今回は以下のような方に向けておおくりします。
・自分の容姿に自信がある人は相手の容姿にこだわらない説の真偽について気になる人
・話しのネタが欲しい人等
心理カウンセラーのオニギリの中の人、ぐれんです
今回の話題は「容姿に自信のある男性ほど異性の容姿にこだわらない説は本当なのか?」という話です。
よくちまたで「自分の容姿に自信がある人ほど相手の容姿にこだわらない」という説がささやかれております。
きっと、あなたも聞いたことがあるでしょう。
ですが、個人的にこの説は「あんまりあたっている気がしない」んですよね。
自分の容姿への自信と相手の容姿へのこだわりってまた別だと思うんです。
今回は自分の容姿への自信と相手の容姿へのこだわりの関わり合いについて少し考察してみたいと思う次第。
なお、「顔が好きで別れられない」という悩みに対する対策についてはリンク先の記事からどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
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目次
恋愛では容姿のつり合いが取れているもの同士が付き合うのが当然
以前の記事でもさんざん言っていることですが、恋愛の大原則には
「外見的魅力のつり合いが取れたもの同士がカップルになりやすい」
というものがあります。
つまりは、「美人はイケメン」と「ブサメンは不美人」と一緒になるのが筋であるという事ですな。
言い方に語弊がありすぎるとけどそういう事ですね。
ただ、もう一言付け加えておくと、「そもそも人は実は自分の顔が好きなので自分と似たような顔の人を好きになりやすい」可能性もあります。
この仮説のもとになっているものは、「接触回数が増えるほど好感度が上がる」というザイオンス効果です。
つまり、人は誰しも自分の顔を鏡などで見る事で日々自分の顔に慣れ親しんでいるため、「実は自分の顔に好感を持っている」という事ですな。
これを直接裏付ける研究があるかは分りません。
ただ、飼い主と犬の顔の特徴を比較した研究では、人は自分と似た顔の特徴をもつ犬を選ぶ傾向が確認されています。
なので、ちょっと論理が飛躍している気もしますが、人は本当は自分の顔が好きな場合が多いのではないかって話なんですね。
そもそも自分の顔が嫌いなら、「なんで自分と似たような顔の特徴を持つ犬を飼うんですか?」て話です。
この理屈で行くと、「美人もイケメンも自分の整った顔を見慣れているためお互いの顔に好感を覚えやすい。そのため、一緒になりやすい」という事になるのかもしれませんねえ。
もっとも、その説明をおしすすめていくと、「じゃあなんで美人やイケメンでないと付き合いたくないというブサメンや不美人が出てくるんだよ」て話になりますよな。
これに関しては、以前取り上げた顔物差しや文化の影響などが関係してそうです。
容姿に自信がある人がこだわりなく見える理由
自分の容姿に自信がある人は、「あまり相手の容姿にこだわりがない」というのが一般的な見方です。
しかし、個人的にこの説はあまり当たっている気がしません。
より厳密にいうなら、「あまり相手の容姿に『こだわりがない様に見える』」が正しいのだと思っています。
その理由というのが以下の2つ。
・容姿に自信があると心にゆとりができて寛大になりやすいから
・いつでも相手を変えられると思っているので特定の相手に固執していないから
以下順次補足。
・容姿に自信があると心にゆとりができて寛大になりやすいから
自分の容姿に自信があると「相手の容姿のいかんにかかわらず普通に好かれる可能性がある」と思えるので、変にタイプとそうでない人とで対応を変える事は少なくなるでしょう。
これがはたから見ると、「相手の容姿によって態度を変えないからさほど相手の容姿にこだわりがないのだろう」と映るわけです。
その内心で「タイプ以外はどうでもいいし受け付けない」と思っていたとしても、自分の容姿に自信がある事で表面的には寛大にふるまえるという事ですな。
いわゆる「がっつくことがない」ってことです。
・いつでも相手を変えられると思っているので特定の相手に固執していないから
自分の容姿に自信がある男性の中には、「別にその気になれば付き合う相手なんてすぐに変えられるから」といった気軽な気持ちで彼女を選んでいる人もいたりします。
※少々余談だが、イケメンや美人ほど浮気に走りやすいという研究がある。
こういった人たちの彼女を見ると、「本人はイケメンなのになんだか彼女はぱっとしないね」という事がままあるでしょう。
本人たちとてしては、「何となく付き合ってみた」くらいの感覚だったりします。
で、付き合ってみてなんか違うなって思ったらすぐにふって次に行こうって感じでしょう。
もっとも、いわゆるB専でもない限りこういった人たちが並以下の容姿の異性と付き合うことはな胃と思われます。
もしあるとすれば、女性の持つ資産やら人脈とかが目的であるか、純粋に友情から愛情へと変化したかのいずれかでしょう。
以上が、自分の容姿に自信がある人が一見して相手の容姿にこだわりがなさそうに見える理由です。
もし、単に自分に自信があるだけなら最初の「分け隔てなくフラットに接する」事が多いでしょうが、客観的に誰が見てもイケメンというレベルならどちらでもある可能性が高いきがしたりします。
まあ、断定はできませんけどねえ。
おわりに
この記事は「容姿に自信のある人ほど異性の容姿にこだわらない説は本当なのか?」と題しておおくりしました。
自分の容姿に自信のある男性が、異性の容姿にあまりこだわらないというのはあまり当たっているとは思いません。
自信があるが故の心や態度の余裕というものは当然あるでしょうが、やはり人間なので好き嫌いと言うものはありますからね。
やっぱり、外見的魅力は同じくらいが一緒になりやすいという恋愛における大原則を基盤にものを考えるのが一番理にかなっているでしょう。
なので、イケメンと付き合いたいという女性は外見を可能な限りよくして友情を深める中で恋愛関係に移行するしかない気がしますね。
ま、イケメンは浮気性の可能性が あるんで、浮気が心配ならやめといたほうがいいとは思いますけど。
では!