「仮装するってなんかいいよねー。いつもは味わえない非日常感っていうのかな?あと、なんかその場にいる人達とすぐ仲良くなれるような気がする―。不思議。」
「毎年10月31日はハロウィンだね、、、。わたしは今年も一人で家でアニメを見るんだ、、、、そうだ、、、リア充爆発しろ!、、、、しろ、、、ろ、、」
おいおい、無理しなさんな。
本当は参加したんじゃないかい?
ハロウィンイベントみたいな仮装イベントにさ。
仮装もきっと楽しいもんだゼ?
楽しそうじゃねえか!!
オニギリス!
脱マンネリストのオニギリです!
今回もよろしゅう!!
今回は「ハロウィンみたいな仮装イベントは人と仲良くなるいい機会だよ」て話です。
まあ、ライブとかでも同様のことが起こりますが、「仲間意識が生まれて仲良くなりやすい」のです。
本当は、ハロウィンやそれ以外の仮装イベントを誰かと楽しみたいのになかなか一歩踏み出せないという方は、この記事を参考に是非一歩踏み出してみてくださいな!
あと、「夜の雰囲気に合うオシャレでエモいアーティスト」や「日本のエモくてかっこい女性アーティスト」、「かっこいいメロコアやパンクのアーテイスト」、「海外と日本のカッコいいメタルバンド」、「ダークでかっこいい曲」、「エモい日本のバンド・アーティスト」をお探しならそれぞれリンクからどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
仮装は他人との心理的距離を縮めてくれる
結論から言うと、ハロウィン等の仮装イベントで「仮装することにはメリットがあります」。
そのメリットとは以下の3つ!
- 親近感や一体感が生まれ仲良くなれる
- 自分の殻を破れる
- 性格を変えられる
以下順次解説していきます。
・親近感や一体感が生まれ仲良くなれる
集団で同じような服装をすることで一体感が生まれます。
同じ格好とは言ってみれば「ユニフォーム」です。
ユニフォームが持つ心理的効果には例えば以下のようなものがあるのです。
- 集団に対する帰属意識
- 連帯感や一体感の形成促進
服装のその他の効果については以下からどうぞ。
※工事中
サッカーにしても野球にしても同じチームのユニフォームを着ているだけで「おお!お前もか!」なんて親近感がわいてしまうものです。
仮装イベントでは、仮装がユニフォームと同様の効果を果たし、お互いに仲間意識が生まれます。
結果、お互いに仲良くなれたりします。
・自分の殻を破れる
普段、「みんなと本当ははしゃぎたい」という願望をもちつつも表明できないなんてあなた、好機ですよ!
仮装イベントという非日常的な空間は、あなたは「自分の本当になりたい自分」を表現できる絶好の機会なのです。
人間は性格において「一貫性」を重視するものです。
例えば、いつも残業している人が突然ライフワークバランスの大切さに気が付いて早く帰ろうとしても周囲から抵抗を受けます。
それはその人が「残業する人」として周囲に認識されているからです。
もし、初めから「なんとしても定時で帰る」との行動を徹底していたら、きっと「あいつは定時には帰る奴だ」と周りが認識して抵抗をうけなかったりします。
これは行動を変える本人にとっても同じこと。
「一貫性のない行動をするのは気持ちが悪い」のです。
普段はしゃいでいない人が、いきなり日常ではしゃぎ始めるのは周囲とのあつれきの可能性を考えると心配になって当然でしょう。
しかし、誰も知り合いがいないとしても「普段の自分が絶対しないような事をする」のもとても気持ちが悪いものです。
でも、これが「ハロウィンだから」とか「イベントだから」なんて「理由」が付くとなんか自分でも不思議と勇気が出るもの。
人間は「理由」に弱い生き物でもありますしねえ。
特に、ハロウィンだったら「1年のある時期だけ」という特別感もあります。
自分の殻を破るのにはもってこいの仮装イベントがハロウィンという事です。
もし、自分の本来の性格をもっと出していきたいというのなら、ハロウィンを契機に本心で人と接していき仲良くなりましょう。
そしてその後も、友人関係を続けていき自分が、このまま仲良くやっていけそうだと思うなら続けていくなんてのもいいでしょう。
自分の本心から付き合える友達を作るのにはいい手かもしれません。
ちなみに、わたしはこうやってとりあえず仲良くなって長期的に友達としてやっていけるかを考えていくようにしています。
つまり、最初に量を確保して選別しているって話ですね、ちょっと、嫌な言い方になってしまいますがね。
ただ、いくらハロウィンが非日常空間とは言えいきなり内向的な人が外向的にはなれないし、初対面で仲良くできるかというとそれは困難でしょう。
ということで、外向的になる方法と初対面でも仲良くなる自己開示の方法を置いときますね-。
あと、ついでに人間関係のリセット方法もおいときます。
増やし過ぎて困っている方,、もし、友人を増やし過ぎてしまったらどうしようと考えている方は参考にして見て!
・性格を変えられる
実は、服装は性格を変えます!
人間は実はいろんな顔を持っているんです。
サラリーマンとしての顔、親としての顔、ギタリストとしての顔、、、などなど。
こんないろんな顔のことを心理学では「ペルソナ(仮面)」なんて言ったりします。
仮装はこのペルソナをより前面に押し出します。
例えばですが、あなたが「魔女」の格好をしたら、突然「キヒヒヒヒ!」なんて笑いだしたり、、、はせずともなんか「魔女らしくしよう」て意識になるはずです。
そう、あなたの中にある「あなたの中での魔女のイメージに合った性格」が出てくるってことです。
ということは、、、「なりたい性格を強調する」のも可能という事。
とはいえ、、、ほどほどにしないとイベント後
「ふおおおおおお!!!!黒、歴、史☆」
て絶叫して枕をぬらす事になるかもしれませんからね、、、、。
まあ、自己責任でお願いします(笑)。
ただ、自分のなりたい自分を表現できるいい機会ですね。
あ、ちなみにわたしはこんな事言いながら、ハロウィンに参加したことが、、、ない(悲)!!
絶対楽しいと思うんですがね、、、時間がない(いい訳)!
まあ、やるなら断然死神ですよ。
黒いフードかぶって大ガマもったね。
もちろん、黒一色の服に返り血に見えるペイントは必須ね。
普段割とハッキリとよくしゃべるのでたまにはぼそぼそと小声で、
「冥界ヨリ汝(ナンジ)ラノ命刈リニキタ、、、、」
とか言ってみたい、、、。
はい、ザ中二乙!て感じですね。
ま、滑るなら徹底的に滑り倒すスタイルですからいいんです!
ええ、宇宙の果てまででも滑っていきます、、、、。
滑った先にも何かあるやろ、、、なんか、、、、。
2、仮装の怖い一面
実は、仮装することは、いいことばかりではありません。
上述した通り服装というのは良くも悪くも「人の性格を変える」のです。
仮装の恐ろしい側面を説明するのに最適な実験があります。
それが「スタンフォード監獄実験」。
これは1971年、アメリカのスタンフォード大学で行われた実験です。
この実験の舞台は刑務所。
この実験で研究者達が証明しようとしたのは、
「いかなる人も肩書を与えられるとその役割に沿って行動する」
を言う事でした。
実験の概要は以下の通りです。
- 被験者をランダムに集め囚人役と看守役に分類
- 囚人役の被験者には囚人の服装をさせ、看守役には看守の服装をさせた
- 「看守は囚人に暴力をふるってはいけない」というルールが定められた
・上記2条件のもと、大学地下を改装した監獄で被験者達に各自が与えられた役割通りの行動を取ってもらった
そして、この実験の結果は凄惨きわまるものでした。
まず、2日後。
囚人役の被験者はより囚人らしく、看守役の被験者はより看守らしくなりました。
囚人役は従順になり看守役は強権的になりました。
2日以降。
「看守は囚人に暴力をふるってはいけない」というルールがあっという間に破られます。
そして、その暴力はエスカレートして虐待と言えるまでになります。
6日目。
―実験中止-
このスタンフォード監獄実験から分かったことは「服装、役割、環境」が人の性格に与える影響の強大さです。
人は状況と役割、服装によって「悪魔にもなりうる」ということを意味しています。
なお、「服装単独」の効果はわかっていません。
とはいえ、服装によっては攻撃的になるということもある気がします、、、。
ちなみに、人は「自分が強い立場に立っている事を想像する」だけでも共感性が低下するのです。
もし、暴君ネロの仮装をして、自分がネロになった想像をしていたら、、、、なんか、周囲と大喧嘩になりそうですね、、、。
この実験についてさらに詳しくしりたい、人は誰でも悪魔となりうるという事実について知見を深めたいという方はフィリップ=ジンバルドーさん著の「ルシファーエフェクト」を読んでみてくださいな。
きっと、人間心理の奥深さと闇の深さを知ることになるでしょう、、、、。
まあ、:分厚いけどね(笑)。
仮装を現実逃避に使ってはいけないヨ
仮装を自分の殻を破るための起爆剤として使うのであれば、仮装はとても有用です。
しかし、仮装も使い方次第ではあまりいいものではありません。
ここで考えてみたいのは、ハロウィンの時だけ仮装する人に多いであろうお祭り好きな人達というより、仮装が常習化している人達、つまりいわゆるコスプレーヤーの方達です。
実は、仮装は防衛機制で言うところの「同一化」に通ずる可能性があります。
防衛機制とは
「自分が受容できない状況や精神的苦痛から、精神状態の安定を守るために行われる行動」
です。
そして、その一種である「同一化」とは
「自分にとって重要なものと自分とを重ね合わせることで、苦痛や不安から逃避しようとする行動」。
はい、単刀直入に言って「現実逃避」と言えます。
もちろん、全てのコスプレイヤーの方がそうだとはおもいませんし、そんなはずはないと思っています。
ここでは「ただ可能性がある」というだけのこと。
それ以上でもそれ以下でもありません。
もし、同一化が起きているとするなら、その仮装の根底にある心理には以下があると考えられます。
- 自尊心等が低い
- 自分に漠然とした不満や不安を持っている
- 自分にとっての理想的な自分になりたい気持ちが強い
※ここでいう理想的とはコンプレックスが解消されたという意味です。
はい、もしこのような状態にあるなら以下の対策を取るのがいいかと思います。
- 自尊心を高める
- メンタルを鍛える
- 不完全な自分を許す
どうせコスプレするなら、晴れやかな気分でできたらいいですね。
人生をコスプレのキャラとして生きるなんてできないのです。
ですから、自分のこれからの人生を楽しむためのコスプレにしていけたら、それこそなく子も黙る「リア充」様です(笑)。
ということで、自尊心、自己効力感、自分に優しくなる方法、メンタル強化方法おいときます!
そう言えばハロウィンってなんで仮装するの?
さて、ここからはもっぱらハロウィンネタです。
あなたはハロウィンが何で仮装をするイベントになったか知っていますか?
はい、調べてみるとこんな解説がありました。
毎年10月31日に行われる、ヨーロッパを発祥とする祭り。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、11月1日の、カトリックの聖人の日である万聖節(All-hallow)の前の晩に行われる。「All-hallow-even」を短縮して、Halloweenと呼ばれる。
発祥の地はアイルランドやイギリスという説がある。古代ケルト、古代ローマ、キリスト教の3つの文化が融合して生まれた。原点はケルト人の収穫感謝祭で、それがカトリックに取り入れられたとされている。
古代のケルトでは、1年間は11月1日~10月31日までで、新年の1日目である11月1日に、悪い精霊や神が現れると信じられていた。また、大みそかの10月31日には、死んだ人の魂が家族の元へ帰り、さらに悪霊や魔女が町をさ迷うとも言われ、死者の霊や悪霊たちが家に入らないよう、かがり火をたいた。伝統色は黒色とオレンジ色。引用
https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3-188648
はい、ハロウィーンの起源ついて理解できたところで、次はなぜ仮装するのかについて考えてみましょう。
実は、ハロウィーンの仮装には、
「人間だと気付かれないため」
という意図があります。
上記の説明にあるように、10月31日の夜には死者が冥界からやってきます。
その時に、一緒に魔物やら魔女やらも来るんですね。
まさしく、招かれざる客ってやつです。
そんな厄介な客人達は人間から魂を奪うと言われていました。
そこで、人間だと気づかれないために仮装をするようになったという事のようです。
また、仮装には悪霊を怖がらせて追い払うという魔よけとしての役割もあった模様。
魔よけと言えば、あの「トリックオアトリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」と言って訪れてきた子供達にお菓子をあげる風習もそうです。
子供達分するお化けにお菓子をあげて、家の中に入ってきて悪さをさせないという話です。
ようは、「擬似的な悪霊払い」をして縁起を担いでいるって感じですね。
日本でのハロウィンイベント人気の訳は?
まだ、国民全体というレベルで定着しているとは言えないもののハロウィンイベントは確実に定着しつつある模様。
なんで、ハロウィンは日本に定着したのでしょうか?
理由としては以下があるかと思います。
- 日本はそもそも異文化に寛容
- 小学校での英語教育で身近なイベントとなった
以下順次解説。
・日本はそもそも異文化に寛容
はい、日本って歴史的に見て、とても異質な文化に寛容です。
仏教は入ってくるキリスト教は入ってくるは、、、、ねえ。
この異文化に対する寛容さは、もともと日本がこの世の全てのものに霊魂が宿っている」というアニミズムという考え方をしていたからかもしれませんね。
まあ、アニミズムって乱暴な言い方をすると多神教ですから。
だから、仏さんやキリストさんが日本にやってきても、日本は「どうぞどうぞ、よく遠いところはるばるお越しくださいました。粗茶でもいかが?」なんて寛容に迎え入れてしまうのかもですね。
仏さんとキリストさん(ま、厳密にはキリストさんは神の子ですが、、、)が増えても、日本からしたら「また、神様が増えた」て感覚でしょう。
だから、異文化に寛容なのもうなずけるかなあ、ておもいます。
現に、クリスマスなんてもう国民的イベントとしての地位を確立しちゃっています。
そして、何より日本には収穫を祝う祭りがむかしからあったので、みんなで何かをするイベントとは文化的に親和性が高いとも言えます。
ハロウィンも今後ますます日本に定着していくと思いますねえ。
・小学校での英語教育で身近なイベントとなった
教育の力は侮れないですね。
最近では、幼児から英語教育をする風潮が定着している感じがします。
当然、小学校での英語必修化なんてことをありましたね。
こんな風に幼少から異文化に触れる機会が増えると、自然と受け入れやすくなるものです。
そして、なにより小学校5,6年での英語学習必修化の時期とハロウィンの定着時期は共に2011年だとか。
んー、不思議!
ハロウィンや仮装イベントではマナーを守ろう
はい、ハロウィンといえば渋谷!!
渋谷と言えば、、、ハチ公?、、、まあ、それはおいといて、ここ最近毎年のようにハロウィンイベントの時期になると参加者のマナーの悪さが、取りざたされますね。
事実、とってもひどい有様です。
当たりゴミの山、暴行が横行する、、、、もう無法地帯です。
挙句の果てに2018年、それまでハロウィン擁護派だった渋谷区長が自粛を呼びかけるに至ります。
これって集団心理の暗黒面なんですね。
集団心理には以下のような特徴があります。
- 匿名性が強まる
- 被暗示性が強まる
- 感情性が強まる
- 大きな力を持っているとの錯覚
以下簡単に説明して見ます。
・匿名性が強まる
「赤信号みんなで渡れば怖くない」といった感じの心理です。
集団の中にいると人は自分の言動や行動に対する責任感が希薄になります。
そう、一人でやるのは恥ずかしいことでもみんながやっていると恥ずかしくないって感じです。
・被暗示性が強まる
被暗示性とは暗示のかかりやすさです。
集団の中の一人になると、暗示にかかりやすくなるんですね。
例えば小学校の時、朝礼で「前へならえ」とかありましたが、あれもいうなれば暗示の一種です。
「前へならえ」とか言われると反射的にやってしまったり、しませんでした?
実は、集団の内の一人になると被暗示性が高まるとい言う経験は思っているより身近にあるのです。
・感情性が強まる
感情性が高まると、物事を冷静に判断できなくなります。
人間の喜怒哀楽は一人でいるときより、集団でいる時の方が大きくなります。
・大きな力を持っているとの錯覚
人間は大勢で集まると、自分達が強くなったかのような錯覚に陥ります。
集団でいると感情性も高まっていますので、場合によっては暴徒化しかねないわけです。
特に理性の弱い人はこの強くなったという錯覚を無批判に受け入れてしまい、そのまま間違った方向へと進んでいきます。
集団心理ってとても怖いんですねえ、、、。
そして、集団心理のせいとはいえ参加者が無秩序な行動をしていると、個人の自由や権利というものは必ずと言っていいほど制約を受けます。
歴史的に繰り返されてきたことでもあります。
そして、国家や行政の治安維持という観点から言えば、軽微な違法行為ですらしっかり取りしまった方がいいという話になります。
これは刑事政策学でよく取り上げられる「割れ窓理論」によるもの。
割れ窓理論とは環境犯罪学における理論です。
これは
「軽微犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含む犯罪を防止することができる」
という理論です。
なお、「割れ窓理論」という名称は
「建造物の窓がわれているのを放置すると誰も注意を払っていないという印象を与え、やがて他の窓も壊される」
という考え方に由来します。
事実、落書きに対する抑止としては「徹底して落書きを消す」ことが肝要です。
一つでものこっていると、その周囲に一気に落書きが増えます。
小さな違法行為も見逃さない視点は治安の維持には大事になってくるわけです。
なので、ハロウィン文化を発展させるためには、イベントに参加する各個人が「ゴミを出さない」、「暴行しない」などという当たり前のことを当たり前に行うこと、つまりマナーを守って楽しむことが必要なんですねえ。
でないと、もっと行政から規制の対象にされてイベントそのものが無くなるかもしれません。
とはいえ、集団いると人は上述の通り責任感が希薄になり、自分の周囲で起こった犯罪行為ですら時にスル―します。
これを社会心理学では傍観者効果と言ったりしますね。
例えば、路上で暴行にあっている人を誰も通行人がたすけないとか、そういったものです。
これには以下3つの考えによって起こるとされています。
- 他人が積極的に関与しないことで、事態に緊急性がないと考える(多元的無知)
- 他人と同調することで責任や避難が分散されると考える(責任分散)
- 自分が行動を起こした場合、その結果に対す周囲からのネガティブ評価を恐れる(評価概念)
これは集団の数が多ければ多いほど効果が高くなります。
ですから言い古されたいいかたではありますが、各参加者が「自分こそがイベントを盛り上げる主役」であるという当事者意識をもって、マナーを守るのって必要でしょうね-。
はい、「当事者意識が大事」、そんな事を思う昨今です。
ちなみに、最近はハロウィンのイベントには屋内で行われるものもあるとか。
なんでも「地味ハロウィン」なるイベントがあります。
そのコンセプトは「地味でリアルな仮装をしよう」というもの。
地味でリアルな仮装とは、例えば以下のようなものです。
引用元
https://dailyportalz.jp/kiji/jimihalloween2019
なんか、不思議です(笑)。
とはいえ、これはこれで面白そうですねー。
返って、渋谷の路上で大騒ぎしているよりこっちの方が健全だし、ユーモアがあって楽しいかもしれません。
個人的には地味ハロウィンっていいイベントだなっておもいますね。
詳細はこちら。
https://dailyportalz.jp/kiji/jimihalloween2019
ハロウィンの雰囲気を盛り上げる音楽
さて、では最後にハロウィンイベントのテンションを高めるであろうアーティストと曲を、わたしの主観で選んで見たいと思います。
個人的には、きゃりーぱみゅぱみゅとマイケルジャクソンは外せないと思います。
特にハロウィンという事を考えたら、きゃりーぱみゅぱみゅの「ファッションモンスター」やマイケルジャクソンの「スリラー」あたりは最適だと思います。
あとは、特定のアーティストというわけではありませんが、サイコビリーというジャンルの音楽もおススメではあります。
サイコビリーとは、簡単にいうとあのエルヴィスプレスリーなんかが分類されるジャンルであるロカビリーを激しくしたようなジャンルです。
ジャンル全体としての傾向として、ホラーテイストの世界観に徹している、というものがあります。
そのため、個人的には「ハロウィンと言ったらサイコビリー!」と言ってもいいくらい親和性は高いと思っています。
個人的なおススメバンドをあげるなら以下ですね。
- Nekromantix( ネクロマンティクス)
- Tiger Army(タイガーアーミー)
- Mad Sin(マッドシン)
- The Living End (ザ リヴィング エンド)
おそらく、ここであげたバンドの曲を調べてみれば「これハロウィンにぴったりやん!」て感じの曲が見つかるはずです。
まあ、サイコビリー自体が相当日本ではマイナーなジャンルなので、あまり知られていないんですよねえ。
この機会にサイコビリー聞いてみるのおススメです。
最後に、ここまでアーティストの曲で個人的にハロウィンに合いそうだなと思った曲をのせときますね-。
気に入った曲があったら、ハロウィンの気分を高めるために使ってみてくださいね-。
おわりに
この記事では「ハロウィンみたいな仮装イベントは人と仲良くなるいい機会である」と述べました。
仮装イベントにおいて仮装することのメリットといしては以下がありました。
- 親近感や一体感が生まれ仲良くなれる
- 自分の殻を破れる
- 性格を変えられる
ハロウィンイベントみたいな仮装イベントって結構それはそれで楽しいですよね。
いつもと違う自分に慣れるというのもいい気分転換になれるってものです。
まあ、そこまではいいのです。
問題はちゃんとマナーを守ることですね-。
一人の重大なマナー違反が、そのイベントの存続すら危うくする事って珍しくありません。
一人一人が当事者意識をもって、イベントを楽しみ続けられる確固たる土壌を作るよう努めていきたいものですねえ。
自由は読んで字のごとく「自らを由とする」ですからん。
「イベントを楽しむ自由」を守るのは、ほかでもないわたし達自身なんですよね。
では!
参考記事等