引き寄せの法則を信じるのは危険?引き寄せの法則なんて嘘っぱち?

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・引き寄せの法則をうさん臭く感じる人
・引き寄せの法則の起源について知りたい人
・スピリチュアルなんて嘘くさいし詐欺でしかないと思っている人
・引き寄せの法則の正体について気になる人
・話しのネタが欲しい人等

オニギリス!

脱マンネリストで心理カウンセラーのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「引き寄せの法則を信じるのは危険?引き寄せの法則なんて嘘っぱち?」という話題です。

引き寄せの法則というと、一般には「願い事を強く願っていると叶う」みたいなものとして認識されているかと思います。

正直、うさん臭いことこの上ないですよね?

しかも、この法則の根拠を語る際に「宇宙の法則が、、、」とか言われると「うわあ、マジかよ、、」と背筋が凍る人もいるかと思います。

宇宙物理学者の方々が数式や理論体系に基づいて宇宙を論理的に論じるならまだしも、、、て感じしますよね。

ただ、あながちこの引き寄せの法則は「嘘ではない」んです。

しかし、妄信するだけの価値はあると思いません。

今回は引き寄せの法則の正体とその有用性について少し考えてみたいと思う次第。

では、ゆるりとおおくりします。

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引き寄せの法則を最初に言い始めたのは誰だ?

引き寄せの法則とは、「ポジティブ思考がいい経験をもたらしネガティブな思考が悪い経験をもたらすという信念」の事です。

引き寄せの法則の起源は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における一種の異端的宗教・霊性運動の潮流ニューソートにあるといいます。

ここで「じゃあ、どういった経緯でここ日本に引き寄せの法則が入ってきたのか?」疑問に思う人もいるでしょう。

引き寄せの法則がここ日本で有名になったのは、一概に誰の影響だと断定はできないものの、アメリカのいわゆるスピリチュアル系の著名な活動家の影響によるものと言って以下と思います。

例えば、以下のような方々でしょうか。

  • ロンダ―=バーン(アメリカの自己啓発活動家)
  • ウォレス=ワトルズ(アメリカのニューソート思想家)
  • ヒックス=エスター(アメリカのチャネラー、作家)

おそらく、この中で一番源流に近いのはウォレスさんだと思います。

というのも、バーンさんはワトルズさんの著書「『富を引き寄せる科学的法則』に影響を受けて引き寄せの法則に目覚めたというからです。

ヒックスさんに関しては、9冊もの本を著しているそうでここ日本でもスピリチュアル系に傾倒している人にとって知名度はそれなりに高い様ですね。

参考

引き寄せの法則を人類に教えたとされるエイブラハムって何者か?

スピリチュアル界隈はどうも科学とはまた別の視点からこの世界をとらえているようで、彼彼女達の思考体系を紐解く上で重要となるキーワードに「エイブラハム」というものがあるようです。

彼彼女らのロジックによると、このエイブラハムなる者が引き寄せの法則を人に伝えたのだといいます。

エイブラハムとは、人類ではない高次元の存在であり無数の叡智の集合体だそう。

このエイブラハムからのメッセージを受け取る事をチャネリングと言いそれを受け取れる人がチャネラーってわけです。

もう、多分ここらへんで拒否反応を起こしている人もいそうですねえ。

心理学から見た「引き寄せの法則の正体」

科学的な文脈からは、引き寄せの法則は根拠が判然としないため「疑似科学の一種である」とされています。

正直、わたしもそれは同感なんです。

しかし心理学的な文脈からみて、引き寄せの法則にも妥当な部分もあるにはある気がするので、それについて少し触れてみたいと思います。

心理学的な視点から見た場合、引き寄せの法則の中核的な概念は

「自己充足的予言」

であろうと思います。

自己充足的予言とは、R.K.マートンにより提唱された

「何かを予測または期待するとその予測が現実化するという現象」

を意味する言葉です。

おそらく、これが引き寄せの法則の中核にある概念であり、これ以上でもこれ以下でもないと思います。

そして、この自己充足予言を核としてそこにNLPこと神経言語プログラミング分野でよく使われるリフレーミングや意図的で具体的な視覚的イメージの想起である創造的視覚化、アファメーション(肯定)等が付加されている印象ですね。

しかし、これだけで説明できるほど人間の心理もこの世界と人との相互作用も単純ではありません。

あまり引き寄せの法則に心酔するのは危険だと思うんですね。

引き寄せの法則のここがおかしい!!

では、次に引き寄せの法則のおかしな点や危険について少しふれてみたいかと思います。

引き寄せの法則について個人的におかしいと思う点には主に以下の2つ。

・ポジティブな思考だけを重視している

引き寄せの法則では、「ポジティブな思考がいい経験をもたらす一方でネガティブな思考は悪い経験をもたらす」としています。

これは心理学的文脈からは到底まともな話とは言えないでしょう。

この考え方は、うっかりすると「単なる現実逃避」にしかならず返って状況を悪化させる悪手だと思います。

無暗にポジティブになっても精神的に疲弊するだけなので、実際には楽観的ではあれども将来起こると困ることに先手を打って対策することが重要になるんです。

対策を講じた上で何とかなると思うのが最善です。

何もせずに「まあ、なんとかなる!」と空元気を出したところで後々ひどい目にあうだけなんですね。

やみくもなポジティブ思考が精神に与える悪影響に関しては、以前の記事でも紹介したので詳しくはそちらをご覧くださいな。

・願うだけで叶うなんて虫がよすぎる

引き寄せの法則を提唱する人の一部には、「願うだけで自然と自分の願いが実現する」とする人たちがいるようです。

なぜ、ここで「一部」と言ったかというと、どうも引き寄せの法則を提唱する人達の中にも流派?の様なものがあるようで一枚岩ではないからなんですね。

いわゆるスピリチュアル系の人の中には「現実世界で有効に理論が機能するか」を重視する現実主義的な人たちと、もっぱら現実逃避の甘い言葉を垂れ流す夢想的な人達の2種類の人達がいるんです。

※現実主義的なスピリチュアル系の人達に対しては、基本的に嫌悪感はない。

夢想的な人たちは、「何もしなくても願っていれば自然とその願いんそった現実が自分に引き寄せられてくる」と考えるんですね。

常識的に考えて、こんなバカな話はありません。

極端な例ですが、夢想的な引き寄せの法則が正しいのなら「大学に受かりたいのなら願掛けだけしていれば受かる」とか「金持ちになりたいのならとにかく自分が金持ちになると信じていればいい」みたいな話になるでしょう。

もうね、馬鹿かと。

こうした「努力はしたくないけど結果だけは欲しい」という考えは、人間を腐らせる思考とすらいえるかと思います。

現実に夢をかなえたいのなら、必ず成功するなんて保証はないけども「まずしかるべき努力をしているのが大前提」なんです。

努力もしないものに明日はありませんから、この手の夢想的なスピリチュアルのロジックは何の役にも立ちません。

ただ、自分を信じて行動するための原動力として引き寄せの法則を活用し努力をひたむきに続けるのなら、夢に近づける可能性はグッと高まるかと思います。

引き寄せの法則も活用次第では、根拠のない自信に転化することも可能」だと思います。

引き寄せの法則を心底信じるのは、ある種の信仰と言えるので逆境に強くなれる可能性がありそうですね。

ただ、わたしとしては自分が人生に望むことをはっきりさせてその方向へと進む戦略の方がいいとは思いますが。

おわりに

この記事は「引き寄せの法則を信じるのは危険?引き寄せの法則なんて嘘っぱち?」と題しておおくりしました。

引き寄せの法則は科学的には根拠に乏しく、疑似科学の一種とされています。

しかし、引き寄せの法則は部分的には妥当といえる所もありますから、全否定するのも少し違うかなって感じです。

とりあえず、願うだけで願いが叶うなんて虫のいい話はないのは間違いないですわね。

願うなら願いの方向へと頑張って努力を重ねていきたいものです。

では!

参考

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%88#:~:text=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88New%20Thought%E3%80%81%E6%96%B0,%E9%9C%8A%E6%80%A7%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA

https://en.wikipedia.org/wiki/Esther_Hicks

https://kotobank.jp/word/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%85%85%E8%B6%B3%E7%9A%84%E4%BA%88%E8%A8%80-73078

参考記事等

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