北斗の拳の主人公ケンシロウの性格をビッグファイブ的視点から心理分析してみた。
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「北斗の拳って世紀末が舞台になっているだけあって本当えげつないわ、、、。絶対こんな時代に生きていたくないわ。おれなら秒で死ぬ自信があるわ。こんな世界で生きていくにはケンシロウみたいに非情でないと無理だな。やっぱケンシロウってサイコパスなんかな?」

んー、どうかねえ。

ケンシロウは悪人には容赦しない一方で、困っている一般人は絶対見捨てないからなあ。

オニギリス!

脱マンネリストのオニギリです!

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「北斗の拳の主人公ケンシロウの性格をビッグファイブ的視点から心理分析してみた」という話です。

今回の記事は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • ケンシロウがサイコパスなのか探ってみたい人
  • ケンシロウの性格を心理学的な観点から覗いてみたい人

はい、結論か言ってしまうとケンシロウは決してサイコパスではないでしょうね。

確かに、悪人に対しては容赦しませんが、それとは対照的に困っている一般人は何度も助けています。

それに悪党であっても劇中では何回か見逃してやろうともしていますね(結果としては、悪党が懲りないせいでケンシロウにたおされることがほとんどですが、、、)。

そして、ケンシロウの性格っていわゆる「男らしい性格」を具現化して様なものといえるでしょう。

さて、ケンシロウの性格を詳しくみていきましょうか。

では、ゆるりとおおくりします。

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ケンシロウのプロフィール

では、ケンシロウの性格を分析する前にケンシロウのプロフィールを確認してみましょう。

以下のプロフィールは週刊少年ジャンプ『北斗の拳SPECIAL』ケンシロウデータバンクに掲載されたデータになります。

身長:185cm

体重:100kg

スリーサイズ:バスト132cm・ウエスト90cm・ヒップ105cm

頭の大きさ:59cm、首の太さ:45cm

肺活量:8700c.c.

腕の太さ:48cm、リーチ:187cm、足の太さ:63cm、股下:92cm、靴のサイズ:29cm

握力・腕力・背筋力・脚力:計測不能

視力:暗闇でも生物のオーラを察知して光の中にいるのと同じように見える。

動体視力:放たれた矢も止まって見える。

聴力:2キロ先の内緒話も聞き取れる。

身体の特徴:秘孔を突くために一指し指と中指は、二指禅で特に鍛えられている。

嗅覚:猟犬並み。

味覚:毒物には敏感に反応する。

声:様々な音、動物の鳴き真似ができる。

筋力:緊張時なら小口径の銃弾も跳ね返せる。

パンチ力:厚さ5mの岩も割る。

拳の速さ:百裂拳では3秒間に50発。

キック力:200キロの大男を25mも蹴り飛ばす。

足の速さ:100m9秒台

ジャンプ力:9m台

潜水時間:53分間

睡眠耐久力:1週間寝なくとも耐えられる。

絶食耐久力:3か月間食べなくとも体力が衰えない。

毒物耐久力:常人の致死量の5倍の青酸カリにも耐える。

記憶力:5万語を一度読むだけで記憶、反復できる。

誕生日:1970年代

血液型:不明

得意技:北斗神拳以外にも南斗108派の技が使える。

得意な武器:ヌンチャク六節棍投剣ほか

特技:体内に生体時計を持つ。誤差は一か月で±3秒

免許:一子相伝北斗神拳の免許皆伝

くせ:戦う前に指をならす。

口ぐせ:あまりに無口なため誰も知らない。

趣味:新しい奥義の開発

好きな食べ物:世紀末では好き嫌いは言ってられないのでない

好きな服装:動きやすく丈夫な革ジャン

病歴:なし

学歴:リュウケンによる超英才教育。特に中国医学に精通。

引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%A6

上記を見る限り、ケンシロウは実に文武両道でとんでもない才能の持ち主といえます。

てか、どう考えても人間じゃないですね(笑)。

では、以下ではケンシロウの家族や師匠について見ていきましょう。

・ケンシロウの家族

ケンシロウには3人の義兄弟がおり、ケンシロウは4人の義兄弟の末弟です。

その4兄弟の構成は以下の通り。

  • 長兄:ラオウ
  • 次兄:トキ
  • 3男:ジャギ
  • 4男:ケンシロウ

また、ケンシロウの実兄にはヒョウがいます。

なお、血のつながりがあるのはラオウとトキだけです。

※ケンシロウを含む4人の義兄弟は北斗四兄弟と呼ばれる。この北斗四兄弟は子を授からなかった北斗神拳先代伝承者のリュウケンが、己の弟子として集めた伝承者候補たちである。

・ケンシロウの師匠

ケンシロウの師匠は北斗神拳の第63代伝承者であるリュウケンです。

なお本編では故人となっています。

その経緯は以下の通り。

リュウケンが故人になるまで

リュウケンは長兄であるラオウの強い野心を抑えられなかった

リュウケンは北斗神拳の掟に従ってラオウを倒す事により拳を封じようとする

とどめを刺そうとした瞬間に病の発作が起こる

逆にラオウによって倒される

リュウケン故人になる

なお、ケンシロウにはリュウケンは病死であると伝えられていました。

んー、一子相伝の教えって大変やなあ、、、、。

ケンシロウの性格ってどんなもん?

では、ここからはケンシロウの性格を分析してまいりましょう。

なお、性格分析に関してはビッグファイブの観点から考察を加えていきますね。

ビッグファイブについて詳しくは以下からどうぞ。

ビッグファイブでは以下の5項目で性格を分析します。

  • 外向性
  • 開放性(好奇心の高さ)
  • 誠実性
  • 協調性
  • 神経症的傾向(不安の感じやすさ)

そして、上記5項目のそれぞれについて以下の基準で採点してみたいと思います。

  • 高い
  • やや高い
  • 普通
  • やや低い
  • 低い

さて、ではそれぞれの項目について見ていきましょう!

・外向性

ケンシロウは上述のプロフィールにあったように、無口すぎて口癖が「あまりに無口なため誰も知らない」なんていわれるくらいですから、当然ながら外向性は低いですね。

事実、ケンシロウは劇中で初めて会った人はもちろんのこと全ての人に対して非常に寡黙です。

そして、基本的に始終ポーカーフェイスを貫く、、、。

もうね、ケンシロウの外向性は間違いなく「低い」といえますねえ。

・開放性(好奇心の高さ)

ケンシロウは劇中での活躍を見る限り、あまり好奇心が強い方であるとは言えないと思います。

むしろ、個人的な印象ではありますが保守的な感じすらします。

基本的に戦闘スタイルも素手ですし、他流派の技をづく時に改良したりして北斗神拳の新しい奥義を作ろうという気概を感じることもないので、おそらく保守的なタイプのように思えますね。

ま、わたしは北斗の拳をアニメで一通り見たことがある程度なので、見落としがあったらすいません。

一応、ケンシロウの開放性に関しては「やや低い」と結論したいと思います。

・誠実性

ケンシロウはリュウケンのもとで日々非常に過酷な修行に明け暮れてきました。

事実、ケンシロウはとてもストイックです。

そして、非常に恋愛に関しても一途。

ずっと、ユリアへの一途な愛を貫いていました。

なので、ケンシロウの誠実性は「高い」としてよいかと思いますね。

・協調性

ケンシロウは悪党に対しては非常に冷酷。

とはいえ、ケンシロウは善人や子供、老人に対しては優しさを見せ、最後まで敵対した非情な悪党であっても愛や哀しみを持つ者には弔いも見せたりします。

なので、思いやりがないとまでは言えません。

そして、基本的には他人の感情に流されないといえますね。

なので、ケンシロウの協調性に関しては「やや低い」としたいと思います。

・神経症的傾向(不安の感じやすさ)

ケンシロウは常に落ち着いていて動揺したりすることはめったとありません。

常にメンタルが安定しているといえます。

そして、恐怖に怖気ずくことなんてありませんね。

大敵と対峙することがあっても決して精神的な面で負けることはありません。

そう、敗れるにせよ、相手から逃げようとして負けることなんてないんですね。

常に向こう傷です。

ですから、ケンシロウの神経症的傾向は「低い」と結論できるでしょう。

よって、ケンシロウの性格は以下のようになると思われます。

  • 外向性:低い
  • 開放性(好奇心の高さ):やや低い
  • 誠実性:高い
  • 協調性:やや低い
  • 神経症的傾向(不安の感じやすさ):低い

ケンシロウはサイコパスなのか?

劇中ではケンシロウがあまりに相手が悪党相手とは言え情け容赦なさすぎるため、「ケンシロウってサイコパスなんじゃないか?」と思いたくなるものです。

特に悪党にも慈愛を持って戦う義兄のトキと比べるとその差が歴然としています。

とはいえ、ケンシロウは制裁を加えることはあれども、ジャギやスペードやボルゲのようにとどめを刺さなかった場合もあります。

ケンシロウのその甘い性格と無用心さは義兄であるラオウや親友のシンにも危惧されているんですね。

ケンシロウは上述したように善良で愛や悲しみを感じる人にはとても親切なのです。

もし、サイコパスであれば愛や悲しみを感じることはできないため、ケンシロウはサイコパスではないと思いますね。

サイコパスについて詳しくは以下からどうぞ。

むしろ、ケンシロウは愛や悲しみを強く感じつつも強い使命感をもって割り切って悪に対して非情になっているとすらいえるかと思います。

これは言ってみれば、心理学で言うところのコアパーソナルプロジェクトの概念と一致するかもしれません。

コアパーソナルプロジェクトについて詳しくは以下からどうぞ。

おわりに

この記事は「北斗の拳の主人公ケンシロウの性格をビッグファイブ的視点から心理分析してみた」と題しておおくりしました。

ケンシロウの性格はビッグファイブ的視点から分析すると以下のようになると思われます。

  • 外向性:低い
  • 開放性(好奇心の高さ):やや低い
  • 誠実性:高い
  • 協調性:高い
  • 神経症的傾向(不安の感じやすさ):低い

ケンシロウは悪党に対しては情け容赦ないものの、善良な人々に対しては親切です。

なので、ケンシロウは非情を極めしサイコパスではないといえます。

ケンシロウは愛や悲しみを感じるものには優しいのです。

つまり、愛や悲しみを感じる心があるからケンシロウは優しいといえるのではないかなって思います。

だから、ケンシロウはサイコパスではないでしょう。

ケンシロウって本当は愛と悲哀の戦士のかもしれませんね。

そんな視点からアニメ『北斗の拳』を見てみると少し別の楽しみ方ができそうです。

では!

参考記事等

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