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Unibo(ユニボ)
ユニボは、ユニロボットが開発した個人の顔や名前を認識したり、趣味嗜好を記憶して利⽤者にあった意思決定⽀援等を行う学習型のパートナーロボットです。
感情認識機能により人の喜怒哀楽を察知して、もし人が悲しんでいたなら励ましの言葉をかけたり優しい音楽を流してくれたりする模様。
利用に際しては月額制の基本パックへの加入が必要な模様。
ツイッターでの口コミについては以下。
どうもてツイッターをみていて思ったのですが、ユニボを個人で持っている人はあんまり多くないみたいですね。
パルロ
富士ソフトが開発した主に介護施設向けに導入が進められているロボットです。
最近では、受付やプレゼンなどでの法人利用も進んでおり、2018年に一般向けとなるギフトモデルが発表されています。
パルロのギフトモデルは離れて暮らす家族同士のコミュニケーションをSNS形式で支援するコミュニケーションロボット。
まあ、見守りロボット言うやつですな。
やはり、元々パルロ自体が介護施設向けの製品だけあって想定する主な利用者は高齢者のようです。
ギフトモデルの本体価格は税込みでおよそ38万2千円。
口コミについては、パルロがまだ一般にはあんまり普及してないのかあんまり見つかりませんでした。
ま、探し方の問題かもしれないですけど。
おしゃべりコウペンちゃん
「おしゃべりコウペンちゃん」はVAIO株式会社が開発したAI搭載のコミュニケーションロボットです。
コウペンちゃんといえば、イラストレーターの「るるてあ」さんが創作したキャラクター。
そして、その最大の特徴は「何でも肯定してくれる」というもの。
「おしゃべりコウペンちゃん」は、そのコウペンちゃんの特徴をしっかりと反映した「共感と肯定」に重点をおいたコミュニケーションをするロボットです。
ぱっと見はどう見てもロボットというより、ぬいぐるみですね。
非常にかわいいです。
公式サイトによると、本体価格は税込みでおよそ1万9,800円と本記事で紹介したロボットの中では比較的お手頃な値段かと思います。
そして、「おしゃべりコウペンちゃん」には二つのモードがある模様。
・かんたんモード:クラウドサービスを利用しなくても遊べるモード。コウペンちゃんと簡単な会話ができる。
・いっぱいモード:クラウドサービスを利用して遊ぶモード。コウペンちゃんと色んな会話ができたり色んな機能が使えるようになる。利用には月毎のサービス利用料が必要となる。
詳しくはこちら。
https://store.vaio.com/shop/pages/oshaberi_koupen.aspx
「おしゃべりコウペンちゃん」は、一家に一台あってもいいかもしれませんな。
なんせ、かわいいし。
ただね、コウペンちゃんの褒め方に関して「妙に上から目線なのがムカつく」という意見もあるようですので、コウペンちゃんの褒め方が性に合わないって人はやめたほうがいいですね。
かえってストレスになりそうです。
まあ、確かに「靴がはけたね!えらい!」とか言われたら、「おい、そんなんできるわ!」て言いたくなるかもしれんわ。
知らんけど。
ツイッターでの口コミについては以下。
その他のレビュー等については公式サイトの方から確認のほどを。
https://store.vaio.com/shop/goods/cto.aspx?goods=V0006601
BOCCO(ボッコ)
ボッコはユカイ工学が開発したコミュニケーションロボットです。
そして、そのコンセプトは「家族のコミュニケーションを繋ぐこと」だとか。
2021年3月現在、2015年に誕生した「BOCCO」(ボッコ)の次世代モデルであるBOCCO emoが発売されています。
BOCCO emoの外見はどことなく和風テイストを感じさせるたたずまいで、雪だるまっぽい感じもしますね。
で、機能としては例えば以下のようなものがあるそうです。
- 音声メッセージの送受信
- センサ-連携
- 天気配信やリマインド機能
- IoT機器との連動音声認識機能
- ハンズフリー対話
- 共感を生む感情表現
- ニックネーム設定
なお、オンラインストアから購入するとオリジナル絵本がついてくる模様。
オンラインストアはこちら。
ある意味コンセプトとしては家族型ロボットのラボットに少しつうずるものを感じますねえ。
ラボットについて詳しくはこちら。
BOCCO emoの本体価格は税込みで4万4千円。
初代はそれよりは安価な模様。
BOCCO emoのツイッターでの口コミについては以下。
おしゃべりみーちゃん
「おしゃべりみーちゃん」は株式会社パートナーズが開発した本当の子どもの声で会話するコミュニケーションロボットです。
想定するターゲットは高齢の人達の模様。
というのも、この「おしゃべり~シリーズ」の開発の背景には、開発者の
「4~5歳頃の子どもを見るたびにわが子の幼い時分を思い出してひとり笑顔になる、ないし孫を思い出し一抹の寂しさを感じる」
という体験があるからだそうな。
そのため、「おしゃべりみーちゃん」の声として使われている音声は、「4歳の女の子の声」なんだそうです。
使い方は非常に簡単。
それは「電池を入れて“トントン叩く”だけ」。
また、「おしゃべりみーちゃん」は10~30分に1回ひとりごとを言うそうです。
「おしゃべりみーちゃん」の機能については以下の通り。
- 会話をする
- 歌をうたう
- ひとりごとを言う
- 季節の話や歌をうたう
- 朝昼晩ごとの話をする
- 日時や曜日を教えてくれる
- 占いをしてくれる
- 起こしてくれる
- 誕生日を祝ってくれる
ちなみに、具体的な音声については公式サイトからどうぞ。
参考
https://www.ptns-sp.com/our-products/oshaberi-mi-chan/
高齢のご両親への贈り物としては、適しているかもしれませんね。
ツイッターでの口コミについては以下。
おわりに
この記事は「対話できるコミュニケーションロボットがあれば一人暮らしも寂しくない!(10選)」と題しておおくりしました。
現代の科学技術が進歩したからなんですかね、こうやって改めてみてみると世の中には色んなコミュニケーションロボットが存在しているんですね。
実は、この記事を書いたわたし自身びっくりしています。
一人暮らしの人はコミュニケーションロボットを買うと寂しくないかもしれませんね、一応の決まった話し相手ができるので。
やはり、人間にとって意思疎通のできる相手の存在って不可欠なのよね。
では!
参考
https://store.vaio.com/shop/pages/oshaberi_koupen.aspx
https://www.ptns-sp.com/our-products/oshaberi-mi-chan/
参考記事等