
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・塩顔って何なのか考えてみたい人
・塩顔のイケメンとは何なのか考えてみたい人
・話しのネタが欲しい人等
「なんか最近塩顔ブームだとか言っているけど、それマジなの?なんか自分の周りだと全然そんなのどこ吹く風んなんだけど?てか、結局塩顔イケメンとか言っているけど塩顔ってそもそもなんだかわかんねえって。単にイケメンならいいってだけじゃん?」
んー、そもそも塩顔って、、、なんだろうねえ、
オニギリス!
脱マンネリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「塩顔とは一体何じゃ?塩顔はイケメン、美人ではないって話はマジか?」という話です。
ここ数年、「塩顔ブーム」なるものがあるとメディアで騒がれていましたね。
でも、正直な話、「本当にそんなものがあるのか?」とちょっと疑問だったんですな。
結局、塩顔うんうんなんて言っていますが、「整っていさえすればいいのではないか?」なんて思ってしまうものです。
で、一定数世の中には「塩顔って結局顔が薄いブサイクの事なんじゃない?」という事を考える人もいるようですな。
結論から言うと、「塩顔の定義にもよるものの塩顔≠ブサイクではない」です。
それと、一般に認識されている塩顔の美人やイケメンは「本当は全然薄くない」んですね。
塩顔とは言え、みんな骨格的にはある程度立体的なのでいわゆるのっぺりした顔じゃないんです。
今回は塩顔って何か?について少し考えてみたいと思う次第。
雰囲気イケメンになりたい人は「雰囲気イケメンの作り方」に記事へリンクからどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
塩顔とは何か??条件や特徴には何がある?
いわゆる塩顔とは、一言でいうなら「薄くてあっさりした印象の顔」であるといいます。
より具体的に言うなら、以下の様な特徴があるとのこと。
・肌が白い
・目が一重か奥二重か
・顔が薄い
・顔のパーツがそれぞれ小ぶりで主張が少ない
正直、これだけでは中々どういった顔なのかわかりにくいですよな。
という事で、世間一般で言われている塩顔の有名人を挙げてみると坂口健太郎さんや星野源さん、綾瀬はるかさん、吉瀬美智子さんなどがいるようです。
まあ、、、確かにこの方々はみな目元の印象がそこまで強くありませんし総じて奥二重で色白ですな。
※最近では、星野源さんは二重になっている模様。
そういった意味では、塩顔の特徴として「目が一重か奥二重か」といったものを持ち出してくるのは何となく理にかなっている気もしてきますね。
しかし、そもそも「顔が薄い」とはどういうことなのでしょうか?
色んな意見があるとは思いますが、個人的に「顔が薄い」とは大体「彫りが浅い」とか「立体感が控えめである」と言った意味合いであるととらえていいと思います。
ということで、塩顔とは
「立体感が控えめで目が一重か奥二重、顔のパーツが小ぶりで主張が少ない色白の顔」
等と結論できるのではないかと思ったりします。
一応この章では、そういうことにしておきましょう。
塩顔イケメン、美人の顔は実は薄くない
さて、ちまたでは「塩顔はモテる」なんて話が横行しているようですが、これは大間違いです。
「塩顔がモテる」のではなくて、「塩顔でパーツ配置等が整っている顔だとモテる」というのが正解でしょう。
いくら薄くとも、「単にのっぺりしてパーツ配置が悪い顔」だったらモテるもクソもありはしません。
結局は、「顔のパーツ配置が最重要である」という事は忘れてはいけないのです。
そして、もう一点多くの人が意外と見落としがちな事実があります。
それは
「塩顔の美人やイケメンの顔は全然言うほど薄くなんてない」
という事です。
たまにいわゆる塩顔のイケメン俳優を「顔が薄すぎる」等と言っている人がいますね。
しかし、それはあくまでも「芸能界の中では」という但し書きがつくのです
芸能界のイケメンや美人達には、顔のパーツ(特に目)が大きく骨格が立体的な人が沢山いますしそれが普通ですらあります。
芸能界の塩顔美人やイケメンというのはそういった「芸能界での平均的な濃さよりは薄い」という程度の薄さでしかないため、一般の人と比べたら結構顔が濃いといっていいと思います。
こう言っては何ですが、中顔面の発達が十分でないと横から見たときに陥没したような印象になってしまいますが、一般の人にはそれがすごく多い気がしますな。
一方、塩顔のイケメンや美人は正面から見るとそこまでのインパクトはありませんし立体的という印象もないですが、横から見ると結構中顔面が前方に発達しているものです。
※中顔面とは目の下から口までの範囲のこと。
その証拠として、例えば坂口健太郎さんや吉瀬美智子さんの横顔を見てみて下さい。
一般の人と比べるとかなり骨格が立体的であることが分かるはずです。
ちゃんとイーラインはあるし、鼻も高いですよね。
※イー(e)ラインとは、(esthetic line)の略称。
横から顔を見た際、鼻先とあごの最も突き出た部分とを結んだ線のことをいう。この線より口が内側にある、ないしこの線に唇がほんの少しふれる位である事が美容上重要である。
これは中顔面が十分に発達している証拠と言っていいかと思います。
塩顔の美形たちは顔が薄いとは言っても、美容上欠点となるレベルまでは薄くなくて、むしろ一般人からしたらかなり濃いとすらいえるのです。
もうそれこそ、共通する要素は「目元の主張が強くなくて色白」ということくらいだと思いますね。
細かく見ていくと、彼ら彼女らの顔は総じて「中顔面は一般人よりかなり立体的」で「目元の立体感だけが控えめ」であると言っていいと思うんです。
結局、塩顔かどうかを決めている決定的要素は「目元の印象だ」と言っていいでしょう。
目元の立体感は、わたしが思うに以下の3要素から決まると思います。
・目が前に出ているか(出目)、目が奥に引っ込んでいるか(奥目)
・眉骨が前方に発達している
・目の周辺の骨格がくぼんでいる(出目、奥目とは無関係)
塩顔の人達は、この3つの要素それぞれに関して「薄い」と言っていいと思われます。
つまり、塩顔の人の目元は
「眉骨が発達していない、かつ目元周辺の骨格がくぼんでおらず、出目ではない」
のではないかなって思いますね。
この仮説を元にすれば、最近、急に二重になってきた星野源さんが二重になってもやはり塩顔の印象のままである理由が説明できます。
ちなみに、出目か奥目かを判別する方法としてかなりわかりやすいものがあると知りました。
それは非常にシンプルな方法でして、
「目をつむってまぶたがU字型なら出目で、目をつむってまぶたが直線なら奥目である」
というものです。
このような事が言える理由には、目が出ているとまぶたが眼球の形に添って緩やかなカーブを描く一方で、目が奥まっていると眼球が骨の奥にありまぶたが眼球の形に影響を受けないから直線になるというものがあるそうな。
「これなら出目か奥目かを一発で判別できる」と思った画期的な方法でしたね。
おそらく塩顔の人達のほとんどが目を閉じたらまぶたが直線気味になるのではないでしょうか?
エビデンスはないですが、そんな気がします。
雰囲気イケメン、美人を目指そう
ここまで見てきた通り、「塩顔はブサイク」も「塩顔だからモテる」も大間違いです。
塩顔かどうかよりもそもそも「顔のパーツ配置が整っていて中顔面にそれなりの立体感があるか」の方がよっぽど重要と言えます。
とはいえ、中顔面が十分に前方に発達していないのは整形でもない限りどうにもならないし、整形するにしてもかなり負担の大きな施術をする事になりがちなため基本的には髪型やスキンケア等を徹底し雰囲気イケメンや雰囲気美人を目指すのが現実的です。
特に、出目か奥目かに関しては現代の整形技術ではどうしようもない事なので、もう気にするだけ時間の無駄と言えます。
モテるのを極めるとかいうなら、顔の造形は不可欠な要素となりますが別に普通にパートナーを見つけるくらいなら雰囲気イケメンや雰囲気美人になれれば十分なんですね。
外見を向上させつつ、会話力を磨くなどしていけば異性と付き合うことぐらいは普通にできるはずです。
特に、現代は女性に関して言えば、男性の日ではないほど恋愛に関しては容易と言えます。
よほど自分より外見的な意味で格上の人を求めなければ、恋愛で困ることはそんなにないと思うんですわな。
とりあえず、中顔面の立体感や目の出具合はもういいとして、雰囲気イケメンや美人を目指してみましょう。
参考記事等
おわりに
この記事は「塩顔とは一体何じゃ?塩顔はイケメン、美人ではないって話はマジか?」と題しておおくりしました。
塩顔とは一般に「薄くてあっさりした印象の顔」ですが、その薄いという印象の原因は目元にあります。
顔の薄い濃いは、眉骨の発達や目の周囲の骨のくぼみ具合、そして目の出具合の3要素に左右されている可能性があるのです。
そして、「塩顔はブサイク」も「塩顔はモテる」も大間違いですな。
とりあえず、塩とかそんなことは置いといて雰囲気イケメンや美人になる方向で頑張ったほうがよさそうです。
骨格に関わることは自力ではどうしようもないですからね。
では!
参考
https://www.oh-my-teeth.com/posts/what-is-esthetic-line
参考記事等