼ばれる)に陥っているからなんですな。
甘いものの取り過ぎで虫歯がどうこうっていうのは多くの人に知られていることですが、いわゆる砂糖依存症についてはあまり知られていないと思われます。
甘いものは脳の栄養だなんて話もありますが、やはり過ぎたれば何とやらですから甘いものはきちんと節度を持って摂取すべきですね。
ちなみに、世界保健機関のガイドライン「成人及び児童の糖類摂取量」では、砂糖に関して以下の様な事が言われているそうな。
- 成人及び児童の1日当たりの遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすのがのぞましい
※1日当たりの遊離糖類摂取量5%まで減らし、1日25g(ティースプーン6杯分)程度に抑えると更に健康効果は増大するらしい。※遊離糖類とは単糖類(ブドウ糖・果糖等)と二糖類(しょ糖・食卓砂糖等)のこと。 - 遊離糖類摂取量をエネルギー総摂取量の10%未満に抑えると、過体重・肥満・う歯(虫歯)のリスクを減らせる明確な証拠がある。
※このガイドラインでは、生鮮果実・野菜中の糖そして乳中に天然に存在する糖を、摂取による有害な影響を裏付ける証拠がないとして含めてない。
参考
https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu04220570294
なお2022年1月現在、日本独自の砂糖の摂取目安は存在していない様です。
詳しくは以下参照。
どうして甘いものはやめにくい?
甘いもの食べ過ぎを気にして減らそうとしても、上手く減らすことができないと悩んでいる人はきっと多いでしょう。
実は、わたしもその一人でしたから気持ちはわかるつもりです。
甘いものって実際中々やめられませんよねえ、、、。
まあでもこれって、しょうがないんですよ。
そもそも甘いもの、つまり砂糖には中毒性があり「マイルドドラッグ」と呼ばれていたりするほどですからね。
甘いものが快感を引き起こす仕組みを簡単に示すと以下の通り。
甘いものを摂取する
↓
消化酵素により分解されたブドウ糖が体内の血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が上昇させる。
※糖の中でも特に砂糖は分子が小さく体内でブドウ糖に分解されやすい。よって、特に空腹時に砂糖を摂取すると血糖値が急激に上昇する。
↓
血糖値を下げる働きを持つホルモンであるインスリンが一度に大量に分泌される事で血糖値が急低下して「低血糖」状態に陥る
↓
低血糖状態になると脳が「空腹だ」と勘違いして、「甘いもの(糖分)を摂取し血糖値を上げるようにとの信号を出す
↓
空腹でないのに繰り返し砂糖を欲してしまう
また、これ以外にも砂糖を摂取する事で、脳内にドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどといった脳内神経伝達物質が分泌されるのも問題です。
これらの物質は危険なものではないものの人に幸福感や癒や等の感情を与える麻薬のような性質を持ったもの。
まあ、いわゆる脳内麻薬なんて言われ方をしたりしますな。
ですんで、身体が疲れたときとかストレスを感じるごとに幸福感や癒しを求めて甘いものを食べていると段々中毒になってくるのです。
砂糖中毒に陥って、シュガ-ジャンキーにはなりたくないですなあ、、、。
甘いものを減らすにはどうするか?
では、ここからは、甘いものをやめるにはどうしたらいいかについて考えていきましょう。
まず、大きな基本方針は「甘いものを一定期間食べない」というものです。
具体的な機関については、3日~1週間くらいだそうですな。
で、わたしも定期的にこういった甘いもの断ちをしているのですが、まあ結構辛い時があります。
そんな辛い時に、わたしがよくとっている対策は「白湯を飲む」ってことなんですね。
白湯を飲んでいると空腹はまぎれるし、甘いものを食べずとも平気でいられます。
また、白湯を飲むと肌の保湿や体の代謝の向上になるのもありがたいところ。
白湯はもっとみんな積極的に取り入れたらいいと思いますねえ。
白湯の効果について詳しくは以下。
そして、先ほど「ストレスを感じている時に甘いものを食べると癒しが得られる」的な話がありましたが、そもそもこうした「ストレスのはけ口として活用される」と依存症に発展しがちなんですね。
例えばセックス依存症なら性行為、そして恋愛依存症なら恋愛がストレスからの逃避先として機能してしまっているといえます。
なので、そもそものストレスを減少させないと甘いものの摂取が減らない可能性が高いんですな。
ストレス対策がしっかりとできると、砂糖の摂取量が減るかもしれませんよ?
各自、以下の記事等を参考にストレス管理を頑張ってみて下さいな。
おわりに
この記事は「「甘党卒業」ついつい甘いものを食べてしまう地獄から抜け出す方法」と題しておおくりしました。
甘いもの、つまり砂糖などには強い中毒性があるので中々やめられません。
実際、砂糖は「マイルドドラッグ」と呼ばれていたりするほどです。
とはいえ、砂糖の摂取量をいつまでも減らさないでいたら、虫歯にはなるしその他にも様々な健康被害が引き起こされる可能性があります。
ですから、砂糖の取りすぎは一刻も早くやめるようにすべきですね。
ダイエットに意欲的な人はもちろんの事、健康でいるためにも気をつけていきたいものです。
では!
参考
https://www.shinjuku-stress.com/column/psychosomatic/suger/
https://www.esquire.com/jp/menshealth/wellness/g25340381/eating-too-much-sugar-messes/