やはり恋愛は友達から始めるのが一般的なんじゃないかって話。
ぐれん
心理カウンセラーのオニギリの中の人、ぐれんです

今回の話題は「やはり恋愛は友達から始めるのが一般的なんじゃないかって話。」という話です。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ
  • 恋愛関係はどう始めるのが一般的なのか知りたい人
  • ・恋愛の始め方がよくわからんという人

恋愛関係は一体どうやって始めるのが一般的なのでしょうか?

結構悩む人は多いと思います。

最近はマッチングアプリを活用した出会い方も非常に一般化していますので、「恋愛関係は初めから作るもの」という認識もあるかもしれません。

また、男性に関しては「女性は一度友達フォルダーに入れたら恋人にしない」という話もあるため、一体どうしたらいいのかわからない人も多いでしょう。

しかし、アメリカのデータによリ分かった傾向ですが、「恋愛関係は友人関係から発展するのが一般的である」とのこと。

これはおそらく日本でも変わりないと思われます。

さて、少し詳しく見てくとしましょうか。

恋愛したい気持ちが少しでもあるなら、ネットの情報を聞きかじって変に「恋愛なんてめんどくさい、、、」とか言わないで実際にやってみた方がいいですね。

なお、内面重視婚活をしたいのならブライダルネットの日記機能を利用する手もありますね。

一般に不利とされる「子供が欲しくない」という条件であっても日記機能の活用次第では結婚までこぎつけます。

では、ゆるりとおおくりします。

あなたは結婚向きの性格か?

結婚しても家庭生活がうまくいかなかったら、せっかく結婚したのに悲しいですよね?

事実、結婚したはいいがすぐに離婚してしまうという人も割といるもの。

※データとしては、離婚率は2021の時点で 婚姻件数は50万1116組に対して離婚件数は18万4386組と言うものが存在している。

この離婚件数の多さの原因の一つに、「夫婦のどちらか、または両方のEQが低い事」がある可能性があります。

EQの高さは、「人の心の動きをどれだけ察することができるか」とかなり関係があります。EQが高いと適切に配慮をすることができるため人間関係が円滑になります。

ぐれん
コミュニケーションって相互的なもんやしな

長期的な人間関係を築くためにEQの高さは重要なのです。

例えば、EQが低いと以下のようなコミュニケーション上のトラブルを起こしがちです。

・相手に理不尽に自分の意見を押し付ける

・相手に理不尽に怒る

・察しが悪すぎてイライラさせられる

あなたはこんなコミュニケーションをとる人と結婚したくないですよね?

ぐれん
まあ、どう考えても子供の教育にも悪そうな性格

しかし、EQが低いと、「あなたも、もしかしたらそんなコミュニケーションをとるかもしれません。

自分が結婚に向いているか気になる人は、パートナーエージェントの提供する婚活EQ診断をやってみると診断結果と一緒にフィードバックが返ってくるので自己分析が進みます。

診断は無料で3分もあれば終わり。結果は郵送でお届け。

ぜひ、「自分は果たして結婚に向いているのか?」と気になる人は、ぜひ一度うけてみて下さいね!(※無理な勧誘はありません。)

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恋愛関係は友人関係から発展する

最近ではマッチングアプリなどが普及してきたこともあり、デート前提で関係性を構築するような場面が増えてきた気がします。

また特に女性は一度でも友達フォルダーにいれたら、そうそう恋人に昇格させないなんて話がありますね。

こんな風にいろいろな情報があると、「恋愛はどう言った風に始まるのが一般的なのか」についてわからなくなってくるものです。

これを紐解く上で、ヴィクトリア大学などによる研究が参考になります。

この研究の本論は以下4つの異なる調査によって構成されており、以下の二つについて調査されました。

  • 「恋愛がどう始まるか」について旧来の一般的な雑誌や本などの文献ではどう考えられていたのか
  • 実際にはみんなは恋愛をどのように始めているのか(カナダと米国で行われた7つの過去の恋愛研究をピックアップし1,897人分のデータを分析した)

で、この調査の結果の概略が以下の通り。

・過去の雑誌や本の8割ほどが「初めて出会った人たちが体験する火花を散らすような恋愛」にばかり焦点を当てていて「友人の間で発展する恋愛」については触れていない

·66%程のカップルは友人関係から始まったいた。その多くは数カ月から数年に及ぶ長期的な友人関係を経てから恋愛に進むケースが多かった。

·300人の大学生のみを対象とした研究において、平均して「友達の段階」から恋愛に発展するまで平均で約22カ月を要した。

また、この研究の参加者の約半数が「恋愛を始めるには友達からがベスト」と回答しており、「恋愛関係にになるかもしれない」と考えて友人関係を始めた人はほとんどいなかった。

·・インターネットで知り合った場合やブラインドデートで知り合った場合は、恋愛の始まり方としては最悪だと評価された。

※ブランドデートとは共通の友人や知人である仲介者が、本人同士にお互いの詳細を教え了承を得たらお互いの連絡先を交換し後の成り行きは本人達に任せるという出会い方。

・異性愛者よりもLGBTQの参加者の方が、友達から始める割合が高かった。

しかし、これは調査数が少ないので何とも言えない。

·友人から交際が始まるというパターンは年齢や民族に関係なく一貫していた

 ふむ、やはり「友人から恋人」という過程をたどることが多いんですな。

「やっぱりそうだよね」って思って人も多い納得の結果でしょう。

また、さらにこの研究により以下のような事も示唆されたとか。

  • 友人関係と恋愛関係の境界線は、人が思うほど明確ではない
  • 調査に参加した既婚カップルのうちの3分の2は「カップルになる以前に友人だった」と回答している。しかし、多くのカップルは完全にコミットした恋愛関係に移る前に性的行為を行う友人だったとも回答している。

まあ、個人的に「恋愛関係に完全移行する前には性的行為を行う友人だった」という部分は非常に重要だって思ったりします。

あくまでも生物としての本能を元に考えるなら、性的行為に及ぶと女性側が男性側に恋愛感情を持ちやすくなるので、そう言った行為が恋愛関係への決定打となっているような気がしたりもしますねえ。

だからこそ色々と危険があるんですけども、、、、まあそれは今回はいいでしょう。

それと「友人関係と恋愛関係の境界線は思っているほど明確ではない」というのも、個人的に凄く納得がいくものです。

わたしは以前の記事にて「そもそも付き合うのに告白なんて必要ない」と言及したのですが、まさにそれと関係があります。

相手側が「あれ?自分達なんか付き合っているみたいだ?」と思うような心理的状況を作り出し、相手が「わたし達付き合っているみたいだね」等と関係を確認してきたら「え?もう付き合ってんじゃん?」みたいに事後承認をとって付き合えばいいって話です。

友人と恋人の明確な線引きなんて結婚とは違って法律上の根拠があるものではないので、正直「はっきりさせる必要すらない」と思っています。

好意のゲージがある程度たまったら「付き合っている状態になる」くらいだってことです。

なので、初めから「友人か恋人かよく分からないけど一緒にいると楽しくて気の合う人」みたいなあいまいな関係を作っておいて後で事後承認取ればいいだけなのですな。

いちいち初めから「付き合ってください」の一言でスタートするなんてまあ、仰々しいし格式張っててめんどくさいって感じです。

友人関係と恋愛関係なんてあいまいなんだから、そんなもんでいいと思うのですな。

一時期わたしは「付き合っているって何?友達とは違うの??」みたいな疑問を持ってましたが、堂々巡りだしそんな事を考えた所で何の実益もないのでやめました。

まあ、付き合うのに告白なんて別にいらないってことです。

、、、とはいえ、節度は必要になると思いますけどね、色々と。

本能に振り回されると人生失敗しますからね。

そもそも友人から恋人へは理屈の上では正しい?

上述のように「友人から恋人へ」というプロセスが一般的なようです。

実は、これを裏付ける理論というのも存在しております。

その理論というのが、以前の記事でも少し紹介したアメリカの心理学者であり精神療法医でもあるバーナード=マースタインさんによって提唱されたパートナーシップの考え方であるSVR理論というものです。

この理論では出会い」から恋愛、そして結婚へと至る3つのプロセスを以下3段階に分類しその時期ごとに必要な要素を提示しているんですね。

その分類等に関しては以下の通り。

・ステージ1:刺激(Stimulus)


相手の外見的魅力や性格、声、社会評価などによって刺激を受け好意を抱く段階である。


一目ぼれや片想い等から交際が始まって間もない時期であり、相手の悪い部分が見えなくなっている(主にPEAの作用による)。

・ステージ2:価値(Value)

相手と自分との価値観を見定める時期。

趣味や価値観などを共有している、ないしそれに共感している状態であり、この段階では価値観などの類似性が重要となる。



・ステージ3:役割(Role)


恋愛における最終段階であり結婚や共同生活を始める時期。

お互いに足りないものを補い合う関係性を築き、二人の関係が一つになっている状態である。

SVR理論を概観するに最初は外見や人気者である、外向的であるなどと言った特徴によって、好意を持ちそこから徐々に相手の内面を見ていくという感じですね。

しかし、だんだんと関係性が深まっていくとその重要性が低下していくという話ですねえ。

直感的にも、この理論が理にかなっているのは明らかな気がします。

なんせ実際にわたし達は、学校や職場などで最初は友人関係を経て結婚に至っている人達を沢山目にしてきていますからねえ。

容姿の重要度が次第に下がるのは確かではあるが、、、

上述の「友人から恋人へいたるのが最も一般的である」という結果やSVR理論等から、容姿の比重が徐々に低下していき価値感の類似性などの重要度が増していくのは確かでしょう。

ただそうはいっても正直な話、これまで再三取り上げてきた通り、恋愛において一番大きな影響を及ぼす要素は容姿です。

これは過去の研究からさんざん検証されて来た事実であります。

詳しくは以下。

よくいわれる「恋愛は顔じゃない」は間違いで、正確には「恋愛関係になるかどうかは顔だけでは必ずしも決まらない」です。

確かに例としては圧倒的に少ないものの、「見た目は難があると思ったけど性格に惚れた」みたいな話もありますからね。

言っている本人の本心なんて知らんけど、その言をそのまま素直に受け取るならあるといえます。

しかし、普通は外見的魅力が著しく低いと「恋愛なんて始まりようがない」のが実際であろうと思いますね。

ちなみに、お互いの身体的魅力度のつり合っているカップルは、関係性が安定するなんて研究もありますね。

「似たもの夫婦」なんて話がありますが、あれも「初めから自分と似たような顔の人と結婚している」からです。

あれは「出会って一緒に生活していたら似てきた」なんて話じゃないんですな。

なので少し嫌な言い方ですが、「どうせ付き合うなら美人がいいとかイケメンがいい」等といっている人は、本来「じゃあまずは自分が美人かイケメンにならないとね!」て話なんですよ。

見た目に気を使うという事がどれだけ恋愛において大事かという話です。

「中身さえよければきっとそれを見てくれる人が、、、」なんて寝言は言いっこなしですよ。

「まずは外見だ!」ということです。

これは確信を持って言えます。

そして、そもそも「人がなぜ相手に好意を持つか」というと、基本的にその根底には「単純接触効果」があります。

接触した回数が多いとそれだけ好感度が上がるという事ですね。

しかし、ここで意外と多くの人が見落としがちな落とし穴があります。

それが「そもそも最初の段階で少しでも好感度を持たれる状態でないとダメだ」という事です。

なので第一印象が「うわあ、何この人気持ち悪い」みたいであれば何回あっても「気持ち悪い人」なだけなのですな。

数学なら負に負をかけたら正ですが、単純接触効果の場合は「負に何回負をかけたって永遠に負のまま」です。

最初がすごく肝心なんですね。

もちろん、途中で第一印象を覆すほどの劇的なイメチェンをかますのもありでしょうけど、始めの印象がいい状態から始めるよりは不利なのは論を待たないでしょう。

「最低限の見た目なくして何も始まらない」ということです。

まあ、外見は内面の一番外側だって話もありますわね。

つまり最低限の外見を整えるという事は、相手に対する気遣いであるということです。

とはいえ、別にわたしは整形なんて全くすすめたいわけではないし、そんなものしないですむならしない方がいいに決まっていると思います。

男性は雰囲気イケメンを目指し女性は雰囲気美人を目指せばいいという事です。

それについて詳しくは以下の記事参照。

とりあえず、最初の段階でほんの少しだけでもいいので、「なんか感じいいかも」と思われるくらいには身なりを整えておきたいところです。

それがないと始まるものも始まらないでしょう。

そんなもったいない話はありません。

・ブサイクでもモテるなんてあるわけないからね

これは完全に個人的な持論なので聞き流してほしいのですが、いわゆる「ブサイクでもモテる」という話は「真っ赤なウソ」だと思っています。

上述したように最初期の恋愛では、特に男性の場合まず「外見的つり合いが重要」ですので基本的に理論上は自分の外見レベルと均衡している、ないしそれ未満の相手としか付き合えません。

ちなみに女性の場合は現代だと恋愛市場によるパワーバランスの関係上、やや有利な傾向があるでしょう。

それと身もふたもないですが、「顔が良ければあれこれとめんどくさいこと考えなくても高確率で付き合うだけならすぐできる」のも確かなんですな。

もちろん、自分が好意を持つ相手と「必ず付き合える」とは言えませんがね。

なので、「どうしてもモテたい!モテまくりたい!」という人は整形やメイクをしてでも何とかしてイケメンや美人になったほうがいいでしょう。

ま、モテを追求した果てに幸福が待っているのかは分かりませんが、マジで極めようとするなら整形は避けて通れないでしょうなあ。

ちなみに、結婚に関しては完全に恋愛とは別物でして、「モテなくても結婚はできる」んですね。

詳しくは以下参照。

結婚したいだけなら「自分の顔のポテンシャルを最大化して年収をあげる」をしておけばとりあえずいいと思いますな。

ただ、、、、それでいい結婚生活が送れる保証は一切ないですけどね。

結婚は正直恋愛なんかよりはるかに難易度が高いですわ。

おわりに

この記事は「やはり恋愛は友達から始めるのが一般的なんじゃないかって話。」と題しておおくりしました。

カナダやアメリカでのデータをもとにした研究によると、恋愛の始まり方として一般的なのは「友人から恋人」というものでしたね。

やはり、友人から段々と好意が上昇していって恋人になるというのが正攻法なようです。

恋愛最初期では外見の重要度が高いものの、段々とその重要度は減少していき内面の重要度が高まっていくという事でした。

とはいえ、これは「外見に無頓着でいい」という事を意味していません。

まず最初の段階で「少しでも好意を持ってもらえるような外見をしている」のが大事です。

もちろん、何にでも例外はあるので「外見が問題にならない場合」もあるでしょうけど、そんな例外を当てにするよりもより確かな方法をとるのが賢明というもの。

雰囲気美人やイケメンを目指してみるといいですな。

一気に可能性が広がるでしょう。

では!

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参考

https://kagaku-jiten.com/love-psychology/svr.html

https://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/19485506211026992

https://yuchrszk.blogspot.com/2021/07/blog-post_30.html

参考記事等

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そこでこの度「心理カウンセラーが体験や心理学から考える『モテる人の常識』と『モテる会話術』」というノート記事を作った次第。

正直、モテる人とモテない人では「まるで別の人種」としか言いようがない程に常識も思考も、その何もかもが違います。

「どうせ、モテる人はみんなイケメンなんでしょ?」と思った人は、半分正解ですが半分間違いです。

確かに、「芸能人バリの誰が見ても美人な女性とつきあいたい」というのなら、それは大体あたっています。

※というか、自分の外見が相手と同じくらいいいのは大前提という話。

でも、「誰が見ても間違いないレベルの美人にモテたい」とか言わないのであれば、容姿にそこまで固執せずとも大丈夫です。

むしろ、「容姿だけでは必ずしもモテるようにならない」のですよ。

モテる人は、何かしらの狂気のようなものをまとっているように思います。

その狂気の正体についても、本書では触れている次第。

モテない人がいつまでも持てないままなのは、「モテる人の常識やとっている行動を含めた会話の仕方」を知らないことによる所がかなりあります。

ブログで断片的に触れている事もありますが、本書ではかなり突っ込んだ具体的で実践的な内容になっている模様。

モテない人生を変えたい人だけ読んでみて下さい。

※あたりまえですが、「読んでも実際に試さない人」には役に立たない。

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