死の引力と生の斥力

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

暇つぶしがしたい人

話しのネタが欲しい人等

心理カウンセラーで脱マンネリストのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「死の引力と生の斥力」という話です。

なんかめっちゃ中二病罹患者が考えそうなクソワードがタイトルですが、まあ何のことはありません。

ちょっと、ふと「人って生きるだけの精神力を失ってくると強い向かってく感じがあるけど、それってまるで死という概念か何かから引力を受けているようだあな~」とお風呂に入っていたら思いついたというだけです。

「死の引力」ってなんかちょっとしたパワーワードっぽいので、せっかくだからこれで記事作ろうかなと思った次第。

てなわけで、今回は暇つぶしと言う事でよろしゅう。

では、ゆるりとおおくりします。

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人はおのずと破滅を望む存在なのかもしれない

以前、「退廃の美学」の記事でも言及した事なんですが、人の精神が生を志向するのはそもそも「人の体が健康で正常に機能しているから」ではないかと思うのです。

事実、人の脳は「死を自分とは関係ないものとしてとらえる」という話があります。

人の脳が「死は自分を切り分けてとらえてくれる」おかげで、わたしたちは「我々はいつか必ず死ぬ」という人としてこの世に生まれいでた以上は絶対不可避の理を直視しておびえなくて済むんです。

もし、脳が「死と自分の存在を切り分けてくれない」のであれば、わたしたちは常に死への恐怖におびえながら生涯を生きていかねばならいないでしょう。

んで、ここでちょっと物理の話になるんですが、物理の世界にはエントロピーという概念が存在しております。

このエントロピーとはすごく雑に言うと、「乱雑さ」です。

この宇宙には「エントロピー増大の法則」と言うものがあるとされています。

この法則は簡単に言うと「秩序があるものは、その秩序が崩壊される方向にしか動かない」という法則です。

つまり、人の体が「人としての体を保っている」という秩序だった状態というのは、宇宙全体から見ると「非常に不安定な状態」になるわけです。

そうなると、人体はそのまま放っておけば、法則にのっとって細胞どころか原子レベルでバラバラにされてしまいます。

でも、私達は現にこうして生きて活動していますよね?

別に突然軟化のアニメみたいに手が粉々になって空中に粒子となって消えていく、、、みたいなことは起こりませんね?

こうした人体の崩壊が起こらないのは、ひとえに「人体の生命活動がエントロピー増大の法則にあらがっているから」です。

なおこの記事を書くにあたってネットで少しエントロピーについて調べていたら、なにやら、生物学者の福原真一さんも以下の記事で少し似たようなことを言っていた模様。

参考

https://site.ngk.co.jp/tv/no13/

まあ、私の場合はただの直感的な思い付きなので、彼のロジカルな思考と比べては失礼なのですが、、、すいません。

とりあえず、身体を構成する細胞は日々エントロピー増大の法則によってバラバラにされないように、せっせと働いているわけです。

んで、これは精神作用にも言えるわけですよ。

人の精神が非常に弱ってくると、先ほど言った脳の「死と自分を切り分ける」という機能が働かなくなってくるので、「もう死のうかなあ」みたいに思えてきたり、なぜか死が魅力的な問題解決手段のように錯覚してきたりします。

まあ、これを私は「死の引力」と表現できそうだと思ったんですよね。

死は、常に私たちの身近にいて「こっちにこい!」と私達の精神をバラバラに崩壊させようとしているわけです。

でも、健康で活力がある人の精神は、その引力に対抗して「生きよう」と、つまり「精神の秩序性を保持しようとする」わけですな。

まあ、これは精神をバラバラにしようとする「死の引力」とは、逆の力なので「生の斥力」と表現していいかもしれません。

とりあえず、人の心身は何もしないと、エントロピー増大の法則に従って自壊し原子レベルで乱雑な状態へ向かっていくと言う事です。

私達が死を望んだり強く意識する時は、自身の体のもつエントロピー増大の法則にあらがう力が弱まっているからって感じに考えられますよね。

死と生はそうかけ離れた概念じゃないんじゃないかね?

別にわたしは死を賛美したいなんて気持ちはさらさらないですが、エントロピー増大の法則が正しいのであると仮定すれば、そもそも「今こうして生きていること自体がかなり不安定な状態」ですよね。

もうなんかね、こんな風に考えてくると、ますます「死と生ってそんなかけ離れたが概念ではないんじゃないか??」みたいに思えてきます。

よく私たちは宇宙の法則にあらがって「人」という体をなして生きていますよね。

なんというか、改めて「人って、いや生命ってすごく希少で偉大な存在なんじゃなあ~」みたいな感慨に浸ると言うものです。

なんだか、明石家さんまさんの「生きているだけで丸儲け」という名言も、あながちきれいごとではないかもしれないって気持ちがしてくる今日のこの頃であります。

とりあえず、健康でいないと私たちの心身は「エントロピー増大の法則」によってバラバラにされてしまうので、日々運動したり食生活や十分な睡眠などに気をつけて人としてのて体を保っていきましょう!

とりあえず、「ストレス発散」と「メンタル強化」の記事を読むのがおすすめ。

あと、睡眠周期が不規則な人は、最近話題になっているトトノエライトを使ってみるのもいいでしょう。

おわりに

この記事は「死の引力と生の斥力」と題しておおくりしました。

正直、思い付きで書きなぐったので、当記事は「内容がクソやん!」みたいな事態になっているかもしれませんが、まあたまには許してほしいでやんす。

とりあえず、わたしからは「健康に気をつけて市の引力に心身が引っ張られて崩壊しないようにしようね!」と言う事をいいです。

ま、お互い気をつけましょう。

では!

参考記事等

「INFPあるある15選」心理カウンセラーがINFPあるあるをまとめてみた

参考

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%94%E3%83%BC

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