今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- ワニマの歌詞が無駄に明るくて苦手な人
- 話しのネタが欲しい人等
なんか、明るくて元気でるよね。
どんなに落ち込んでいてもwanimaの曲聞くと『何小さなことで落ち込んでいたんだろ、前向こう』てきになるし、いいよなあ。
、、、でも、なんだか一部の人にはこの明るさが受け付けないってさ?
なんで??
あーね、wanimaの曲のノリの良さとかが元気をくれるってのはわかるよ、、、でもね、必ずしもこれで元気になる人ばっかりじゃないんだわ。
個人的には、wanimaの曲はうつになっている人の天敵ではないか?くらいにおもっているわ。
とはいえ、人によっては元気になるとも思うけどね。
オニギリス!
脱マンネリスで心理カウンセラーのオニギリです!
今回の話題もよろしゅう!!
今回の話題は「wanimaの曲はうつになっている人にはよくないかもしれない。wanimaを嫌う人はなぜきらうのか?」という話です。
はい、早速ですがあなたはwanimaというバンドを知っていますか?
個人的にはそこまで詳しく知っているわけではないのですが、一部の曲はかなり好きだし、なんだかんだメンバーも見た感じ明るくてノリのよさそうな人たちなんで好感度が高いです、個人的にはね。
ただね、世の中にはwanimaが嫌いとか苦手って人達がいるんですね、どうも。
あと、普段私は歌詞なんてほとんど聞いちゃいないんですね。
わたし重度のスピード狂なもんで速い曲がめっぽう好きなんです。
わたしはメタルが好きなのですが、それも「スピードが速い曲が多い傾向があるから」というだけでして、メタルの世界観とか歌詞がどうとか特に興味はないんですな、もともと。
曲に求めているのは「ノリとメロディー、雰囲気」だけです。
で、そんなわたしですが、改めてwanimaの曲の歌詞を確認してみて思いました。
「ああ、、、こりゃあ、ウツの人には聞かせらんないわ。てか、嫌いな人の心理もわからんではない」とね。
まあ、わたしは好きですけども。
なお、「どうしても陽キャになりたい!」という人に関しては荒療治ですが陽キャになる方法があります。
詳しくは「陽キャになる方法」についての記事へどうぞ。
では、ゆるりとおおくりします。
目次
wanimaってどんなバンド?
Wanimaは熊本出身の3ピースバンドです。
最近は紅白出場を果たすなど破竹の勢いで快進撃を続けていますね。
音楽のジャンルとしてはメロディックハードコアに属すると思います。
で、wanimaというバンド名は、wanima結成当初のメンバーの名字の頭文字に由来しているといいます。
なお、wanimaはギリシャ語で「みんなで頑張ろう」という意味だとか、、、、。
絶対狙っているよね(笑)。
で、音楽性として一番特徴的なのは「メロディックでとにかく明るい(そして、ノリが軽い)!!」てことでしょうか(雑で御免!)。
個人的な感想ですが、wanimaの曲の作風としてはメロコアを基調としたノリのいいものが多い印象です。
そして、とにかく明るく前向きな歌詞(時に下ネタ)が特徴的ですねえ。
例えば、wanimaの有名な曲に「ともに」がありますが、その歌詞を見てみると繰り返されるフレーズに
「どれだけ過去が辛くて暗くても
昨日よりも不安な明日が増えても
悩んだり泣いたりする今日も 進め君らしく 心踊る方」
というのがありますね。
この「転んでもあきらめずに前を向いて進んでいこう」という意思を表明している部分には個人的に「うんうん、いいね!」て感じでなんか元気になる気はします。
しかし、、、、、こういう歌詞が曲者なんだよねえ、、、、。
wanimaが陽キャバンドといわれるのはなんで?
もう、すでに上記で一部言ってしまったような気がしますが、wanimaが陽キャバンドといわれるのには以下のような理由があると思われます。
- メンバーの格好がヤンキーっぽい
- 歌詞がやたら前向き(時に下ネタ全開)
特に、見た目が結構ヤンキーよりなのは「陽キャ感」を感じさせる大きな要因でしょうね。
そのうえ、歌詞も明るく前向きであるとくれば、まあ「陽キャだろうな」という印象を持つのも無理からぬことかと思います。
また、性的なことに関して割とオープンであるという印象も陽キャ感を増幅する一因となっていそうですね(ある種の軽さともいえる?)。
wanimaを嫌う人はなんで嫌いなん?
個人的にwanimaメンバーを知ったときのわたしの感想は「お、なんか陽気そうな人達じゃん。てか、ボーカルの人笑顔がめっちゃいいわ」て感じでした。
そう、wanimaのメンバー達の笑顔がわたしは好きだったりします。
特に、わたしの場合ボーカルのKENTAさんね。
んで、歌詞も割と全般的に(下ネタは除く)「ええやん、素敵やん」なんて思っていましたね。
んで、個人的にメンバーの生い立ちやバンド成立の経緯なんかを調べてた結果、「多分、優しい人たちだな」なんて思っています。
ただね、、、世の中にはwanimaが嫌いな人もいるようでして、それが何のかを考えてみたら以下のような原因が思い当たりました。
- 見た目
- 明るさについていけない
- 音楽性
以下順次解説します。
・見た目
やはり、人は第一印象で判断されがちです。
メンバーの人達は個人的には「お、いい人そうやん!」という印象でしたが、人によっては「怖い」とか「昔こんな感じの強めの格好してたヤンキーにいじめられてた」という感想をもつためか少ししり込みする人が一定数いるようです。
ただね、全部が全部ではないけどヤンキーにもいい人はいると思うんですな。
むしろ、純粋すぎるから社会に対して反抗的になっている人もいるんではないかな?て思います(当然、全員とはいわない)。
ま、それこそwanimaの「やってみよう」の歌詞じゃないけど、「苦手な人とも話してみよう」てやつですかね。
正直、何考えているかなんて話してみないとわからんものよねえ(当然、身の危険を冒してまでとは言わないが、、、)。
・明るさについていけない
これも結構見かけます。
自称陰キャの人達が「あの底抜けに明るい感じにはついていけない」みたいなことを言っていたりします。
まあ、これは仕方ないのですよ。
音楽って自分の精神状態に合わないものを聞いていても違和感を持つものだから。
wanimaの提示する「明るさ」とはおそらく言ってみれば、「まあ、ツライこともあるけど前向いていこうぜ!過去は過去だしyo!」て感じのどっちかというとややポジティブすぎるともいえる明るさ。
実は、このタイプの明るさって合わない人には合わないのですよ。
正直な話、ある程度不安があるからこそやる気になる人もるわけで、そんな人から言ったら「なんてノー天気な歌詞、、、バッカじゃねえの?」て思うかもです。
そして、心理学的には、気持ちが落ち込んでいる人はこんな明るい曲聞くより切ない曲聞いた方が元気になります。
明るさは時に凶器になるからね。
ここ大事。
・音楽性
まあ、どんな音楽ジャンルに対しても自称玄人というものが存在しています。
そんな人たちは声高に「あのバンドの演奏力は低い」だの、「大して歌唱力がない」なんて何が楽しいのかわからないけど、その音楽性に難癖を付けて来ます。
それはwanimaにも起こっていると思うんですね。
おそらくですが、そういうヤジを飛ばす人には自尊心が低いから自身の優位性を示そうとしてアーティストのことをこき下ろしてんじゃないかと思っています。
さも自分は高尚な音楽をしっているかのような雰囲気を醸しながら、、、、。
なんだか、とっても不毛です。
ただ、wanimaが嫌われるのにはバンドのもつ「軽そう」な雰囲気なんかもあると思っています。
ま、これが下ネタとかとも関係しているとみていますが、、、、。
世間には一定数「軽い雰囲気」に拒否反応を起こす人っていますからね。
わたしはどっちかというと「四角四面でまじめ腐っている奴とかうざいし邪魔、世界から消えてほしい、いると気分わりぃんだよ」とか思って嫌っていた時期があったせいか、wanimaの醸しだす軽さにはなんだか居心地の良さを感じますけど(とはいえ、いいから、の歌詞はひどいよなあ(笑))。
まあ、人間の性格にも「ゆとり」が必要ですからね。
まじめすぎるとそのせいで自分を責めまくってメンタル崩壊してしまったりするんで。
とはいえ、wanimaの曲をもっと聞きこんだら印象変わるのかな??
、、、、まあ、それはわかんないや(笑)。
明るさを受け入れるのは相当しんどい
上記でいったように、落ち込んだ時に明るい曲を聴くと逆効果です。
特に、ウツの人はダメ!絶対!、、、てくらいに聞いてはダメですよ。
理由は簡単で「ウツの人は明るさを受け入れる精神力すら残っていないから」です!
あーね、明るさを受け取るのも体力使うんですよ。
未だに、「ウツは甘え」とか真面目な顔して言い腐る阿呆がい腐るけど、むしろ「うつになる人ほど生真面目な人が多い傾向がある」と個人的には思っているんです。
そんな人たちを捕まえて「甘え」って、、、、ふざけんなよ?て感じです。
むしろ、「人一倍その人なりに頑張った結果」うつになっているとすら考えていますね。
そんな、「散々頑張ってて疲れ果ててうつになった人」に明るい声と曲調で「まだ、いけるさ。どんなにつらいことがあってもあきらめなきゃ希望はある!過去は過去だぜ。進む限り未来はそこにある!」みたいにいってみ?
これ言われた本人からしたら
「え、、、まだがんばれっての?、、、」
、、、、てなるよね?
ウツの人に頑張れはいってはいけないんですねえ。
はい、だから個人的に「ウツの人はwanimaを聞かないほうがいいと思う」と考えています。
まあ、中には「疲れ果てているときにwanimaに励まされてやる気になったぞ!でたらめ言うな!」という人もいるかもですねえ。
まあ、確かに人によってはそんなこともあるかもしれません。
でもね、それはね、まだ明るいメッセージを受け取るだけの気力があったんだと思うよ?
だから、wanimaが好きな「いわゆる陽キャ」さんたちはwanimaの明るいメッセージを受け取れない人を捕まえて侮蔑の意味を込めて「陰キャ」なんて言わないでほしいのです。
みんなそれぞれに違った感性や価値感をもっているもの。
それを尊重できたらもっと視野は広くなるよなあ、て思うんですわ。
ま、自分もまだまだだけど、もっと感性の違う人たちの立場を尊重していきたいですわ。
参考記事等
おわりに
この記事では「wanimaの曲はうつになっている人にはよくないかもしれない。wanimaを嫌う人はなぜきらうのか?」と述べました。
はい、wanimaの曲はひたすらに明るいのでウツっぽくなっている人には「キツイ」です!すすむかぎち
明るさを受け入れること自体相当な精神力を要するもの。
正直いって、もし音楽をきくのなら「自分の感情を代弁してくれているものを聞く」のがいいのですよ。
ウツの人は明るさを受け入れる力すらないのですから、歌詞や曲調が底抜けに明るい曲なんて聞いたらダメです。
そんなことしたら、かえってメンタルの状態が悪化しますよ。
なので、ウツの時は「前向きになれ」なんて熱いメッセージの曲は聞いちゃあかん。
後ろ向きになっているときにはエネルギーがたまるまで待ちましょ。
無理しちゃだめよ。
では!
参考記事等
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