恋愛しない生き方は有りなのか無しなのか?「恋愛は何のためにする?」
本記事の要点
  • 恋愛感情の正体は生殖本能
  • 恋愛感情の強化にはPEAが関わっている
  • 恋愛は幸せになるための手段でしかない
とある女性
なんか、たまに恋愛なんてしてもしょうがないよなって気分になって恋愛しない人生もアリなんじゃないかって気がしてくる。
ぐれん
ふむ、結局恋愛は幸せになるための手段でしかないからね。別に恋愛は人生に必須ではないよ。

モテてもモテなくても、時に「恋愛なんてバカバカしい」と感じる瞬間があるもの。

恋愛は、感情が無為に揺さぶられて翻弄されて普段ならしないような訳の分からない行動をする、、、人によっては自分が嫌いになるかもしれません。

ただ、恋愛は所詮「幸せになるための手段に過ぎない」事を忘れてはいけません。恋愛が幸せに資するならすればいいし示唆内ならしなければいいだけです。

なので、少しでもしたいと思うのであれば、「やってみましょう」。やらなかった後悔は死ぬ間際に津波のように押し寄せてくるので。

ぐれん
やらなかった後悔はすごいからねえ、、、。

そして、特に恋愛はしたくはないが結婚してみたいという人に関しては恋愛における小細工を抜きにして結婚を相手を探すために、結婚相談所に行ってみるのが最善です。ただ、質の悪い結婚相談所に行くと中々成婚せず地獄。

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今回は恋愛しない人生はあり悲しかについて少し考えてみたいと思う次第。

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恋愛感情の正体

結論から言って、恋愛感情とは生殖のための本能でしかありません。

では、世に図々しくもはびこる恋愛に関する綺麗事や理想論はぶっ飛ばして、恋愛感情の正体を科学的に考えてみましょう。まずは脳の基本構造の基礎知識から少し確認。

脳の区分は大まかに以下のようになっています。

  • 脳幹と大脳基底核—食欲,呼吸,意識などをつかさどる原始的な脳.本能
  • 大脳辺縁系—喜び,悲しみ,恐怖,怒りなどをつかさどる感情の脳
  • 大脳新皮質—言語,学習,道徳心などをつかさどる高等な脳

引用:https://www.yodosha.co.jp/rnote/renai/renai_9784758115681.html

恋愛感情が生じる時、脳の右側にある「腹側被蓋野と尾状核の活動が活発になります。

この腹側被蓋野と尾状核はそれぞれが原始的な脳である脳幹と大脳基底核に該当しており、これは恋愛感情が人間の感情ではなく「動物としての欲求(もはや衝動ともいえるかも)」に相当する事を意味してます。

また、同時に腹側被蓋野と尾状核はド-パミン報酬系に関わっているので、恋愛中に自分のパートナーを見ると幸せな気分になるのです。

※ドーパミン報酬系は脳の欲求を満たすとド-パミンの産生がすすみ、人に快感を与える神経系。

ちなみにここでは恋愛ホルモンことフェニルエタノールアミン(以下PEA)が、ドーパミン神経を刺激するなんてことが起こっていますね。

で、こんな風にドーパミン神経が刺激されると脳はこの快感に味を占めて、恋人に会うことを優先しようとしだすので仕事等が手につない事態が起こるといいます。

また、恋人を見ることで脳の理性をつかさどる部分の働きが抑制されるため、相手に負の感情を抱きにくい状態、いわゆる「恋は盲目」という状態に陥ってしまうとか。

まあ、「好きだから普通だったらおかしいと思うことも気にならない」みたいな判断力ゼロの状態になってしまうってことですね。

ちなみにPEAという物質は実はものすごく恐ろしい威力でして、恋愛依存症の原因になったりもします。

言い方は悪いですが、「恋愛感情は脳のバグ」といってもいいくらいのものだといえそうな気すらしてきますねえ、、、。

じゃあ、なんでこんなものが存在するんでしょう?

実はこんな説があります。

非常に簡単に言うと、恋によって判断力を失うのは

「地上の全ての異性に会うことはできないため、ある程度の満足度の異性で我慢する必要があるからだ」

というもの。

つまり、上述のように正常な判断力を失わせることで目の前にいる恋人が「最も自分にふさわしい人、運命の相手」のように錯覚して満足して子供作ろうとするって話ですね。

こうやって人類は今まで繁殖してきたという感じでしょうか。

しかし、このPEAによる恋の熱も3年もすると覚めるわけです。

熱が冷めるのは、原始の昔、2足歩行をし始めたばかりの人類は子供が2歳ほどになったら、男性の助けが必要なくなり多種多様な子孫を残そうとの意図のもと新たなパートナーを探そうとするようになったからだとか。

そう考えると、恋愛感情は「二人が協力しなくてよくなるまで子供を共同して育てさせるため」の仕組みだってことですね。

とすれば、本能的な観点から言えば、現代社会における結婚という制度は「そもそも成立させるのが難しい、ややもすると本能に反する存在」なのかもしれませんねえ。

ま、知らんけど。

ふむ、こう考えてくるとなんか恋愛感情なんてものが存在しなければ、個人的にはリスク回避が上手くいくし自分の人生を生きやすいのかもしれないて思わんではないですね。

ただ、恋愛感情がある以上はそれを受け入れていくのが正解でしょう。

我慢とかしても体に悪いですもんね。

恋愛は競争じゃない

よく同性で集まったりすると、何人と付き合っただのといった話に花が咲いたりします。

特に男性の場合、今まで付き合った異性の人数やその美人度をステータスだと思う傾向は結構あるかもしれません。

まあ、分からんではないです。

そんな場にいると、「自分も他のやつがうらやむレベルの容姿をした恋人がほしい」とか「もっと他の奴よりももてたい」みたいに変な競争心が芽生えたりするかもしれません。

まあ、「数をおうよりも一人の人を一途に愛することが大事だ」なんてありふれた綺麗事は言いませんよ。

周りに触発されて競争心に火がついたりすることなんてまああるでしょう。

人間だもの。

でも、長期的な目線で見るとそうやって「他人と比べて~だから」みたいな発想ばかりでいると、人生辛くなって幸福度は低くなりそうなので、あんまりお勧めはできないスタンスです。

特に、自己顕示のためのに人間関係を構築しようっていう発想自体が、良好な人間関係を構築するっていうことから乖離しているといわざるを得ません。

まあ、一時的に「いかにしてレベルの高い沢山の美人とつきあえるか」に精を出してもいいですが、ほどほどのところでやめたほうがいいとは思います。

恋愛を人生に活用しよう

あくまで個人的な考えですが、「人生は幸福になるためにある」と思っています。

間違っても、苦しい思いをして耐えるためではないです。

なので、恋愛をするにしても「自分の幸福度に資するように」していくことが望ましいと思います。

恋愛は幸せになるための手段に過ぎず、それ自体が目的ではないといえるでしょう。

あくまで個人的な見解ですが、恋愛は娯楽やゲームのようなものだと思いますね。

平凡な日常に彩りと刺激を添えるエンターテイメントって感じでしょうか。

対して、結婚となったら恋愛とはまた話が違ってくるでしょう。

事実、恋愛に適した性格と結婚に適した性格は結構違います。

まずは、自分が人生に何を求めているのかをある程度見つけて、恋愛をその求めているものと結びつけて考えるようにするといいかと思います。

そして、恋愛に溺れるような時には現状の自分を客観視して「現状は自分の求めていたものから離れている」と「気付く」ようにして軌道修正しましょう。

なお、恋愛におぼれるのは、その人が弱いからではないです。

誰でも状況が状況ならなるもの。

まずは、自分が思っているよりも非力ではないことを確認したいところです。

もし、自分の人生に求めるものに恋愛が資さないのであれば、恋愛なんてしなくていいですね。

ただ、恋愛を「少しでもやってみたい」との気持ちがあるなら、そこは自分の本心に素直になって行動してみることをすすめたいです。まあ、しなかった後悔って洒落になりませんからねえ。

結論:恋愛は所詮幸せになるための手段でしかない

この記事は「恋愛しない生き方は有りなのか無しなのか?「恋愛は何のためにする?」」と題しておおくりしました。

恋愛はやたら美化して語られがちですが、所詮は人間の本能的な衝動に過ぎません。本能的なものである以上、基本的に人間にはおよそ恋愛感情が生じてしまうもの。

であれば、恋愛を人生を幸せに生きるために上手に活用していきたいですね。死に際に後悔したくないなら、「少しでも恋愛したいと思うならとりあえずやっておく」ことがいいですね。

では!

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少なくとも、今まで「あの人は優しいんだけどね」とか「優しそう」、「真面目そう」等と言われていた人であれば、確実に読んでおくべきです。

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本記事は現状モテている方々にとっては、おそらく常識なので読む必要はありません。

モテていない人が読むと多くの事を得られるはずです。

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そういった経験からすると、大手恋愛メディアが語る「モテる男性像」は実に笑ってしまうような間違いだらけであるように感じます。

「こんな情報しか得られないとあっては、モテない人がいつまでもモテないのも当たり前だな」なんて思ってしまうと言うものです。

そこで、割とブログの方でも「理想を排した本能や生理現象をベースにした恋愛像」と言うものを多少提示してきましたが、そろそろ自分なりに完成度の高い一つの記事を作ってそれである程度恋愛ネタを完結させたいといった気もしてきたのであくまでも倫理に触れないレベル「モテるための会話はこれで十分!」といったものを作ろうと思いました

そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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