今回の話題は「恋愛強者になりたいならこの性格や特徴を身に着ければいい!」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- 恋愛強者ってどんな性格なのか気になる人
- 自分が非モテっぽくて困っている人
恋愛強者って言葉が最近はやっている?感じですね。
文字通り「恋愛における強者」なわけですが、一体どんな性格の人なんでしょうか?
今回はその性格についてなるべく科学的、生物的な視点から迫ってみたいと思います。
では、まいる。
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目次
1、「恋愛しない若者たち」ではなく「恋愛できない若者たち」の方が正しい
最近、実に興味深い話があります。
なんでも、よくちまたで言われる「男性の草食化」は真っ赤なウソであるという話です。
なんと、40年も前から「現在恋人がいる率(男女)」は3割程度であるというデータがあるそうなんですね。
ただ、このデータでは女性の方が概して10~15%ほど男性よりも率が高い模様。
その理由については「未婚男女人口差で男余りである」、「離婚増加に伴って離婚男が初婚女との再婚を繰り返すことが多く発生している」等など色んなものが考えられるようです。
でも、昔は一応結婚している人が多かったんですよね。
それは何といっても「見合い文化」や「家制度」みたいなものが多分に影響していたと考えられるのではないでしょうか?
昔は、「家」の存続という今ではとても考えられないような、封建的な風潮が社会では常識でした。
なので、昔の見合いともなれば「家同士の関係、跡取りの確保」という意識や社会からの圧力がある以上、「例え見合い相手がクソみたいに魅力のない人物でも無碍に断れない」わけです。
一旦、見合いが設定された以上はね。
ていうか、その人物の背景にある「家」の方が大事だったともいえるかもしれません。
しかし、そんな「家の存続」みたいなかび臭い常識は朽ちはて、現代では自由恋愛が常識化しています。
そう、今や個人主義。
より本能に忠実に恋愛しているわけですな。
そうなると、もはや社会が圧力をかけて男性の結婚や恋愛をバックアップしてくれないので、「性ある存在として需要のない男性が露骨にあぶりだされる」という事態が起こってきたわけです。
いつの世も恋愛市場において、7割前後の男性は需要が低いってことですね。
ということは、大半の男性は「努力することなしに女性と恋仲になることは不可能だ」ってことになります。
いや、もっと言えば「非モテ」なんていって茶化す風潮がありますが、そもそも「男性のほとんどが非モテ」なのかもしれません。
まあ、断定はしませんが。
努力必須ってことですな。
2、恋愛強者男性の性格
さて、ではそんな3割の恋愛強者男性たちは一体どんな性格をしているのでしょうか?
直接的な回答ではありませんが、ベルゲンの研究に非常に興味深いものがあります。
この実験の概要は以下。
- 11000人以上の学生が対象
- それぞれの性格や普段の生活について調べた(例:アルコールやドラッグの使用頻度、恋愛の状況等)
- 一年後に追跡調査を行い、その一年で恋人ができたか否か、そこにどんな違いがあるかを調査した
その結果、モテる男性の特徴について以下のような興味深いことが見えてきました。
- 年齢は女性より高め
- 外向性が高い
- 開放性が高い(好奇心が強い)
やはり、モテることを考えたら内向的ではいけないってことになりそうです。
少なくとも女性と付き合うまでは外向的にふるまわないとねってことでしょう。
また、別の研究では外向性と神経症的傾向の低さ、つまり不安を感じにくいメンタルの強さがモテるために必要だとの指摘があります。
これらの知見を合算すると、モテる性格の男性とは
「少し年上で好奇心が強く外向的でメンタルの強い人」
ということになるでしょう。
ただ、このような性格の人は「本能的に女性が引かれる人」であって、「結婚して幸せになれる人」ではないってことがキモです。
いわゆる非モテとされる人の方が結婚したら、女性は幸せになれるような性格をしているんですな。
あまりモテない人の方が結婚には向いていると言い換えてもいいでしょう。
ただ、結婚のきっかけを作るためには最初のころはこの性格を演じる必要がありそうです。
以下の記事なんかも参考にして少し性格改造に励んでみてはどうでしょうか?
3、生物的視点から見て男性に必要なもの
はい、では次に進化心理学的な視点から男性がモテるために必要なものを考えてみましょうか。
進化心理学的な観点から見た場合、男性に求められるのはなんといっても「強さ」の一言です。
本来、生物として男性は狩りをして獲物をもってかえってきたり女性を外敵から守ったりするものと考えられるため、何をおいても「強さ」がないとお話になりません。
この強さというのが上述したような「メンタルの強さ」だったりもするわけです。
まが、女性が筋肉に対して一定の反応を示すのもこれがためといえるでしょう。
現代では金を稼ぐということが狩猟に相当するため、資産家がモテるというには多少これが関係しているといえるかもしれません。
ただ、本能に訴える一番の要素はその性格や行動でしょう。
あくまで私見ですが、実際に強いか否かよりも「強そうに見える」ことの方が大事なような気がします。
また、体のいいATMとして妻のいいなりにさせられている資産家はそこかしこにいますね。
彼らは女性から男性としてではなく「いい金づる」くらいに思われているって感じでしょう。
金の魅力にひかれた女性に寄生されているといってもいいかもしれません。
※もっとも、進化心理学的には資産家であるとか金を稼ぐ能力があるというのは大事。ただ、メンタルが強いことは「この先金を稼ぐ可能性がありそう」と思わせる。実際に金持ちかも大事だが、「可能性を感じさせるか」が大事ともいえる。よく「おれには夢がある」みたいに男性にいわれて心を動かされる女性がいるのはこれが故といえよう。
対して、その対極にはヒモのような男性もいるわけです。
彼らは自分で稼ぐことをせず女性にたかっているわけですから、資本主義の社会では立場は下のはず。
それでもモテる性格だったり行動をしているから、ヒモなんてやってられるんですね。
年収を増やすのは大事かもしれませんが、それよりも自分に自信をもったりしてメンタルを強くすることの方がはるかに大事かもしれません。
まずはそこからって感じでしょう。
ただ、「自信がつくまで待つ」という姿勢ではおそらくいつになっても行動しないなんて話になるので、とりあえずマッチングアプリに登録してマッチしたら誰かと話してみるとかいうのもいいかもしれません。
あとは婚活パーティーや街コンでもいいでしょう。
おわりに
今回は「恋愛強者男性になりたいならこの性格や特徴を身に着ければいい「付き合うまでの話」」と題しておおくりしました。
ちまたでよく言われる「若者の草食化」はまあ嘘でしょう。
いつの世も恋愛市場において、需要のある男性は3割ほどしかいない可能性があります。
つまり、ほとんどの男性は非モテなのかもしれません、、、、。
今や自由恋愛の時代。
大半の男性は、努力なしには恋愛も結婚も出来ないってことでしょう。
少しずつでも前進していきましょう。
では!
参考記事等
「いい人」はモテないしモテるはずがない「誠実さは役に立たない?」
恋愛しない生き方は有りなのか無しなのか?「恋愛は何のためにする?」
サイコパス男はモテるのかモテないのかを心理学使って少し分析してみた
「理想の恋愛・結婚」の条件を本気出して心理学的に考察した「なぜ結婚するのか?」
参考
https://toyokeizai.net/articles/-/329356
https://link.springer.com/article/10.1007/s40806-019-00203-2