「ダイエットとかマジつらすぎ。自分だけでダイエットとかとてもできないって、、、。なんといっても、つらいのは毎日体重計に乗っていると変化が本当になくてうつになってしまうことだよなあ、、、。本当に自分はやせれるのかって心配になる。」
ふむ、ダイエットは結局自己管理やもんな。
大変よねえ。
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「人はなぜダイエットに挫折してしまうんだろうか?その理由と対策」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・ダイエットに挫折したことがある人
・これからダイエットして痩せたい人
・ダイエット中の人
・話しのネタが欲しい人等
ダイエットは凄くしんどいもんですよね。
始めた当初は割と順調なのに、途中から食欲や食べれないイライラに負けて挫折するなんて事は珍しくありません。
ただ、どんな理由で他の人達がダイエットに挫折するのかについては気になる人が多いんじゃないかと思います。
そこで今回はダイエットに挫折する理由とそれぞれに対する対策について考えてみたいと思う次第。
ちなみに、最初に言っておきますが、ダイエットをするなら大前提としてメンタルケアに非常に気を使う必要がありますよ。
健全なメンタルあってこそダイエットは成功するし、痩せた後の体型も維持できるというものです。
なお、恋愛や婚活で有利に立ち回りたいと思っている太り気味の人は、いっそライザップを利用して短期集中で痩せてみるといいかもしれません。
痩せるのは早ければ早いほど自分の人生の若い時間を無駄にせずに済みます。
恋愛や婚活は若い方が圧倒的に有利です。
なお、「運動は絶対にしたくないけど痩せたい」という人に関してはこっち。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
女性のダイエットに対する意識はかなり高いが挫折率もと相当高い
森下仁丹株式会社による女性の健康意識とダイエットの実態をテーマとしたインターネット調査(実施期間2020年2月24日~2020年3月1日、有効回答数:全国の20~40代の女性600名)によると、なんと87%もの女性がダイエット経験者であるといいます。
参考
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000035073.html
また、ダイエットのきっかけについては「痩せている方がきれいだと思うから」が56.5%で首位であり、2位が「体重、体脂肪を測って驚いた」の54%、3位が「健康のため」の50.6%だとか。
そして、ダイエットの当たって取られる手段については、食事制限の73.8%がトップとなっている模様。
、、、ふむ、やはり世の多くの女性は年代に関わらずかなりやせようと頑張っている現状があるようですな。
ダイエットに挫折する理由ってどんなものがあるんじゃ?
では、今度はダイエットに挫折する理由としてどんなものがあるのかについて見てまいりたい。
先の調査によると、「ダイエットで辛いと感じる事」のトップ5として以下の様な意見がある模様。
- すぐに結果が出ない(60.8%)
- 我慢ばかりでストレスがたまる(58.6%)
- 一人ではモチベーションが続かない(41.6%)
- 仕事や行事などで不規則になり、習慣化が難しい(31.5%)
- 体力的にきつい(28.6%)
ふむふむ、、、何というか上位4つはほぼ自己管理上の問題と言った感じがしますねえ。
同調査にてダイエットにおいてよくとられるアプローチが食事制限だったわけですが、いきなり食べるものやその量を制限するのはハードルが高いですよな。
例えば、間食としてケーキを日常的に食べている人がいきなりケーキ断ちするなんてまあ無理ってもんです。
もし、数日の間は何とか我慢できたとしてもそんな生活は長くはもたないと思われます。
食べたいものを食べれないストレスはかなりのものゆえ、せいぜいもってもよくて2週間とかそんな所ではないでしょうか?
しかも、そんな無理をしていると反動でドカ食いして制限前よりも体重が増える、、、、なんて悲劇が起きるリスクは十分ありますねえ。
成果が中々確認できない上にしんどいなって思いながらも目的達成のためにひたむきに頑張る、、、なんてかなり強い精神力が要求されることです。
ダイエットに挫折する人が多いのも納得がいく気はしますね。
ダイエットに挫折しないようにするにはどうしたらいいのか?
では、ここからは先ほどの「ダイエットで辛いと感じる理由」のそれぞれについて対策を講じてまいりましょう。
・すぐに結果が出ない
毎日、体重を測っていてもさほど変わり映えしないためあまり体重変化に着目しない方がいいです。
日々の体重変化に気が行きすぎると、「何だよ全然痩せてないじゃん!!」みたいな気分ばかりが募ってしまいます。
おそらく、目安にすべきは体重の変化ではなくてもっと「確実に自分の成長やダイエットの進行具合が分かる指標」です。
以前、自分が食べたものを日々記録していく事によってやせるというレコーディングダイエットというものを紹介しました。
詳しくは以下。
わたしはあの方法の効果については正直未知数だと感じますが、自分の日々の食事についての記録を残していくのには一定の効果があると思います。
認知行動療法的な観点からすれば、自分の日々の食事の記録を残していく事で自分が何を食べたかをしっかりと認識することができるので食べ過ぎに気づきやすくなりますね。
また、記録をつけ続けていく事で、その行為自体にある種の達成感を感じるものです。
その達成感が自分の自信につながる可能性があります。
さらに言えば、食事記録をつけつつその日の反省点などもあわせて書き込んでおき、翌日以降どれくらい実践したかも記録していくとより効果的ではないでしょうか。
こんなことを一週間でも続ければ、日曜日に記録を眺めて「自分は随分頑張っているなあ」みたいに思えるんじゃないかと思います。
こういった目に見える形で記録を残していく事で、「自分は着実に成長している」という気持ちが出るのでダイエットがはかどるのではないかなって思いますね。
とはいえ、これはかなり精神的に大変なものと言えます。
・我慢ばかりでストレスがたまる
ダイエットにおける食事制限はかなりのストレスになる場合が多いため、ダイエット中はメンタルケアを徹底する必要があるでしょう。
基本的には後掲するメンタル管理に役立つ記事等を参考にしてもらえればと思います。
で、それとは別に、あまりにストレスとなるなら食事制限中であってもバナナやベリー類の様なフルーツを間食として摂取するのもいいかもしれないですね。
ダイエット中に食べてもよいものについては以下のサイトを参考にするといいと思います。
参考
https://247dieter.com/carbohydrate-restriction-foodtoeat/
あとは一か月に一日だけ何を食べてもいい日を作るとか、、、そんな感じではないでしょうか?
なお、わたしは別にダイエットをしているわけではないですが、大体毎日16時間おきに食事をとるようにしています。
なので、結構日中お腹が減ることもあるんです。
そんな時には、決して万人にすすめられる方法ではないと思いますが、白湯を飲んで過ごしていることが多いですね。
意外と白湯を飲んでいるとお腹の減り具合が「私の場合は」気にならなくなります。
白湯の効果については以下。
・一人ではモチベーションが続かない
何事もそうですが、人間は誰にもみられていないと思うとついついだらけてしまうものです。
それはこのわたしにも当然いえることです。
人間なんてそんなものですよ。
なので、「人に見られている」感覚は何かしらの手段によって持つ必要があるでしょう。
しかし、「ダイエット仲間を作って励ましあいながらダイエットする」という対策は個人的に推奨できません。
というのも、ダイエット仲間を作ったはいいが「~ちゃんもう十分痩せているから平気だよ~」みたいな傷のなめあいが発生して痩せるモチベが低下するリスクがあります。
さらに悪いのは、「結構やせてきたからここらへんで息抜きにスイーツ食べにいかない?」みたいに知らないうちにデブ活の道へいざなってくるような人を高確率でパートナーに選びがちな点です。
パートナーにすべきは自分より美意識が高くストイックな人なんですね。
具体的に言うなら、過去に太っていたが今は長い事スレンダーな体型を維持し続けている人を見つけ、その人に弟子入りするくらいの気持ちでその人の運動や食習慣を真似したり意見交換を定期的にしていくのがよさそうです。
実際、人間は自分の周囲の人の影響を受けるもので、それは体型も例外ではありません。
いうなれば、これは「太っている自分が居心地が悪く感じるよな環境へ身を置いて環境に適応する」という荒療治と言えます。
スレンダーな人と付き合うことが多くなれば、自然とそのスレンダーな人の影響を受けて自分も変わっていくのです。
もし、過去に太っていたけどそれを克服した経験があるという人なら、熱意をもって「痩せたいから色々と教えてほしい」と伝えれば多分それに答えてくれると思います。
、、、ただ、この方法は万人におすすめできる方法では決してないのですよね、、、。
「覚悟があるならやってみなされ!」て感じの方法ですな。
・仕事や行事などで不規則になり、習慣化が難しい
正直、これに関しては少々厳しい見方ですが「自己管理の問題」と言った印象です。
仕事や行事で生活が不規則であれば習慣化は確かに大変ですが、痩せないといけないという強い気持ちがあるなら何とかしないといけないでしょう。
これはリバウンドに関する記事でも言及したことですが、「あらかじめ~したら~する」のように決め事を作っておくのがいいと思います。
例えば、「どんなに遅くなっても10時以降には食事をしない」とか「駅ではエスカレーターを使わない」といった具合ですな。
自分のライフスタイルに合わせて色々と決め事をするといいでしょう。
・体力的にきつい
わたしの推測の域を出ませんが、体力的にきついせいでダイエットが続かないという人はおそらく「無理なダイエットをしている」と言えそうです。
ここでいう無理なダイエットというのは「一週間水だけ飲んで過ごす」とか「いきなり一日一食だけにする」と言ったような極端な食事制限を伴うものの事。
ダイエットするのはいいですが、「日々必要となる栄養素はしっかりと取る」のが大前提です。
無理なダイエットをすると栄養不足で病気になったりもします。
事実、ライザップのようなサービスでは管理栄養士が栄養指導に関わっています。
ですから、体力的にきつい人はおそらく栄養面を無視した不健康なダイエットをしている可能性があると思うんですよねえ。
無理なダイエットは万病の素でもありますので、できるだけ健康に痩せることが必要です。
ダイエットは食事制限なくして不可能である!
世の中には様々なダイエット法がありますが、やはり効果的なダイエット法といえば食事制限と運動のコンボでしょう。
特に食事制限に関しては、「これなくしてはダイエットはあり得ない」というレベルですらありますな。
これはやせるための薬であるサノレックスが食欲を抑制する事実からもうかがえることです。
※サノレックスとは医師の処方がなければ入手できない一類医薬品。その主成分は覚せい剤の一種であるアンフェタミンであるため、その使用にあたっては条件や期間に関して厳密な基準が存在する。
筋トレをいくら頑張っても摂取カロリーが消費カロリーを下回らない限り、脂肪が減る事なんてありませんからね。
炭水化物をとりすぎては一向にやせていかないでしょう。
ダイエットはやはり食事制限が基本なんですな。
とはいえ、個人差はあれダイエットを始めても1週間くらいではそこまで目に見えた成果なんて出ないでしょうし、食事に関して制限を設けるのはしんどいのでかなり毎日葛藤するでしょう。
そこに日々の運動を合わせるとなれば、相当な精神力が要求されるはず。
しかも、日々の栄養素が不足しない様に栄養面にも気を配らねばいけません。
不健康なやせ方は病気の素です。
そして、以前の記事で取り上げたように太っている人はそもそもストレスの扱いが上手くない傾向があり、それもダイエットを困難にしている要因の一つと言えるでしょう。
なので、ダイエットの大前提としてはまず何をおいても「ストレスを上手く発散してなるべくためない事」があって、その上で食事制限なり運動なりを行うのが適切であると思われます。
という事で、メンタル管理に役立つと思われる記事等をここに置いておきますので参考にしてみて下さいな。
ただ自分だけでモチベーションを保てなくてしんどいという人に関しては、いっそ誰かに管理してもらうのも手です。
自分だけではどうしてもモチベーションが保てないという人は、ライザップで専属のトレーナーに指導してもらうとダイエットの成功確率はぐっと向上するでしょう。
おわりに
この記事は「人はなぜダイエットに挫折してしまうんだろうか?その理由と対策」と題しておおくりしました。
ダイエットを成功させるという事は、「ただ一時的にやせる」という事ではなく「痩せた状態を長期間維持する事」や「痩せた体型を維持する自分にとって再現性あるノウハウや習慣を体得する事」であるといえます。
これができてこそ「本当の意味でダイエットに成功した」と言えるでしょう。
ただ、そもそも自分で栄養学や効果的なトレーニングについて学びを深めるのは相当に大変ですし、そんな学びを几帳面にできるのならとっくのとうにやせているのかもって思わなくもないですな。
なので、もし短期間に「ダイエットに効果的な栄養学的知識やトレーニング、食習慣」といった総合的なノウハウを体得したいのなら、餅は餅屋ってことでライザップに通ってストイックに専属トレーナーから知識やトレーニング等を教わり自走できるようになるのが賢明かと思います。
ライザップのいいところは、
「単に健康的にやせられる事」というより「自分にとって再現性ある痩せるノウハウや習慣を身に着けてやせた体型を自力で維持できるようになる」
と言うところにある気がしますな。
まあ、そのなるためにはかなり積極的に食らいついていかないといけないでしょうけどね。
ただ受け身でやっているだけでも痩せはするでしょうが、「しっかりとそのアドバイスが身につくか」は怪しいですよな。
まあ、やって損はないのは間違いなさそうです。
とりあえず、日本では太っていていいことはまずないため痩せるが勝ちってことで。
では!
参考